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2011.03.03 (Thu)

解禁!SONGS

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再放送のお知らせ。
4日(金)1:30? ※木曜の深夜です。NHK総合。
7日(月)17:30? BS2。

ご注意!
以下の地域の方は、再放送時間が変更になっています。

→ 近畿地方(大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀)にお住まいの皆様へ
   SONGS“
来生たかお”再放送時間変更について

4日(金)の分が、
3月9日(水)2:45?3:14に変更になります。
※ 火曜深夜です。NHK総合。

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場所だけとりあえず。
私を待たず、好きに語ってくれたまえ。

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放送見たっ。
録画忘れてた!(爆笑)
慌てて途中からボタン押して、今再放送の予約も入れましたよ。
NHK、グッジョブでした。感謝感謝感謝。

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放送直後から熱いため息の聞えるようなコメントの数々。
ありがとうございます!!

こちらもよーやく出来ました。
以下本編でございます。



番宣は、その日の朝見た。
まだ半分寝てる状態でテレビつけたら
いきなり来生さんだった。
おおおおおおお!!
「夢の途中」と「セカンドラブ」がちらりと。
正面向き!!!大丈夫!!??
と寝ぼけながらも焦る自分。
あっという間に過ぎ去る映像とともに、
本放送へのわずかな不安(笑)

5分前からテレビの前に座って待機。
ニュースが終わると突然始まるのだこの番組。

まさかいきなりロケ映像&御大のご挨拶とは。

そしてDVDの録画マークが点灯していないことに気が付く。
でええええ(汗)
テレビの映像はそのままで、リモコンで操作。あぶねえあぶねえ。

NHKってカメラを上手く意識させない撮り方をするんでしょうかね。
以前の「音楽夢くらぶ」出演時も、
緊張はしてるんでしょうけど、画面からはあまり分からず、
自然な感じで歌っているなあと思ったのですが、
今回も落ち着いた歌いっぷりでしたね。
テレビの来生さんて、見てるこっちが緊張しちゃう時があるものね。

ついでだからその時のレポもリンクしとく。
この時は30周年でお呼ばれしたみたい。
→ このたびの本格音楽番組出演について語る

編成陣の豪華さについては、私は不見識なので多くを語れません。
そこはお任せします。
アレンジはライトで、テンポも早くて良かったと思いますよ。
最近のライブのゆっくりしたテンポになれた耳には、むしろ懐かしくもあり。
親しみやすい軽さが出てたんじゃないかなあ。
お洒落にアダルトで豪華、でも何気なく聴けて、
来生メロディーを素敵に彩ってくれましたね。
久々にストリングスと共演する来生さん。
来生メロディーは格調高いアレンジにもぴったりハマる。
今回すべての曲を編曲していただいたのは、アルバムでもお世話になった渡辺俊幸さん。
素敵な解釈で魅力を存分に引き出してくれました。ありがとうございます。
またこういう贅沢なライブも見たいよなあ?。無理かなあ。
私個人の好みで言えば、もっとアコギの音を聴きたいんだけど、
エレキってところが、また軽くていいんだろうねえ。

この早さでやるとメドレー3曲も30分の中で聴けちゃうんですよね。
お得感がありました。
ライブだと「え?」とか言うくせに(笑)
というか、一般のお客さんに
少しでもたくさん聴いてもらえるような構成にしてくれて
ほんと感謝してますよ!!
これを機会に「ああ懐かしい」「また聴いてみようかな」
という気になればしめたものです。
他の回をほとんど見ていないので比較はできないのですが、
メドレーって珍しくない?
通常4曲のところを、オサリバンをひとくさりとメドレーで3曲、
あと普通に3曲でしょう。
トークの量や懐かし映像も適量だったし。
いやー、感謝感謝感謝。

メドレーは映像的にもすんばらしかった!
番宣でちらっと見た正面アングルだったけど、
ぱっと見た時に「足が長く見える!!!」と驚愕。
そしてお腹回りを巧みに鍵盤で隠しているので
上と下を繋げるとスッキリしてるように錯覚する!凄い!!
なんとなく、ピアノを弾く映像は横から、な先入観があったが
いやーん、この手があったのかあ、と目からウロコ。
(以前ライブの時に、正面向きアングルでピアノを据えた時もありましたが)

エピソードは、前回ラジオでやった時よりも濃かったんじゃないかなあ。
ラジオの時は、話はたくさん聞けたけど、
すでに知ってるような内容が多くあまり新鮮味を感じなかったんだが
今回はコンパクトながらツボを押さえてて、
ラーメン屋での話なんてちょっと感動しちゃった。

動く仕事場映像も、貴重だよねえ?。
写真では見ていても、やっぱり臨場感が違う!
違うアングルでいろいろ映してくれて、
そこに来生さんがいて、
飾ってあるジャケットや、使いこんでいる様々な品、小物の一つ一つが
実に良い雰囲気でおさまっていて、
来生さんの体温を感じる部屋だった。

「Goodbye day」
僕に歌い続ける勇気をくれた曲、には正直驚きました。
「勇気をくれた」?
いえ、気持ちはそうなんでしょうけど、
なんか「感動をありがとう」「背中を押してもらいました」的なニオイがして
一瞬逃げたくなりました。
こういう大雑把な言い回しが苦手なんだよっ。

SONGSは映像が素晴らしいですよね。
茜色にけぶる映像の中央にピアノ。
印象的なハーモニカの音色。
こうやって聴くと、
タケさんのドラムとはまた違うんだなーなんて思ったり。
最後のサビは「オーーーーーーオォーーッオ?」と高く飛翔するのが好きなんだけど
やってくれませんでした。
ちょっと消化不良ナリ。

ロケ地が長野とは。そして小津つながりだったとは。
こんな機会じゃないと行けなかったのかも。
良かったねえ来生さん。
しかし何か違和感あるなと思ったのは、
やっぱ来生さんて東京都下・郊外のイメージだからだな。
まるごと自然の中にいる来生さん。
ちょっと地元民のようにも見えw

冬の冴えた空気が見えるような、いい風景でしたね。
囲炉裏端でお茶を飲む来生さんがまたイイんだ?。
さすがにコーヒーじゃないよね(笑)
年相応に素敵な雰囲気だったなあ。
月子さんがコメントで「座布団を足で」と書いてあったので
爆笑しながらチェックしちゃったよ。
確かに!足で!自然に!!

そして忘れてならないのが
この時の一言ですね。
35年、一貫して変わらない曲作り、は来生たかおの姿勢として
ファンはもう承知で、これを支持して聴いてきてるわけだけど、

「僕も今60歳。
改めて自分の音楽人生を振り返り、
ずっと変わらない音楽への熱い思いを、
再確認することが、出来ました」

熱いぞ来生さん(感涙)

これが他のアーチストなら、
陳腐なお決まりの、シメに収まりのいい自動的な言葉と
聞き流してしまうんですが、
来生たかおが言うと、「あえて」という重みが加わって
何やら感慨深いです。

60歳という年になって、
なお情熱を口にしてくれるんだと、
驚くとともに、
嬉しくてじーんとしてしまいましたよワタクシ。

そして最後、新譜から選ばれた1曲が「針の雨」とは!!!

「え」
止まっちゃったもの。
意外や意外!
驚き、そしてニヤリとさせる喜びがじわじわっと広がる。

コレがあるから、事前に曲を知りたくないんだよね。

今までピアノに隠れて歌っていたのが、
最後はスツールに腰掛けて。
一瞬、ボタンのツレ具合に「むむ」と思いはしたものの、
青いライトと引いたアングル、
そして何よりタートルネック。
黒いタートルをジャケットの中に着ることで、
首から下がスッと伸びて、これまたスッキリ効果が!!!!
喉の下にためこんだどんぐりも分からないし!(入れてない)
さすが国営放送!さすが有能でセンス溢れるSONGSスタッフ!!
こうまで見事に、来生たかおをスリムに見せてくれるとは!
もうビックリですよ!
え?CG!?(うそです)

生ストリングスで聴く「針の雨」
しっとり色気のある大人の歌詞。
静かで暗さのあるエレガントなバラード。
こんな曲、テレビで聴けないよ?
「僕は もろく途方に暮れる」
なんて歌詞見てたらゾクゾクしたー。

さてっ
テッテー的にほめちぎったところで
最後ちょっと気になるところを少々。
やはり喉が圧迫されているんじゃないでしょうか、肉に。
空気の通りが悪いなあ、と端々気になったり。
やはり「破たんなく出せるのはここまで」というセーブした声に聴こえてしまうのが
残念でもあり寂しくもあり。

ライブではもう少し出るはず。
初日、お願いしますよ。
あさってじゃん、早いなあ。

曲目リストとアーチストはこちらで確認してください。
→ SONGS・来生たかおのページ。

あと、ついでと言っては申し訳ないが、
検索の途中で見つけた御大に関するブログの記事。
なかなか面白いです!
「ジャンル」や「音楽」という言葉で言いたいことが、
私のイメージするものとかなり近くて
うんうん、と頷きながら読んでしまった。

→ 来生たかお研究~@みどりのろうごくblog様
いきなり美女がどどんと出てきてビビりますが(笑)記事は読みごたえあり。
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タグ : 来生たかお

11:03  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(12)
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