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2008.07.02 (Wed)

EURO08総括:蛸足的ベスト・イレブン

何となく朝から考えていたら、上手いことポジションが埋まったのだ。
だいたいいつもは左右のはじっこに固まったり、
誰もいない場所があったりすんだけど。
およそサッカー雑誌の表紙を飾らないような顔ぶれがそろう、
ユーロ08版・蛸足イレブンは以下のようになりました。

GK: レーマン
DF: ジルコフ ? ペペ ? マルチェナ ? ボジングア
MF: プラニッチ ? ニコ・コヴァチ ? トゥンジャイ ? シオンコ
FW: オリッチ ? パブリチェンコ

08ベスト11コメ

ぽちっとするとちょっとでかくなります。

とっても血圧の高そうなチームになりました。
パブリン以外はピッチの上より、そのまま詰め込んでビルの解体作業にでも
送り込みたいような感じです。
スタミナだけはどこにも負けません。
足りなくなったら気力でカバーします。
3試合も続くと、途中で出られないやつが何人か出てきそうです。

アルシャービンも入れたかったけど、
彼を入れると彼のチームになってしまうので(笑)
ボランチはセマクにするかかなり悩みましたが、
ここはこの年にしてこのスタミナ、というところでニコがランクイン。

ああこのメンバーで試合やってくれー!!
もう私は楽しすぎてどこに集中したらいいのか分からない。
しかしこのメンバーを見てると肩に力が入りまくって疲れそう。

ちなみに、本家ユーロ公式の23人はこちら。
私のイレブンは一応これ見る前に決めました。
→ 最優秀チームにスペインから9選手

若干、審査基準に疑問を生じさせる内容が混じっていますが(誰とは言いません)
私のイレブンと結構重なっているのが意外でした。
まあ23人も選んでればね。
DFなんて全部重なってますよ!すごーい!
ええあとの二人は私があえて選ぶようなタイプではない王道選手と、
何で選ばれてるのか分からない選手です。あえて顔は秘す。

ベストDF


なんか既に、随分と昔のような気がするユーロ08。
毎日上がったり下がったり、今までで一番忙しい大会だった気がします。
なんて言ってる間に、
クラブチームのトレーニングがもう始まってます!
見るほうも大変だけど、やるほうはもっと大変だよね。
もうすでに怪我に苦しんでいる選手たちもいるようだし(汗)

新しいシーズン、
どなたさまにとっても実り多いもののになりますように。

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タグ : EURO08 ベストイレブン

22:26  |  2008・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2008.07.01 (Tue)

EURO08総括:気になる選手の成績表

大会が始まる前に、私の注目選手をざざっと上げました。
→ 駆け込みお勧め選手リスト・ユーロ08はここを見ろ!
せっかくなので、その選手達が大会を経てどうだったのか、
振りかえりたいと思いまーす。

A:スイス
ギガックス ×
3戦目のみ、途中出場。
審判の判定に「むうう」とした顔をしたのが唯一の見どころ。

マニャン ×
もっとマニャンらしいところが見たかった。

A:チェコ
プラシル △
私のでかすぎる期待のほどには成長していなかった。残念。
アシスト1・ゴール1

シオンコ ◎◎
魂の入ったプレーを最後まで見せてくれました。
アシスト1・ゴール1

A:ポルトガル
ペペ ◎
攻守に効いてました。
ゴール1・幻1

リカルド・カルバリョ ○
すまん、あまりチェックしてなかったかも。
だってボジングアが素敵で・・・。

A:トルコ
トゥンジャイ ◎◎
やっぱり好きだ、こいつ。
GK姿も拝めた。

B:オーストリア
イヴァンシツ △
とりあえず頑張ってはいた。

リンツ ×
頑張れるほどボールに絡めなかった。

B:クロアチア
モドリッチ ◎
堂々としたプレー。
アシスト1・ゴール1

オリッチ ◎◎
惚れなおしました。
アシスト1・ゴール1

スルナ・ラキ・クラニチャル・ペトリッチ
◎・○・○・△

B:ドイツ
ヴェスターマン 
残念無念また今度。ちくしょー。

ロルフェス ○△
ポルトガル戦は及第点。らしさが出てました。
トルコ戦はうまく動けなかったなあ。

ヒッツ・トロ
○・

「ちなみに私はゴメっちゃんが得点王になると思います。」
→ 大ハズレ

C:オランダ
ロッベン ○△
好調だったけど、大会中にすら怪我をせずにはいられないのか。
アシスト1・ゴール1

スナイデル ◎
渋い。
アシスト3・ゴール2

カイト ◎
彼の頑張りには頭が下がります。
アシスト2・ゴール1

C:フランス
ゴミス ×
チームも個人もパッとしなかった。

リベリ・マルダ・ナスリ
◎・×・×

D:ギリシャ
キルギアコス(ネタ要員) ○
ネタ的には今一つか。体を張って敵のゴールを手助けしてたが。

アマナティディス ×
あまりいい位置で仕事できず。

ヤナコプーロス △
ベンチでオットーのおしゃべりに付き合わされていた記憶しかない。

D:スペイン
イニエスタ ◎
アシスト2

チャビ ◎
アシスト2・ゴール1

スペイン寄りで見た試合が少ないので、意識できなかったけど、
二人とも効いてたはず。

D:スウェーデン
ドルシン 
ビブスで歩いてるのをちらっと見ました。
あとアップしてる、という情報を1回聞いたくらいか。

エルマンデル ◎
ちょっとひいき目あり。ロシア戦は頑張ってたからなあ。
トップの位置で出られなかったのが痛い。

D:ロシア
ビリャレトディノフ △
期待したほどの活躍はできず。2戦が一番良かったかも。
次に期待です。

アルシャービン ◎◎
驚きを与えまくった。
最後は押さえられてしまったけど。
アシスト1・ゴール2

サエンコ ○
もうちょっと出来そうな気がした。

ペレヅツキー兄弟 ◎
見たかったので甘い採点(笑)弟のみ出場。前半トーレスを押えた。

「大会中に好きな選手が増えそうな予感がバリバリします。」
→ 大当たり

えー、こんな感じです。
パッとしなかった選手もおりますが、
おおむね、期待したとおり、期待以上のプレーを見せてくれたと思います。
というか、あまり他で取り上げないであろう選手達が、
ここまでやってくれるとすっごく嬉しい。
ポジションに関係なく、アシスト、ゴールがあるのも楽しいし。

大会前はノーマークだったのに、グッと来たのも何人か出来ました。
まあその辺のことは、また次回。

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23:12  |  2008・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2008.06.29 (Sun)

ロシアイレブン、お国へ帰る。

ロシアのみなさんの凱旋の模様がちらっと出てました。→ コチラ
はればれと楽しそうで何よりです。

凱旋


あー可愛い。左の二人はまんまロシアのアイドルユニット。
ビリャ君、ひげがちょっと濃いのが玉にキズ。
たまに氷川きよしかと思うことも。
トルビンスキーがいつ見ても劇団ひとりにしか見えません。
そして一番右のブイストロフはミロに似てるんだよなあ。

キャプテン。きゃーきゃー!

凱旋2

WOWのデイリーハイライト、スペイン戦の前の回で、
一番最後に何故か突然セマクのインタがあったんですよ。
すんごい驚いた。
なんかセマクってよれよれの背広とか似合いそうじゃないですか?
足がちょっと短いのがまたいいんだ。(ほめてます)
あと口元がちょっとまっすぐじゃないのがたまらんです。
シケモクくわえた刑事や探偵のような雰囲気でひとつ。

あとオランダ戦だったかな。
スタジアム入りのシーンがWOWでちらと映ったとき、
ビリャ君は黒いリュックを思いっきりしょって歩いてました。
肩掛けじゃないんだよ。しょってんだよ。どうするよ。
朴訥な高校生にしか見えません。
ロシアから出さずにこのまま純粋培養したいです。

おまけ:
素敵な写真だったのでアップ。
お互いの健闘を祈って。

ペイント

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15:39  |  2008・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2008.06.27 (Fri)

EURO08準決勝 ロシア対スペイン

ロシア負けちゃいました。

でもなんかしょうがなかったかなと思えます。
スペインの守備が凄いんだもの。何事。

マルチェナが効いてる時は本当にカッコいい。
0708シーズンのバレンシアを「見守る」とか言いながら、
その実、面白くも何ともない試合を見続けるのはしんどかったし、
他にもみたい試合はあるしで、結局ほとんど今年に入ってからは見てない。
そこでマルチェナがどうだったかは知らないが、
この試合のマルチェナは強かった。
いやホント、この選手は当たり外れがあるのでねー(苦笑)
一応ファンですけど私。
今日は惚れなおした日です。

いつもスペイン代表の試合を見る時、
守備をしているのはプジョルだけだった。
まあそんなわけはないんだけど、
止めまくっているのは右だろうが左だろうが真中だろうが、
どこのポジションでもプジョルがいる、というのが私の印象。
でも今日はプジョルだけじゃなかったんだよ。
セルヒオ・ラモスってのが私はとても苦手だ。
プレーに関係ない見た目がまずダメ。申し訳ない。
センターの守備が緩いのに、自分だけとっとと上がってくるのがダメ。
ラフなプレーをへらっとやるのがダメ。
でもこの試合を見ていて、試合も後半、自陣のライン際で体を滑らせながら
ファウルも取られず相手にも渡さず、ボールを奪い取っていったのを見たら、
ああここまで本気プレーで真向から来られたら勝てない、と思った。

なわけで。
スペインに対する偏見を覆す気合いの守備をがっちりと見せられて、
私はもう「参りました」と思った。
だからそんなに試合が終わった後に、ムカムカした気持にはならなかった。
悔しい気持ちはあったけど。
でもその前の日に最悪のドイツの試合を見た後だったので、
きちんとガチンコで勝負して、太刀打ちできないところを見せてくれたので
むしろありがとうという気持だったなあ。
まあスペインスペインで必死だったんだろうけど。

ロシアは足が止まってたな。
どうしちゃったんだろう。
休みのせい?
でも取らないわけにはいかないし、
ここまで休みのせいでうまく試合に入れなかったチームを山ほど見ているはずなんだけど。
オランダ戦の大一番を文句ない内容で勝ったことで、一区切り付いちゃったんだろうか。
前半、鬼プレスが見られなくて、何だか前線とその後ろの間に大きな穴があるみたいで、
後ろに引いているのが異常に怖かった。
しかも出すパスが自信なさげなんだよ。
妙に弱くて精度がぼやけてて、これまでだったら通ってたようなボールが通らない。
なんかマルコス・セナがとても邪魔な位置にいる気がする。
存在感バリバリのボランチ。
今大会はイニエスタでもチャビでもなく、一番手強いのはセナなんじゃないかと。
ボールをもったスペインの選手はひょいっとワンアクションで、
簡単にするっと抜けていく。
あ、いける、と思われたと思う。
スペインだって相当警戒はしてたはず。あれ?でも何か軽く外せそうじゃん?

何でこれまでの3試合の時のように、
前からどんどんたたみかけていかないんだ、と思った。
コロジンの代わりに入ったワシリー・ペルヅツキーが、
トーレスの動きをガツガツと止めまくっていたので、
決定的なシーンは作らせなかったけど。
ああ素敵過ぎるペルヅツキー。ちょっとペルヅツキー不足だったので嬉しい。

後半に入って、前半の重い動きに対してヒディングが修正をかけたのか、
ロシアがいつものようなスイッチを入れ始めたら、
スペインがそれを利用して、するっと自分たちのペースを作りだして、
なんだか初戦で見たような動きが突然現れて愕然とした。
飛び込んだら逃げられる。
あっと思う間もなく、それで先制されちゃった。
じゃあ、こちらから仕掛けない方が良かったのか?と思ったけど、
何かもう遅かったみたいで、ロシアの選手達の守備が後手後手に回り出した。

なんか相性悪いのかなあ。

とっても利用されてるように見えた。
ロシア目線で見ているので、スペインがどう巧みにプレーしているのかを
なかなか意識できないが、それでも手玉に取られていく感じがすごくする。
くそう、イタリアの方が組みしやすかったか。
アルシャービンが消えまくってるのも、パブリチェンコが抜け出せないのも、
きっとマークがしっかりついてるんだろう。
その辺からスペインの固い守備が気になり出す。

セスクが入ったのが効いてるの?
なんか私セスクのプレーが見えないんです。
フレブがアーセナルに入ったころからもうずっと、どうしても見落としてしまう。
別にキライとか好きとか特になくて、
でもうまいんだというのだけはあちこちで言われてるから、
そうなんだろうと思うんだけど、
いっつも試合中にセスクが何をやってるのか私は見えない。空気みたい。
多分、すごく上手いんだろうね。
上手すぎてひっかかるようなざらついた感じがないのかも。
七不思議。
もしかして単に興味が薄いのかもしれない。うーむ。

ロシアは最後までらしさが出なかった。
左サイドのジルコフと、前半のペルヅツキー弟は印象に残ってるんだけど。
誰もが待ち望んでいたロシアのプレーは、
最後まで押し込まれていた。

試合も残り5分くらいになって、WOWの実況が
「まあロシアがここまで来れたことが凄いですよね」
といきなり手あかのついた表現でまとめに入ったのが悔しかったな。
彼らがここまで上がってきたのはフロックやマジックなんかじゃないのに!
でも今日の試合内容で、0?3の大差がついている状況では
「一瞬だまされたけど、やっぱりロシアだものね」で片付けられちゃうのだ。
それだけは本当に悔しかった。

試合が終わって、ロシアの選手達はわりと淡々とピッチを後にしたのかな。
あまり映像がなくて、分からなかったけど、
倒れて動かない選手や泣き崩れる選手の姿は映されなかった。
力を出し切れないで負けてしまった。
なんかね、ヒディングが最後にスペインの選手と話しをしたり、
肩をぽんと叩いたりする映像が出たのがちょっとがっかりしちゃったよ。
ロシアの選手がたまたまそこにいなかっただけなのかもしれないけど。
双方に、不完全燃焼感があるような感じがする。

ヒディングの契約は10年のW杯まである。
この経験を活かして、さらにロシア代表を強くしてほしいと思う。
もっときっちり係わって、このチームが作ったものを継続させてほしい。
ヒディングがいなくなった後は何も残らないなんて言われたくない。
ロシア代表にはまだまだ魅力的な可能性があるはず。
W杯予選なんてあっという間に始まる。
次に彼らの試合が見られる日を楽しみにしたいと思います。
アルシャービンをはじめ、あちこちから目をつけられてるかもしれないけど、
別に外に出なくたっていいじゃん!とも思う。
情報の伝わりにくいロシアの地で、他のリーグと違うスケジュールで、
ひそかに力をつけているのも何だか楽しいような気がする。

ドイツと同組になったことを私はとても喜んでますよ。
冷や汗の一つや二つや三つ流させてやる。

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21:57  |  2008・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2008.06.23 (Mon)

Schauspielerの競演

ありがとうカシージャス。
ここで止めてくれて。
あなたにだけは心からの賛辞を贈ります。

PKの時、肩を組んで見守っているチームが勝利する、
というジンクスをイタリアはご存じないのだろうか。
今やどこのチームも、ベンチも一緒になって、
肩を組んで固唾をのんで見守る、というのが主流ですが。

しかしなあ。
何だこれは、親善試合?
120分必要だったのかしら。
いきなりPKでいいじゃんよ。

信藤さんが「この二つの両方に上がってほしいですね」
と言ってたが、それを言うなら、
昨日の試合のオランダとロシアの二つを上げて
こっち両方とも落とした方が皆さん納得するのでは。

気温が30度だった以外に
何かピッチコンディションに影響するようなことがありましたか?
まああっちこっちでころころごろごろと。
ドイツの主審相手によく転がるもんだこと。
しかも足の裏にトリモチでもついてんのかと思うくらい
動かないのなんの。
半径3メートルで全てを済まそうとするなよ。
リスタートがチャンスだなんて誰も思ってないような、
動き出しの悪さと言ったら。

まあ平均年齢29歳と6カ月のチームが動かないのはまだしも、
スペインがその相手をする必要はないだろう。

この試合の見所をしいてあげるなら、
イタリアのゴール前のパスコースを消すポジショニングくらいですかね。
あえてそこを通そうとするスペインの習性を見事に利用していましたね。

実況と解説の二人がなんとか必死で、
この試合がいかに面白いかということを、言葉を尽くして伝えようとしてるんだが、
内実を伴わないので、何の話をしているのかさっぱり分からない。
しかもこの二人はダメ出し系じゃないからよけい辛い。
いや、お仕事とは言え大変な試合に当たってしまいましたね。
こういう試合は金子&クラッキーで、
ぼやきトークで楽しませてもらわないとどうにもならん。

スペインイタリアの2大スターは、熱演の甲斐もなくノーゴール。
リベリとジェラードがいないとどうにもならんのか。

マルチェナがローゼンベリに続いてトニを押しつけられてて気の毒であった。
ただでさえ守備が不安とやいのやいの言われてるのに。
何事もなく済んで良かったね。

さて次はロシアと再戦。
もうあの時のロシアじゃないかんな。

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タグ : EURO08 スペイン イタリア

21:28  |  2008・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(11)
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