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2015.06.20 (Sat)

Stand Alone 2015 Acoustic Tracks@大阪~キスギオールスターゲーム

早いもので2015年も6月に入り、
ようやく御大のライブが再開です。
今年はデビュー40周年の節目の年。
サポメン連れてのツアーは久々!
バージョンアップしたアコースティックライブを見せてくれると期待しています。

誕生日近辺には発売されるであろう、新譜のために、
早くから歌ったりピアノ弾いたりしていると思いますので、
コンディションはそこそこ上がった状態で、
初日を迎えられるのではないでしょうか。
できれば、このツアーに新曲のひとつでも
間に合っていればと思うけど、はてさて。

私は今回、4か所参加します。
もちろんRYUMEIさんが出るからです。

名古屋は行けませんが、初大阪来生たかおライブを見に行きます。
まさかビルボード東京・大阪と、2か所も体験できるとは思わんかったわー。
(東京は中田裕二を聴きに行ったのよん)

大阪レポはこの後に続けます。
名古屋に行かれる方も、ここでご報告!お願いします!
楽しみに待ってます。
(とはいえ大阪から帰るまで読まないけどね)
これからの方も、ライブに向けての期待・意気込みなども語っていただければ。

***************

一夜明けて、帰って来ました。
濃すぎる1日でした。
大阪駅近辺は人が多く方向感覚がわからず無駄に歩き回ってました。
家で地図をいくら眺めても、実際の距離はつかめないなあと。
たこ焼き食べれなかったのが心残り。

コメントも早々にいろいろとありがとうございます!嬉しい~!
まだまだお待ちしてます!

ライブは、もろ手を挙げて200%大満足、とは参りませなんだが、
予想やら予感やら期待感やら妄想やらが
当たったり外れたり食い違ったりと、まあいろいろ考えるライブでした。
席に関しては、自分の力でたどりつける範囲で、一番いい席だった、と思います。
ライブの後は、RYUMEIさんともゆっくり話ができたし。
元は取って帰ってこれたと思います。

是より先は、ネタバレ領域です。
蛸足はあくまでも、「私が見たそのあとから解禁」
自己責任で足を踏み入れてください。

レポの出来上がりはいつになるか分かりませんが、
ゆるゆるアップしますので、テキトーに覗いてください。

***************

なんとか出来上がりました。
時間が経って、自分の気持ちもいろいろ軌道修正。
なんとかレポらしく、なったかな。どうでしょうか。
まあ相変わらずRYUMEIさんのことしか書いてないんですが。

今読む方、後から読む方、いろいろいると思いますが、
コメントはいつでも歓迎です!

【More・・・】

ファン歴33年にして2度目の遠征。
大阪に行く格安ツアーがあったので、空さんの分も予約しました。
空さんは一足先にのぞみで出発。
私は観光しないので、あとからこだまで4時間かけて移動です。
車内でシュウマイ弁当食べるもんね~と東京駅に行ったら売り切れ。ガーン。
構内にあるであろう崎陽軒の場所はよくわからず、
まあ新横浜を過ぎれば弁当売りに来るだろう、と手ぶらで乗り込んだら
「車内販売はございません」のアナウンス。
もう今から外に出ている時間はない。
カバンにはお茶とお菓子だけしか入ってない!
新大阪着くのは15:00だよ!ひいー!

まあ途中駅でたびたび5分程度の停車時間があったので
静岡駅で降りて売店でオニギリ買ってきました。
こんなところで昼食難民になりかけるとは(汗)
こだまに車内販売ないとか知らんかったよ。格差社会ね。

大阪駅で無事に空さんと合流。
駅はデカいし人は多いし、ビルも店もやたらとあってげんなり。
迷いながらもなんとか宿へたどり着く。
SOU・SOUの地下足袋からパンプスへ履き替えて、荷物を整えて出発です!
途中でたこ焼きでも食べてから会場へ行こう!
と、あちこち歩きながら探しても
こういう時ってホント見つからないもんで。
結局、梅田駅構内の喫茶店に飛び込んでサンドイッチなど慌てて食べました。
そのあとまたビルボードの入ってるビルを探すのに迷い、
今度はビルボードの会場に入る入口を探して迷い、
よーやくバタバタと階段をおりたら、もうそこはビルボードライブ大阪。
ゆったり優雅な大人なライブを楽しみに行く、
とは程遠い状態で、気持ちを高めるヒマもなく入場です。ぜえぜえ。

チケットをもぎってもらったあと、忘れずに手紙を渡しました。
軽井沢も新宿も、時間がなくて書けずにいたので、
今回の手紙では、治療が終わったことを報告しました。
治療してると言うだけ言って、そのままでは中途半端だしね。
しかも「もうこの先、病気のことは書きません」、
という自分のええかっこしいなこと。

なんか東京のビルボードに行った時も思ったのだけど、
事前に情報収集しすぎて、
自分の頭の中のビルボードのほうが
ずっとキラキラとゴージャスでラグジュアリーな空間になっているのが残念です。

ビルボードライブ大阪は、地下にあって、
ステージ後ろの壁も、黒いカーテンがかかったままで、
ライブの時のステージの演出は、少々物足りなさを感じました。
来生さんのライブでは、バックのスクリーンの変化は見どころでもあるからね。
通常のライティングについても、ちょっとおとなしめの感じ?
サポ付ではありますが、ソロライブの延長のような感じがしましたね。
赤紫のライトが頻出していたような印象です。
私の席が、右側のサイドであったので、
正面から全体を見るとまた違って見えたかもしれません。

まず最初に席について確認するのはRYUMEIさんの視界。
フォークとガットの2本立て。
思ったよりは近くないけど、横向きの全体像は見られます。
始まってみると、若干後方からの視界なので
右手の動きはほとんど見えないのが残念でした。
まあこれはもうしょうがないです。
私のすぐ横は、楽屋口に通ずる通路になっています。
ここをRYUMEIさんが通るもんねー。
もちろん、事前に情報収集して、このエリアを狙って取りました。
本来ならステージ真横にも席があるのですが、
今回は販売していないようです。

ワンドリンクはビールを注文。
東京のほうがカップがでかかったような気がするのは気のせいでしょうか。

ここに来る直前に入った喫茶店は、
コーヒーがポットに2杯分も入っていたので!
トイレに行きたくなったら困るなあ、と
ビールはライブ中にちびちび飲んでました。
そしたら途中で酔いが(汗)

暗転して、しずかに奥から人が歩いてきます。
桜井さんかな?と思う後ろに背の高い人が歩いてきて、
少し見回すように立ち止まるので、
「RYUMEIさん」と小声で声をかけたら
私に気が付いてぱっと顔が明るくなりました。フフ。

おもむろに来生さんが通路から現れます。
スタッフがついて、足元をライトで照らしながら誘導。

ピアノに座ると、私の席からは、
来生さんのご尊顔が正面から拝見できます。
髪の毛、さっぱりと清潔感がありますね。
顔も、少しすっきりとしたかな?(夜目遠目w)
クリスマスのライブでは、目元が暗くしずんで見えたメガネも
今日はライトの当たり具合がいいのか、明るく見えました。
白い麻のようなスーツのせいもあるのかしらん。
若々しくて、大変よろしいです。

「涼しい影」

ほお~・・・。
この曲を1曲目に。

新譜の準備のために、早くから声を出したりしているであろう来生さんの声は
やはり、思った通り、いい感じに伸びています。

身体というのは正直だよなあ。

ピアノだけのシンプルな演奏で、歌声の調子をしみじみと確認。
そしてそのあとに入ってくるフォークの音は、ツンときらめいて。
のあとの、
ミョーに耳に飛び込んでくるウィンドチャイム。う。
なんか軽井沢の時ってこんな感じだったような。
フォークはきらめきつつもまだ控えめで、
パーカッションのほうが前に出てくる感じ。
ここは大きなライブハウスで、ホールじゃないんだよね、とちらと思う。
今回、パーカッションの位置が来生さんの後方で、
どんな楽器が並んでいるのかよく分からなかったのだけど
座っているのはきっとカホンの上でしょうね。
ウィンドチャイムだけは、ちょっと気になったなあ~。
音の大きさとか調整できないんでしょうね。
多用しすぎではないかと思うところもアリ。
パッと分かる音だけに、使いどころが難しいですね。

山崎さんが中央にいて、横から眺めるアングルだったので
久々にお姿と演奏の様子を見ることが出来ました。
RYUMEIさんの位置が右で変わりなくて良かった(大汗)

1曲目にバラードの名曲を持ってきて、
しかもそれが良いコンディションで聴けて、
入りはとてもイイ感じ。期待感が持てますね。

RYUMEIさんはガットにチェンジ。
来生さんのご挨拶。
ちょうど1年前に、ここでソロライブをやったそうな。

「今年の前半は、表立った活動はなく、
つまりテレビとかラジオとか取材を受けるといった活動はなくて、
人知れず静かに過ごしていたわけですが、
何もしていなかったわけではなく、
こつこつと、でも年が年なのでそう無理をせず、なんやかやとやっていました。
何をやっていたのかと言いますと、
今年、デビュー40周年ということでその準備をやっていまして」

しーーーーーーーーーーーーーん

って拍手ないんですか。

「さすがにこれだけ間が空くと、(前の新譜からとかそういうことかな)
もう来生たかおなんて忘れられてしまうんじゃないかと不安にもなるんですが、
でもこれからが40周年のスタート。
せめて来年までは、(会場笑い)ごひいきのほどを」

「先ほどの曲は、涼しい影。
曲調からすると、これで今日のライブはオワリ、みたいですが、
ライブはこれからスタートです。
ではここから3曲」

「薄暮」

む。
山崎さんのイントロでわかるおなじみの曲。
うーーーーん。
そうなのか?今回もやっぱそうなのか?
いや、大好きなんだけどねこの曲。でーもー。

ライトは赤い紫。
「はーなー・・・」と伸びるヴォーカルは、低く、甘く。
暖かに染み入る。
来生さんのピアノも、軽めでいいんじゃない。
「ブラウス 襟元」からのガットの音がプルリと響く。ゾクゾクする。
そしてRYUMEIさんの甘いコーラス。
あああなんていい声なんだろう。
ここまで来て良かった。
指が見えないので、耳だけで、ギターの音を拾うしかない。
今日の来生さんのヴォーカルは余裕があって、
RYUMEIさんのコーラスと絶妙な絡み。
テンポが速いので、シャキッとするのも◎

「思い出の時差」

ああーおなじみの曲が続きますねえ。
最初の音だけで、頭より先に細胞が反応するレベル。
ほぼ同時に湧き上がるしょんぼり感。
また歌うの?なんでこれなの?考えてこれなの?
もしかして私が気にしすぎるから多く感じるの?
と思って、蛸足をサイト内検索してみました。
去年(14年)と、12年と、9年に歌ってるみたいです。
14年は、ソロとクリコンの両方で。
中堅の楽曲としては登場回数が多すぎると思いませんか。
誰得?

まあその年なりに、私も楽しんではいますけど、
でもときめきなんてもうないよー。

なわけで、
今年もこの毎度な曲を、
来生さんの声が良い状態だな~と気持ちよく聴き、
RYUMEIさんのコーラスが、オリジナルにはなくて素敵なんだよねえと
うっとりと味わい、
ガットの水を含んだような艶を楽しみましたが、
ギターはもっと音が大きく響いてもいいよなあ~。
間奏ではしっかりと聴こえたけど、
歌の部分ももうちょっと出てきていいんじゃない?

なところで、もういいです。頼むから他の曲をやってください。

「夢の途中」
RYUMEIさんはフォーク。
気付くと定番の赤いライトがぼーっとついてる。
重ためな入り方で、来生さんのヴォーカルから。
でも声はそこまで重くはない感じ。
うーん、パーカッションの音が大きすぎるなあ。
ジャアンとRYUMEIさんのフォークの音が。
ああもっとこっちの音を聴きたい!!!
私の位置のせいなのかなあ?
手前のRYUMEIさんよりも、
一番奥の桜井さんの音のほうがずっと強く聴こえる。
でもたしかPAってステージの右横にあるはずなんだよね。私からは近い。
バランスがいいのかどうか疑問ながら、
でも、このバスドラのような音は、ちょっとカッコいいかも。
サスペンス調というか。
少し前のめりなテンポも面白い。
何を叩いてその音が出てるのかぜんぜん見えないのが残念。
「スーツケースいっぱいに」あたりから
ようやくフォークが強く出てきたかな。
ここまでは「漏れ聞こえる」って感じだったから。
男前で、キレがあって、でも暖かさもあわせ持つRYUMEIさんのフォーク。
来生さんの声は、ここまでずっと安定して好感触。
表情を見ても、充実感があるみたい。
ちゃんと歌えると気持ちいいものねえ。
それはちゃんと前から体を動かしてたからだよねえ。

来生さんはピアノを離れ、中央の椅子へ。
ヨーロピアンなテーブルには、両サイドに椅子がセットされている。
これからトークかと思いきや、
RYUMEIさんは続いてフォークをセット。
「続けて3曲」
歌うんだ。ほっとした。
向かって右側は歌う用の椅子らしいです。

ぽわーんとした音が山崎さんのキーボードから。
オルガンのようなオルゴールのような甘甘なイントロ。
やっぱこれかーい。

「官能少女」

もうね(涙)

さっきまではピアノ越しの顔だけが見えていたのだけど、
ここからはスツールに座った来生さんを横からみることに。
お腹が(-_-;)

「てじなーーーー」は伸びてます。
声は良いんだよねえ、今日は。
来生さんのヴィジュアルに似合わず、若い声が出てます。
「星になりたいと」からフォークがツンと入ってきます。
さっきよりもよく聴こえるのは、シンプルなアレンジだからかな。
この曲はヴォーカルがメインという感じ。
「言ったらあーー」の伸びる声がステキ。
爽やかで軽いです。
その中でフォークの音は甘く、
細い針金が角度によってキラリと光るような音を見せる。
最後はRYUMEIさんのコーラスと、
テンポをゆっくりに変化させるところも息を合わせて。

拍手、熱いよなー。
ホント、みんなこういうの大好きよね。

来生さん、今日はオシャレな靴を履いてますね。
明るいブラウンに白い紐。靴底はオフホワイトのゴム仕様。

ジャアンとフォークのストロークに
耳から背中へとゾクゾクと刺激が走る。
キャー!

で、
「涙嫌い」
ってさあー。
最初の音でわかったけどさあー。
同じようなの今さっき歌ったばっかじゃん。
どっちか片方でいいじゃないの。
どっちも毎度おなじみなんだし。ううう。

山崎さんのピアノは、重くゆっくりと。
何やら来生たかお風味です。
頭の中では「もういいよこの曲は」と思っていても
RYUMEIさんのフォークが素敵すぎるので
その音だけで何度も倒れそうになる。
右手がしっかり見えないのがもどかしいけれど、
柔らかく動く右腕のしなやかさが色っぽくてうっとりしてしまう。
ピアノもパーカッションもなんとなく重い中で、
自由に広がるRYUMEIさんのフォークの、幾重にも重なる音。
豊かで味わい深い響きが、たった一つのギターからあふれてこの場所を満たす。
全身が心地よい波に包まれる。
RYUMEIさんのフォークは、やっぱり私にとって何よりも特別な音なのだ。

来生さんは、ゆっくり落ち着いて語るように歌う。
ま、そういうタイプの歌詞ですからね。
高い声も、余裕をもって歌えてる。
新譜の準備で歌ってた(であろう)ことが、
このライブにもちゃんと生きている。
ね、やっぱそうなるじゃん。
毎年こういうコンディションで臨んでほしいのに。

RYUMEIさんはカポをつけて。

「おだやかな構図」

ふっ・・・( ̄▽ ̄)

甘々3連チャン。
来生女子のマスはここなんだろうなあ~。
どうせ、私の好きなものはいつだって少数派なんだよ!

でも私みたいな「隠れた名曲」を好む酔狂なヤツもファンとして同居できるくらい、
来生さんの楽曲は幅広い。
でもその幅の広いところは、あまり取り上げてくれない。
イケズ(涙)

ライトはまた赤紫。
今日、この色すごく多くない?
私の目にとまりやすいだけかなあ。

この曲は、去年の軽井沢のライブで、
RYUMEIさんのフォークがたまらなく魅力的だったと覚えている。
そうそう、ぶつぶつ言ってないでとりあえず今ある音だけを楽しまなければ。
このギターがあるから、私はこの曲に入っていける。

パーカッションはいい感じに軽く、ボサっぽい雰囲気も。
来生さんの声の抜け具合も味わい深く。
手のアクションなんかも入れて、思い入れたっぷり。
でもずーーーーーーーーーーっと、
来生さんは下を向いて、譜面を見つめっぱなしで歌うのだ。
お客さんの方、ぜんぜん見ない。
あまりに近いので、
(なにしろビルボードは、最前列のテーブルがびったりとステージにくっついている)
顔が上げられないんだとは思うけど、
その甘い歌声と甘い歌詞は、独り言のように広がっていく。
目は閉じていていいから、顔を上げたらいいんじゃないかしら。
でも目を閉じたら、歌詞が見えないのか。
後半、盛り上がっていくところでは、ライトもパアっと白く明るく転じた。
パーカッションもノリノリで、手でシンバル叩いたり絶好調だ。
「おだ構」なのに、とちょっと可笑しい。

いやーなんつうか、
ここまで聴いてきて、
ベストイレブンによる試合って感じ?
しかも、往年の選手が出てくるやつ。
OBによるチャリティーマッチ的な。
ガチじゃなくて、懐かしさを含めて楽しむ、的な。

御大は、トーク席へ移動する。
えっ、これから始まるんかい、と視線を移した端に
サポメンたちが立ち上がって動く様子が入ってくる。

ハケんのかよ!(涙)

どんだけしゃべるつもりなんだろう。

どっちに転ぶか微妙なオープニング曲から、
やっぱ今日もおなじみ路線でした~な方向へのかじ取り。
続くスイーツ3品盛、
そんでがっつりピンでのトークタイム。
アタシわざわざ大阪まで来たのに。

でも貧乏性なので
なんとなくトークのメモを完全に放棄できない。

21世紀に入って、PCとかケータイとか、
その辺からもうついていけなくなった。
今の世の趨勢を否定するつもりはない。
僕も、携帯は持っているし、便利だと思ってもいるけど、
ずいぶん古くて、裏のふたが取れて紛失しているし、
でも使えるから使ってる。
かみさんはこのごろスマホに変えて、
ラインなんか使って優越感をみせているので、
そろそろ自分も変えようかなと思ったりもする。
若い人は、使いこなしているようで、翻弄されているようにしか見えない。
電話は昔から苦手で、応対するのもめんどくさい。
僕は関心のあること以外には手を付けず、
「この先役に立つから」という視点で何かをするということができない。
社会人として欠如していて、世の中に順応できていない。
21世紀のものよりも、20世紀にあったもののほうが良いと思う。
本も、音楽も、映画も。
今のものはどうにも響かない。

ワタシは、ビールをチビチビと飲みながら
惰性でメモを取っていましたが
だんだん眠くなってきました。

話の中に「タバコ」が出てきたら、あとはいつものコースです。
また、照明が暗いんだよね。
来生さんのところだけ、ベージュっぽいライトが当たって
後ろはまっくら。人もいない。
来生さんは、分厚い台本から目を離さないし、
語るというよりも、エッセイを読んでいる状態。
上からお客さんの様子を見ても、とくに反応を返すでもなく、
講演を静かにご拝聴している風情。
おうちで推敲を重ねたであろうエッセイなので、
一言一句ちゃんと最後まで読まないと終わらないのよね。
なんだろうなあ。このアドリブのないライブは。

「ではここから弾き語りで、3曲」
やっとピアノへ向かいました。
この構成、軽井沢仕様だな。

「振り向くならせめて」

びっくりするくらい、低い音から入りました。
やっと、久しぶりな曲が出てきたなあ。
またライト、紫っぽいんだなあ。
私の好きな来生さんの「お」の響きが、この曲でもたまらないのだけど
キーの低さのせいで、飛翔感が出ない。
なんか地から湧き上がってくるような声なんだもの。
いや、声そのものは軽くて爽やかさもまとってはいるし、
空気を含んだような柔らかさという魅力も見せているんだけど、
いかんせん、低い。

「ボートの二人」

いかん、寝そう。

これは去年のソロの時は、久々の新顔だったが、
今年もやる時点でもう新顔じゃなくなる。
ピアノの弾き語りで、テンポもものすごくゆーっくりだし。
オリジナルはほのぼのカラッとしてるのにね。
ああ入り込めない。
アルコールも手伝ってホントに寝そう。
変則的なピアノのリズム。
変則的なヴォーカルのタメ。
あーライト、青いのもあるんだー。(雑な感想)
でもなんか今日はやっぱりライティング、ジミだなあ。
声のコンディションが悪くないだけ、いいけれど。
でも今日のこの声があるのに、もったいない。
他の曲をやったら、この声の魅力がさらに増すだろうに。

「シルエットロマンス」

このブロックで出してくるんだな。
クリスマスのライブの時は、
ドラムのしっかりとしたテンポで土台を組んで
爽やかさを出すことに成功していたのだ。
ピアノ弾き語りにすると、やっぱり重たさのほうが出てきてしまう。
低いキーでスローなヴォーカル。
暗く切なく重たいシルロマ。色気成分はかなり少な目。
声の状態が悪くないだけに、アレンジ一つだなー。

やっとサポメンが戻ってきた。
ああ待っていたよ。
このままだったら、ビルボードにいながら、
素に戻ってしまいそうだった。

来生さんは、トーク席へ移動した。

なんで。

もう歌ってくれるだろう、と明るい光が見えてきたところで床が抜ける。

RYUMEIさんは、ガットにカポを付けて準備。

御大は、話し始める。
10月で40周年を迎えること。

拍手、しないんだなあー。
みんな聞いてる?
大阪ってこうなの?
私の頭の中の大阪のオーディエンスは
もっと空気を感じて盛り上げてんのかと思ってたのに。

「楽しみから始めた音楽を、
仕事として生きてこられたのは幸せなこと。
大きな要因は、運がよかったことに尽きる。
運の中には、人との出会いも含まれている。
ここまで助けがあったからやってこれたこと。
長きにわたって関わってきたスタッフ、
いろいろな場面で出会ってきた人のおかげです。

さきほど、僕は社会性が欠如していると言いましたが」

続くんだ。
あ、RYUMEIさんギター置いた。

そしてここから、自分の音楽性を戦時中の軍隊の階層に例えると、な
あの話。
「去年もしたんですが」

おととしもしてたよ。

大阪では初披露なの?
このハナシ、ダイジェスト版でも一通りやるとまだまだあるよなあ。
サポメン呼んでから、この話をしだすってのはどうなんだ。
(目は楽しめるけど)
指は動かず、眠い、たるい。早く終わってくれ・・・・・。


「これから、レコーディングが、夏から始まります。
2枚組のアルバムです」

シーーーーーーーン

「12月から春にかけて、フルオーケストラでのツアーを予定しています」

反応ないなああああああああ。

ステージ正面のテーブル席の反応が全くないので、
ワタクシ、辺境の右サイド席から拍手をいたしました。
ようやっと、それを受けて、全体にも拍手が。
聞いてたよね?寝てた?

新譜、2枚組ですよ。
フルオーケストラでのツアーですよ。
どうだ!さすが40周年!なとっておきのニュースを話したってのに。

ま、拍手をしつつもね、私はまた別種のモヤモヤが。
開演前にもらったチラシに、12月19日(土)ってあったんです。
これっていつもならクリスマスのライブのころでしょ。
バンドのライブはなくなるってことだよね。
フルオーケストラ仕様の時に、サポメンは呼んでもらえるの?
今年はオーケストラなんだよ!豪華でしょ?40周年だから特別ね!
って言われても、正直テンション上がらない。

ギター、呼んでくれないかなあ。
コーラスだって、どうするの。
40年はないけれど、最近10年くらいは一緒に支えてきたんだけどなあ。
せっかくの記念のステージに、来生さんだけが上がるの?
って、そりゃ40周年を迎えるのは来生さんなんですけどおー。

せめてクリコンとは別にしてほしかったな。
今日のセットリストを前にして、さらに思いが強くなる。
サポメンのいるアコースティックライブでも、ソロの延長感漂う選曲なんだもの。
年に1度のクリコンは、ちょっと冒険・新鮮な選曲をしてくれる貴重なライブ。
それがなくなるのか。

「ちゃんと、サポメンも出ます」
ってニュースが入ることを、私は心待ちにしています。
お願い御大!!
サポメンありの構成で考えて。マジで。


と。
ライブの時に考えたわけではないことまで膨らませて書いてしまいましたが。
話をステージに戻します。

ここでメンバー紹介。
パーカッション:桜井マサヒロ
アコースティックギター:RYUMEI
キーボード:山崎教昌
とくに音を鳴らすでもなく、あっさりと終わりました。
来生さんはようやくピアノへ。

「まなざしの彼方」

あら、久しぶりですね。
ひところは集中して歌っていても、何年も間を置くと新鮮に感じます。
山崎さんのぼーーとした導入部、RYUMEIさんのプルっと甘いガットが続く。
そして来生さんのピアノだけでシンプルにヴォーカル。
パーカッションが入ってきてから、
テンポがしゃっきりとする。
私の好きなポイントを久々に聴いて、やっぱ好きだなあと再認識。
さっきまで一人で弾いていた時とは違う、メリハリのある4人の演奏。
ガットの甘い音が、いい感じに耳に入ってくるなあ。
と、あれこれうっとりする中、
気が付くと、パーカッションが、行進するようなリズムで、
なにやら前向きな雰囲気になってきたが
ちょっとこれは、歌詞の世界とは違うんではないだろうかと、途中で思った。

「ジグザグ」

またしても、毎度の曲が来ましたよ。
RYUMEIさんはフォークにチェンジ。
やーっと、今日一番に弾けてる演奏。
って言うほどでもないんだけど(笑)
ここまでの中で比べたら、というくらいです。
ピアノはギュロギュロとした音色に。
パーカッションは弾むように。
もっとフォークの音をしっかりとたっぷりと聴きたいなあ。
ツンと存在感をみせる冴えた音を、集中して拾う。
エンディングで、フォークのアドリブめいた音がパアッと聴けて
顔がニヤける。

「余白の街」

サントリーホールのライブ以来、たまにお目見えする長尺の曲。
男らしさ漂うシブかっこいい曲を、アコースティックバージョンで聴けるのは嬉しい。
毎度だ・いつも同じだ、となんやかや言っても、
とどのつまり自分の好きな曲というのは、
好きの程度によって嬉しくなってしまうものなのよね。
(来生女子好みのスイート路線が、自分の好みであったなら、
毎度のライブももうちょっと得した気分になるだろうなー)

パーカッションとフォークギターが、一歩踏み込んだ力強さ。
山崎さんのキーボードからは、エレクトリックな音。
来生さんの、低いピアノの音も迫力を出す。
ドラムだったらこの雰囲気はでないかも。
ドスドスの中にバシャンバシャンという平たい音が混じるパーカッションならでは。
なんだろう、今日のアレンジは重工業!って感じ。
鉄と炎と光と水蒸気がむせ返るみたい。
巨大な鉄の機械が重々しく動いてるような昭和な映像が浮かぶ。
その中でフォークが、ジャカジャカした冴えた音で飛び込んでくる。
そしてコーラスも、聴きどころなのだ!
前半のサポートブロックを終え、ロングトークとソロパートを挟んでいたので
RYUMEIさんの甘い声を聴くのもしばらくぶりだ。待ってたよ!
ギターを弾く体はノリノリに揺れ、座っているのがもったいないほど。
ああなんてかっこいいんだろうRYUMEIさん。
軽く斜め後ろな位置からの視野はあまりない経験で、これもまた良し。
コードを押さえる左手は、握るときに筋が浮き上がって、色っぽいなあ、と眺める。
そうか、後ろから見るから手の甲が見えるのか。
会場に変態が混ざっててすみません。
メロディックなフォークのツンとした音に、
来生さんの重いピアノがいい感じに合っている。
甘い曲3つ分を、この長い曲1つで帳尻合わされてる気がしないでもないが。
私の好きなハード系のカッコいい曲、もっといろいろ聴きたいのにな。
今日のライブの中で、やっと求めていたドキドキが現れた感じ。
私が欲しいのは「いやし」なんてぬるま湯みたいなモノじゃなくて
トキメキなの!ドキドキなの!緊張感なのよーっ!!

「Goodby Day」

え、もうこの曲になちゃうの(涙)
やっぱ長い曲どーんとやったからなあ。
寂しい思いが押し寄せつつ、
この曲をアコースティックで聴くという
一番スキなバージョンをすみずみ楽しまなくては。
なによりフォーク、もう泣きそうなほどの甘い響き。
柔らかで、広がりがあって、複雑に味わいがあふれている。
なのにキリリと冴えていて、空気を強く震わせる。
前半はコーラスも、一緒に耳を喜ばせる。
テンポは小気味よく、爽やかさや切なさがふわっと広がる丁度よさ。
そしてソロライブではぜったい聴くことのできない、
この時だけの至福のひと時、RYUMEIさんのフォークの見せ場。
私がなによりも大切にしている時間。
RYUMEIさんのギターの魅力をこの曲で知って、
私はその時からずっとRYUMEIさんの音を追っている。

身体のすみずみにRYUMEIさんの音が行きわたり、
呆然とするその先で、
ガットを手にするRYUMEIさん。

おっ。
今日は、この後もあるの?
何曲? (←とたんにずうずうしい)

先ほど歌った曲の紹介をする来生さん。
「まなざしの彼方」について、
「今回、レコーディングするんです」と言った。
ああ、それでの選曲なのか。

いよいよ本編ラストの曲。

「潮風のソネット」

タイトル聴いて、思わず息をのんでしまった。
のあとに、あ、サントリーホールバージョンか、とすぐ思い至った。
跳ねるような明るさと切なさを併せ持ったオリジナルが大好きで
思わず反応してしまったが、
サントリーバージョンの、跳ねずしみじみ切々と歌うこのバージョンも
私はキライじゃないんです。
再アレンジ曲の中ではかなり好き。
もしかして、これも今度のアルバムに入るのかもなあ。

今度はガットのしっとりした響き。
水の膜をはったようなこの音も好き。
甘さと切なさ。
オリジナルにはないコーラスも、このバージョンのスペシャルなお楽しみ。
高くて甘い声が広がって、来生さんの声と重なる。
ゆっくりとしたリズムも、重さや暗さを帯びることはなく、
オリジナルの持つ、切な明るさをしっかりと受け継ぐ。
これがなかったら「潮風のソネット」じゃなくなるものね。

来生さんが好きで、RYUMEIさんが好きだからこそ、
私は他の人よりももっといろいろなポイントで、
来生さんの曲の魅力を今も発見し、違いも含めて深く味わい、
懐かしい、じゃなく、現役の曲として、好きでいつづけることが出来る。
いい関係でいるためには、刺激ってつねに必要だよ。

本編終了。
サポートメンバーたちがはけていく。
もしかしたらここで終わりかもしれない。
RYUMEIさんはすっと普通に下がっていく。
続いて来生さんは、足元をスタッフに照らされながら、ゆっくりと下がる。
このスタッフは、足元のケアのためにいるだけではなく、
通路近くにいるファンが不埒なことを働かないように、
ガードする役割もしてるんだろうなあ。

アンコールの拍手は、せっつくように早く、リズムはキープされている。
こうだよね、アンコールの拍手って。(中田裕二のライブはどうしてああなるのだ)
熱い拍手の感じから、みなさん大いに楽しんだらしいことは伝わる。

来生さんが再び、早めに登場。
そういえば、MCの中で、ここも楽屋でタバコ吸えなくなったって言ってたからな。
ステージへの道は、途中変則的に段差になっているところがあるので、
よく見ないと足をずるっと落としてしまいそうなのだ。
階段になっている場所では、来生さんしっかりと手すりを握ってました(笑)
大事大事。

戻ってピアノに座る。
(トーク席じゃなくて良かった!
と書いている今気が付いて、冷や汗が出た)

「CLAIR」:ギルバート・オサリバン

おお、ここでカバーですか。
じゃあこのあとで「浅い夢」をやってくれるの?
鉄さんの歌がここで出てくるとは。
今日の会場には来てないのかしらん。

来生さんの洋楽カバーは、いつも力が抜けているのよね。
イイ感じに軽くて乾いていて、曲の上っ面を撫でるような感じに歌う。
私はこれがけっこう好き。
邦楽カバーの空気感とは違うんだよね。
来生さんの声で聴くオサリバンの名曲は、
なんだか家で聴かせてもらっているような暖かさがあって格別です。
テーブルライトはチェリーピンク。ちょっと珍しい感じ。
あ、でもハミングするところはなんか重い(苦笑)

なんとなく通路を見やると、ちょうどRYUMEIさんが戻ってくるところだった。
わあああ嬉しい!!
弾き語りの「浅い夢」じゃなくて、サポメンの演奏で聴けるんだ!

RYUMEIさんはフォークをセットする。
歌い終わった来生さんは、オサリバンの曲がとても凝っていて
センスに驚くのだと説明する。
実際にピアノを軽く弾いてみたりしながら話してくれるのが楽しい。
やっぱボヤキと繰り言だけのMCじゃ盛り上がらないもんなー。
「この曲をモチーフにして作った歌もたくさんあります」
アルバムに入ってるような曲もあるのかな?
それともデビュー前の若いころの話だろうか。

RYUMEIさんが、フォークをおいてガットを手にしたのが見えた。
え、両方チューニングする、ってことは2曲やる?
アンコールで3曲も!?わあ!

「浅い夢」

山崎さんがピアニカをくわえているのを、
横から見れるという、なかなか珍しい席。
右手でピアニカ、左手でキーボードを操っています。
来生さんの声は、ゆっくりと空気感たっぷりの柔らかさ。
ガットの優しい甘い音と絶妙なマッチ。
おとなしめによりそうパーカッションがちょうどいい。
穏やかな音が会場を満たしていく。

歌い終わった来生さん、
「さっきのクレアの曲の説明で言い忘れたことが・・・」
なにげに、こういうところをきっちりやらないと気の済まない性格。
RYUMEIさんはフォークへ。
やっぱりまだ歌ってくれるんだ。
ソロだとアンコール1曲で終わりとかだからなあー、なんかまた贅沢になっちゃう。

「風と共に去りぬ」

これもまた来生女子のマスからの支持があついであろう1曲。
対抗馬は「あなたに還る日」

来生さんの声は低いけれど、さざ波のように広がっていく。
パーカッションはなにやら律義な音。
最初は来生さんだけで、途中からサポメンが加わって音に厚み。
ストリングス系の音が曲の壮大さを演出。
RYUMEIさんのフォークも、馴染むように優しく、きらめく音。
この曲で最後なのだと思うと、どんな小さな音でも逃したくない。
終盤の盛り上がりで聴こえたギターは艶やかで!
ドキッと耳が反応する。
最後は、オリジナルはピアノだけだったかな?と思うところに
寄り添うようなギターが絡む。
素敵すぎる(涙)

今日の来生さんの声、最初から最後まで、いい状態をずーっと保ってた。
疲れを見せない余裕の安定感。
キバったり、がなったり、リキむようなヴォーカルをしないでも
声が自然に強く出て、伸びて広がっていった。
もちろん、柔らかさ、含み、甘さ、切なさといったわずかな機微も
丁寧に表現されていた。
聴いていて引っかかることがなかったなあ。

願わくば、このあとの橋本、日本橋、大宮と、
この状態が続くことを。
レコーディングもあるから、きっと大丈夫よね。

ああ~・・・終わってしまいました。

ステージの面々がお辞儀をして、移動を始めます。
RYUMEIさんがこちらに歩いてきたので、
手を振りました。
RYUMEIさんも笑顔を見せて。
いっとき、コミュニケーション。嬉しい。
必死でこの席を取った甲斐がありました。
そのあとで、来生さんが、またもボディガードを伴って戻っていきました。
ぜったい、握手なんてさせません!な感じで。
なんかつまんないのー。

会場が明るくなり、次に移動する前にトイレに行く。
すぐ向かいに喫煙室があるようで、待っているお客さんたちが
「中に来生さんいる?」「メンバーが」とか
あれこれのぞき見しているようです。
空さん、名古屋のHさんらと合流する間に、
暗いステージの上では片付けが始まっています。
あれ?RYUMEIさんじゃない?
黒いTシャツ姿で、ギターをケースにしまってます。
近くには行けないようなので、さっきまで座っていた席まで戻って
片づける様子などをニヤニヤ見ていたら
スタッフに移動してくださいと促されました。くすん。

さて、ここから先は、土地勘のあるHさんとお友達に任せて、
私と空さんは言われるままに、後ろについて移動です。
今日もRYUMEIさんにちゃんと挨拶しないと終わらないもんね!

私が待ってたのでRYUMEIさん、びっくりしたみたい。フフ。
いろいろ話ができて大満足。
これで大阪まで来たモトが完全に取れました。
次に会うのは橋本です!


2015年になって最初のライブは、
サポートメンバー付きであるがゆえに
自分の期待値との折り合いをつけるのが難しかったですね。
イントロでわかる地続きなセットリストへの失望から、
いかに素早く抜け出すか、ということが肝だった感じです。
今回、「飛び跳ねるほど嬉しい選曲」がなかったのが残念です。

ま、この先の3か所は、何をやるのかが分かった状態で見るので
もっと貪欲に楽しむことが出来る、かな。

来生さんの声は最初から最後まで素敵だったし、
トークはだいぶ減ったし、
アンコールは3曲もあったし、
申し分のない内容だったと思います。

次回は、東京でのクリスマス時期のライブのチラシが入ってくるかな。
フルオーケストラライブに、
サポメン呼ばないのかなあー、呼んでほしいなあー(懇願)
今は小さな棘が刺さったような気分です。
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タグ : 来生たかお小田木隆明RYUMEI

00:27  |  RYUMEI・来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(34)

Comment

ひとあしお先に~♪

いよいよ明日に迫りました、名古屋初日ライブ!
ドキドキワクワクです(^-^)

私たちは名古屋だけですので、そのお姿・お声・楽曲・・トークはそこそこにしっかり記憶しておこうと思います♪

今回はサポメン従えてのライブ、いつもよりも期待感大きいですよね~

メニューに目新しいものがなくとも、定番曲ばかりであろうと、そこに来生さんがいて生で歌ってくださること・・
それだけで幸せだと思えた最初の頃の自分に戻って楽しみたいなと思います。。

ネタバレいたしません 笑
のもんさんのレポが仕上がった頃に、また寄せていただきますね(^O^)


はゆ |  2015.06.11(木) 17:01 | URL |  【編集】

はゆさん

いよいよですね~。
名古屋1回きりなんですね。
でも地元で見られるのは嬉しいですよね。
たくさん、楽しんでくださいませ。
そしてあとでまた遊びに来てください!

いるだけでいい、と呪文のように唱えつつも、
やっぱ記念の年のサポ付ライブは、
あれこれ妄想しちゃいますよね~。
しょうがないよね。
何のかんの言っても好きなんだものね。
のもん |  2015.06.11(木) 21:50 | URL |  【編集】

@名古屋。。。

@名古屋、堪能して参りました。
楽曲、MCのネタバレは避けて。。。

開演20分前頃に会場に向かうと、突然の雨(笑)。
それも遠雷まで。やりますなー来生さんw。

そして今回のメニューは、はゆさんの想いにリンクするところが正直多いですが(35th記念ライヴとの被り)仕上がり具合というか、ライヴとしての熟成度は素晴らしかった!

名古屋のホールのサイズ感や音響感も◎。
2013のソロライヴにも足を運びましたが、今回心強いwithトリオの演奏も相まって「改めて」初日を聴けて良かった、得した~と思えるライヴでした。

1曲目から、のもんさんは特に「!」かも。

個人的には、「大人アレンジ(35th@サントリーホールver.)」でリクエストしていたあの曲が聴けて満足度up。それも本編ラスとで!!
あの曲は特にオリジナルとの違いの大人感を味わえました。
※オリジナルは木綿シャツが似合う青年風で来生さんの声も若々しいですが、昨日のアレンジ&歌声や間合いまでもが麻を着こなす「大人のたかお」になってます。

そして、存在感バリバリのあの曲も。本編の「ここで?!」な感じで登場。プレーヤーの演奏もカッコよい1曲です。

アンコール1曲目はソロライヴではそのジャンルの曲はさわりだけの歌唱だったでしょうに、もう当たり前の様にバックの演奏付で気持ちよく歌い上げてました(裕二君の言うところのお金とって好きなカラオケで唄う感じに似てる:汗)。~後に2曲唄って下さったので結果オーライw!!

本編、アンコール共に結曲が「Times Go by」作品群の「夢」編の曲でしたので、気分的にファンも来生さんご自身も何か明るさの兆しの40周年を迎えられそうな印象でした。

装いも、お節介承知でチビチビリクエストしていると、ちゃんと夏は夏の装い(薄グレーの麻のスーツとお見受け)で登場して下さりました(シメシメ:笑)。パチパチ。

終ってみれば、装いのせいか(?)スッキリされて、おぐしも整えてらして、加えて小首傾げや拍取りの身体のキレが実に良かったのが何より(嬉)。
イイ感じで、この先のライヴでも唄って下さるとの印象を抱きました。日本橋では1、2曲変化球有り?!だと嬉しいかな。

さて長々、ご主人であるのもんさん、ご当地参戦のはゆさんのレポ前に拙いモノを失礼しました。

今回は特に、たかおさんのお1人じゃないという安心感と、演奏に加わる緊張感、そしてライヴ以外の準備をされていた色々なものがお互いに好作用した素敵なライヴでしたので、忘れぬ内にとお邪魔させて頂きました(嬉しい告知もやっと解禁でご本人から告げられましたし)。

本家本元の微細をも網羅するのもんさんレポ(ほぼR君レポでもOK!)、ご専門の音楽的なところを解説して下さるはゆさんレポ、いずれも楽しみにしています。

また度々、小ネタ&どーでも良いかもレポ(汗)でお邪魔しまーす。
鉄線花 |  2015.06.13(土) 09:51 | URL |  【編集】

ありがとうございます

鉄さん、お待ちしてました。
ぜったい初日の感想がはいる!と信じておりました。
まだぜんぜん読んでいないので、
お返事は大阪から帰ってからにいたします。

鉄さんがこうして、
ライブ後すぐの段階でレポを上げてくれるので
本当にありがたいんです。
ライブ後はお客様の訪問も、蛸足レベルですが、増加します。
そんなすぐできるものでもないし、と思う中、
せっかくいらしたお客さんに
手ぶらでおかえりいただくのももったいない。

鉄さんのコメントは、客観的ながらも基本ポジティブなので、
来生さんのスタッフサイドからしても、
ちゃんとした宣伝になるいいコメントと
安心していただけると思っています。
だいたい、来生さん関連で
更新頻度の高いサイトというのが少なすぎるのだ。
しかも私のレポやコメントは、万人受けとはいいがたいし。

40周年を迎えた、いまの来生たかおに対しても、
これまでと変わらぬ愛と期待と今後の活動へのヒントを、
寄せ続ける鉄さんの存在は、
来生さんにとって大きな宝だと、私は真剣に思っています。
そんな鉄さんにコメントを書いてもらえる蛸足(涙)
とてもありがたく嬉しいです。感謝しています。


さて、
私は今、大阪に行く準備をあれこれやっております。
ちょっとした旅行気分ですが、観光する予定はありません。
もうこんな時間だけどちゃんと手紙を仕上げられるのだろうか。

RYUMEIさんに会うのが楽しみでーーーーっす!!!

大阪に1泊して、月曜に戻ります。
夜はジムに行くんです。
コパ・アメリカの試合も見ていかないと、
どんどん追いつかなくなります。

という状況の中で、レポを書いていくので、
出来上がりは時間かかります。
それまで辛抱して訪問してくれる人はどれだけ残るのやら。


名古屋、大阪の感想。
私の帰宅、レポのアップを待たず、
どしどしお寄せいただければと思います!
のもん |  2015.06.13(土) 23:05 | URL |  【編集】

楽しんでね~♪

名古屋初日、私も堪能してまいりました(^-^)
今回は開演前にツイッターで知り合ったショー美さんというファンの方とお会いし、おしゃべりして気持ちも盛り上げておきました 笑
鉄さまも会場にいらしたんですね~お会いしたっかた、残念(>_<)

私も曲ネタバレは控えておきますが少しだけ?感想を。。

いつになく気合がこもったスタート・・
これがきたぁ!のまさかの一曲目!!!!
もう涙腺が・・・

端っこの席だったので音に不安を抱いてましたが、そのへんはさすが高橋さん、しっかりこの席でも良い音で包んでくださいました。
リバーブの掛かり具合も一曲目から不安なく心地よかった♡

サポメンとの練習もいつになく完成度が高かったように思います。
曲終わりの息の合わせ方とか間の取り方とかとても心地よかったですしね。
来生さんの手の仕草も歌に真摯に向き合っていらしたのか、力強かった・・

あーー!
ここ、きっとのもんさん感激するだろうなぁと思うRYUMEIさんのフレーズも♪

そして主人が大好きなアノ曲が久しぶりにきけて主人は感涙・・
私的にもアノ曲やこの曲・・
目新しくないけれどやっぱり聴きたい曲が聴けて良かった・・
本編ラスト?かと思ったスタンダードのあの曲は壮大で終わったあと会場からの拍手とため息が一段と大きかったような気がします。

鉄さまも書いてらっしゃいましたが本編ラストの曲はアレンジがラストにふさわしいものでしたね。
オリジナルアレンジのアレンジでも聴きたい一曲です。

そしてそして・・!!
嬉しいお知らせが来生さんから・・
もう~今からわくわく楽しみです♡

大阪は明日ですね、行かれる皆さま、楽しんできてくださいね~♪
私は明日はサザンのドームライブです!
なのに風邪気味の体調...だけど弾けてきます♪

のもんさん、一泊の大阪プチ旅行 お気を付けてね♪
レポ楽しみに待ってまーーーす。


はゆ |  2015.06.14(日) 01:35 | URL |  【編集】

大阪

大阪に向かう新幹線の中です。
名古屋に行かれた鉄線花さんはゆさんの
コメントを読んで、期待度マックスになってます。
早めに行って観光するつもりが、できるかなぁ?
空 |  2015.06.14(日) 10:38 | URL |  【編集】

バンマス。。。

のもんさん

@大阪ビルボードはアルコール注入しながらの大人な空間ライヴ。
1曲目で「!」となられたかしら。
きっと、狙いを定めての良席での鑑賞でしょうから、熱い視線とお耳を前方に注いでとろけてしまってはいませんか?気をつけなはれや~(笑)!
たかおさん、桜井さん、山崎さんもぬかりなきよう!!

(↑上での過分なメッセージ、滅相もないことで爆汗モノですが、のもんさんの優しさがありがたくウルウル。)

空さん

いかがでしたか?
ビルボードの空間と名古屋では色々違いがあるのでしょが、大阪は大阪の客席の雰囲気がある様ですので(笑)、今宵のライヴを存分に楽しまれたのなら何よりです。感想もぜひ!

はゆさん

ご挨拶、お探しせず失礼しました(汗)。
名古屋勤務のもと同僚(おっさん)と帰りまでのちょい呑みのために急ぎ会場を後にしたしだいです。。。
名古屋の街も少し歩き、都会だけどなんかほっこりするいい街だな~と思いました。地下鉄のエスカレータ脇の「駅の階段でメタボ対策!帰りは階段使ってみる?」のポスター、笑ってしまいました(来生さんに見せたいくらいw)。
ライヴ前には栄の西原珈琲店にも行って来ました。
滞在中に名古屋城も眺められました!
また、40周年記念コンサートでも訪れたくなるそんな素敵な街ですね。
本日はサザンですか~くぅ~
ご夫妻での鑑賞、羨ましい限りであります。

本編ラストの曲
オリジナルだととってもテンポが軽やかで「Natural Menu」時代の甘く柔らかい声ですから、同じ楽曲でも違った魅力が味わえますよね。
オリジナルはちょっと哀愁漂うメロディーが際立ち80年代風なのに対し、今回は間奏部分がJazzyにアレンジされていて山崎さんのKeyが冴えてました。
「この間奏イイな~,前と違う?!」と気になって@サントリーHのDVDを見直したら・・・こちらの間奏、鍵盤はJazzyではなくコード進行で、RYUMEIさんのGtがメロを弾いてたんですね。
今回はパーカスも入ってリズムが明確になった分、鍵盤アレンジに趣を出したのかしら~同じ楽曲、似た編成でも、まだまだ聞かせ方って有るんだな~と山崎さんに拍手の1曲でした(アレンジもご担当?)。

個人的には、昨年の軽井沢大賀ホールでグングン前に音が出てきてしまって気になったPerカホンの打音、今回はとっても演奏に溶け込んでいながらしっかりリズム隊のメリハリを利かせていて良かったです。桜井さんが来生さんのカウントサインで合わせている表情、演奏後に見せるフッと微笑む表情に、ステージ上の演奏の状態、バランスが良いという証なのだろうなと眺めてました。
(Gtについては割愛:汗)

この編成でもバンマスはたかおさん。
何時にも増して、左手でご自身のカウントを取る時に腕を上向きに曲げた状態で掌を上下したり、時には親指出しグー(イイね!サイン似w)を上下させたり。
弾き語りからの桜井さんへのサインは横向きの首が大活躍。
はゆさんの仰る「仕草」の印象~なんだかわかるな~。きっとほぼ納得の準備で初日を迎えられたのでしょうね。ところどころの小っさいアレコレはご愛嬌ということで(笑)。

正直、名古屋のチケットはライブの5日位前に取ったのですが、5列目(中通路前)中ブロックの右寄りでしたので、とても満足の良席に驚きました。
先行予約でも「?」という席もある昨今。
そこは音響スタッフの腕の見せ所、仕事のし甲斐があるってことで?!w。
(改めて、たかおさんからスタッフの皆さんへも長年共にした感謝と労いの言葉があり、なんだかジーンと来てしまいました。)

席がトーク用椅子のほぼ正面、、座面には薄いクッションが見えたので、今宵の語りも長っ?とよぎりましたがコンパクトにまとめてグッジョブ(笑)。
歌用のスツールは厚みのある座面に赤い別珍が貼ってある丸タイプ(会場ごとで違うかな)。
トーク用椅子やサイドテーブル、装いの靴もが茶でしたから同系で色合わせが出来ていて◎。
上着のフラワーホールにはアクセサリー(?)がチラリと見えて~ご本人の意思じゃなさそうなところがまた微笑ましくもあり。

本領の歌声~昨年のソロの声を鮮明に憶えてられるわけもないのですが、今年はなんだか「声」自体が明るく、若々しく聴こえて来た印象。
このまま、いやこれよりもう少しご自身がベストと思う状態を想定して今後のライヴ、レコーディング、周年記念のアレコレを迎えてくれたら嬉しいです。

のもんさん
また長くなっちゃってスミマセン。こんなカキコミも許して下さるもんさんに感謝∞であります。
名古屋で話掛けてきた隣席のおじさんネタはまたの機会に(誰も興味ないかナw)。
鉄線花 |  2015.06.14(日) 18:15 | URL |  【編集】

“思い出の一曲”のコーナー

今回のツアーでは、“思い出の一曲”のコーナーがありますが、毎回違う曲を取り上げるんじゃないでしょうか?そんな気がしてきました。このあとも楽しみです。

大阪では、ステージのRYUMEIさんと2m有るか無いかの距離でした!
T.KOBAYASHI |  2015.06.15(月) 02:58 | URL |  【編集】

OH~(驚)~T.KOBAYASHIさんだ!!

のもんさんも嬉しいだろうな。
(RYUMEIさんとの距離感=のもんさんとも至近だったのでは)

その節は僭越ながら私も(別Neme)T.KOBAYASHIさんのサイトにコメントさせて頂いており、あの夏女さんも度々参加され、T.KOBAYASHIさんとコメントをクロスされてて、とても楽しませて頂きました。ありがとうございました。

「思い出の一曲」~名古屋では「あいつ」、大阪では別の曲だったのですね。
今回そのコーナーを一番拘っていたりして・・・。
折角のコーナーですものw、日本橋または大宮あたりでは、来るNewアルバムで新たにカヴァーなさる昭和歌謡から1曲、初披露されたら良いのに。
もちろん、のもんさんが仰ってたオリジナルの新曲披露がされたら、そっちの方が断然嬉しいのですがね。(←この感じ、ミスチルがアルバム全曲を発売前にツアーで披露し話題になりましたね)

トーク初っ端から自虐ネタをちょっと悪戯っぽく笑いながら話す来生さん。ただ、中盤では「自信」&「矜持」を感じる話もちゃんとされていて、初っ端の話は実は〝フリ〟で、今後、少なからずメディアからのお呼びがかかるのかな?と深読みする鉄印であります。

今ツアーは日本橋、大宮も行くつもりでいます。
<日変わり?!「思い出の一曲」>も楽しみにします!
鉄線花 |  2015.06.15(月) 11:25 | URL |  【編集】

みなさまコメントありがとうございます!

鉄線花さん

やっぱ行く前に読まなくて正解(笑)
ほんの一言から邪推妄想、記事1本仕立てて大騒ぎするワタクシですので、
確実に楽曲にたどり着く曲がございました。

ネタバレいやなのに、
自分が見た後はばらしまくりですが、
そこは管理人権限です。ふふ。

大阪は行かれなかったんですね。
アンコールの1発目を違う温度で楽しめる方が不在であったとは。

はゆさん

1回きりのサポ付ライブで、
ご夫婦ともども満足の選曲・コンディションで良かったですね。
音響的には名古屋のほうがよかったんじゃないかな?と思います。

嬉しいお知らせ、のうちに
心中穏やかならぬものもあるんですけど(汗)
40周年て、一人で迎えるものじゃないんじゃな~い?とぶつくさ。

空さん

特別な1日でした!
お疲れ様ーっ!

T.KOBAYASHIさん

お久しぶりです。
れいさんのお加減が分からないので心配なのですが、
こちらに顔を出していただけるとは光栄です。

「思い出の1曲」かあ~。
なるほどそういうくくりの選曲だったのですね!

席については(泣)もうしょうがないので。
まあ自分であればその席の最大パフォーマンスを引き出す自信がありますが、
それはこのライブのメインじゃないし。
ああしかしうらやましい。
でも賭けには出られませんっ。

また感想などありましたらいつでもお待ちしています!


ライブ内容に関するコメントのお返事はまた追って!
のもん |  2015.06.15(月) 16:16 | URL |  【編集】

帰りました~。

どーしても 真っ直ぐに家に帰る気になれず寄り道してきました。

のもんさん お世話になった方々 ありがとうございました。
わたしにとって 特別も超特別な大阪公演でした。
もうしばらくの間は 自分の中だけで温めていたい気持ちです。

ライヴでの席は ボックスシートでちょうど真ん中で 
来生さんが座って歌ったちょうどまっすぐの辺りでした。


今回、大阪行きを決めたのは 昨年の軽井沢で味をしめて
一年に一回は遠出をしようと決めたからという理由と、
吹田市にある「旧西尾住宅」を見たいと思ったこともあったからなのですが。
その住宅も思いのほか満足のいく見学が出来たので
あとはライヴだけいつものように楽しみましょうと
思っただけとは大違いの結果になり
期待度マックスより以上の〝生涯の宝物〟になるような
体験をして来ました。

空 |  2015.06.15(月) 20:29 | URL |  【編集】

のもんさん、空さん、大阪のライブはいかがでしたか?

「思い出の一曲」はなんだったのでしょう?
名古屋のアンコールで「あいつ」が流れたときは「まさか??」と
マジに主人と顔を見合せてしまいました 笑

ビルボードの音は前に行った時はそんなに悪くなかったと思いましたが、
物足りなかったのかな。
でもまだほかのホールもありますから
次こそ良い音で楽しめるといいですね♪

鉄さま
名古屋の町、楽しんでいただけたようで嬉しいです(^-^)
西原珈琲店、まだ行ったことのないんですよ(^_^;)

ライブの翌日、土日の名古屋駅はサザンのライブ「おいしい蒲萄の旅」の
ポスターなどで飾られてて、駅からドームまでも葡萄色・・
サザンのライブへの期待感をMAXにさせてくれてましたよ 笑
もちろん、素晴らしいライブ!
36曲、3時間半・・ノンストップでした♪


>グングン前に音が出てきてしまって気になったPerカホンの打音・・

 ウィンドベルの音もほどよく溶け込んでいてましたね。
 欲を言えば、RYUMEIさんのギターがもう少し前に出ても良かったかなと。
 
それにしてもライブの5日前にGETされた席が
先行で取った私たちの席(7列目端)より良かったとはビックリ!
でも、チケットが取れて名古屋で楽しんでいただけて良かった♡
お隣のおじさんネタ、興味あります!
聞きたい~(^O^)

T.KOBAYASHIさん 夏女さん・・
お久しぶりにお名前発見!
あの頃はひたすら読み逃げてた私です(^_^;)

鉄さまの日本橋・大宮レポも楽しみにして待ってます♡
そしてまた名古屋へお越し下さいませ。


40周年の嬉しいお知らせ・・
のもんさんのコメ見て、??なんですが(読み取れず、すみません)

個人的には期待感高いです。
来生さんの曲にはやっぱり本物の弦楽器が心地いい・・
最近のアルバムにはストリングスがシンセ音で入ってることが
多いから音が寒いと感じちゃう。

来生さんの言われた「フルオケ」の規模がどのくらいなのか気になります。
一般的にはフルオーケストラと言えば100人程度の規模!
さすがにそれはないとしても(^_^;)
サントリーホールのように弦中心の「アンサンブル」なのか
弦も管も打楽器も入った「フルオケ」なのか・・

一度はライブすべての曲、本物の楽器で聴きたい!との想いが
クリコンで叶えられそうですね♪

もちろん、ドラムやギターは必須ですよ♪
できることならピアニストも・・

勝手な思い、徒然に失礼いたしました。





はゆ |  2015.06.16(火) 00:03 | URL |  【編集】

隣人。。。

のもんさん

お帰りなさい。
ネタバレ回避は「書かないこと」が一番ですのに、隠しているつもりでもダダ漏れ・・・なのは鉄の力量不足と笑って下さい(汗)。
メニューは正直、この編成でのお馴染み感は否めませんが、アレンジや生演奏の迫力、加えて来生さんのご様子を眺めてたら、なんだかそんなことも「ケセラセラ」な後味です。

週末は土日共に学校行事等の予定が有り、今回は金曜日ながら「初日」の名古屋に参じました。日程的に大阪まではしごをされるファンの方もいらっしゃったのではないでしょうか?
ビルボード大阪は2012初日のたかおさんのコンディションが「▽オララ~」だったライヴ記憶のみですので、またの機会には「ブラボ!」なライヴに行けたらいいなと思います。

はゆさま

>それにしてもライブの5日前にGETされた席が ~

そうですよね、この頃は様々なチケット入手方法がある中、正直「当り」「ハズレ」が購入時期の違い、購入先の違いでは計れないくらい、それぞれの「持ち分」配分がアトランダムなのかもしれませんね。
公式HP先行購入での日本橋が「?」な席で、大宮は「!!」な席でありましたw。
因みに、名古屋はぴあでのネット購入。で、席繋がりで、隣のおじさんの話(笑)

着席して直ぐ位に役者の山西惇似のおじさんに「話しかけてもいいですか」と言われ・・・警戒心作動(汗)
「隣が男じゃなくて良かったw」とのこと。。私の逆隣りも男性だったので男男男の並びだったら~と気になったのかw。警戒心解除(笑)、その後も「たくさん話しかけてゴメンナサイ」と言いながら色々話しかけられ~

おじさん曰く(抜粋)
~今回来生さんのライヴに来たのは「数年前のSONGS」をたまたま観て、内容や若い頃に聴いていたナンバーが懐かしく再放送を録画し、皿に落として今でもたまに見ていた。見た目はずいぶん変わっちゃったけど歌はやっぱりいいですね~。金曜日の夜に、それも男1人で来るのどうしようかと迷ったけれど、やっぱり生でも聴きたかったので来てみた。チケットも数日前に取ったらココで(中ブロックの右側通路席)ビックリ。とのことでした。~

ただ、たかおさんの歌唱につられて、ところどころ声が出ちゃって微妙な音量で唄ってしまってて、正直隣で「ギョ!」とはしましたが終始楽しそうで、トークにも反応して笑っていたし、終演後は「来てよかった楽しかったです、ありがとう」と言って帰っって行かれました。

今ツアー中、私の様に複数のライヴを楽しみたいファンがいる一方、来生さんのライヴにちょっとドキドキしながらチケットを取っていらっしゃる方も居る。
なので、毎度ながら1回1回がスペシャルなライヴであればいいなと。

ウィンドベル
今回もシャラシャラン~とな鳴っていましたね~
個人的には≪多用しすぎ!?≫とブラック鉄が呟いておりました。勿論、効果絶大な曲も有りますが、この編成は出番がやたらに多く感じて(武さんの時代も)。。。
鍵盤や弦の音が充分「キラキラ」感を表現している時はも少し控えめで良いのにと感じたりします。大いに好みの範囲での感想ですが。

西原珈琲店は元同僚君(おっさんw)が仙台で良く行っていた私の贔屓の珈琲店に雰囲気が似ているということで教えてくれました。ビルの奥。。。狭いけど素敵な雰囲気でした。名古屋は喫茶店文化が凄いんですよね(コメダは東京にも出店有り)。
敢えて(笑)、珈琲のみの専門店、美味しかったです。

withオーケストラで何本コンサートが有るのか告知が待たれますが、凄く昔はギター&ピアノ(他もかも)にスタートルメンバーが加わって回っていた記憶が有ります。
はゆさんの仰る通り、編成規模やアレンジによって
違っては来るのでしょうけれどね。
鉄線花 |  2015.06.16(火) 10:43 | URL |  【編集】

鉄さま

お隣のおじさん話、ありがとうございます 笑
きっとそのおじさん、テンションアゲアゲ状態で会場に来られてて
誰かと気持ちを分かち合いたかったんでしょうね(^-^)
お隣が優しい鉄さまでライブもさらに楽しまれたことでしょう♪

当日、開演前に当日券を買いに来られてる方々も何人かお見かけいたしました。
きっとその方々もいろんな思いで「えい!行っちゃえ~I」と
会場に来られたのかしらね 笑

ウィンドベル
私も同じ印象でした・・ちょっと鳴り過ぎかもって 汗
でも、パーカッションは全体的には良い音で溶け込んでましたね。


名古屋喫茶店文化は私もこちらに来てびっくりしました。
特にモーニングはね!
珈琲一杯の値段でトースト・ゆで卵は必ず付いてくる。
初めて朝コーヒだけ飲みに行った時に
「え?私トースト頼んでませんけど・・」と言ったことも(^_^;)
もっと豪華なものが付いてくるところもあるようですし・・
昔ながらの「近所の喫茶店」があちこちにあります。
朝の6時くらいから近所のおじさんおばさん方々で満員御礼!

名古屋のあちこちにある「コンパル」のエビフライサンド
名古屋にライブや舞台で来る芸能人の楽屋に
差し入れで持ち込まれることもあるほど有名です。
美味しいですよ~♪
ぜひ次回はご賞味下さいませ。

話がそれちゃってすみませんm(_ _)m


はゆ |  2015.06.16(火) 23:50 | URL |  【編集】

とりあえず

レポできましたー。
週末はちょっと旅行に行ってくるので
エイヤでアップしてしまいました。

コメントのお返事は、帰って来てからいたします。
いつもいつもお待たせしてスミマセン。
でもコメントいただくのは、本当に嬉しいんです。

ではレポを肴に、またあれこれ突っ込んでくださいませ!
のもん |  2015.06.20(土) 00:31 | URL |  【編集】

Symphonic 。。。

のもんさん

早速に@大阪レポ、ありがとうございます。

頷いたり、意外だったり。。。好みの違い、感じ方の違いが同じシンガーを通してでもこんなにあるもんだな~と改めて感じる読了感。新鮮であり有り難くも有り。アレコレの反応はまた再びお邪魔した時に。

そうそう、レポに有った事前チラシ配布の「40th Anniversary 来生たかお Symphonic Concert」の12/19(土)@神戸国際会館情報がチケットサイトで upされだしました。チケット代もそれなりにちょっとup(席種により)。公式HPでもそろそろかな~東京と合わせて告知?~神戸と空けても後1週間の開催でしょうから、今回は焦らすことなく日本橋でのチラシの前にupして欲しいのであります。
このような席種を選ぶ公演でも、恒例の日本橋終演後に先行預かり販売をしちゃうのかしら?←なんかこの販売スタイルが未だ苦手で並べない鉄印。
神戸から予測すると今年は@東京でクリスマスの時期の公演ですかね。
神戸で共演される大阪交響楽団フルでの構成だと結構なステージングになりそうです。JA石川のインナーでもオケの編成は同じ位でしたか、ハープもあり、グランドピアノも来生さん用と別にピアニスト用がありました~来生さんの回の写真掲載のサイトがあったので)

さて東京では、来生さんが昨年のトークでも話されたアルバム制作にもご尽力いただくであろう渡辺俊幸さんも指揮棒振るのかな。
この辺は来生サイドより渡辺氏の方が迅速丁寧に情報upして下さりそうですねw。それも期待して待つことにします。

今年はなんと達郎も40th(爆汗)。
かの中野サンプラザは彼の贔屓のホールでもあり、来る建物の取り壊しの前に記念の年には是が非でもサンプラでのコンサートを再びそれも数日(!!)実現出来たら!と意気込んでいたので・・・この状況下(コレダケデハナク)では「40th Anniversary 来生たかお~」は中野サンプラザではない場所で迎える予感。。。なんとも寂しさ一入ですが。
まずは聴きに行きたいアレコレの日程が被らない様願わねば。

そしてお節介ながら
公式HP君、既に終了御礼の@大阪ビルボードの告知に「new」と赤字が躍っていては、どこかでHPアドレスを頼りに「来生たかお、久しぶりに聴きに行きたいね~」と検索される方々にお土産一つも渡せないですぞ。「記念の年でも変わらずに淡々と~」はご自身に任せて、ファンも含め周りはちょっとはお祭気分で(いい意味で)みこしの担ぎ手にならなきゃね。物販モノも有ることだしw。
鉄線花 |  2015.06.21(日) 09:45 | URL |  【編集】

湯沢より帰宅。
おいしいご飯を山と食べて、確実に育ったと思います。

鉄さん、反応ありがとう♪

レポアップ後、読んでいただいた数は多いようなんですが
みなさん読み逃げ?
いまだに野次馬のほうが多いのかしらん。
RYUMEIさんのことと、ボヤキしか書いてないのに、
何にコメントすんだよ!ってことですね。
スミマセンねえ。

コメント入れても返事が遅いのに
言われたくないよってね。

といいつつコメントの返事はまたあとで~。
懲りずに、なんか反応ください。
レポアップ前の拍手もビミョーに切ないんですけど。
のもん |  2015.06.21(日) 22:25 | URL |  【編集】

のちほど・・

のもんさま

大阪レポ、一読いたしました(^-^)
いつもながら録画してんじゃないの?
と思ってしまう詳細な内容で名古屋ライブが蘇ったり
新しいライブにいったような気になったり・・

こんな素敵なレポ書いて下さりありがとうございます。
読み逃げ(笑)はいたしませんよ~
ただもう2、3回読み返して、どっしりPCに向かう時間が取れる時にまた来マーーーす♪


はゆ |  2015.06.22(月) 23:39 | URL |  【編集】

おはよう!

読み逃げ? で ごめんね~。。

何か書きたいと思いながら
大阪から帰宅後 母が24時間心電図の機械をつけたり
その後はその時貼ったテープのアレルギー反応が
赤い発疹になって身体中に出て痒がって
救急で大学病院へ連れて行ったり 仕事もしたり
ぬり薬を全身に塗ったりして また病院へ行ったり
あちこちと母の病院ばかり行ってまして 余韻に浸る暇もないの。。。

時々 ニヤニヤと思い出し笑いをしてるけど。
それに またすぐ橋本にも行けるし 日本橋も続くしと
それに向かって調整中です。

空 |  2015.06.23(火) 06:48 | URL |  【編集】

陽水版。。。

いつか、陽水氏に曲を提供したい。。。
長年の来生さんの想いは、折に触れひばりさんへの曲の提供と合わせて、ファンにとっては有名な話。

未だ「新曲」の提供はされていない(きっと)中、
来月発売の陽水氏のカヴァーアルバムに「シルエット・ロマンス」が入ります。

選曲について『その時、その時で心に引っかかった曲をカバーしました。~中略~これからの時代はロマンスです』とインタヴューで語り、弦・管楽器入りのアレンジで聴き応えのある本人も大満足の素晴らしい出来の様です。クレジットには大橋純子さんの曲で表記。

「UNITED COVER2」7/29発売

17~18年前の陽水氏のシークレットライヴ「遊んであげる今夜だけ」でゲスト?!で呼びこまれた後、「来生君のあの曲、いいね」的誘導でピアノの弾き語りを演奏させられたw「シルエット・ロマンス」。あのBSNHKでのライヴ映像が思い出されます(陽水さんは唄わずw、他の音楽仲間としては清志郎氏と奥田民夫氏も招待)。
電話が苦手なたかおさんでしょうが(加えて裏ぶた無の携帯)陽水さんからの長電話で、既に早い段階から知らされてちょっと嬉しかったのではないかなと。
この先、書下ろしの提供があるかは分かりませんが、来生メロディーを陽水氏が唄う、こちらも期待度大です!!(他のカヴァー曲も魅力的、カヴァー流行りの昨今、楽曲被りを避ける探り合いとかあるのやも?)
The Beatles の「I WILL」も入っています。
なので、たかおさんもカヴァー集に洋楽枠で大明神の楽曲を入れてもいーんですとも。1枠ならば出来ますれば・・・アチラの曲で是非(笑)。

陽水さんも9月から全国ツアー。
数年前の40周年を経て、それを機にライヴ本数を増やしながらツアー活動も積極的にされてます。
ツアーでカヴァーからも数曲唄われるとか。
(~来・陽・達の三つ巴~ん~日程と出費に悩む鉄であります:笑)

陽・達が物凄くパワフルなだけに・・・来生さんにこそまだまだ期待してまーす!!

取り急ぎお知らせまで~気になったら聴いてみてください。

NHK「The Covers」も陽水氏や福山くんが出ちゃって今や音楽人が順番待ちな感じですね。
真梨子さんとかも今後出演されるのかな。
来生さん、次のカヴァーが完成して暫くしてからでも、こっそりと出演・・・叶わないかな~。
鉄線花 |  2015.06.23(火) 14:23 | URL |  【編集】

名古屋編

名古屋編のお返事など。

鉄さん

「書かない」のではなく、
「ネタバレありでしっかり書く」でいいと思うんです。
そして読む人は読めばいいし、読みたくない人は読まない。
匂わすのは書いてるのと同じで、
むしろあらぬ期待・妄想・勘違い、と広がってしまうものですよん。

名古屋のアンコールはしょっぱなからサポつきだったんですか?
それはちょっと、いや激しく残念だわー。
ま、クレアもいいんですけど。
サポ付クレアだったらもっと良かったなあ。

鉄さんは何気に「ライブ→関係のない飲み会」パターンが多いような。
ライブの後に予定があるというのが凄いですね(汗)

なるほど、金曜だから参加できたわけですね。
人によって都合のいい日はいろいろですね~。
しかし、直前にとってその席というのは、
先行で真っ先に取った人からしたら
「なんで?」な気持ちになりますよね。
しかも隣の男性のこともあるし、
ぽかっと1席空いていた、な感じでもなし。
キャンセルでもあったのかしらん。

今はファンクラブもないから、
ホントの先行ってないようなものですけど、
でも「先行」を言うからには、
端っことかやっぱ除いてほしいですよねー。
一般になってから出せばいいのにねえ。

今回のパーカッション、私の席から見えないこともあって、
耳に飛び込む音だけしか確認できなかったんですが、
カホンのほかに打楽器系のものとかあったのかなあ?
「余白の街」とかはバッチリとハマっていましたけれどね。
ウィンドチャイムは、名古屋の方ではあまり気にならなかったようですね。
大阪はノリノリでシャラってました。好きなのかなあ。

来生さんの声は、とてもイイ感じだったと思います。
言うように、明るく若々しく、なところも随所に。
この声の状態、このスピード感を土台にして、
さらにもうちょいアゲたコンディションにまでもってっての
レコーディングを期待したいところです。
先日、旅行の際に超久々に「ひたすらに」など聴きましたけど、
後半のセルフカバー編のテンポの遅さに、
こんなだったか!と改めてガクゼン。
その時の気分だったんでしょうけど、
ちょっとねえ、ありゃないわ。
RYUMEIさんの編曲したものだけ、フルコーラス聴きました(涙)

来生さんのライブに、
この年になってから来る人が多いのが本当に驚きです。
他のアーチストのこと知らないので、
特有なものではないかもしれないけど。
でも若いころに聴いていた自分の好きな歌って、
とても大きな存在なんだなと。
昔を思い出して行動を起こさせるほどの曲を
書いていた来生たかおというアーチストは
やっぱり凄いんだよね、と思います。
行きたいなあと思って、実際に行ける存在であることも、
とても大きなことだと思いますしね。
あとはそういう人のために、れいさんの「迂闊」があったら、もっといいのになー。
蛸足はそういう人が立ち寄れるような雰囲気がないからな。(←客観的事実)
いえ、こちらはいつでもウエルカムなんですよ。

東京のクリコン、神戸のオーケストラより後になりますかね?
そんな時期にいいホール、押さえられるのかな。
フルオケだったらいつもの新宿ではやらない?
1週間前か、クリスマスも過ぎた26日(土)?
あれこれまた勝手に悩ましい思いをするので、とっとと情報アップしてほしいと思いますよ。
ってアップしたらアップしたでまた大騒ぎするだろ!

はゆさん

あらま。Twitterやってるんですね。へ~。
他にも来生さんのファンでツイートしてる人とかいるんですねえ。

名古屋の音は良かったようですね。
大阪はレポで書いたような具合で、
ちょっとこれは「いい」とフツーに言っていいのかしらん?
な感じでした。
パーカッションの音って調整するの難しいのかな?
ギターはね、もっと聴こえていいと思います。
それは私がRYUMEIさんのギターを聴きたい、という理由だけではなくて、
フツウに、他の音に紛れすぎではないか?と感じます。
クリコンの時の、中盤のオトナシメのブロックなんて、
ほっとんど聴こえなかったもん。(当時はエレキ)
今回も、耳をひたすら集中して、聴こえるRYUMEIさんの音は、
細やかなところまでとても凝っていて、
楽曲の雰囲気をさらにふわりと広げるような音だったのよね。
そういう、来生さんの曲を彩り魅力を引き出す音は、
しっかり聴こえないとね。
あれだけ忙しい指さばきをしてる意味がないではないか。

40周年のオケ付ライブについては、
サポメン呼ぶのかどうかで、
私の中のテンションがものすごく変わります。
ホント、頼むよ御大。
「記念の年のライブはオーケストラだから、
その分、今回サポ付で5か所やることにした、
ソロじゃないんだから嬉しいでしょ?」
って理由だったら納得いかん(涙)
8月終わったら、2016年のクリコンまで
サポメンの出番ないとか勘弁してね。
その時にクリコンできるのかどうか、という問題だって
そろそろ出てくるんでは。

もらったチラシには「大阪交響楽団」とあって、
でもずーっと大阪のチームで全国一緒に回るわけじゃないよね?
きっと東京なら東京にいる交響楽団を呼ぶよね?
なあたりは、まあ橋本・日本橋でチラシもらってから考えたら?
ってとこですけど。
各地のオーケストラとその都度打ち合わせすんのかなあ、
とかいろいろ頭を巡ってます。
クリコンから春まで、言うからには少なくとも5か所くらいはやるよねえ。

せっかくなら「ステラ」の完全版をやってくれればいいのにね。
(それくらいしか私の心を揺さぶる要素が。うう)

はゆさん、ご主人が感動した曲の種明かしもそろそろお願いしたい(笑)
聴きたい曲がライブで選ばれる、というだけで、
そのライブは何倍も印象がよくなるものですよね。

「潮風のソネット」、この再アレンジも好きなんだけど、
やっぱオリジナルも聴きたいですよね~。

空さん

お疲れ様です。
夢のような1日が過ぎて、現実はいろいろと大変ですね。
気持ちの休まる暇もないようですが、
お母様のこと、しっかりお世話しつつ仕事も、と頭が下がります。

ここでいったんアップします!

のもん |  2015.06.23(火) 16:23 | URL |  【編集】

続きです。

鉄さん

達郎さん&陽水さん情報、ありがとうございます。
達郎さん40周年、って御大と同じなの?
へ~・・・・(驚)

それはライブやイベントが重ならないようにと願うばかりですね。
かたや取りにくい、かたや数が少ない、
どっちも悩ましいですね。

少し前に中田クンつながりで、ネットラジオを聞いていた時、
たまたま、ライブのホール問題な話題があって
興味深かったんですよね。
昔からのホールがあちこち潰れていく中で、
アーチストにとってちょうどいい中サイズのホールがない、
というような話。
その前に月子さんに会ったときも、
ホールが少なくてアーチストが出番待ち、な話を聞いていて。

アーチストの活動というのは、
さまざまな要因が絡みながら成り立ってるんだよねーとしみじみ。

7月の日付が変わったあたりに、公式NEW!も出ますかね。
情報一つも、出すタイミングって難しいんでしょうけどね。

陽水さん、シルエットロマンス歌うんですか。
また年金が。

じゃなくて。
弦・管楽器アレンジ?
本家より先に出しちゃいますか。
(2枚組に入ると踏んでいるワタシ)
中田裕二の「平成のシルロマ・完全アップデート版」ありーの、
大御所かつ大先輩のカバーありーの、
な中で、
ご本人どこまで頑張れるか!?
なんか本人より先に陽水さんにテレビで歌われそうな気もするし(苦笑)

まあ、ものすごい前フリ、と言えなくもないので。
陽水氏のカバーを聴いて、
来生たかおの楽曲を改めて聴いてみようかなという人が
出てくれば儲けもんですね。

「The Covers」も、どんどん知名度アップして、
各アーチスト「出演したい番組」リストに
上がってるんじゃないですかね。
新譜発売とも絡めて、宣伝するのにも絶好の場所ですものね。

名だたるアーチストとの競合、というよりも、
来生さんにとってのハードルは
「リリーさんとの軽妙なやり取り」にあると思うので、
はたして機会が回ってくるのだろうか、
はなはだ心配ではあります。
のもん |  2015.06.23(火) 16:56 | URL |  【編集】

21世紀版。。。

陽水のカバーの件を我が家で話題にしたら。。。

「そうだ、橋本環奈が『セーラー服と機関銃』の映画にでるってよ。」と娘からの情報。

ん?!!で、検索してみたら。。。

角川映画40周年記念の第1作として製作されると、本日記者会見が有ったもよう。

主題歌は、TBSドラマの時同様発表がまたれますが。。。、橋本環奈ちゃんが記者会見で、憧れの薬師丸ひろ子の演じた主役に大抜擢の心境を「まさに夢の途中にいる様です」~と語った様です(嬉)。記事のライターさんは「主題歌の原作となった来生たかおバージョンの印象的な歌詞を引用していた~と綴ってくれてました。

赤川次郎先生も温かなコメントを寄せてらっしゃいました。
大騒ぎすることでもないかもですが、ドラマでリメイクされた時より更に嬉しいニュースでしたので。

来生さんのライヴにはかすりもしない内容で申し訳ございませんが、もしやトークの自虐ネタはこんなことにも絡んでの〝フリ〟だったのかしらwと深読み再び。
慌ただしく失礼しました・・・では一旦退散の巻。
鉄線花 |  2015.06.23(火) 18:06 | URL |  【編集】

名古屋のHさんから、ライブの感想いただきました。
了承を得て転載させていただきます。

***********

ライブレポ 読ませて頂きました。
名古屋に続いての大阪なので
少し余裕があるかとメモをとってみました。(テーブルもあったし)
曲名、コーラスとギターの際立った所がチェックしてある程度で
結局何の内容もなく、ずっとRYUMEIさんに見とれていたんだなぁ…と。
のもんさんのレポで色々と思い出しながら楽しませていただきました。
ありがたい!!

良かった!の曲。
♪潮風のソネット
ダントツ1位!
好きな曲でもありますが、RYUMEIさんの切ないギターの音に
もう最初からウルッとなりました。
今の来生さんの声と このテンポいいですね。
♪余白の街
ノリノリRYUMEIさんがカッコ良かった!
間奏では 来生さんの指がメッチャ早く動いて思わずウォーと。
他には、♪薄慕 ♪まなざしの彼方 など。
♪シルエットロマンス
この曲は 名古屋(のみ)で感動したのでした~(?)

名古屋では、RYUMEIさんの顔がみえる、右手が見える、
足もちょっと見えるーで釘付けv-344
コーラスもギターの音も大きくハッキリと聞こえてきて嬉しかった!
カッコイイのは勿論のこと、
切なくもあり心地よくもあり 全て満たされた思いです。
RYUMEIさん、ありがとう!

ところで…
来生さんトーク名古屋では、
この半年何もしていなかったわけではなく…には笑いがあり、
10月で40周年…には拍手しましたよ。
あったか~い雰囲気ありましたもん。

読み逃げ?
いえいえ そんな事は…
私なりにチョット急いでみましたが、相変わらずの感想ですみません…m(__)m

*************

ははは、スミマセン。焦らせてしまったようで。

名古屋&大阪の二つを見ての感想、嬉しいですね。
そうそう、ビルボードはテーブルで、
手元もほんのり明るいのでメモは取りやすいんですよね。

来生さんの手元が見える位置だったんですね。
「余白の街」の間奏、次にちょっとそこを気にしてみようかな?

名古屋の席は、聞いていた時はどうかな?と思ったけれど、
実際はRYUMEIさんが、しっかり見えたようですね。
私も安堵しました。

名古屋ではちゃんと反応を返すあたたかい拍手があったんですね。
大阪、なんだったのかなあ。
あの席の配置のせいですかね?

いつも感想、ありがとうございます!
またなんか気になったら、いつでもコメントくださいね。
名古屋のHさん |  2015.06.23(火) 22:49 | URL |  【編集】

妄想。。。

Hさんの感想、拝読しました。
「RYUMEIさんへのLOVE」ベクトル、のもんさんと同じ向きながら、Hさんらしいハート付の感想、楽しませて頂きました。中一日での連続鑑賞、羨ましい限りです。

ココから、のもんさんのレポを読んでの便乗感想。。。

「涼しい影」
ご指摘の通り、選抜ナンバー=馴染みのナンバーが並ぶここ数年ですが、1曲目に関しては「へ~」と思えるメロディーが流れて来てくれます(クリコンとかも)。前奏なしで入るこの曲、程よい緊張感とバッチリ声帯が開く伸びやかに音階が上って行くメロディ。そして名古屋では声のクリア感(透明感ありのはっきり感)も好印象。この声は、何度聞いても、何曲聴いても飽きることがない。
これって当たり前のようで実はものすごいことなのですよね。

「薄暮」
歌詞の内容とこの前奏のオルガン調の音で、いつもペギー葉山さんの「学生時代」を思い浮かべながら聴いてしまう1曲。〝清楚な深窓の令嬢〟系の1曲の中では、ちょっと物悲しいメロディが最後のピアノの1音までもを丁寧に弾かれて余韻を誘う演奏。

「官能少女」「涙嫌い」「おだやかな構図」の並びは、鉄的にも正直「三択で倍率ドン!」のどれか1曲、または〇〇歩譲ってちょっと離したタイミングでもう1曲~な感じがそれぞれの曲が際立つ印象で聴きました。
それぞれに唄い方のニュアンスも微妙に差があるけど、連続だと一括りの感じになってしまいちょっと残念。でも、それぞれに思い入れのある方もいるでしょうから勝手に括るな~のお叱りがあるかも(汗)。

欲を言うと、この流れにちょっと変化球で「たそがれの苺」みたいな、甘甘と思いきや。。。酸っぱくもあり苦くもある。。。そんなのが入ったらジーンと来てしまうかもしれないな。

名古屋ではこの3曲後の曲紹介で「おだやかな構図」を「夢の途中」と前ブロックの最後の曲目と勘違いされる場面が。言った後で暫しサイレント~本人も(?)、客席の一部も(?)。
気が付けば「おだやかなこーず」っと小さく声に出していた私(恥)。前方のファンもささやいてはいたし、ご本人も苦笑いで訂正のあと「物忘れ」についてトホホな短編トークのおまけ付。

「ボートの二人」
オリジナルの高中さんアレンジが昔っから浸み込んでいるので、やっぱりカリビアン調のギロの音から入るあのアレンジでもう一度聴きたい。もう無理かな。
それにしてもアルバム「浅い夢」を聴く度、レコーディングプレーヤーの錚々たる面々に改めて驚かされます。

「まなざしの彼方」
名古屋では「録音」の話は確かしてらっしゃらないかな。奇しくも昨日は美空ひばりさんの27回忌。TV特番もありました。
ご自身の40周年に際し、ひばりさんへのリスペクトを今一度この曲に込められるのかな。
「Try to remember」のLIVEバージョンより更に何か実現されたいことがあるのか。と「?」ばかり。
個人的には、第3の提供曲「あなたでなければ」をセルフカヴァーされたら良いのになと思っていました。ひばりさんがご自身の40周年記念コンサートでリストに入れ唄われた曲(週刊誌の対談で石井ふく子さんから知らされて…のアノ曲:今YouTubeでも観られます)。
「まなざしの彼方」は来生さんが唄うとスローリーでちょっと重くて3拍子曲に聴こえない。
ひばりさんの唄はアレンジ(坂本龍一氏)自体が、3拍子が明確なワルツに心地よく仕上げ、セオリー通りでありながら野暮ったくなく、全編にそのカウントが入っていて尚なんとも素敵。ダンスフロアで踊っている(それもシングルで)感じ。
そして何より、ひばりさんの唄い方、「~は」「~も」などの付属語部分の1音がその前後とガラッと表情を変えて発音される凄さ。
私にとっては、この曲はやっぱり「美空ひばり」の曲なのです。でもオケ編成なら聴いてみたいのも正直な気持ち。もしかしたら、来生さんも一時期「コロムビア」に在籍されていたから、音源のMIXでひばりさんとの幻のデュエットなんかが出来ちゃう?!なんて深読みにも程がありますね。
この曲が再録音なら、新曲、再録、カヴァーがそれぞれ何曲ずつになるのだろう。

「潮風のソネット」
皆さん同様、「余白の街」とこの曲が今回入っていて「おぅ~」という感じ。
オリジナルのTrpが「パラッパ~パパ。。。」と鳴って、なお切ないメロディーが続く感じはもうレコード・CDでしか聴けない?。Trpをシンセでという手も有るでしょうが、やっぱり物足りなさは否めず。Withオケで再び?でもオケとでやって欲しいリクエストは他にも色々あるから辛い(勝手に悩む)。
先のコメントでこの曲を「山崎さんの鍵盤がJazzy」と書いたのですが、もしかしたら「ジグザグ」とごっちゃになっているかもデス(次回日本橋で聴き直します:汗)。

「Clair」
あらあら、邦楽カヴァーで通すと思わせて(笑)。邦→洋と来たなら、橋本は邦で日本橋が洋かしら。日本橋ではアンコールを大サービスして洋楽2曲&オリジナル2曲でも個人的には大歓迎。
大明神のカヴァーは聴き始めから暫くはきっと耳コピーだと思うので、唄い方、響かせ方はおのずと似てくるのでしょうね。ただ発音(それもアイリッシュ)の精度となると日本人にはかなり難題。ですが「そんなの関係ね~(同じ誕生日)」の勢いでアルバム収録しちゃえばいいのにw。

アンコールでは、トリオ伴奏、P弾き語りの曲があったのだから、Gtのみの伴奏で何か1曲、っていうのがあっても素敵ですね。カヴァー曲じゃもったいないかなぁ。

結果、感想というよりは楽曲のアレコレになってしまいました(汗)。
のもんさんレポのOBチャリティーマッチのとこと「風と共に去りに」~対抗馬のところ、思わず「うまい!」と笑っちゃいました。

〝ウインドチャイム〟削減論、はゆさん含め多数派意見?!。「潮風のソネット」の最後は無くても充分良いと思う。

ファンは、あの曲?この曲?と12月以降のコンサート演奏曲、アルバム収録曲に思いを巡らせ始めてます。そこに「新譜」も加わって来るのでもう妄想肥大症候群で過すしかありませんね。
規模や回数から過去の「STELLA 」ツアーな感じでしょうかね。5か所で地元のフルオケと共演した(もっと増える?この時は宮城(仙台)にも来てくれたけど、今回東北エリアはどうかな~?)。

のもんさんが感じた会場の雰囲気、ビルボードはメンバー(会員)が出演者のファンか否かは問わず興味があって聴きに来る、という方々もいるでしょうからちょっと反応が大人しめだったのではないかと思います。
来生さんは以前、ライヴ(飲食可)の観客の半分がいわゆるその店固有の常連さん、半分がファン達で構成されたライヴ(@南青山)で、その事を話題にしながら「そんな機会で唄うことも新鮮で楽しみ」と話されてました。そのあたりの反応については案外、ご本人はケロっとしているのかも。とはいえ拍手は遠慮無用なのですから私たちは反応しなくちゃですね。
名古屋では、Hさんが書かれていた通り会場全体とまでは行かなくても、温かい拍手に包まれていました。今回本数が少ない分、残りの会場では~「みんな温まっていこうぜぃ~!」(byあゆ風)。

今回(も)のもんさんレポで気づかされたRYUMEIさんの演奏の細部に至るアレコレ、大宮の席がアングル的に◎ポジションなので、そちらで存分に楽しもうと思っています。

蛇足
「ライブ→関係のない飲み会」(笑)、そうですね。ライヴでのお出かけついでに、その日参加したいお誘いがあれば、2次会以降OKな調子で参じること確かに有ります。
今回は新人時代の元同僚がたまたま名古屋勤務でしたので折角だから飲もう!となった次第です。
遠征は私も近県以外(仙台は別枠)となると名古屋と大阪で都合3回程度で、今回以外は飲み会に流れずの品行方正でしたよw。
3月の〝赤坂の宵〟(裕二君)の時は、子どもの卒業関連の会でしたので〝参加要〟で急ぎ帰り失礼をいたしました。

数年前の坂戸でのライヴ後にも戻りついた地元で飲み会に参加し、その時ものもんさんに驚かれた様な(汗)。
平日の宴参加は難しいので、家族の理解に感謝しつつ、時折週末のライヴ後にパワーチャージしてます。
鉄線花 |  2015.06.26(金) 01:36 | URL |  【編集】

コンサートホール

3.11で被災したり、耐震構造が不充分だったり、老朽化だったり、
理由はいろいろあるのでしょうが、九段会館、新宿厚生年金会館が閉鎖となり
渋谷公会堂も建て替えとなるそうです。
噂のあった中野サンプラザは、まだやっているようです。私は、サンプラが好きでした。
思い出深いサンプラ。来生さん、サンプラはもう無いのかしらね。

sakiさんも書いてますが武道館の敷居は、だいぶ低くなったと感じます。
高速バスの普及により、CDは売れなくてもライブのお客さんが増えて
会場を押さえるのが大変らしい。

名古屋・大阪の皆さんのご報告を拝見してますが、私は“私の好きな来生さんの声”を
聞くことが出来るのかと、正直、とても不安なんです。日々、不安が募る。。。

せっかくの40周年で、念願のオーケストラが決まり、アルバム発売が決まり
『セーラー服と機関銃』が再演されるとなると、華やかな40周年記念を喜ぶべき
なんでしょうが、お馴染みの楽曲~お馴染みのボヤキトーク? 

明るい気持ちで帰途に就けるようなライブであって欲しいと、切に願っております。

そうそう、昨年のさださんのwithオーケストラ、仙台では仙台フィルでした。
各地ご当地オケとの共演だったようで、来生さんもそうなるのかしらね?
さださんオーケストラは、指揮は渡辺俊幸先生、ピアノは倉田信雄さんでした。
来生さんも、渡辺先生でしょうね、きっと。
月子 |  2015.06.26(金) 20:30 | URL |  【編集】

鉄線花さん

楽曲のこまかなコメント、感謝です。
誰かの感想から、またあの時間を思い出し、
それがまた誰かに繋がって、というのが、
同じライブを何倍にも楽しむ醍醐味という気がします。

「涼しい影」の「へ~」と思えるメロディーってどこだろう。
私は、とくにアレンジ面での変化に気づかずに聴いてしまいました。

>そして名古屋では声のクリア感(透明感ありのはっきり感)も好印象。

大阪は「透明感」までは達してなかったと思います。
ただコンディションは、最初から最後まで、
ずっといい状態でキープできていたのが良かったです。
なので、続く橋本・日本橋についても、
大きく状態が落ちるということはないと思うんですよね。
何度もいうけど、やっぱり数か月前からの準備
(リハーサルということではなく)が、
身体の状態を上げたんだと思いたいんです。

去年はやっぱり、会場によってまちまちだったような印象です。
(みなさんの感想などからね)
どの目が出るかはその日次第。

ただ去年は回数は多かったので、
その場数はコンディションを上げるように作用はしなかったのか?
とも思うんですけどね。

>「まなざしの彼方」
たしかに、「Try to remember」があるのにまた?って思いますよね。
しかも松田さんのピアノでのバージョンだし。
それ以上に何か?と。

>この曲が再録音なら、新曲、再録、カヴァーがそれぞれ何曲ずつになるのだろう。

オーケストラバージョンは、きっとスタンダード中心ですよね。
(でもってフルオケライブも、1曲の尺長めでエバーグリーンそろい踏みかと)
2枚あるうちの、1枚はやっぱベスト盤的構成になるような気がします。

もう1枚で、セルフカバーをやって、
そこに新曲2つもあればいいのでは?
「夢より遠くへ」ってアルバムみたいになるのかなー、などと。
あれも、これも、となると
1枚のアルバムとしての統一感がなくなってしまうし。
さてどうなりますか。

「潮風のソネット」も「余白の街」も、
サントリーホールのDVDで何度も見れるんですけどね。
(「余白の街」は弾き語りですが)
なので、あまりこう、新鮮という面での驚きはなかったです。
好きな曲やってくれたーという嬉しさはあっても。

オーケストラならではの選曲ってあるのかな?
ソロではやれる曲が限られて、って言い訳しながら、
アコースティック編成にしてもやっぱ同じなわけで。

ほんと、ステラの完全版くらいしか、思いつかないんだけど~。

ビルボード、今回は会員の特典的な席はなかったように思ったんですが、
それでも「ビルボードだから」と、聴きに来た方も多くいたのかな?
というか、拍手はそれ以外の、
もともとのファンからさざ波のように起こればいいと思うんですが、
なんかタイミング逸してシーン、な感じだったのかな。

>大宮の席がアングル的に◎ポジションなので、そちらで存分に楽しもうと思っています。

その際は、「ギターに関しては割愛」などと申さず、
その席にいて堪能できるあれこれを是非。ご報告くださいませ。
私は、私以外の人が思うRYUMEIさんの音の感想も
すっごく知りたいんです。

月子さん

ネタバレ回避で読んでいないのかと思っておりました。

>私は“私の好きな来生さんの声”を
聞くことが出来るのかと、正直、とても不安なんです。

うーん、正直、出来ない、と思います。
月子さんの思う「私の好きな声」は、かなりレベル高いから。
「透明感」が出ればGood!
でもその上の「天使の声」はもう届かないところにあると思います。

それでも、私たちが思い出せる「え~」な声ほど、
コンディションが下がるとも、思えない。
日本橋のホールは、耳元で聴いているような音がする、
と私は認識しているので、まあ大丈夫ですよ。多分。

おなじみ楽曲については、
その中に高確率で月子さんの好きな曲が入っているのだから、
良い方ではないかと。
むしろ、分かって聴く分、当日その場でのがっかり感はないですよね。
私も、もう次からはそこ(選曲を知らないこと)を飛ばして聴けるので、
大阪よりも楽しむポイントは増えると思ってます。

ボヤキトークは、何を選んでくるか分からない、というところでは、
まだ油断なりません。
とりあえず、アンコールの後は歌うので、前よりマシ。

>明るい気持ちで帰途に就けるようなライブであって欲しいと、切に願っております。

まったくです。
まだここは軌道修正の余地があると思うので、
もう一度言いましょうか。

「日々の辛いことを忘れさせ、素晴らしかったと明るい気持ちで帰れるような、そんなライブにしてください」

つかフルオケライブやるのに、トークとかどうすんだろう。
トークなんて入れずに、休憩を挟めばよろしいのでは。
そーだそーだ。
のもん |  2015.06.26(金) 23:38 | URL |  【編集】

>「涼しい影」の「へ~」と思えるメロディーってどこだろう。

書き方が曖昧でスミマセン。
メロ自体に「へ~」ではなくて、1曲目はこれなんだ~の「へ~」です(汗)。初日で尚更「何から?」と思っていたので。

ダメ元承知でフジ「ミュージックフェア」番組HPへ「来生たかおを聴きたい」とリクエストを入れるついでに、5/30放送の高橋真梨子さんの回のセットリストを何気に覗いたら・・・「夢の途中」のオリジナルVoが真梨子さんになっててギョギョ(汗)。なので、訂正願いも併せてしておきました。

新しいアルバムについては「今」の来生さん&制作の皆さんが作り出す品として、粛々と楽しみに待ちたいと思います。~と言いながら妄想は膨らみ続けラビリンス状態になっているのですけど。
(陽水さんもアルバムは13曲中、新曲2,再録1,カヴァー10。このご時世のnewスタイル?!)

ボヤキトーク
鈍感な鉄は「また始まっちゃったな~」位で結果楽しんじゃってます。が、ソロ(トリオ)の時はお好きな様に・・・としても、クリコンや記念コンサートでは毎回訪れるファンや観客がいることを想定して「既知ネタ」以外の音楽活動話などを短めにと所望。
プラチナ(?1)世代となりボヤキ癖が止まらないたかおさんにはちょっとゴメンだわ~な皆さま。
下記のユーミンとのトークでリフレッシュして下さいませ(笑)。既にご存知かもですが。
ユーミンも若い!たかおさんも若い!

https://www.youtube.com/watch?v=UohyESzLDW8
↑ユーミンファンの方かな、ラジオ音源のUP。
(のもんさん、もし不適切なら削除下さい)
1979のユーミンのラジオ番組にゲスト出演。
25分過ぎ頃から、歌(番組内スタジオで生「コルベット1954」duo?!)も挟んでの数分間登場されてます。
「BY MY SIDE」と「Natural Menu」の間くらいのテレ気味のたかおさん。ユーミンも柔らかい感じの女の子って感じw。「またステージででも」とか言ってる~。
実現して無いね、まだ(笑)。
全編聴いても楽しいユーミンの番組です。

R君のギター、メモが追い付かない鉄であります(爆汗)。でも、何曲かに絞ってコメント出来たらと思います。
鉄線花 |  2015.06.27(土) 10:35 | URL |  【編集】

ごぶさたしております~!気がつけば次の日曜はもう日本橋ではないですか。。。スマホのスケジュール見てびっくり。チケット探さなきゃ。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
ボヤキトークにはめちゃくちゃ敏感です。お願いだからやめてくれー。
いこいこ |  2015.06.29(月) 21:40 | URL |  【編集】

読まずに我慢!

アップされているのを、みなさんのコメントも含め、横目にちょっと楽しみを取っておきたいと、三井ホールまでお預けにしています。
あと3日!ドキドキです。
またお逢いできるのを楽しみにしています。
けいこ |  2015.07.02(木) 09:06 | URL |  【編集】

レイン♪ レイン♪ レイン♪

橋本へ行ってきます!

いこいこさんのコメントで「チケット持たねば」と
気が付きました。 サンキューです!

日本橋では けいこさんにもお会いできますね。
わたしも行きますのですよ(笑) 
楽しみにしていま~す。


空 |  2015.07.03(金) 10:57 | URL |  【編集】

なかなか落ち着いてPCに向かうことが出来ず(^_^;) いろんな方々の詳細な熱いレポやっと読ませていただきました♪

私個人としては名古屋のライブの歌声は出だしの「涼しい影」からガッツリ心を掴まれ、「甘々3連チャン」(笑)にはやはりウットリさせられ、40周年お知らせトークでは会場の反応が心地よくラストの「風と共に去りぬ」で感涙・・(対抗馬の「あなたに還る日」も聴きたいくらい!)
なんたって「おだやか系」大好きな私なので・・

それでも「余白の街」はライブで聴くと良いですよね~
前のピアノ弾き語りバージョンも良かったけれどサポメン入るとさらに素敵♡
主人が涙した曲は「まなざしの彼方」でした。
名古屋ではレコーディングするとの話はなかったけれど、そっか~またレコーディングするんですね(>_<)

40周年記念フルオーケストラ
ご当地のオケとの共演?難しそう・・かな。
坂本龍一さんは東京フィル一本で各地を回られてましたけどその形かな~
現在のライブでの箱を思うと各地といってもかなり限られそうだと思うんだけど。
詳細出てくるまでヤキモキしちゃいます(汗)

私が一番聴きたい編成はサポメンありきのフルオケ!生楽器(管弦)の壮大さが欲しい・・
せっかくの記念アルバムも前回のように音が寂しいのは悲しいもの。

なんにしても、経費はかかりますよね(^_^;)



はゆ |  2015.07.04(土) 00:03 | URL |  【編集】

誤解なきようちょっと補足
>せっかくの記念アルバムも前回のように音が寂しい のは悲しいもの。

「ひたすらに」のアルバムの渡辺先生編曲の2曲・・
まさに生の管弦楽器・ピアノの素晴らしい音
一曲目の♪ひたすらに 出だしの弦の音がシンセでなく生楽器ならもっと素敵なのにと思ってしまいます。
昔のアルバムを聴くと音が贅沢だなぁって思っちゃう私

「感想には個人差があります」あしからず(笑)
はゆ |  2015.07.04(土) 00:25 | URL |  【編集】

お待たせしてスミマセン

お返事は、まずレポを終わらせてから、
と放置していてスミマセン。

鉄線花さん

毎回、来生さんの宣伝活動、マメに行っていて凄いです。
ファンの側からの意見というのは
とても重要なんだろうと思いはしても、
なかなか行動するまでにはいかないもの。

新しいアルバム、来生さんが何を今ヨシとしているかですよね。
選曲、アレンジ、もっと細かく言えば
どんな速度で、どんな歌い方で、どんな高さで、ってところにも、
今の来生さんの好みと現実が出ますよね。

あえて2枚で出すというところに、
私はそれぞれに色を見せてほしいと思いますが、
さてどうなりますか。

>ボヤキトーク

鉄さんの前向きさ加減に唸ります。
なんか、鉄さんのコメントを読むと、
やはりそこまで譲らないと、ファンとして優しくないのかしら、
などと考え込んでしまいます。
でもなー、ボヤキトークつっても、
もはや今はただのじいさんの繰り言ですけどね~。

ユーミンのラジオ音源、
時間不足のため聴いておらずスミマセン。
でもここを覗いてくれている方は
嬉しく聴いているのではないでしょうか。
ありがとございます。

いこいこさん、けいこさん、空さん

短い時間でしたが、久々の再会、嬉しかったです!

はゆさん

どうもどうも。
戻ってきてくれて嬉しいです。

微妙にお知らせの内容が、
場所によって異なるのが面白いですね。

>坂本龍一さんは東京フィル一本で各地を回られてましたけどその形かな~

わあ、そうなんですね。
でも大人数を各地に連れて歩く方が、
経済的に厳しいような気がします。
つか、神戸は大阪フィルなので、
どれも現地のみなさまと交流する形のライブになるのかな?
やるのは、かなり大変でしょうけどね。

はゆさんがずっと望んでいた、ナマの管弦でのライブ、
それぞれの場所で、その時限りの演奏が楽しめますね。

>昔のアルバムを聴くと音が贅沢だなぁって思っちゃう私

毎度、そういう感想が言えるはゆさんの耳をうらやましく思います!

のもん |  2015.07.08(水) 19:00 | URL |  【編集】

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