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2007.05.31 (Thu)

マインツからバイヤーへの移籍と雑感

マヌエル・フリードリヒがバイヤーと3年契約しました。
え?バイヤーなんだ!?
というのが第一印象。まるで考えてなかった。

マインツファンとして見れば、
彼の移籍はある程度覚悟されたことではあったけれど、
クロッポも残ったし代表にも続けて選ばれてるし、
ひょっとするとねえ?なんて淡い期待も持ってました。
うーん、マインツはゲルバーも更新しないらしいんでね。
一部昇格&3度にわたる降格争いという大きな経験した選手達がいなくなることは
マインツにとって大きな痛手になるような気がしますが、
でもチームはそうやって代わってくんだもんなあ。
クロッポの手腕に期待しましょう。はあ。

バイヤーファンとしてみますと、
フアンが今季でいなくなってしまうので、
頼れるCBを獲得することは最重要課題でした。
ハッギとブラッカー君の2枚では心もとない。
フアンとマヌーではプレースタイルが違うと思うけど、
来季に向けてコンビネーションをしっかり確認しておいて欲しいところ。
私はマヌーのプレーについてはよく分からないのですが、
現地のウオッチャーの方(笑)の話では、
ガツンと当たって相手を潰すタイプではなく、
追い込んでコースを殺すタイプなので、
ツヴァイカンプの好きなドイツ人からは弱い印象を持たれる、ということでした。
マヌーにコースを切ってもらって、ハッギが気合で止めに行く、
というパターンになるのかなー?
まあ見てみないと何とも言えません。
でもバイヤーの守り方がちょっと変わるかなあ?楽しみではあります。
ただマヌーはCBの割に繊細すぎる、という印象があるのでその辺は心配。
バイヤーは取られるときは盛大に取られますので、
あまり気にし過ぎないように。
「オレのせいじゃねえ」くらいの気持を持ちましょう。

以下ちょっとクドイのでたたむ。
[ Mainz05 ]
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2007.05.30 (Wed)

流れが傾いてきています

1つ前では「ブラジェク移籍!」
などとほとんど誰にも関係のないネタで一人盛り上がっていましたが、
世間一般、とくにブンデスのファンにとって見逃せない情報はこちらでしょう。

稲本、フランクフルトへ移籍。

第1報を聞いた瞬間に一気に押し寄せた思いを並べると、
・これでブンデス放送の可能性が増えた!
・タカと一緒なら放送枠も1つでありがたい!
・シュトライトの動向とイナのポジションは関係するのかなあ?
ということでした。
ダンナは「体が強いからブンデスで充分やってけるよ」と言ってましたな。
私的には「背は結構高いほうなのに大きく見えないのは顔のせい?肩幅のせい?」
というよーな、どうでもいい印象しかなくてすみません。
あ、フルハムにいた時、マンU相手に凄いゴール決めたのは覚えてる。
ボランチだったよね?じゃシュトライトは関係ないか。

じゃあ今はメール攻勢も押し時だな!とJスポのサイトに飛び、
ついでにFoot!のHPを見てみたら、
今週はタカのインタビュー(前編)と良平さんによるブンデス総括らしい。
これは見なけりゃいけないでしょう!
稲本の話も当然出るでしょうし。ワクワク。

さあ1回送った方ももう一度!
「なんか稲本も行くみたいですけど、放送しますよね?」
と催促要望メールを送りましょうったら送りましょう!
待っててねブラジェクー!(違)

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17:14  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.30 (Wed)

ニュルンベルクの新GK

あちこちさまよっている間に、移籍ネタを拾いました。
しかももう発表からだいぶ経ってるし。
でも私的にはもう劇的サプライズ!!!!!
シアワセで死にそう!
ニュルンベルクブラジェクがやってきます!!

現GK、シェーファーがヒルデブラントの後釜として
シュッツに移籍することは知っていたのですが、
てっきり今の第2キーパーがスライドするのかと思い、
まるで考えていませんでした。
(よく知らないのですが、凄くPKに強いGKがいるらしい)

20070530000403.jpg

ブラジェクまだ34歳なのね!じぇんじぇん問題ありませーん!
私はどっちかというと彼の顔のほうが好きだったりするんですが(笑)
またねえ、口元が実に味わい深いのだ。
2シーズンくらい前、スパルタ・プラハがCLに出ていたとき、
彼はいつもアンセムの時に、人差し指で軽く投げキスしてたんだよー!!!!
もうカッコいいのーーーー!!!
えーい一人で興奮しまくって、読んでても誰なんだかちっとも分からんわ!
という方のために、
もっと分かりやすい事例を出しますと、
ユーロ04グループリーグの第3戦ドイツ対チェコの時、
チェコ2軍とか失礼なことを言われてた時のGKです。

あー頼むよ、Jスポ!!!
来期のブンデス絶対絶対放送してッ!!!
ニュルンベルクの楽しみが更に倍。あー見たい見たい見たい。

まあもともとニュースをマメにチェックしないタチなので、
今頃になって大騒ぎしてるわけですが、
世間一般にとって、
ことさら大騒ぎするほどのメジャーなネタではないという話もある。
でも私にとっては、
そのへん走り回りたいくらい嬉しくてツボを直撃するネタであった。

ああFCバンビーノ(シニアリーグ)作りたくなってきた。

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2007.05.26 (Sat)

ユーロ予選の放送と間の悪さについて

フジ739にて
ベルギー対ポルトガル
フランス対ウクライナ
リトアニア対イタリア
エストニア対イングランド
親善試合:イングランド対ブラジル

WOWにて
ラトビア対スペイン
ドイツ対サンマリノ
リヒテンシュタイン対スペイン
フランス対グルジア

のカードが放送されるようですが、
私個人としては、
ブルガリア対ベラルーシのH&A2本立て、
スウェーデン対アイスランド、
クロアチア対ロシア
あたりが、一粒で2度美味しい感たっぷりで、見たかったですねえ。
ギガックスが召集されたスイスの親善なんかも見たいです。
マイナーにもほどがある。

スペイン・イタリア・フランス・イングランドは指定席を確保しているのだが、
ドイツ、オランダあたりが微妙な扱い。
せっかくオランダと当たっても放送されない可能性が高いので、
ブルガリアやベラルーシの試合を見れる機会が
これから先あるのか心配です。
グループCなんて最後まで1つも放送されないんじゃないか。
本戦出場の見込みの薄い国は予選でしか見る機会がないんだけどなあ。
ほとんど可能性のない国になると、
今度はどこに焦点をおいたらいいのか分からなくなるので、
せめて各国リーグに代表を何人も送り込んでる中堅国との対戦は
押えて欲しいところです。
海外サッカー枠が縮小されると、
結局分かりやすいメジャーな国だけが残って、
ファンの選択肢も限られちゃって、
結局好きになるチームが限定されて・・・
とつまんない悪循環になりそうでヤダヤダ。
気合の入った掘り出し物や、
突出したヤツがいなくても団結した組織プレーで、
90分走りぬくタイプのサッカーにココロときめく性分には、
TV局のこういう「手っ取り早く結果をとる風潮」はとても困るのでございます。
なーんて贅沢言ってられないのかなー。

WOWのプログラムのユーロ予選の扱いが小さいの何の。
リーガ・エスパニョーラでさえ今やかなりしょぼい扱いになっているのに、
隅っこに3センチ四方の大きさで「見逃せない!」ってアンタ、
「見落としちゃう!」の間違いだろー(苦笑)

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10:37  |  蹴球小ネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

2007.05.25 (Fri)

イカリング君、契約更新

先日、我らがマインツの繊細なファイター、
イカリング君ことマーカス・フォイルナーが、
契約を延長したらしい。
なんで「イカリング」なのかはココの一番おしまいのほうを見てください。

意外でした。
彼はきっと1部のチームに移籍すると思っていました。
ソトもいるし、スタメンが確保できる他のクラブを選択するのかと。
マインツは彼にとって居心地のいいクラブだったんでしょうね。
実に喜ばしいことです!
BMG戦でやっと決まったTOR後の「自分でも信じられない!」といった表情が、
彼がどんだけ苦しんでいたかの裏返しで、
もう私は切ないやら嬉しいやら。
おめでとうマーカス!
キミはやりゃーできるのよ!!だから自信を持ってね!
最終節は古巣にしっかりとご挨拶の連続TOR(←実はまだ見てない)
これでココロの重荷をすっかりといて、
また新たなシーズンに、戦う気持で挑んで欲しいです。
その前にゆっくり休もうね。お疲れ様マーカス!
そして1部に戻ってくる日を待ってるからね。

ニコルチェとヨバノビッチも更新です。
出ることの決まった選手達もいる中で、
マインツに留まることを決めた選手たちのニュースが入るのは嬉しい。

そしてミムンっていつまでマインツにいてくれるのだろう。
彼の契約上は7月からシャルケの選手、ということにはなってるけど、
引越しやら事務手続きやらでまだクラブハウスに何回か戻ってくるよね。
明日、クラブ宛てにミムンへのラブレターを出す予定。
次に書くときはシャルケ宛てだな。
余談だが、私が使ってる翻訳サイトでは「Schalke04」が
「ちゃめっ気04」と訳される。
そんなかわいい団体じゃねー。

20070525231841.jpg

ミムンにそっくりなバンビちゃん。
実は2年前(怪我療養中)にこのハガキと一緒にラブレターを彼に送っているのよね。
手元に渡らなかったのか覚えてないのか気にいらなかったのか定かではない。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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23:29  |  蹴球小ネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.05.24 (Thu)

CL決勝 ミラン対リバプール

うーん・・・・・。
引き続き消化不良感のぬぐえない最終決戦となりました。
私はリバプールが好きで応援してますが、
2年前に比べれば今季はだいぶ落ち着いてます。
一方ミランについては今季彼らが参加していること自体が気にいりません。
(ミランのファンはだから読まずに帰りましょう。不快になっても責任持ちません?)

1点目は、まああそこにいるのがピッポだから、という拍子抜けゴールで、
前半終了間際にダメージがでかかったし、
2点目はピッポがどうというよりも、
カカに詰めきれずフリーでスルーパスを出された時点で決まっていた。
たらればを言ってもしょうがないけど、
マスチェラーノが残っていたら、自由に打たせはしなかったと思う。
いずれにしてもリバプールにとって、やるせない失点の仕方だった。
セットプレーからのカイトのヘディングで1点を返し、
さすがカイト!!今まで走り回ったことが報われたよ!と再び気合が入ったが、
時間稼ぎで勢いをそいでいくミランの老獪なプレーで、
また気持はくさくさとしぼんで行き、
なんかそのままくすぶった状態で試合終了。
ピッチ上ではなく、メインスタンド側のステージに上がってメダルを受け取る形式は、
大耳を掲げる時に花吹雪ドカンがなくて物足りないし、
最後まで微妙に中途半端に終わったなあ。
まあぶっちゃけ面白くなかった、というのが正直なところです。
すみませんね。

決勝としての手に汗握る緊張感が、期待値を下回っていたんだろうな。
2年前の漫画のようなドラマを再現して欲しかったわけじゃありません。
普通の試合にありがちな展開で進み、終わってしまったことが残念なの。
リバプールのピッチをワイドに使ったダイレクトなパス交換は痺れたし、
セカンドボールを奪ってからの素早い攻撃への切り替えもワクワクした。
あとはクロスの精度とシュートが枠に飛んでれば!
シャルケの最終節を思い出すようなじれったさだったよ。
カイトとマスチェラーノの地味で献身的なプレーが私の中ではMVP級です。
マスチェラーノだけは下げるべきじゃなかった。
シャビ・アロンソの視野の広いプレーにも唸った。
お互いの分厚い中盤の潰しあいも私のタイプだった。
ガッツが大人で参っちゃったよ。

ミランはリベンジできたから良かったんでしょうね。
「この賞金はカルチョの健全化のために使います!」
とか言ってくれたらまた好きになるかもしれない。冗談です。
まあ大型補強にでも使えばいいんじゃなーい。(←厭味)

最後に、やっぱり今回も開始前のセレモニーは今ひとつでした。
私の中ではポルトとモナコが戦った、
アウフ・アレナ・シャルケでのオープニングセレモニーが
今でもダントツのナンバーワンです。
カッコよかったよなー。あれだけもう一度見たいと思うもん。

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2007.05.23 (Wed)

とりあえず要望を出そうじゃないか

なんかテンションの上がらないのもんです。
だらだら縫い物してます。
「○リズンブレイク」の最終回が見たいとダンナがうるさいため、
シュッツの試合がまだ録画できません。
ハイライトだけ先見るかなあ・・・。

さて、DFBポカルの放送なんてサプライズもなさそうな昨今。
来季のブンデスの放送が本気で心配です。
今季はじぇんじぇん焦ってなかったんだけど、
2月にスカパのサッカーセットが大幅改変して、
海外サッカーが目に見えて縮小路線に入っているのにガクゼン。
しかもブンデスとリーグアンは別途契約してねなどと恐ろしいことまで書いてあったので、
当座今までの契約を維持という形でしのいできましたが、
来季はもうわかりませんよ。
クラッキーも言ってたが、もう世界のサッカーがたくさん見られるような贅沢な状況ではなくなってくるらしい。
だから本気でJスポさんにプッシュが必要なようです。

とりあえずメールを出すことです。
本当に、今のままでは確実にブンデスの放送はなくなると思います。
せっかくタカがこれだけ結果を残してチームも残留したってのに。

私はすぽるとやらサカ系民放番組をほとんど見ないのだけど
(忘れちゃうのよ。結果も分かっちゃうし)
そんなところに映像が提供されることもなくなるでしょう。
Jスポ以外が買ってくれる、なんて甘い考えは捨てましょう。
見れるのCLくらいだよ。
それだってヘタしたら来年になったら見られません、
なんて笑えない状況だってありだしな。(頑張れドイツ勢!!)

分かりましたね。コレを読んだらJスポのご意見ご要望に飛ぶのですぞ。
タカハラ枠うぜーとか文句言わずに出しましょう(笑)
あ、2000バイト以内にしないとエラーになります。(←1回消えた人)

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13:20  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

2007.05.20 (Sun)

何もかも消化不良だ

シャルケの試合を生で見ていました。
一応、何が起こるか分からないじゃん!と優勝を願って見てましたよ。

以下思いついたままにダラダラと。

パンダーの不在が大きかった。
彼ならもっと正確で力強いクロスが上げられたし、フリーキックだって打てた。
前半のクロスの精度の低さに泣いた。
怪我でもしたのだろうか。

ボルドンだけが最後まで気力を振り絞って闘った。
あとノイアーかな。
この二人の気持だけが最後までピッチに残ってた。
他の選手達は何を考えていたのかな。

シャルケの選手達はもう前節負けたときに、
すでにこの状態になることをゆっくりと受け入れていってたのかもしれない。
サポにしても、この1週間は新たに闘志だけを掻き立てるためではなく、
心の傷を少しでも和らげるために使っていたのだろうか。
きっと泣いたり叫んだりは前節の試合終了後にやれるだけやっちゃったんだろう。
後半残り20分を切って、シャルケは静かに死んでいったような気がする。
あーあ・・・。

なんかこう、前節の負けのあとのネガティブ極まりないコメントの数々がね、
冷静に現状を分析して出ているとはとても思えない下向きっぷりで、ヤだったのよね。
可能性としてはそれほどまでに確率が低すぎるともいえない訳だし、
とりあえずやることやらないと審判すら受けられないのに。

シャルケのサポがあのスタジアムで本気で応援しているときの、
唸りをあげて相手を飲み込むような空気が、
結局一度も見られなかった。
最初は緊張で声を出せずに固唾を飲んで見守るような雰囲気だったのが、
早い時間帯での2得点とコットブスの先制点で、
一瞬応援にも力が入り出したのに、そのまま爆発して火がつくことはなく、
徐々に苛立ちと溜息と諦めが漂いだして、最後は悟ったように静かに拍手を送っていた。

私にはもう考えが及ばないくらい、
シャルケにとって過去の傷は、根深く生々しいままで刻まれてるんだろう。
軽々しく「もっとがむしゃらさが見たかった」
なんて言ったらいけないような気にすらなる。

シャルケのことを特に好きでもない人や、
単なるブンデスの1チームとしてみている人が、
この結果を受けて、あれこれ通りのいい言葉で書くんだろうな、
と思ったら凄く憂鬱になった。
ちょっと耐えられないな。
まあ自分だって同じようなことを他の状況なら書くんだろうけどね。
そんなもんだけどさー。あーあ。

強い時は鋼のように強いのにね。
CL頑張ってよね。
今はこれくらいしか言えない。
でも私はまだシャルケを応援するだろう。
どうなっていくのかを見ていきたいなあという気持が強くなった。

頭が回らなくなってきたのでこの辺で。

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01:18  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.18 (Fri)

観戦旅行:マインツ練習見学・後編

話は依然として2日目なんである。

通常の練習はそこで一先ず終わり。
その後は居残り練習をする選手たち。
20070518002448.jpg

ミムンはフリーキックの練習をはじめる。
慎重にボールをセットし、しばしの間ボールを見つめて集中する。
そしておもむろに打ったシュートは、
思い切り枠の外に飛んでいくのであった。
その集中はいったいどこに行ったのだろう。
どうも今彼の中ではフリーキックが流行っているようである。
前回来た時はトリッキーなボールタッチに嵌まっていたけど。
一人でちょこちょことドリブルしながら、かかとの後で跳ね飛ばしてみたり、
落ち着きなくいろいろ遊んで(違)いたのだけど、
今回はずっと落ち着いて、他の選手と話をしながら、
余裕を持って練習している。
20070506170830.jpg

たまにミムンがゴールの方向とはまるで関係ないほうに視線を向け、
ボールを蹴り飛ばしてるなあ、と思うと、
その先にはジダンがいたりするんであった。
なんか二人の間には近しい雰囲気があるのよね。
そうそうこれもまたエピソード。
ホームの何戦だったか、勝利に沸くスタジアムのサポと選手たち、
そしてオキマリのHUMBAをやろうとしてるのに、
何故だかジダンとミムンが二人で抱き合ってゴロゴロ犬のように転がりながら
いつまーでもはしゃぎまわっていたそうです。
多分そのときのであろう画像がマッチデープログラムに載ってますね。
可愛いの何の。
サイズも同じような感じだし、キャラクターが近いのだろうか・・・。

20070506170817.jpg

ずっと隣で別メニューだったソトは、ボールに座って見学してました(笑)

さてミムンが上がり始めたので出口の方に慌てて向かう。
お客さんに群がられてサインや写真に応じているミムン。
出口付近で「ミムン!」と声をかける。
Mさんが「あなたに言うことがあるみたい」と言ったようで、
ミムンがこっちを向いているのだけど、
私のほうは考えたら特に何も用意してなかったので焦る。
しまったああああ!
ミムンは「いいの?」という表情でまた下がっていく。
Mさんが「ゴメン、頑張ってって言うのかと思った。余計なこと言っちゃったかな?」
とこちらも焦らせてしまった。スミマセン。

ミムンがまだあちこちで捕まっているので、その様子を眺めてたんだけど、
ホントつくづくミムンに気持の余裕が出ているのが見て取れる。
表情がとても穏やかで対応も柔らかい。
前はもっとビジネスライクな感じだったのになー。

20070506170913.jpg

あーかわいいかわいい。

スタジアムの入り口付近にはヤローどもが固まってミムンを待っている様子。
肩を組んで写真を撮ったり、友人達と親しげに話しているミムンは
また違った表情を見せてる。
クラブハウスに戻っていく後姿を見送る。
ちょっと我ながら気持ち悪い(汗)

他にもパラパラと出てくる選手たち。
出口付近ではファンサービスに応じ、
スタジアムとクラブハウスのある入り口までの短い間は、
ちょっと親しいファンが話し掛けて一緒に歩いていったりとそんな感じだ。
ローゼが地元のおっちゃんと笑顔でなにか話している。
ローゼってホント、つくづくと男前なんですよ!
顔だけでなく、かもし出される雰囲気全体がとにかくかっこいいわあ。
三十路以上の女はイチコロ(死語)ですね。

出待ちの前にトイレを借り、お次はミニバスの方へ移動。
しばらくするとミムンがカートを引いて出てきたが、
バスに隠れてしばらく出て来ない。
あれ?外に行っちゃったのかな?とぐるっと回ったら、
またクラブハウスの方に戻っていっていた。
その間ずっと携帯で電話をしてる。
そして電話をしながらバスにすすっと乗り込む。
わーん寂しい寂しい。
車の中にいる姿がボンヤリ見えて、電話で話したり、
他の選手と話したりと、まあミムンは結構おしゃべりです(笑)
じっとしていられないのかもしれないけど。多動児か。
何人かの選手が乗り込んで適当に埋まったところで
ミムンのミニバスは先に移動していってしまった。

もう1台のバスにはファビアン・ゲルバーやフォイルナー、
ぺコビッチが乗り込んでいく。
続く選手がいつまでも乗って来ないのでヒマなのか、
ペコビッチは運転席に移動しドアを開けた状態で、
クラクションを鳴らしながら(爆笑)バスをちょっと移動させてみたり
意外にお茶目である。
その後ようやく残りの選手らが乗ったところで、バスが移動。
ハデにクラクションを鳴らしながら帰っていったので、
きっと運転はそのままペコがしていたのであろう。


さて明るいとはいえもう時間は19時を回っているので、
食事に出ることにする。
喉が渇いているのでやっぱりビールが飲みたい。
「じゃあ、ちょっと遠いけど船の上の店に行ってみよう。
JEVERのナマが飲めるよ」
と言うのでバスに乗って出かけると、
そこは今日の午前中にライン川から眺めた対岸に止っていた船だった。
わ、これ飲み屋さんだったのか!
少し傾いた船の上から、たそがれはじめてる空とライン川と
遠くに移動遊園地の観覧車がくるくる回っているのが見えて、
う?ん実にロマンチックな風景だ。
(あーあ写真撮るの忘れちゃったよ)
料理を選んでいたところ、
「イカリングもおいしそうだね、このカルマーリってやつ」とMさんが言う。
「から回り!?」
と言った瞬間に二人の頭に浮かぶのは、マジメで気合が入ったマーカスの顔で、
「イカリング君!!」と大爆笑。すまん!
せっかくなのでいただきましたよ。
大量のアツアツ「カラマワリ」。おいしゅうございました。

マーカスはバイヤー戦の敗戦の後「また勝てなかったよ」と
少し寂しげに笑ったそうだ。うう切ない。
彼にはホント、頑張って欲しいと心から思う。
彼がピッチに立っているときの、
ヒリヒリするようなむき出しの闘志の塊のようなプレーが実に魅力的だ。
もっと大胆さというか図太さが加われば、
彼の頑張りも報われるのになあと思う。
マインツの現在の状況もさることながら、
彼は今自分のポジションを確保するために必死になっている。
Rueckendeに入って、ソトが加入して、
彼はファーストチョイスではなくなった。
現在ソトは怪我のために離脱しているので、今はマーカスが選ばれてはいる。
ソトは今日も別メニューだったけど、この調子なら復帰は近い。
明日はともかくHSV戦には、もうソトは復活してピッチに立つだろう。
だから何が何でも自分自身の結果を出さなきゃいけない状況に立たされてるのだ。
頑張れマーカス!!(ソトも好きですが)

そしてまた昨日に引き続き、あれこれとマインツとサッカーを中心にして
話しまくる。飲みまくる。
ミムンが私のことをちゃんと覚えていてくれたことを思い出してはニヤニヤ。
様々な要因が重なり合って、今ここにいることが信じられなかった。
「のもんさんは今回、何かを見届けにきたのかもしれないね。」
とMさんが言う。
明日の試合は厳しいけれど、マインツにとって良い方向への転換期になればいいねと二人で願った。

そして気が付くとまた回りのお客さんが誰もいなくなっていて、
宿に戻ると午前様なのでした。
私を送ってから最終バスに乗って帰るMさんはさらに遅い帰宅です。
いつもいつもスミマセン・・・。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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2007.05.17 (Thu)

観戦旅行:マインツ練習見学・前編

2日目(4月13日)の続き。

ショップから慌てて戻ると、
練習場にはすでにほとんどの選手がそろっている様子。
サポも結構な数が集まって手すりにすずなりに並んでいる。
チビっこ達は手すりの下の芝生に入り込んで座ってるし。
クロッポを中心に短い話をした後、
選手達は右側でそれぞれランニングをしながらアップ。

20070506170713.jpg

ミムンはアッド、ヨバノビッチ、バイゲルトらと固まってなにやら喋りながら走ってる。
その表情がなんだか実にリラックスしていて、
とても楽しげで笑顔もこぼれてて、
前回来た時とは随分様子が変わっていた。
前回ミムンは一人でボールをちょこちょこ扱いながら、
犬コロみたいに一人で走り回ってて、
誰かとつるんで何かをする風じゃなかったのだ。
もっととんがってて壁があるような雰囲気があった。
でも今目の前にいるミムンは、とても余裕があって、
気持が落ち着いているように見えた。
半年の間に、チームが変わってミムンにも変化が訪れたような気がする。

20070506170658.jpg

一方ジダンは一番左端を、一人でもくもくと無表情でランニング。
なんだけどたまにボールをもてあそんでみたり。
おもむろにサポの近くでシューズのヒモを結びなおしてみたり。
「彼のファンサービスよ」とMさんが言う。
ことさらニコニコしたりはしないんだけど、
わざと見えるところで技を見せてくれたり、
ファンのところにわざとボールを蹴ってみたり(笑)
彼なりのサービスをしているのだ。

ランニングで体を温めた後、後の土手の方でストレッチ。
その後ビブスを振り分け、スタメン組みと、控え組みに分かれ、
それぞれのチームが交互にボールの運びを確認しながら、
最終ラインから中盤、トップへパスを回し、
クロスから最終的にシュートで終わる練習をはじめる。

20070506170728.jpg

ミムンはMさんが言っていたとおり、少し後のボランチ的な位置に、
アンドレアセンと二人で入っている。
意識的に前に上がり過ぎないようにしているようにも見える。
というかボールを受け渡した後、突っ立ってるように見えるんだが(笑)
でも自分で「これをやる!」と決めてスタートした時は、
前まで上がって攻撃姿勢を見せる。
周りと連動して形を決めている、というよりも
自分がやりたくてやってるように見えなくもない。

最初FWのシュートがなかなか枠におさまらず、ぶっ放してしまうことも多かった。
「枠に入れない練習か?」
などと冗談とも本気ともつかないことを言いながら見ていたが、
ジダンがぐっと緩急をつけた動きでゴール前へとキレのある動きを見せ始め、
練習も徐々に締まってきた。
シュートも決まりだして、お客さんも沸く。
最初土手に座って眺めていたクロップも、練習のピッチが上がってくると、
仁王立ちで腕組みしながら全体をチェックしている様子。よしよし。

20070506170739.jpg

その練習が終わった後、今度はビブスを入れ替えて、
ピッチは縦半分で両側にゴールを置いて、
横幅はそのままに、全員を詰め込んでセットプレーの練習。
両コーナーからのセットプレーからスタートし、プレーの流れが切れるまで繰り返していた。
マインツはスタンダード(セットプレー)から点を取れたのが、今季は2点しかないのよ!」
とMさんが言う。
そ、そんなに苦手なのか。
しかもそのうちの一点は私が前回見に来た時のミムンのフリーキックだ。

20070506170752.jpg

20070506171332.jpg

練習を見ててもこれがなかなか決まんないんである(苦笑)
一つ目で決められなかった後の混戦の中のボールも、
結構入れられなかったりする。
ううむ。
最初の競り合いで決められず、ボールの奪い合いになったところで、
ミドルの位置から可能性のないシュートをぶっ放して終わり、
というのが多すぎる。
「その位置から入ったためしがないでしょう?!!」と怒るMさん。

あとねえ、ミムンがノールックパスとか出すんだけど、
ホント見てないで出すもんだから、
思いっきり敵に渡ったりすんのよね。
話には聞いていたが、目の前で見て「これだよ」と笑ってしまった。
自分だけ納得してパス出してもだめなんよミムン。

それでも一回、トリッキーなダイレクトパスを交えながら、
最後にジダンのパス→ミムンのミドルシュート!
がキレイに決まった時があった。
ブンダバー!
ジダンも飛び上がって喜び、お客さんもどどっとわいた。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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2007.05.16 (Wed)

ホーム最終戦を前にダウンする男

マインツ33節ホームのBMG戦を、3?0の完封勝利。
ハイライトをうっかり予約し忘れてまだ見ていないのだけど、
沈み浮き沈みの辛く長かったシーズンを、
ずっと応援し続けてくれたファンのためにも、
最後に勝利をプレゼントできたことは本当に良かったと思います。
私は御殿場でビールを飲みながら、前半の途中経過をKamyさんより聞いて、
翌朝になってフォイルナーがさらに追加点を入れたことと、
それでも結局マインツは降格が決まってしまったことを知りました。
Kamyさん、お気遣い感謝でした。
私は怖くて事前に頼めなかったけど凄く凄く気になってたのだ。

私は何よりもマーカスの得点が嬉しい。
決定機にぶっ放し続け、勝点を掴みそこなった試合がいくつもあったけど、
ようやく結果を出すことが出来たなあ(涙)
自信をもってどっしり構えてこれからも頑張ろうね。
(って彼はきっと1部のチームに移る気がするが)

マッチレポートを探そうと思ったが、
マインツの公式にそれらしいもんが見当たらなくて、
そのうちに目に止まった記事に、
「11.05.07 Azaouagh und Weigelt fallen aus」
と書いてあった。
ちょっと待て。11日って試合の前の日じゃないか。
慌てて中を確認すると、ミムンはまたもウィルスにやられて
直前でダウンしていたのであった。
勘弁してくれよ!!
さすがに「キミの体調管理はどうなってるの!?」と心配になるよ。
そんなのでプロとしてやっていけるのだろうか(汗)
私が記憶しているだけで、今季怪我ではなく体調を崩したのは3回目だ。
いくらなんでも多すぎる。
ミムン、頼むからマジメに健康に気を使ってちょうだい。
フィジカル系の地味な練習もちゃんとやって、
つまらないことで試合に出られないような事態は避けなきゃいけないよ。

密かに心配しているのは、ミムンはシャルケに戻ってまたすぐに
レンタルに出されちゃうんじゃないかということ。
引き続きマインツということはないと思うが、
(契約のことはよく分からないのだけど)
今季の彼のパフォーマンスで、シャルケで使ってもらえる保障はない。
とにかくムラがありすぎるのだ。
チームとしては当面CLもカップ戦もあるので人数は確保しておきたいだろうけど。
ただ彼もシャルケのチームスタッフの管理化で、
トレーニングとコンディション調整をすれば、
コンスタントに仕事ができるようになるかもしれない。
まあこれはあくまでも私の希望的観測ですが。
正直、マインツに残ることを私は望みません。
彼にはもっと厳しい環境で自分を痛めつけて練習に励んで、
更に上を目指して欲しいから。
マインツにいると甘えてしまうような気がします。クロッポ優しいもん。
(ってシャルケの選手達もミムン大好きみたいなんで心配ですが?)

残り最後のアウエーゲーム。
バイエルンだって最後はしっかり締めくくりたいはずなので、
ボコボコにされないように頑張ろう。
いくら何でもマインツにもう可能性があるとは言わない。
悔いを残さないプレーをやって欲しい。それだけです。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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15:53  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.15 (Tue)

0607BL #33 ボーフム対シュツットガルト

結果は知っていたけれど、単純に試合として面白かったのはコレかな。
特にどちらに肩入れするでもなく見ていると、
2?3というスコアはエキサイティングで楽しい。
ボーフムが好調で波に乗ってるのが分かる。
動きが早いし判断もいい。
最近勝ちを重ねてきているのが、
単にゲカスの得点のおかげではないことが分かるよ。
対するシュッツも今日は気合の入ったプレーで対抗してる。
お互いスピード感のあるプレミア風味なサッカーだ。
ピッチを広く使ってロングパスも効いていて、見ていて気持がいい。
あーやっぱり私はこういうのが好み。
シュートもどれもブンダバーだったしね!
ゴメスがまたたくまにダイビングヘッドで同点にした時は、
一瞬何が起こったのか分からなかったよ!
カカウが献身的に右に左にと走ってボールを繋いでいたのも凄かった。
なんという運動量を持っているのだろう。
そしてヒルデブラントの最後のスーパーセーブ!!
力なくヨヨヨとそこに倒れこむ相手選手と対照的に、
うおりゃーどすこいどすこい!!と、
ユニをはじけ飛ばさんばかりにマッチョなポーズで吠えるヒルデブラント。
こんな充実した仕事をしてるのに、本当にシュッツを出ちゃっていいのかい?

うはー凄いものを見せていただきました。ごちそうさまでした。
と満足したのはいいけれど、シャルケにとってはかなり痛い結果だ。
次は何が何でも勝利&得点もガンガン取っておく必要がある。
得失点差に泣くようなそんな痺れる展開も予想される最終節。
一番プレッシャーのなさそうなシュッツが
そのままポカをすることなく決めてしまうのだろうか?
もう一波乱欲しいところだけど、
シュッツのチームとしての安定感を見ているとなあ。
とにかくシャルケはメンタル面で自ら倒れないことだ。
がむしゃらに勝つことだけを信じて頑張ってくれー!!
[ VfL Bochum 1848 ]

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20:25  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.15 (Tue)

0607BL #33 ブレーメン対フランクフルト

優勝を追うよりも降格を回避するためのエネルギーの方が、
より勝って出るのかしら。
ワタクシこんなに守備が堅くて冷静で選手が集中してるフランクフルトなんて
記憶にないです。
やりゃーできるんじゃないか。
とビーレフェルトやボーフムに対しても思いましたが。
入場前の廊下で選手達を待って気合を入れるシュトライトに爆笑しました。
お前はキケ・フローレスか!!!監督の立場ないじゃん!
いや私は好きですよ、シュトライト。
でも来季は多分別のチームにいると思います。

ブレーメンは毎度の攻撃的な布陣。
ハントは私はトップの方がいいと思うんだけど、
前節ハットトリックのローゼンベリを外すわけにはいかないもんね。
落ち着いてゲームを進めるフランクフルトに意表をつかれたのか、
ブレーメンは最初からなんか焦りが漂ってたのに驚いた。
真中真中を突破しようと焦るブレーメンと、
中央に人数をかけてネズミ1匹通さないようにしてるフランクフルト
私はこういう中央で敵味方がごちゃごちゃひしめいて、
その中をむりやりワンツーでねじ込んでいこうとするサッカーは、
気持がちっちゃくなるので見ていて楽しくない。
両脇あいてんだろうが!!とイライラしちゃう。
バルサとかアーセナルとかね。
あえて狭い方狭い方を選択する気持は分からんでもないが、
バーゲンセールじゃないんだからさ・・・。
人ごみを掻き分けてムリヤリ体を入れるそのプレーは、ビンボ臭くて私はダメ。
もっとドカーンでバキーンでピッチ大きく使えっての。

ハントがゴールする前にミスパスでブーイングを浴びていましたが、
私は「え?そのスペースに誰も走りこんでくれないの?」と思ってたし、
ダニエル・イェンセンがアップをはじめたのはパサネンとの交代だと思っていたので、
その後良平さんたちが「ブーイングに対抗して結果出した」とか
「イェンセンと交代されそうになったから慌てた」とか
散々言ってたのには同意しかねます。
ええワタシはハントのファンですから。
ハントの気合の入ったゴール前でのプレーにまたまた惚れました。
FWはボール持ったら体勢崩れても倒れず気合で突破だ!!
打つ気で前へ向かえばPKなんておのずとついて来るのだ。

OGについて最近思っていたのだけど、
今回のナウドにしても、その前のバイヤーのハッギにしても、
最後の最後までボールに対して意識を途切れさせず、
体や足を出した選手を私は責めたくはない。
油断したバックパスや周りを見ないで出したミスパスでの失点は責めるけど。
OGをしなかった他の選手は、周りで見ていただけじゃないか!
ナウドのOGがなくても後にはタカハラがいた。
まあタカが決めた方が、気持としては随分ラクだったかもしれないけど。

シャーフがナウドをトップに持っていったのは、
ハントより背が高いのを入れたかっただけじゃなく、
彼に自分で得点させようという心遣いもあったんだろう。
まあポストプレーの次のパスが味方とうまく合わなくて、
旦那と「こりゃファウルもらってセットプレーに持ち込むほうが可能性あるよねー」
と話していた途端に、
フリがいかにもファウルもらいます的に倒れ、
しかもそれがあまりにも大根だったため
スルーされていたのに大爆笑しました。
ちょっとセコすぎます。

ブレーメンがやりたいことがよく分からなかった。
11人でやっている以上、攻撃的であろうとすれば守備に人数を避けなくなる。
でもその分意識してトップから守備面で頑張らないと、リスクがでかいんだよね。
ブレーメンが上手く回っていないときは、
バランスを崩してチームとしてのプレーが出来てない。
ひょっとして全て個々の力が偶然かみ合っていたのかなあ、
なんて風に見えてしまうあたりが、
私的にイマイチ、ブレーメンが面白くないところだ。

ブレーメンはホームで敗戦という信じられない事態で、
優勝の目を潰してしまったけど、
今回はフランクフルトが強かったのだ。
来季このチームがどうなるかはさっぱり分からないけれど、
監督が続投するのだからタカには引き続きチャンスがあるだろう。
しかしルスはいつのまに顔が変わっちゃって・・・。
前はもっとあどけなかったのにねえ。

失礼な話ですが、
私ブレーメンは3位でお願いしたい。
彼らはCL予選をきちんと突破できると思うから。
シャルケが3位だと事故が起こりそうでヤなのよ。
ドイツのヨーロッパでの成績を伸ばすためにも、
しっかり3チームそろって参戦してもらわないと困るもんね。
以上勝手な言い分でした。

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12:38  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.05.15 (Tue)

0607BL #33 ドルトムント対シャルケ

日曜に帰ってきて、ルールダービーを。
月曜の午前中にブレーメン対フランクフルトを。
月曜の夜にシュツットガルト対ボーフムを見ました。
ちょっとごちゃごちゃしてますがまとめていきます。

うーんと常々思っていたのだが、シャルケのファンって少ないよね。
ファンどころか「あまり好きじゃない」「むしろ嫌い」な方が
多いような気がするのだ。
まあ女子の心をくすぐる長身金髪のキレイどころはいないし、
W杯で目立った活躍をした選手も少ないし、
暑苦しいほど男臭いし、
強いんだかそうでもないんだかよく分からんし、
フロントは信用できないし、
サポは危なそうだし。
いいですけど。
私はシャルケは好きな部類です。
2、3年前からじわじわ好きです。
まあいつも応援しているとは限らないけれど。
守備は固いし、サイドを使った攻撃はタイプだし、セットプレーにも強い。
バランスがとれてて嵌まった時に実に手ごたえのあるサッカーを見せてくれる。
緊張感溢れる熱い男の現場、という雰囲気がたまらなくカッコいいと思いますよ。

さて、この時点でこの相手に当たらなくっちゃいけないというのが、
シャルケにとって物凄くハンデになっていると思います。
ただでさえ優勝目前でメンタル的に追いつめられているというのに。
ドルトムントだってこのゲームに限っては、
それまでの戦績なんて関係ないパフォーマンスができるしね。
先制されたら8割逆転できてないなんて知らんかったわ。
そのへんを跳ね返せるようにならないと上には上がれないぞー。
Jスポのコンビと一緒に興奮しながら見ていたが、
シャルケを応援していた身にとってこれを「ベストゲーム」には選べないな。
サポの涙する映像がバンバン流されて、これまで何度も味わった失望感が甦って、
誰もが押しつぶされそうになっているのが分かるけど、
でもまだ終わったわけじゃないんだよ。
私がサッカーを見始めたのは02W杯からなので、
あと一歩で優勝を逃したシーズンのことは知らない。
覚えてるのは2年前バイエルンを下した後にマインツに負けた時くらいで、
軽々しく言うなよとは思うけど。
でもやっぱりここで諦めて欲しくない。
最後の90分間+ロスタイムを、
過去のことなんて忘れて思い切りホームの力で支えて欲しい。
負けてファンが増えるくらいなら、
勝ってアンチを増やすくらいの憎たらしいシャルケであってくれ。
あーあホントは敵地で優勝決めてザマミロな感じで終わって欲しかったけどねえ。

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11:07  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.11 (Fri)

ちょっとボール蹴ってきます

今週末、マインツの命運をかけた最後のホームゲームと、
優勝の行方を占う大一番、ルールダービーが生であるというのに、
私はちょっと自分の試合で御殿場に行ってきます。
→ FC東京主催・第9回 東京ガス杯 ミセスサッカーフェスティバル
ピッチをフルに使うゲーム、しかも本番の試合は何ヶ月ぶりだろう。

去年も行きました。前のチームで。
雨がドド降りで、結局私は5戦のうち1回もピッチに立てず。
チームは3位。最後はPK戦に突入した熱い試合でした。
まあ試合もなかなか見ごたえがあったし、
3位に至るまでの過程も面白く、
飲んで騒いで温泉入って楽しかったけど。
でも見てるだけは正直空しい。
まあ今回は確実に試合に出られますし、
今自分ができることを頑張ってやってきます。
もちろん楽しんで!

生でマインツの応援はできませんが、
ミムンのホームユニを部屋着代わりに持っていきます。
集まったお母さんたちの中で分かる人はおるだろうか(笑)
あっバイヤーもいい加減負けるなよ!
22:31  |  初心者  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.05.11 (Fri)

観戦旅行:再会

2日目:4月13日(金)

今日の練習は17:00から。
1時間前に入り待ちするにしても時間はたっぷり。
シャワーを浴び、洗濯をしたあとでライン川まで散歩に行く。
地図を見るとそんなに遠くないのだけど、
マインツの町は道がまっすぐじゃないので位置がわかりにくいのよね。
まあ前回も何となく歩いてたら大聖堂にたどり着いたし、適当に歩く。

この大聖堂はプレビューでジダンがインタビューを受けていた場所ですね。
その裏手では朝市が。
ハムの屋台では、大きな塊のソーセージをみんな頬張っています。
食べるボリュームが違いすぎるのだ。
さらに歩いてライン川へ。
何かしらんが移動遊園地がきていました。
20070506170632.jpg

まだ店開きの時間には早いのでどこもカバーがかかったり静か。
しばらくベンチに座ってのんびり。
対岸には帆をしまった帆船が止っていてのどかな雰囲気だ。
町に戻って店をひやかした後、駅でパンを買って宿に戻る。
うーむ、もう13:00近いってのに部屋が片付いてない・・・。
ドアノブにラベル出しておかないといけなかったのかなー。
昨日もらったブレッツェルとハンバーグパンを食べて、
だらだらテレビを見ていたら、部屋の掃除がやってきた。
15:00過ぎには出るよ、と言ったが「そのままでいい」と掃除をやってくれた。
邪魔してゴメンネ。

そしてドキドキしつついよいよブルッフヴェックへ。
天気がいいので歩いていきます。バス代もったいないし。
Mさんも仕事の後に来るということ。
「でもマヌーに伝えたいことがあるから、
もしマヌーが来ちゃったらそっちに行くよ」と言われていた。
そうなったら単独でミムンに接近しなければ。

マインツはとても良い天気で、陽射しが強くて暑いの何の。
ふうふう言いながらたどり着くともう15:30を回っていたので、
そのままショップにはよらずに駐車場の方に歩いていく。
ミムンは来るのが早いから、油断してはいけないのだ。

20070506170644.jpg
今こんな素敵な看板が出ています。

プレゼントとカメラを準備して、
会った時に言う言葉を必死で反芻しながら日陰で待つことしばし。
随分早く姿を見せたのはマヌーだった。
なんというか、ちょっと力ない感じだ。
まだそんなにファンも集まっていない状態で、
マイクを片手にプレスっぽい人が並んで話しながらクラブハウスに入っていってしまった。

その後Mさん登場。
「マヌー入っちゃいましたよ」「うーヤな予感はしてたのよね」
ただ早すぎる入りはどこか不調を感じているしるしとも受け取れるので
心配している様子だ。
「じゃあのもんさんとミムンを待てるわね」
練習1時間前を過ぎてもミムンがまだ現れないので、
Mさんが車を探しに行ってくれたりした。
「まだ来てないみたいよ」とこちらに戻ってくるMさんの遠く後に、
まぎれもなくミムンの姿が見えた。

白いおろしたてみたいなプリントのTシャツにジーンズ姿。
手には大きな黒いカートを引きながら、こちらに歩いてくる。
私の前には、だいぶ前からマッチデープログラムを抱えた親子がいて、
ミムンが表紙のものを持っていたのもチェック済みなので、
とりあえず彼らがサインをしてもらうのを待つ間、
ドキドキしつつこちらも準備する。
サインをしているミムンはちょっと表情が硬い。
やはりナーバスになってるんだな、
とりあえずでもプレゼントだけは渡せるといいなあ・・・と心配する中、近づいていくと。
ミムンはMさんと私に気がついて、
ふわーと笑顔になったのだった。

うわわわわわわわわわわわわわわ。

「やあ、・・・・・・・」と柔らかい声で何ごとかを言いながら、
なんだかとっても穏やかな雰囲気でミムンはそこに立ち止まってくれました。
言葉はわかんなかったけど「よく来たね」って感じはとっても伝わってきました。
「もう一度来たよ」と言うと「うん」と嬉しそうなミムン。
忙しく立ち去るような雰囲気が全然なかったので、
緊張しつつも気持を落ち着けて、
なんとか「あなたにもう一度会えて嬉しいです」と必死で伝える。
ニコニコしながら聞いてるミムン。
Mさんが隣から「彼女は今回あなたにあうためだけに来たのよ」と言ったら、
ミムンは自信ありげな表情をするかと思いきや、
ふっとはにかんだ笑顔を見せたらしいです。
私はテンパッてたので全く覚えがないんですが。
その後「彼女は明日のシャルケ戦と次のHSV戦を見に行くのよ」と伝えてくれる。
言葉を交わしながら納得している様子のミムン。
ミムンははっきりと「Alles Klar?」と聞いてきたので、
今度は間違えず私も元気に「Alles Klar!!」と応えましたとも!!
とりあえず今回も持ってきたプレゼントを渡し、中に入っている封筒を見せて
「また手紙を書いて来たよ」と伝えると、
「あ、また書いてくれたんだ」という表情でミムンもうなずいて笑っておりました。
一瞬そこで離れたもののMさんが「写真撮らなくていいの?」と言うので、
他のファンにつかまっているところを再度突撃し、
一緒に写真を撮ってもらいましたが、
やっぱり今回も私は壊れていて悲しいです。
ミムンは前回とは明らかに違う、とっても穏やかなリラックスした表情で写っていました。
どうしちゃったのミムン!!
20070511012721.jpg
(え?わかんない?)

ミムンがしっかりと分かっていることが感じられて嬉しかった。
半年前よりも随分と落ち着いて、笑顔にも余裕があって大人びている。
またいっそう精悍になった気がするぞ。

そして今回の旅のメインイベントを無事に終えたところで(早っ)
他の選手たちが入ってくるのを待つ。
今回はバッヘにサインをもらおうと、キーパーグローブ持って来たのだ。
バッヘはファンに囲まれてサインや写真に応じていた。
大きくてあったかい雰囲気がとても素敵だ。
私もグローブに丁寧にサインをしてもらいました。ワーイ。
20070511011509.jpg
その後フォイルナーにご挨拶。
前回撮ってもらった写真にサインをもらう。
Mさんが「明日の試合、3ポイントを願ってる」と伝えると
「ありがとう」とニコッとした。
なんかいつも優しげな柔らかい雰囲気があるのよね。
そしてやはりどこか繊細な印象があるのだ。
試合になるとあんなに強さを見せるのになー。
黒いピタッとしたシャツがとても似合ってて、カッコいいのだマーカス。

クロッポは相変わらず、その辺のお兄ちゃんのようなラフな格好で現れた。
こちらも前回の写真にサインをもらう。
そしてふかふかの手で握手をしてくれました。
Mさんが「彼女は明日と、HSV戦を見に行くのよ」とクロッポに言うと、
クロッポは「ボクもだよ!」と笑って去っていった。
面白すぎる・・・。

練習時間までまだ時間があるので、ショップを覗きに行く。
「今、入れ替えの時期でグッズの値段が結構下がってるの。
アウエーのユニなんて30ユーロだよ」
と言われ、小さいのはMサイズしかなかったものの、
着てみたら案外大丈夫だったので、
せっかくなのでミムンのマーキングを頼む。2着目です。
出来上がりは火曜になる予定だというので、
HSV戦のときに持ってきてもらうことにした。
その他、頼まれもののキーホルダーやフラッグを買ったら、
フラッグにはちゃんと棒が付いてきたので、
こちらは持って帰れないのでMさんに渡しました。

そんなことをしている間に練習時間になってしまったので慌てて飛んでいく。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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2007.05.09 (Wed)

観戦旅行:初日から午前様

はい、4回目のドイツ観戦旅行記です。
今回は14日間、生観戦は全部で4つ。
フランクフルトから中央&北ドイツとちょっとだけ東ドイツの旅です。
最初の数日は一人で、その後旦那と合流するパターンでございます。


1日目:4月12日(木)

出発前にマインツ公式を確認すると、
シャルケ戦を控えてミムンのインタビューが載っていた。
機内で読むためにいそいそとプリントアウト。
気になるキャンプ後の練習時間もアップされていた。
木曜は15:30から。うーむ間に合わないかな・・・。

今回ははじめてANAで移動。
4月の料金が発表になった段階で、ルフトは既に空席待ち状態だったのだ。
航空料金は4月になるとガクリと下がるんでした。
知ってる人はかなり前から押えてたんでしょうね。ぬかった。
ルフトだと、乗ったときからもうドイツ♪という緊張感があるのだけど、
ANAだとどうにもゆるゆると過ごしてしまう。
飛行機は10分遅れで出発。

ドイツ着も10分遅れくらいだったけど、
なかなか外に出られずちょっとイラつく。
滑り込めれば練習の出待ちくらいはできないかと思っているからだ。
荷物は早々に出てきたものの、やはり電車は17:00台。
今回もマインツでお世話になるMさん(MOGUNCIANAさん)に電話する。
今練習場にいるけれど、彼女は仕事のためもうすぐ切り上げるとのこと。
うーん仕方ない。焦ってもしょうがない。
宿についてから、仕事の後でゆっくり会うことにする。

自販機で切符を買う。1人分を指定するところまではスムーズだったが、
特急に乗るかどうかで指定が更に必要で、ちょっと手間取る。
電車も遅れることなく、間違うことなくスムーズに乗車。
まだこの季節だと外も普通に明るいので、なんかのんびり。
Mさんと電話したせいもあり、ドイツに来た気がしない。

30分ほどでマインツ到着。
ほんの半年前にきていた場所は懐かしいと言うにはあまりにも近すぎる。
歩きなれた駅構内から宿へ直行。
こちらも前回利用した場所なので「ただいま?」って感じだ。
今回の部屋は、前回の半分くらいしかないのが不満だけどな。

宿からMさんに電話する。
「UEFA杯は見るの?」と聞かれたけど、
第1戦のバイヤーのヒサンな結果を思うと、
マインツの話をてんこもり聞くほうがいいやと、
じゃあいつものドイツ料理屋に行きましょう、と言う話になった。
Mさんが来るのは8時近いと言うことなので、シャワーを浴びて洗濯する。
部屋は狭くなったけど、なんと今回は扇風機が入っていたのだ!!!
多分W杯のなごりだと思うんだけど、これは大きいよ!
マインツに来たら午前様の連続になることは必須。(え?)
そんな時間から洗濯するんだから、扇風機は実にありがたい。
Mさんが部屋に来る頃には、既に自分の部屋状態になっていた。
扉を開けてお互い「お久しぶりー」と言いつつも
「ぜんぜんお久しぶりな感じがしないよね」と笑う。
前回のドイツの後、日本でも年末年始に何度も会ってるからね。
マッチデープログラムをもらい(嬉)眺めながら早速マインツネタを矢継ぎ早に聞く。

きりのない話をしながらいつものドイツ料理の店へ。
ここは生ビールが本当に美味い?!!
飛行機に長時間乗ってやることは食べることだけ、
という状況だったのであまりおなかは減っていないが、
肉々したドイツ料理と付け合せのイモとてんこもりの「クライネサラダ」を食べる。
そして飲む。そして喋りまくる(笑)
私がマインツに来た時の状況は、ブレーメン、バイヤー、
そしてヴォルフスブルクに逆転で負けた、3連敗の状態で、
つい先日までチームはキャンプをはり気持を入れ替えてきたところだ。
「間の悪い時に来ちゃいましたね?」と汗をかきつつ、
次のホームのシャルケ戦に向けて、気持を高める。

Mさんに送ったミムン宛ての手紙
(「前にも書いた通り、もうすぐ行くからね」という予告手紙)が届いた後、
ミムンはインフルエンザにかかってしまい現れず、
その後続けてキャンプに合流したので
「手紙を渡せたのは今日になっちゃった」と言っていた。
キャンプ開けの今日の練習には子供達がうじゃーと集まっていたそうだ。
ドイツは今子供が休みに入っており、
このところの天気もいいので見学者が増えているらしい。
連敗後、プレスやファンからはなれてキャンプをしてきた後に、
練習場の外に山盛りに集まってサインや写真をもらうために待っているファンを見て、
やっぱりマインツの選手たちは相当ナーバスになったらしい。
邪険に扱わないものの、顔はかなり強張っていたみたい。
Mさんがこちらもナーバスになっているミムンに近づいて手紙を渡し、
「明日、のもん(仮)が来ますよ」と言ったら、
「分かってるよ」と言ったそうだ。

!!!!
ううううううう嬉しいいいいい!!


良かった、とりあえず私の手紙は部分的にも読めているらしいな!!
うー泣いてもいい?

以下あれこれと話したことなど。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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00:31  |  ドイツ観戦旅行記  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2007.05.08 (Tue)

行かないでよマルコ

マルコ・バビッチは契約を更新しませんでした。
bab528.jpg

マルコがバイヤーからいなくなる。
私がバイヤーのファンになって、シュナの次に大好きになった大事な選手。
初めて買ったユニだって、シュナとマルコなんだぞ。

bab274.jpg

一番最初に目に止まった写真。
このしゅわっち!なポーズがかわいい。
Nさんから「これは相手に対応して高さを下げてるのだ」と解説されました。
久々に見ると、一応この時は若かったのねマルコ・・・(驚愕)

20070508214931.jpg

酔っ払うとキス魔になるマルコ、ではなくて。
イチイチ瞳を閉じるところが爆笑である。

babberbo.jpg

babberbo2.jpg

ベルボとのコンビが大好きでした。
スカしたベルボがマルコといる時はガキのようになる。
下のシアワセ画像はブンデスサイトに載ってたんだよなー。

髪を切ったら川谷卓三で、伸ばしたら伸ばしたでおばちゃんになっちゃうし、
でもなんのかんの言って男前なのだ。
生で見たらホント驚くよ。
年齢詐称疑惑が昔からついてまわっていたが、
(公式に記録されてる誕生日が2通りあって、
年に2回も誕生日が来るからだと言ってたもんだ)
ようやく彼も実年齢に見た目が追いついてきたかしら。
って最近、画像探してないので出せないわ。すまん。

猫背で、気合が入ってて、たまにとんでもないカードをもらったりする。
プレーもまだまだ安定しない時期もあるけど、
マルコが元気だと私はすごく嬉しい。
今度はリーガエスパニョーラとクロアチア代表で
活躍する姿を見ることになるんだなあ。
わーん(泣)やっぱり寂しいよーーーー。

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2007.05.07 (Mon)

残された道は1つだけ

レバークーゼンが、あろうことかホームで
ビーレフェルト相手に負けました。
前節の鮮烈な戦いっぷりが記憶に新しいビーレフェルトとは言え、
2連敗してる場合かい。
6位でタナボタUEFA杯なんて気楽に考えてたが、
それすらヤバイ状況に陥っていたのね。
もー知らんがな。

そういうわけで、マインツ奇跡の生き残りをかけた攻略ルートはひとつだけになりました。
間違ってたら指摘してください。

1・マインツは何がなんでも2連勝。
2・33節の直接対決アーヘン対ヴォルフスブルクで、アーヘンが勝つ。
3・34節でアーヘンとヴォルフスブルクが共に敗れる。

この3つの条件が全てクリアされた時、マインツに奇跡が訪れる。
勝点37で残留。え?そんなんあり?

フランクフルト戦を見ながら、崖っプチのクラッキーと
既に悟りを開いた金子氏との掛け合いに笑いつつ、
クラッキーの揺れる心情が自分と思い切り重なるのが切なかった。
シャルケ戦の中継の時、
「この試合内容じゃ、どうして倉敷さんはマインツが好きなの?って聞かれちゃいますよ」
と言った、金子氏の言葉が重たかった。

こうやって勝点や攻略ルートを模索しながら、
私も「心のディフェンス」を固めているのかもしれません。
そしていつも片隅では冷静に、
「私はミムン・アザウアクのファンであって、
マインツとしてどれだけ思い入れがあるんだろう」
と自問していることも確かです。
他のマインツファンの心意気に比べれば、
私がファンを名乗るのもおこがましい。
実際、昨季(というかその前季にミムンが移籍した時点で)は、
放送は見てもチェックしているというには程遠い状態でしたからね。
まあ今後の動向については、自分でも何とも言えません。
その時の気持ちに正直に従おうと思っています(笑)

あーでもやっぱり万にひとつの可能性が残されているのなら、
諦めないで望みを持ちつづけたいなあ。
一度落ちてしまったら、這い上がるのは至難の業だと思うから。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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12:49  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.06 (Sun)

とりあえずまだ終わりではない・・・が。

限りなく終わりに近づいている。
数字の上ではまだ可能性を残している、とも言える。
自力だけではどうにもならない。
この全てをひっくり返してまで、
サッカーの神様はマインツを贔屓してくれるのだろうか。

今日はピンのラジオがあったので、
Jスポ見ないで必死にラジオに耳を傾けていた。
メイラの名前とTORの声が叫ばれた時、
それが失点だとはにわかには信じ難かった。
なぜCBに点を取られておるのだろう。

ミムンは今回もワントップ→ツートップへの戦術的な交代で、
55分にアウト。
私も分からないドイツ語を必死に聞き分ける集中力が続かず、
PCが落ちない程度にキッカーの昔のミムンの記事を、
辞書引いて読んだりしていた。
応援態度として褒められたものではないですね。

最後にうっかりとフランクフルトのスコアを見てしまった。
2点まではラジオで把握してたけど、
その後えらい事になってたのね。
明日ゆっくり見ます。どーせ雨で練習にもいけないし。
あーもう寝る(涙)
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

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01:03  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.04 (Fri)

ツチノコを探せ!!

旅行記は今ぽつりぽつりと書いています。
なんせ傷心なもんでなかなか筆が進まぬ。
そして写真をバカみたいに撮ったので、PCに落とすのが怖い。

さて今回もマインツ在住のMさん姉妹に、
これでもかというくらいお世話になりまして、
その数日間の間にもう山のようにマインツとサッカーの話をしてました。
その中から日本とドイツの視点の違いが面白かった話を。

? 日本人はオタクだ。

Mさんいわく。
「日本人のサッカー好きの女性と話してたって、
これくらいのレベルの話をだいたいみんなするでしょう?
ドイツだとそうでもないのよね。やっぱり日本人はオタクなんだと思う。」
というような話をしていた。
まあ私は割と自分が見た範囲内の知識で、
無謀にも戦術やらテクニックやらまで語らずにはいられないクチで、
Mさん姉妹はまさに現地で見たマインツのナマの試合情報だけ
(と言っても過言ではないくらい)で、
こちらも戦術面や相手の危険な選手などを、
まさにその場で、印象のままに言い当ててしまう目の鋭さを持っている点で、
通常よりも若干濃い視点で話をしているかもしれない。
日本のサカ好きの誰も彼もがそんな見方をしているわけではないとは思うけど、
でも一定レベルってのはやっぱりあるみたいだ。
日本のマスコミだと今は「無回転ボール」ってもうキーワードですよね。
詳しく知ってても知らなくても、
今の旬は「無回転でゆらゆら揺れながら落ちていくキーパー泣かせのシュート」
であることくらいは、
何となくサッカー見ている人の一般常識くらいの認知度があると思う。
でもドイツではそういう見方をしないらしい。
じゃあなんなんだ、というと、
えーと私もきちんと憶えてないので申し訳ないのだけど、
「夢のような信じられないボール」とかまあそんなような、
とにかく抽象的なのだそうだ。
それって結局何も言ってないのと同じじゃないのだろーか。
あのアディダスのボール作っといてそれはないよねえ。
「いやあれ作ったのドイツ人じゃないから」(苦笑)

? 「天才的ミットフィルダー」とは何ぞや?

それと同じような理屈で。
バイエルンの不調の原因として挙げられる、
いわゆるバラックの不在というやつですね。
Mさんが「ファン・ボメルとどう違うの?」と言うので、
「違わないですよ。
プレースタイルも熱くなりやすいところも余計なことをするところも。
私は同じだと思うけどなー」と私。
「ああ、バラックの方がドイツ語が上手い!」とMさん(爆笑)
どーもなんかすぐ「天才的なミットフィルダー」がいないのがイケナイ、
みたいな論調になるらしい。
じゃあその「天才的なミットフィルダー」って何よ?という話になると、
バラックか?ロナウジーニョか?カカか?デコか?ピルロか?
ってみんなそれぞれスタイルは違うわけで、
一人でなんでもかんでも出来るわけではない。
(でもカカは一人で出来そう・・・)
そんなパーフェクトなの「翼君」しかいないじゃん!という結論になった。

そうなのだ、「天才的ミットフィルダー」とは言うけれど、
実際その姿を見たものは誰もいないのだ。
「でもそれってツチノコと同じじゃん?」
と私が言って3人で腹をかかえて大爆笑したのでありました。

なのでそれ以降、チームの該当するポジションの選手は
「ツチノコ」と呼ばれます。
使用例は
「今日、ウチのツチノコ出てる?」
「今日、ツチノコ調子いいみたいよ!」です。

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2007.05.03 (Thu)

準決勝 ミラン対マンU#2

マンUは雨に敗れたり。
あの土砂降りの雨で、重たいピッチと重たいボール、そして思うようにいかない球筋。
いやーな予感がしたら、本当にずるずるとリズムが掴めないまま、
ミランに持ってかれてしまった。
通常のピッチなら早いパスと、スピードをあわせもった運動量で
マンU有利だと思ってたけど。
こういうイレギュラーな状態の場合は百戦錬磨のベテランがいるほうが強い。

あーあ。
ミランを結局決勝に行くまで誰も止められなかったのね。
いまだにミランがCLに出ていることを面白く思ってないのって私だけなんですかね?
06W杯でイタリアが優勝した時みたいに、
逆境を跳ね返して歓喜を掴んだミラン、ってことになるのだけは嫌だ。
そーゆーのマッチポンプって言うんじゃないの?違うか。

カカの調子が図抜けている点は置いといて、
私がミランを好きだった時代(あったんだよ!!)に
最初に目に止まった二人の選手が、いまだ衰えず、
というかそれなりにシフトしながらなんだろうが、
バリバリに効いていたのが悔しいやら嬉しいやら。
ええセードルフとガッツ(ガットゥーゾ)でございます。
こういうね、ガシガシと気合と体力とボディバランスで
相手の出所を潰していく地味な役回りを、
ずーーーーっとやりつづける選手はやっぱりいいよな。くそー。
ガッツの表情を見ていると、ホント憎めないのだ。
今日もパンツを残して全部ティフォージに投げたんだろうか。

あと私はカカがCLシャルケ戦でポウルセンの執拗なフィジカルコンタクトにキレて、正義の王子様みたいな発言をしたことがカンに触って以来(すまん人間が小さくて)あまりいい印象がないんですが、
今日は開始前にえらい気合の入った怖い顔をして見せたので、
ちょっとだけ勘弁してあげます。
ダーティなのも嫌いだが、いいコちゃんも私は苦手なの。余談。

マンUは15分くらいからちょっと慣れてきたかと思ったんだけど、
慎重になりすぎるからなのか一瞬遅れたところを、一瞬早くミランに寄せられて、
結局テンパッたパスを出さざるを得ない、という状態だった。
相手が万全の状態で受けられるパスってのが少なかったよな。
なんか中盤の軽さが目立ったと言うか、中盤だけじゃないか。
でも駒不足感を感じたなあ。
にらみを効かせるベテランが足りない。
あとエインセが雑だ。エブエの方が肝が据わってて頼もしい。
ロナウドもピッチにあわせたプレーってのが必要な気がする。
最後あっさりとセードルフにボールを奪われて、
取り返そうと逆にイエローを食らってしまい、
決勝に進んでも出られない、という最悪の状態になってしまった。
でもその時点で既に3?0だったからロナウドは「もうどーでもいい」雰囲気だったな。
まだ10分ほど試合は残ってたのだけど。
もっと悔しさを出して欲しかった。

お願いだからミランを潰してくださいリバプール。
他の年だったら私だってこんな妙なこだわりは見せない。
でも今季はいやーっ!!!
スピードでかき回し体力勝負に持ち込めば、絶対リバプール有利のはず!
とあまり過度に期待、願望、しかもネガティブな方向でぶつけるのは良くないが、
でも頼むよりバプール!!
あーあ、どす黒い気持を抱きつつ決勝を見なければならなくなったなあ。

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12:13  |  CL・その他クラブチーム  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2007.05.02 (Wed)

残留して欲しいから、あえて。

昨日の夜、必死でミムンに手紙を書いていた。
いざ出そうかと思いつつ、
今日投函しても内容的に間にあわないのではないかと思い、
今更のように慌てて星計算をする。

・・・マインツ次落としたら、決まっちゃう可能性があるのではないだろうか。

13 ビーレフェルト -4 36
14 ヴォルフスブルク -4 36
15 フランクフルト -16 34
- - - - - - 降格 - - - - - - -
16 アーヘン -16 33
17 マインツ -21 31
18 BMG -16 25

残り試合は3つ。
32節のカードは、
レバークーゼン対ビーレフェルト
ヴォルフスブルク対ドルトムント
フランクフルト対アーヘン
シュツットガルト対マインツ
さあ皆さん、計算しましょう!

しましたか?
残り2つを残して15位のチームと勝点差が6以上あったらそこでアウトです。
得失点差ではどうにもならない差があいてますので。
マインツが負けて、フランクフルトが勝ったら、
その時点で降格決定・・・でいいのかしら。
あ、でもビーレフェルトなりヴォルフスブルクが負ければまだ可能性がある。
わあ混乱してきた!

で、改めてハイライトを見たんですけどね。
ビーレフェルト戦を見た後だからなおいっそう際立ってしまうのかもしれませんが。
勝てそうな気がしません。
その前に現地で見たシャルケ戦のビデオを改めて見ていて、
後半の気持の入っていなさ加減が辛くって、
90分の試合中に相手に気圧されてどうするんだと思いましたよ。
(現地で見ていてもそう思ったんですがね・・・)
フォローしておくとHSV戦のマインツはとても強かったんですよ。
集中していたし、気合も入ってた。
ちょっと運が悪かった。
でもこんな試合を続けられれば、絶対に大丈夫だと思えた。

ホームのハノーファーだから勝てると、思っていなかっただろうか。
すまん、私は思ってた。HSVの後だったし。
気合の入らないBMG対シュッツを見ている合間にPCを覗いたら
2失点していたので目眩がしたよ。

信じてる、最後まで諦めるな、死ぬ気で頑張れ、
と言うのは簡単だ。
選手達だって落ちたいわけがないだろう。
でもね。
90分間何も考えず、本気で闘わなかったら勝てないよ。


クロッポが動かなさすぎるのが気になる。
考えすぎて動けないように見える。
でも指揮官が試合中に悩んで黙り込んだら選手だって力が出ないぞ。
自分の思ったように動いてなければ、ピッチに向かって指示を出してくれ。
マインツは良くも悪くもクロッポのチームだ。
クロッポが嘘でも強さを見せなければ、マインツは彼と一緒に心中するだろう。
点が入った時にオーバーアクションで喜んで、
勝った時に誰よりも素敵な笑顔で微笑んでも、
それじゃテレビの前のワタシラと一緒ではないですか。
ちょっと厳しいかな。

シュッツ対策ちゃんと考えてるのかなあ。
と若干不安を覚えつつ。
マインツの選手達、今目の前にいる敵は自分だぞ!
信じてる、最後まで諦めるな、そんで死ぬ気で頑張れ。
[ Mimoun Azaouagh ][ Mainz05 ]

タグ : ブンデスリーガ マインツ

22:30  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.05.02 (Wed)

CL準決勝 リバプール対チェルシー#2

うーはー。
なんかもう、凄いものを見させていただきました。
ため息で胸が一杯だ。

カイトマスチェラーノ、そしてゼンデン
私は特にこの3選手の献身的で最後まで泥臭く地味なプレーをし続けた、
そのプロ根性を高く高く評価したいです。
やっぱり私はトリッキーなプレーで場を沸かせる選手よりも、
汗水垂らして最後まで走り回る選手のほうが大好きだ!

カイトの延長戦でのゴールが一瞬でもネットを揺らした時、
「うわあこれで報われたよ!」と思った。
際どいところでオフサイドになってしまったけど、
その後だってカイトの凄まじいボールプレッシングは変わんなかった。
PKをレイナが2本止めてくれたお陰で(それだって凄すぎだ)
最後のトドメの1発がカイトに回ってきて、
それをしっかりとゴールにぶち込んで、
アンフィールドが歓喜の渦に巻き込まれた時、
ほんっとうに彼のプレーが報われて良かったと!!心から思ったよ!

マスチェラーノも移籍当初は
「いい選手だけど、こんな1級の中盤がそろってるところで活躍できるのか?」
と不安で、で最初は実際あまりかみ合ってなかった。
でもほんの数試合の間に、彼はいつの間にかしっかりリバプールの攻撃に嵌まってて驚いたのだ。
そして今日もラファはスタメンで使ってきた。
いやー参りました。
彼は地味で目立たないけどシンドイ潰し役に徹しきれるのだよ。
私は彼のことを確か2,3年前のオリンピックの年に見たんだと思う。
アルゼンチンが余裕で優勝した時です。
若いのに渋いボランチがいるなーと注目してたんですが、
その後は彼は特にヨーロッパに来るでもなく、
プレミアに来て、えらい久しぶりで期待してたんだけど、
なんか鳴かず飛ばず状態で心配だったのだ。
それがリバプールに来て、上手く嵌まって、
あの時の痺れるようなプレーが甦ってきて、
私はしみじみと嬉しかった。
ありがとうラファー!!
しかしいいなあリバプール
ジェラード、アロンソ、シソコがいるだけでも贅沢なのに
その上マスチェラーノまで。
しかも全員が腐らず活躍の機会を均等に与えられているのだからえらい。

ゼンデンも左サイドでタフに走り回ってくれたなあ。
これくらい相手を跳ね飛ばさんばかりのがっちりした力強さで、
ぐいぐいと攻め込んでくれると楽しい。
申し訳ないがペナントの間の悪さやら、マレク・ゴンザレスの印象の薄さに
物足りないものを感じているのでねー。
最後は足がつりながらも、新規投入のショーン・ライトフィリップスを見なくちゃいけないというシンドイ役目をこなさなければならんかったが、
PK戦までよく耐えた。
どころかPKキッカーの1番手なんて大役も、見事にこなしてくれました。
もうすげぇよ。

まあキリがないのでここではあえて取り上げないけど、
リバプーの選手もチェルシーの選手も、120分+PKのタフな試合を、
汚いプレーを見せることなくがっぷり4つで組み合ってくれて、
いやもう、プライドの高い本気の一流サッカーを見せてもらいました。
延長に入って、体力消耗のため双方に、
中盤省略どかーんなパスを出さざるを得ない状況になっても、
これがまたほぼ思った通りの場所に飛んでいく、
その技術力の高さにもホレボレしました。
最後まで、そういう面でもクオリティが落ちないのだ。驚愕。
モウ様(実は様よばわり♪)に決勝に進んで欲しい気持もあったけど、
やっぱりリバプーのプレーの方が好きなのだ。
アンフィールドの雰囲気がまた最高でね。
伝統のあるチームっていいなと思いましたよ。
はー満足です。

サッカーを見ているのであれば、
自分が応援しているチームじゃなくても、
こういう熱い責任感が火花を散らせる一戦は、
絶対に見ておいたほうがいいと思います。
こういう基準で体が動かせる選手がいるんだ、と知っておくと、
他の試合を見たときに謙虚というか冷静になれると思うよ。

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タグ : CL リバプール チェルシー カイト ゼンデン マスチェラーノ

18:44  |  CL・その他クラブチーム  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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