2012年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

2012.06.30 (Sat)

2012EURO:準決勝ドイツ対イタリア

決勝の片方がスペインに決まった段階で
みじんもドイツに勝ってほしいと思わなくなった。
だってスペインになんて勝てないもん。
決勝で腰の引けたサッカーなんて見たくないし。

でも今回の面白いイタリア代表相手に、善戦して惜敗してほしいとは思っていた。

なんだあの試合はっ。

立ち上がりのドイツの攻撃を見て、
これは良くも悪くも90分で決着するなと思った。
ラッシュをかけている時に、点が取れないと、
焦って手がなくて自滅するのは毎度のことの様な気がする。
ブンデスのリーグ戦であれば、あんだけ攻めまくれば、
いずれ強引に点をもぎ取ることは出来ても、
相手は今大会で一番面白いイタリアなので、
同じようなことをやっててもどうにもならない。
あれ?
こんなのCLチェルシー戦でもやってなかった?主力の皆さんは。

自分たちのサッカーをやるだけだ、という言葉は
自信に満ちて耳にとても心地がイイものだが
それが通用しなかった時に、じゃあどうするのの策が未だにないのはなんなんだ。
やるだけ、ってそれしか出来ないんでしょ巻男は。

煙たいだけのうるさいベテランを排除して
自分の言うことを聞くしつけの良い子たちばかりを集めて
イケイケの時はなんとかなっても
どうにかしなきゃいけない時に、
周りを引っ張っていけるだけの肝の据わったやつがいない。
シュバがそうなるんだろうと思ってたのに、
今大会のシュバはいるのかいないのかさっぱりわからない。
ラームはハナからそういうキャラじゃないし。
オーバーエイジでミロだけ入れときゃいいってもんでもないし。
さすがにもうミロにも頼れないんだな、ってことも分かってしまった。

ケディラが一番、効いてたと思う。
やっぱレアルにいてモウ様の指導を受けてトップクラスの選手と一緒にプレーしてて
まあ相手はひとチームを除けば実際大したことはないのかもしんないけど
そこでレギュラーとして働いた実績が、
ピッチを縦横に走り守って攻めて諦めなかったプレーにちゃんと現れてたと思う。
エジルも同じ立場ですが、より守備的なポジションのケディラの方がずっと
何かあった時の責任が重い場所を担当してるだけ、
粘り強かったと思うよ。

すごく走ってるように見えたケディラでさえ、
イタリアの上から5番目の選手の方が、より長い距離を走ってたのだ。
これはもう一度、きちんとイタリア目線で試合を(楽しく)見直さなきゃなと思った。

イタリアはバロテッリがキチンと2ゴール。
やっぱ彼は愛嬌のあるFWだなー。嬉しい。
ドイツの守備がユルかったので、スーパーゴールと言うよりも
しっかり丁寧に仕事をした結果のゴールでした。

つかドイツはグループリーグの方が、
ずっとずっと緊張感があって気合いの入った守備をしてたのに。
なんでここで、平凡なリーグ戦のような迂闊な守備をしてるんですか。
2失点目なんて、準決勝でやるプレーじゃないよ。



あ、最後の映像がオチなのかも。
この試合中継の一番最後に、
グリーンの大きな旗をカメラに向かって見せた陽気なファンがいたのだ。

「100%WERDER」

あの一瞬の半笑いな脱力感と言ったら。
ブンデスファンはみなずっこけたであろう。

しかし、これは偶然映りこんだ真実なのかもしれない。

そうなんだよ、
やたらなチームがバルサ(のようなエンタテイメントサッカー)を目指すと、
失敗してただのブレーメンになってしまうのだ!!
恐ろしい!!
攻撃的で楽しいサッカー愉快なサッカーなんて寝言言ってると
それが丁寧な技術と堅実な守備とポジショニングを成り立たせるスタミナに
裏打ちされていることを見過ごしてしまうのだ。

今日のピッチにヴェルダーの選手は一人もいなかったが
そのスピリットだけは、一緒に闘っていたのかもしれない。(余分)

でもさあ。
イタリアはちゃんと、その肝のところを押さえて、華麗に変身してみせたよね。

まいいや。
ドイツはここで負けてしまったが、悔しいとかそんなのはじぇんじぇんない。
今朝、DFBから「荷物はもう送ったからね♪」なメールが来ていた。
私のドイツはベンダーのスタメンとベンダーのTORで十分に結果を出し
お祝いのユニを買って完結したので思い残すことはない。

あとはイタリアがスペインを倒すのを願うのみ。
ヒリツクような緊張感にあふれた好ゲームを期待します。
閉幕のセレモニーも超楽しみ~。
スポンサーサイト

タグ : EURO2012 ドイツ イタリア

00:09  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.28 (Thu)

今季もひっそり早く開幕します

ポカルの抽選に続き、ブンデスリーガ・ツヴァイテリーガの日程も発表されました。

今季もツヴァイテは、ひっそり2節早く開幕します。
日付でいうと8月の頭っからなので、
ブンデスよりも3週間も早く始まります。勘弁して。
ユーロ、オリンピックの後でやれやれやっと休めるわー、
なタイミングで、
ガクンと内容の落ちる2部の試合、見ようって思いますかね。

カイザースラウテルンの初戦はホームでウニオン・ベリリン戦です。
日本時間で日曜の20:00なのが幸いです。
カイザースはテストマッチとかやってますが
いかんせん写真が少ない上にしょぼいので、
ぜんぜんテンション上がってきません。
ボーフムの公式が懐かしい。
そうそう、ボーフムはビーレフェルトにレンタルされてたラッツァが戻ってきてました。
ちらっと公式見に行っちゃった(笑)
クラマーちゃんもおるし、ちょっとまだ気になる存在ではありますが
あの苦しい日々を思うと無邪気にまた見ようって気分にはまだなれません。うう。

BSフジがブンデスの放送権を延長したようです。
1213シーズン、日本人は何人いて、どのチームに散らばってるんでしょう。
そして、出るか出ないか分からないけど集客できそうなのは誰で、
毎回試合に出られそうなのは誰なんでしょう。
放送カードが華やかになるかどうか、予断を許しません。
いや華やかってのにムリがありますか。自分で言ってて。

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ カイザースラウテルン

11:28  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.28 (Thu)

DFBショップでユニ購入!

買っちまいましたよ。
BENDER15のドイツ代表ホームユニ。
マーキングのある代表ユニを買うのは初めてだ。
シュナもハイコも持ってないというのに。

マーキングのない代表ユニは、
日韓W杯のドイツアウエーユニと
ドイツW杯のポルトガルユニを持ってます。
最近着てないな。
スポーツするのにこれからの暑い時期は、
マーキングが無い方が背中が呼吸できてラクです。
久々に引っ張り出すか。

さて。
ラース・ベンダー代表TOR記念、というか
目をかけていたコが芽を出し、つかここぞでちゃんと咲いて見せたので
嬉しくなってドイツのM母にメールしたところ
「DFBのショップなら正規のフォントでマーキングが出来るよ」と言われ
ああネットから買えたんだなと気がついた。
クラブチームのユニならチームのショップ、と頭が働くのに。

で、すぐにチェックしたらその時はキッズの164が品切れ状態。
さすがに154は着れてもゆとりがないだろう。
翌日見たら164が復活してたので、売り切れないうちに慌てて購入手続きへ。
キッズユニの他に女性用の黒いポロシャツも購入しました。
XSにしたがサイズ大丈夫かなあ。

メンバー登録で問題発生。
国を選ぶところにJAPANがないのだ。ええええええ~~~。
ジャマイカはあるのにー。
いつもこうなのかしら?たまたま抜けてんのか?
仕方ないのでまたM母の住所を借りちゃいました。いつもスミマセン。
とっても助かります。

ちなみに、
日本がもし登録できたとして、郵送先をまた別に設定することは可能です。
ドイツ国内だと、150ユーロ以上お買い上げで送料無料だそうです。(2012.06現在)
国外の場合の送料は確かめてません。
20ユーロくらいなら送ってもらおうかと思ったんだが。
40ユーロだったら躊躇します。
他のモノが買えるじゃん。

なわけで。
しばらくしたら無事、手続き完了のメールも届き、
あとは荷物がマインツに届くのを待つばかりでございます。
7月には受け取れると思うので、また写真でもアップします。

今夜は準決勝ドイツ対イタリアです。
スペインが勝ち抜けちゃったので(あと一押しだったのにいいい)
多分ドイツは決勝に行っても、スペインの前にまたビビって泣くような気がするので
ここは善戦しつつつもイタリア勝利、で私は構いません。
打倒スペインはイタリアに託す!

といいつつ今夜はチキンカツです。(近所のお肉屋のおいしいチキンカツは木曜特売)
おのれの中のチキンに勝てドイツ。なんちて。
前回、ドイツW杯で対戦した時は、
終盤に入りPK戦のことを意識し始めたドイツと、
120分の間に決着をつけようとしたイタリアで、
勝敗を分けた結果になりましたな。
さてさて果たして今回は?

タグ : EURO2012 ドイツ ラース・ベンダー

11:00  |  蹴球小ネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.26 (Tue)

本棚:『色弱が世界を変える』ほか

『色弱が世界を変える カラーユニバーサルデザイン最前線』:伊賀公一(11.05)
色覚と言うのは血液型と同じようなもの。
持って生まれた型を変えることは出来ないし治療すべき対象でもない。
色盲・色弱の人が、どのような世界を見ているのか、
口絵のカラー写真でまず驚く。
考えてみれば「赤」と一口に言っても、
自分が見ているものと人が見ているものが同じとは限らないし
それを知ることもない。
え?その差がどうやって分かるの?という疑問はとりあえず置いとくとして(笑)
この本からは色々なヒントが見えてきた。
「言葉と実態」な哲学的な問題やら就職や結婚に関する差別問題に留まらず、
むしろもっと実用レベルの公共デザインの問題なのだ。
信号の色や交通標識など生死にかかわるもの
テレビやトイレの空き表示や仕事で使う付箋など生活しやすさにかかわるものなど
「色のバリアフリー」の視点から考えなおしたい事柄は山ほどある。
自治体や企業の意識の変化と行動が伴うことで改善のスピードは加速される。
そして何かを変えていく、生んでいくのに必要なのは、
色覚のタイプにかかわらず、
その人の中の好奇心やフットワークや考え方や能力知識で
動くことから、それに応えるように様々な縁や運が
呼び寄せられ巻き込まれていくんだなと思った。
カラーコーディネーター1級の試験の件は読んでいてトリハダが立った。

『東京ポッド許可局~文系芸人が行間を、裏を、未来を読む~』
:マキタスポーツ・プチ鹿島・サンキュータツオ・みち(10.10)
ポッドキャストで配信されていたものの書籍化。
お笑いに付いて3人の芸人(周辺にいるインサイドの立場)が掘り下げ語る。
こういうの大好き。
とはいえ私は今のお笑い番組や芸人について普通レベルほどの知識もないが。
「排泄映画」論があまりにも上手すぎて面白い。
排泄映画=泣かせる映画ってことですが、
エロなタームで説明すると、その身も蓋もない感じが異様に分かりやすい(笑)
「手数」論は今の笑いがどこまで細分化されて計算されてるのかが分かるし
「素数」論(ピン芸人)の捉え方の難しさとか、
どんだけ凄かったんだ!と過去のネタを探して見たくなってくる。
面白い批評って、その元を辿ってみたいという気持ちにさせるものだ。
お笑いをスルドク分析して「インタレスト」の面白さが味わえる。
オマケCDと番組サイトで実際の音で聴くと
その場のノリのバカバカしさと、
そのノリから核心を突く言葉が出てくる感じが分かって
さらに面白かった。

『ふむふむ おしえて、お仕事!』:三浦しをん(11.06)
職人・芸人・職業人など特殊な技能をもって働いている女性へのインタビュー集。
各章が短いなと思ったが、どれも内容が濃くて満足。
そしてインタビューする人の中に面白いモノや広いアンテナがないと、
相手から面白いものも出て来ないんだと、この手のものを読むとよく分かる。
好きなものを極める、のめり込む、続ける先に出てくる
「人の為に」という言葉がとてもずっしりと質量があって中身が濃い。
やっぱり何かを作る、考える、実際に動くことを日常的にやっている人の話は面白い。
「現場監督」の章は、そんな優しくてイイおじさんばっかじゃないだろうと思うが。
規模の違う仕事をしてると使う職人もレベル高いってことかもしれないな。

ちまちま細切れで読んでも十分に内容の濃い本が続いた。
ものの味方が変わる本は刺激があって面白い。
10:13  |  蛸足図書室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.23 (Sat)

ミムン、無事にキャンプに参加

インフルエンザでシーズン開始の日に欠席したミムンですが
今は元気にキャンプに参加してるようです。

2012-FCK-1.jpg

久しぶり~!
しかし平均年齢高そうだな。

キャンプでは選手3人+コーチやトレーナーの組み合わせで
4つのグループに分けて、
「FCKオフロードチームトロフィー2012」
というイベントを行ったようです。
オフロードバイクやら、池で大型カヌーを漕いだり、トレッキングコースを歩いたり。
グループで力を合わせて勝ち抜こう!というチームスピリットを育てるためだそうです。
ミムンちゃんのいたチームは優勝!
最下位チームは、その日の夜の食事をウエイターとなってサーブするという罰ゲーム付き。
どのクラブも趣向を凝らして
チームが楽しみながら一つにまとまるようにあれこれ工夫してるんですね。

翌日はアスレチックコースのようなところで、
ヘルメットと命綱付けて高い木の上に渡した細い板の上を歩いてくような、
なんかレスキュー隊の訓練みたいなもんを
やらされてました。
ミムンはこれでは出稼ぎに来ている外国人労働者のようではないの。

2012-FCK-5.jpg

今日23日は、もう地元に戻ってシーズン最初のファンイベント。
歌や踊りやゲームやサイン会。
写真が上がってくるのが楽しみです。

今季からカイザースの公式をチェックすることになったんですが
まだ慣れないせいか見にくくてしょうがない。
テキストはともかく、テンション上げるのに欠かせない写真がしょぼいのだ。
ボーフムは、フォトギャラリーはかなりドンと大判の美麗な写真を
どかどか載せてくれたのに
カイザースは大きくしたところでこのサイズってのが超不満。
引きの写真になると誰が誰やらまったく分からんのだ。
そしてFCKのチームニュースのちゃんとしたページを持ってる地元新聞のサイトが
ほとんど見つかりません。
ザールブリュッケンツァイトゥングくらいしかない。
ボーフムの時は、近隣にやたらめったらクラブチームがあったので
RevierSportをはじめとして、いくつかローカル系のサイトがあって
記事も写真も細かく載ってたんだが、
カイザースはその手のサイトが分からない。
あああああ。

あとね、今時クラブTVもないんですよ。
お金が無いのか?センスがないのか?

ただでさえ情報の少ないツヴァイテ。
この先ちゃんとミムンの情報を追って行けるのか、ヒジョーに不安です。
こりゃユニを日本に送ってもらうのも無理かもなあ(涙)

タグ : ブンデスリーガ ミムン・アザウアク カイザースラウテルン

22:52  |  蹴球小ネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.23 (Sat)

2012EURO:準々決勝ドイツ対ギリシャ

さすがに連日3:30は疲れたので、22時に寝て6時半起き。
録画したのを見ました。
他の試合もレポ書きたいな~と思いつつ、機を逸するとずるずると過ぎてしまいますね。


ドイツは前線を一新。クローゼのワントップに般若君とロイス。
ミロはともかくシュールレとロイスには驚いた。
しかもバイヤーの選手が2試合続けてスタメンってのは
予想だにしなかったな。

前ゴールを決めたのにベンダー使わないの?なんてことは私は思わない。
突破の決まっていない第3戦に出れたなんて最強に運があったと思ってる。
そしてそれが終わったら元のメンバーに戻るだろうと。

準々決勝とはいえ、まあギリシャだし、
元気なベンチメンバーを使うならココしかないかもしれない。
ギリシャはカラグニスが累積で休み。助かった。
こいつが一番厄介だもんな~。見てる分には面白いんだけど。
まあサマラスとサルピンギリスがいるだけでも十分脅威です。

立ち上がりのドイツのチャンスメイクと、対するギリシャのあっぷあっぷ感。
この数分にゴールを決めていれば一気に楽になったはず。
でもサマラスがシュバを削ったりキーパーが倒れて苦しんだりスローインに時間をかけたり
試合をブツブツ切り刻むことで、
ドイツの流れるような攻撃の雰囲気をギリシャは見事に絶った。
そしてなし崩しに、気がつくとギリシャのペースに持って行かれていた。
試合巧者とはこういうのを言うんでしょうか。

ドイツはポゼッションしてゴールを狙うが
パスばっか回して手数が多いし、打っても枠に飛ばない。
なまじスルーパスが通っちゃうだけに、
しかもミロだから、ポストでしっかり収まって流れが続くだけに、
しかもエジルとケディラがフットワーク軽くあちこち動くだけに、
みんな中央を狙ってドン詰まってるようにも見えた。
いいからもっと早めからシュート打てよ。
引いたギリシャを崩すのは容易ではないし、
波状攻撃で次々前線に人が集まったところでミスったら、
ポストプレーで威力を発揮するサマラスと
抜け目ないサルピンギリスの二人で形に持って行ってしまう。

ロイスがかなり良いプレーをしてたと思う。
遠慮なく緊張もなく良いコースに入り込んでパスを受け出していた。
シュートだって何度も狙う。
いいねいいね~。
般若君(蛸足でのシュールレの愛称)に求められているのは
極端な話チームプレーではなく個人での突破からのゴールだと思ってるので
みんなのパス回しに参加して
せっかくの突破のチャンスを強引に活かさないのがもどかしい。
あとね、彼はまだやっぱフィジカルが弱い。
競り合ってここで取られたらヤバイ!って1:1の状況において
抵抗むなしく負けてしまうことが多い。
顔は怖いが体はまだひょろいのだ。
いやひょろくても強い選手は普通にいる。
シュールレは守備に入ると体のバランス悪いよなあ。
バイヤーでもよく見たが、
やっぱり代表でも同じように取られてて泣く。
私はバイヤーのファンではあるが、別に全部の選手均等にラブではないので
フツーに般若君にカラい。
フツーじゃないか。私くらいです般若君に厳しいのはきっと。
なので後半入ってやっぱもどかしい守備をしてるの見て
早くポルディでも入れないだろうかと思って見てた。
ミロとコンビにした方が可能性が上がるだろうと。
ミュラーを入れてロイスを左に回したのにはちょっとビックリ。
そしてそこからロイスがしっかり決めたんだからエライわねー。
4点目なんてあまりプレッシャーがないところかもしれないが
あの場所であの勢いで、枠を捉えていることに驚いた。
伊達に点取ってないんだなと。

話は前後しまくってしまったが
前半に取れなかったらドイツは自分で自分の首を絞めるなーと
30分ごろからの猛攻を見てて思う。
こんだけ人数かけてリスクを追って攻めてるんだから決めないと。
したらラームが、彼のけものみちを通ってゴールを決めた。
なんか懐かしいゴールを見たような気がする。

前半はなんとかそのままのスコアをキープして後半。
ギリシャが早々に動いてきたのにビックリ。
グループ序盤怪我人でカードを使わざるを得なかったのに、2枚替えって凄いわね。
ここで追いついたら分からない。
のらりくらりとドイツをかわしていれば、いずれ何かが起こるかもしれない。
ギリシャってのはそういうチームなので怖いのだ。

ギリシャの同点弾は早かった。
般若君のパスミスをついてカウンター。
ファウルで止める隙も与えないスピードで、
最後はサルピンギリスのピンポイントクロスと
ボールが来るのを信じて走り続けたサマラスが、
しっかり枠に飛ぶシュートを決めてヤラれた。
チャンスが来た時に、ちゃんと決めれば、なんの問題もない。
絵にかいたようなギリシャの得点。まー仕方ないわな~。

でもケディラの追加点が早かったのが助かった。
一瞬で立ち位置を変え、その場でジャンプして正面ループ。欽ちゃんか!
これが天上に収まるんだから大したもんです。
さすがに今回のギリシャが2点目を取るのが想像できない。
ここからはドイツペースでしたね。
ミロによーやく得点が生まれたのも良かった。
ポストややさしいパスなど、
彼が見せたプレーは十分にドイツの中でキーになってたけど
点取らないと、何か足りない感じだもんね。
取った後のプレーで、こぼれ球に反応した時の鋭い走りも痺れた。
追加点決めてもおかしくなかったな。

終わってみれば4-2。まあギリシャはPK失敗もチャラにできたし。
ドイツはドルトムントの選手も入れられたしな。
(私の中でフンメルスはドルトムントではなく元バイヤンカテゴリー)
シャルケの選手はいつ使うんでしょうか。

次の相手はイングランドかイタリア。
イングランドはつい2年前の、疑惑のゴールがあった試合が記憶にあるので
できればまだ闘いたくはない。
今の攻撃性を持ったイタリアと、ドイツがガチでやったらどうなるのか、
私はそのカードを希望しますね~。

で、先の話で勝手な設定ですが、
もしドイツがスペインと当たる、なんてことが繰り返された時は
レブがどれだけチキン体質を克服できたかが試される試合になると思います。
スペインに送り込んだエジルとケディラが、
アレルギーを少しは緩和する働きをしたのかどうか。

でもやっぱカード的には見飽きた感があるので
ここは決勝スペイン対イタリアの再戦であってほしいと思います。

タグ : EURO2012 ドイツ ギリシャ

12:38  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.21 (Thu)

bieN・LIVE@RR「みんなのうたvol.2」~クロスロード

行ってきました、bieNプレゼンツ・みんなのうたvol.2。
テーマは「どちらの邦楽から来ました?」
今回のアーチストは3組。
bieN、ジョナサン・ベル、Bow Orchestra。
それぞれ趣の違う曲をたっぷりと聴かせてくれました。
最後はお約束の大所帯セッション!もちろんリハだって1回きり!

終演後はリューメイライブ2回目のPOPOさんともご対面。
山盛りの楽しい話もできました。

ライブレポはなるべく早く、ユーロ観戦の間隙をぬってアップしたいと思います。

***********************

8.5割くらいまで到達しています。
コメントの返事を書いたり、
ふらふらサイトをうろついたりしてる間にまたもこんな時間に。
今日はユーロの大会もお休みで明日は私もお休みなので
レポの仕上げは明日にしようかの。
ちょっと1杯やりながらスウェーデン対フランス戦などダラダラ見て寝ます。
もうしばらくお待ちを。

***********************

意識していないのに、なんでいつもこんな長さになってしまうのであろう。
冗長なだけではないかと思いもするんだが。
もう頭が働かないのでこのへんでアップしてしまいます。

読むのはお時間と気持ちに余裕のあるときにゆっくりどうぞ。

12-06-16-1.jpg

タグ : 小田木隆明 RYUMEI 小田木確郎 bieN

22:29  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(29)

2012.06.19 (Tue)

グループBの勝敗を決定づけたのは(追記あり)

ラース・ベンダー、代表初スタメン初TORオメ!!

2012-デンマーク対ドイツ1
2012-デンマーク対ドイツ2

混戦の死のグループB。デンマーク対ドイツ
生で起きてみて良かった!
まさかベンダーが右サイドバックでスタメンで来るたあ。
一気にここでドイツモードです。
バイヤーでこんなポジションやってるの見たことねー。
どうか大舞台でやらかしませんようにと、母な気持で見守るワタクシ。
本来がボランチ、しかも守りに広く走りゴールだって取れる
成長中の万能ミットフィルダーなのだ。
遠慮気味にも見えるパスとオーバーラップにドキドキ。
次はどーせボアテングが帰ってくるんだろうが、
とりあえず良い印象をしっかり残しておきたいじゃん。
だんだん「ベンダーをこんなサイドなんて狭いとこに置いとくんじゃねー!」
な気分になってくる。
彼の主戦場はもっともっと広いのだ!

3戦目で、2連勝してるというのにまだ勝ち抜け確定してないと言う状況で
後半のドイツはなんだかまったりパス回し。
シュートを打つ勝負に行かずぐるぐるとバターになるまで回るだけ。
レブがチキンな空気を出してんのか?と思うほど。
しかーし、デンマークが選手交代で動いたところで
80分にドイツが追加点!!
ボールが左サイドで動いている間に、右サイドの長い距離を駆けあがってきたベンダー、
そのままのスピードでゴール前まで走り込み、
クローゼの前を通り過ぎたボールをサイドキックで確実に、冷静に、枠のなかへ!
流し込んだッ!!
よくやったあああああああああああ!!!!
なんて運の強い子なの!

大混戦のグループB、微妙なパワーバランスで先の読めない状況も
ベンダーのゴールで、ドイツの決勝トーナメント行きはほぼ確実なものに。
素晴らしい。私はほんとにベンダーのユニが欲しくなってきた。
この先、出番は回って来ないかもしれないが、
キミは十分に、自分が出来る最大の仕事をしたと思うよ。
今日は祝杯だーっ

でもなんでベンダーをわざわざコンバート?
試合の途中で「あれっ?ベニーじゃないんだ」と思った。
レブは何考えてんだろーな?(←疑心暗鬼)

********************

UEFAの日本語版にベンダーの記事があったのでリンク。
→ 最高の日になったベンダー
自分の役割、立ち位置を冷静に把握してますね。良い子じゃ。
ほんの5分程度の出番でも、ベンダーならしっかりと働いてくれるでしょう。

タグ : EURO2012 ドイツ ラース・ベンダー

21:44  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.18 (Mon)

新シーズンが始まった・・・はずなのに

ユーロ2012真っ只中ですが、
そんな華やかな大会とは関係のない多くの選手たちは、
そろそろバカンスを終えて、職場に復帰する時期になってます。

もちろん、私のミムンちゃんも、新天地カイザースラウテルン
1213シーズンのスタートを元気に切る予定、でしたが
さっき公式見に行ったらば、ヤツはまた風邪なんてひいてるくさいです。
新メンバーの集合写真にも写ってないし。
もおおおおおおおおおお。

ミムンが大きな怪我をして、そのままフェードアウトするようにボーフムから移籍して
私の方もすっかりテンション下がってしまってたんですが、
初日の彼の姿を見れば、再び気分がグーッと上がっていくだろうと
思ってたのにっ。

ま、彼らしいっちゃらしいんですが。
それでいいのかミムン!

また情報上がってきたらアップします。
誰も待ってないけどな。

ちなみにマーカスのニュルンベルクは来週からトレーニングが始まります。

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ミムン・アザウアク カイザースラウテルン

22:36  |  蹴球小ネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.17 (Sun)

グループリーグ2戦目残り半分

ああもうグループAは結果が出ちゃいました。
それについてはまたあとで。
もたもた更新しています。

グループCとDの2戦目も終了いたしました。
いよいよこっからは3:30同時開催4連ちゃんの後、
延長PKありのトーナメントに移っていきまっす。
生き残れるのか自分。

イタリアクロアチア

今回のイタリア、やっぱ面白いかも。
しっかり守るだけでなく、その上でさらに攻めていく方が面白い。
バロテッリは今回も決められなかったが、
コンパクトな振りから飛び出す力の乗ったシュートを見るとワクワクしてしまう。
初戦のクロアチアは勝つには勝ったけどどうなんかな?と思ったが
この試合はスピードもあって緊張感もあって互角の戦いで一気に引き込まれた。
ラキティッチがキレキレですな。モドリッチ以上の存在感を見せてます。
攻守にわたって汗かきまくりで最後まで駆けまわってくれました。
ピルロの超絶FKで一瞬終わったかと思ったが
マンジュキッチが2試合連続のゴールで追いついてドローに。
なかなか読めない展開になってきた。

スペインアイルランド
いきなりのトーレスのゴールに一気にどうでもよくなってしまった。
取ってほしい選手が取って、スペイン調子にのっちゃうなー。
で片手間に耳だけ傾けてました。
どうせ回して回して回してループでヒールで股抜くんだろ。
ダフがドリブルでかなり頑張ってたんだが、駒が足りない。
それでもワンチャンスくらい必ずある、と思ってもなかなかねえ。
2点が入ってさらにどうでもよくなる。
シルバは良い選手だけど、あのゴールはあんまりだ。
せめてもっとビシッと突き刺すようなゴールを決めてくれ。
あんなゆるい股抜きゴールなんて、あとで背中から刺されても知らないよ。
一応だらだらと家事の合間にたまに見てた。
気がつくとテレビから歌声が流れてた。
アイルランドのサポだった。
4失点して望みがほぼなくなってなお、力強く歌い続けるサポに震えた。
発煙筒を観戦グッズだと勘違いしているクロアチアやロシアやドイツのサポは見習うとイイよ。

しかしスペインが4点も取ってしまったので
イタリアが勝ち上がるには次で大量得点が必要になってしまったらしい。
ココはクロアチアイタリアに上がってほしいよなー。
スペインのこのサッカーはもう見飽きたよ。

ウクライナフランス
一応、習慣で生の時間に起きた。
開始5分で凄い雷で試合が中断。
嵐のような雨と風でWOWの実況席も水浸しらしい。
柄沢アナ、モニターも切られる中で頑張って繋いでたなー。
これネットで見てたらいつ再開するとか調べるのが面倒だったろうなー。
しばらくして2時に再開予定との情報があり、
次の試合の録画がどうなるのか心配でしょうがないのでそのまま起きている。
なんとか予定の2時には雷もおさまりピッチの水もはけて、試合再開して安堵。
ボールが水で止まるようなことも無く、
選手も中断の影響が感じられない拮抗した試合で見ごたえがあった。
良かった、これで寝ないで済みそう。
チモシュクとリベリの白ソーセージ同士の潰しあいが面白かったなー。
ウクライナにいる時のチモシュクは存在感が数倍になる。
後半に入り、WOWの予定の放送時間が終わるころ、
DVDもバカ正直に録画を止めやがったので、慌てて追加で録画のセット。
良かった起きてて。
これ録画したまま寝ちゃった人は途中で切れてたんでは?
でもそんなバタバタの直後にフランスの先制点が入ってしまった。
なんだよー。
その前、ウクライナには再三、得点のチャンスがあったのだ。
そのうちの1点でも決めておけば良かったのに。
サッカーってほんとそういう流れになるのが不思議。
その後はフランス優勢の状態が続き、ウクライナはすっかり押さえこまれてしまった。
うーん、途中まで面白かったのになー。

スウェーデンイングランド
エルマンがスタメンで一気に盛り上がる。自分が。
イングランドはやっぱり高さ対策でキャロルがスタメン。
さらに盛り上がる自分。
そんでキャロルがさー、ワクワクする動きをするんだよー。
リバプに移ってただの電柱として、変に委縮したプレーをしてたけど
ようやく調子が上がり始め、この試合ではニューカッスルにいた時を思い出すような
思い切りのいい力強いポストと前線からの守備が目立つ。
相手に背中を預けての足もとのプレーだってキャロルは良いんだよ~!
私はキャロルのうりゃうりゃしたプレーに惚れてるのだ。
そしてジェラードのピンポイントクロスから、豪快なヘッド!!
きゃーーーーー
これが見たかったんだよおおおおーー!!

2012-イングランド対スウェーデン1

酒場で暴れたり昔のオンナを殴ったりしてても(←ヒトゴト)、
ワイルドにうりゃうりゃ闘うキャロルの方が私は好きだ!
試合はそのあとまさかのシーソーゲームに。
もう面白い面白い。
メルベリが2ゴールとか(一つはイングランドのOGでカウントされるらしいが)、
もうどうしたらいいの
後継者いないのかとか言ってゴメン、まだまだ現役でやれる年。
ウエルベックの超絶回転ヒールシュートとか、エライもん見せてもらいました。
ウオルコットが代表であんなに大きな仕事をしてるのにもビックリだ。
そしてルーニーはやっぱこの大会の前に、またちょっと増毛してるよな!
日ごろイングランドの試合を見てない人にしたら
いきなりドドっと増えててモロ分かりだろうな!
スウェーデンの敗退がここで決まってしまったのが残念だ。
第3戦、まだまだ読めないグループで有利なのはどこなんだろう?

タグ : EURO2012 イタリア クロアチア スペイン アイルランド ウクライナ スウェーデン イングランド フランス

22:06  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.15 (Fri)

御大、ひばりさんについて語る

はい、思い出したように公式を見て、
すでにホットではない情報を横流しするコーナーです。
アップされたのは13日。
まあライブの情報の放置期間に比べれば短くなったか。

「週刊現代」に石井ふく子さんとの対談が掲載されます。
ひばりさんについて熱く語っているらしいです。
発売は来週18日。
現代ってどんな雑誌だ。
ラーメン屋に置いてある団塊リーマン向けオヤジ雑誌?
オンライン版のタイトルを眺めてるだけで
エネルギーが吸い取られるような気持がいたします。
お相手の石井ふく子さんは「渡鬼」の方でしたっけ。
オヤジ雑誌・美空ひばり・渡鬼と来生たかおの不思議な関係。

いずれにしましても、来生さんがお元気でいらっさるのを確認するため
ぜひ皆様、本屋さんでご購入くださいませ。
大阪ライブでこの話するんでしょうか。

タグ : 来生たかお

19:09  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2012.06.14 (Thu)

2012EURO:2戦目も半分終了

とりあえず全部順番通りに見てます。
そろそろ半分寝ながらの試合も増えております。
11時に寝て1時に起きて3時に寝て2戦目は録画で、な生活も
思ったよりやれてますがやっぱ眠い。
そして見終わった先から忘れて行くというむなしい状態。
なわけで手短にいい加減なことばかり書いてすます。

ギリシャチェコ
チェコの素早い目の覚めるようなゴール2発に驚く。
動きも判断も早くて、初戦とは違う雰囲気だなー。
チェコのイラーチェクが、髪が伸びてる時のイエレミースを思い出す。強烈。
顔から下は、体つきも締まってスマートで動きもイイ感じなんだけど。
ギリシャはパパちゃんがスタメンで。初戦で怪我した選手は離脱してしまったらしい。
パパちゃんの豪快で勇気のあるダイナミックなディフェンスが大好きだー。
もちろんリンゴほっぺもキュート。
そんでサマラスのポストプレーの確実さに唸る。
あんだけでかいフォワードが前でボールを失わないでいてくれるのは頼もしい。
後半1点返されてからチェコは怪しい雰囲気だったけど
なんとか守りきって踏ん張った。
面白くなってきたな。

ポーランドロシア
ポーランドのワンタッチでのパス交換がゴール前に迫るとけっこう怖い。
でもロシアは余裕で守ってたように見えた。
慌てずちゃんと3人目くらいで奪う。
ポジショニングもいいんだろうな。
ジルコフが初戦よりもまた味を出してきてワクワク。
前半はこのまま行けちゃうな~な感じだったのに
後半に入ってなんかアルシャービンがサボりまくってるのが目に付く。
いや前半も自分の前を過ぎたボールをただ立って見てるだけのシーンがあったが。
意地になってるがごとく左から斜めにペナ内に侵入したところで
囲まれて取られて大ピンチのパターンが続く。
実際そこから同点弾入れられてるし。
なんなんだ。疲れてんのか。やる気ないんか。走れないならベンチに帰りな。
でも最後まで替えずに残してたなあ。
最後の方、味方もアルシャービンにボールを回さなくなったし、
「あっちぃ出して」であまりもらいにも行かなかった。
たまにもらうとすぐ取られて、パブリンにボールは行かないし、
後ろの味方は急いで守備にもどらなくちゃいけない。
デニソフとか最初から大車輪なのに、こんな時間までスタミナ続かないよ。
これじゃみんな疲れちゃう。
ポーランドの方は、ボールを奪ってからのロングパスに精度を欠いた状態で
せっかくのチャンスがカウンターを狙うと言うよりも単なるクリアでしかないような
もったいないプレーが続いていたので
勢いはあってもそれほど怖くはなかった。
落ち着いて攻めていけばロシアは十分に追加点を入れられるはずだった。
ここで決めればアルシャービンだって次ゆっくり休めるんじゃないの?
最後はセンターバックのペルヅツキーも前線に顔を出して何とかしようとしてたのに。
ロシアは決定機を欠いた状態でそのままドロー。
今日のアルシャビンは、オランダのロッベンのように、扱いに困る選手だった。

デンマークポルトガル
ペペ今度は決めました!イエーイ。
が。連日の睡眠不足で面白いんだろうけど眠くて眠くて。
何度途中で寝ちゃおうかと。
ポルトガル2点先制でこのまま行けるかと思いきや、
ロナウドが決定機を外した後のデンマークの逆襲。
さらに深い時間になってさらに点が動いて大盛り上がりな展開になったというのに
要所要所しか目が空いてないという。
ロナウドは不発でフラストレーションを抱えているみたいだけど
チームは最後まで諦めないで(なんか陳腐な表現)
意地を見せてこのグループをさらに分かんなくしてくれた。
3点取ったことが、あとで効いてくるんじゃないのか?

オランダドイツ
こんな結果になるとは思わんかったなー。
ゴメっちゃん2発ってどういうことー。もう笑うしかないんですけど。
そんでイチイチ髪をかき上げるのヤメロ。
ヘティングの後すかさずワサッと手ぐしで整える。
オレのヘアが乱れちゃったぜ。ってどういうキャラ。
この大会、やたらあちこちでブンデス勢(OB含む)を見る気がする。
いろんな国の代表がいるんだなーと感心するが
逆に新鮮味がないとも言える。リーグ戦みたいなんだよ。
ついこないだもバイエルン対オランダ代表ってイベント試合をやってたはず。
きっとピッチのメンバーはこの試合とほぼ変わってないんだろ。
強豪相手だと真面目にやるドイツは、オランダよりもずっといい試合をやってたな。
ただオランダは1発があるから分からない。
体を張ってシュートを防いだボアテングとフンメルスは素晴らしかった。
できればミロ自身の追加点が欲しかったけど、
エジルに出したやさしいパスがさすがの仕事。
入ってすぐのフォワードが自分で決めずにあんなパス出さないぞ!
エジルは決めなきゃいけない点だったよなー。
初戦に続いて時間稼ぎ的投入だったベンダーが
すぐにボールに触り、残る短い時間もずっと
試合を終わらせるための落ち着いたプレーを続けてて嬉しかった。
こんな少ない時間でも十分に働くところを見せられたと思うよ。
やだーベンダーの代表ユニなら買っても良い♪

グループBはポルトガルの勝利で混戦となったけど、
決まったようでまだ決まりきらない微妙な状態へ。
3戦目もこりゃドイツはメンバーそのままか~。
ボアテングのとこ替えのメンツいるのかよ?

タグ : EURO2012 ギリシャ チェコ ポーランド ロシア デンマーク ポルトガル オランダ ドイツ

21:45  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.13 (Wed)

グループリーグの初戦を終わってのまとめ

ここらでちょこっとまとめてみる。

これで一通りのチームを見たわけですが、
知ってるベテランがまだまだ頑張ってることに驚きました。
そんで「これは」と思うアンテナに引っかかるような選手がいなかったのが残念です。
たんに私がサッカーを見始めて10年ほど経ってしまったせいかもしれません。

でも今や三十路であることは、
ネガティブな要素として上げるものではないんだな、と思いましたね。
そりゃクラブチームで毎週毎週試合をこなさなければいけない中では
主軸として計算するのに問題になるのかもしれないけど、
もうこの数年、どの選手もしっかりメンテしてケアして、
1日でも長くプレーが出来るように日々努力していて
それがちゃんと結果にも出てる、ように感じます。
スピードや勢いはなくなってくるかもしれないが
試合を読む目と、どこで力を出すべきかを知っている経験と
制御できる出来上がった体は、若いヤツが持ってないものだ。

かつてサカ雑誌の表紙や特集を飾ってたような選手たちが
ネームバリューだけじゃない仕事をしてるのが
今大会の面白さのように思います。
三十路パワー恐るべし!
とはいえまだ初戦なので、どこまで体がもつのかがやっぱキーになるのかも(笑)

ただいつまでもそういう選手たちに頼っていると
チームとしていずれ行き詰ってしまうという問題もありますね。
生き物であるチームをどう育てていくか。難しいバランスです。

グループリーグの初戦はどこも点も少なくドローで終わるものが多かったけど
それだけサッカーとして拮抗して、中身の濃いものが多かったように思います。
レベルが違いすぎて点がやたらと入るバカ試合が無かったもんね。
強豪同士(その裏は落とせないもの同士)の直接対決が続いたせいもあるかな?

これから先も、これ以上の怪我人が出ませんように。
そして見ごたえのある熱い試合が続くことを。

タグ : EURO2012

08:09  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.13 (Wed)

2012EURO:グループD初戦

フランスイングランド

うーむ、どっちも特に思い入れはない。
イングランドはパーカーとキャロルが見たいの。
マイカ・リチャーズは選ばれなかったんだね。残念。
チェンバレンという若いのが走りまわっていて、
目先を変えてくれるので面白かったかな。
前半はそれこそ拮抗した緊張感のある試合で
レスコットの豪快ヘッド(ジェラードのピンポイントキックが素晴らしい)も
ナスリのここしかない!コースに決まったミドルも気持良く、
結構いい試合じゃないかと思ってたんだが
後半に入って、さらに試合が渋い展開になってしまい
ガチで守りも固くて硬派な内容が、むしろ退屈に感じてきた。
なんかこう目新しい動きとか、無理から生じるイレギュラーが生む驚きとか
そういうのが無くて、地味過ぎて、
さすがに7試合目ともなるともうちょっとエンタテイメントなものが見たいというか。
結果ドローでしたがそれ以上の感想はありません。
このクラスのチームは先が長いので、今盛り上がっても疲れちゃうしな。
パーカーはいつものように全力で渋かったです。
キャロルは出番なし。また追い詰められてから電柱として使うパターンなんだろうか。
もっといろいろ出来る子なのに。
あ、スウェーデンのでかい連中に対抗するためにスタメンで入れてくるかもな。

スウェーデンウクライナ

スウェーデンは好きなんですよ。
でも最近はちっともチェックしてないから分かんないかもな、
と思ったのに、蓋を開けたら知ってる顔がゴロゴロ。
前回ユーロの時点でもかなりベテラン揃いだと思ってたが
今もなおこれで大丈夫なんでしょうか。
主将のメルベリとか、私は大好きだが、まだやっているのにさすがに驚く。
後継者おらんのか。
対するウクライナも、なんか私がサッカー見始めたころからいる選手が残ってて笑ってしまった。
グセフっていくつになったのかしら。
透明感のある色白のサイドの選手でいつも気になっていたのだが
さすがにアップになったらオッサンぽくなってました。
キーパーがショコフスキーじゃないのがむしろ意外。

ボロニンを久々に見ました。
もしバイヤーにかつてのFWが戻ってくるなら私はベルボよりもボロニンの方がいいな。
トレードマークの長い髪を切ったのもビックリだが
むしろギュッと絞り込んだムキムキの上半身に目が釘付けでした。
なんだよすんごいカッコいい!!!!
この大会に照準を合わせ、体を鍛え作り上げたのがはっきり分かる。
ピッチの中でも、私が知ってるがちゃがちゃと騒々しい動きじゃなくて
無駄を省いて(無駄ばっかだったから)気合いを効率よく動きに転化して
要所要所でキーになるプレーを続けてた。
力ののった重たいミドルシュートも凄かった!

試合はお互い守りつつも攻める動きのある展開で、
フランスイングランドよりもずっとずっと面白い。
動きはハデで収まりが悪いと言えばそうなんだが
大きな体を飛ばしながらあちこちでぶつかり合い、
ドリブルでぐいぐいと走る映像は豪快で楽しい。
会場はお互いのチームカラーの黄色と青に彩られ
どっちがどっちか分からない分、全てが自分の応援のようにも見えるかも。
先制はズラタン。
ウクライナの選手が一人倒れたままの中で続けられたプレーから
入ってしまったのはちょっと後味が悪い。
そりゃ主審が止めなければ正当なプレーではあるんだが。
その3分後の同点弾は国の英雄シェフチェンコ。
ホスト国はもう大騒ぎ。
これがまたダイビングヘッドがピシャリと決まってカッコいいのなんの!
そしてセットプレーから再びシェバがゴールでウクライナ逆転。
これもニアに飛び込んでパキッと切れのあるスピードで流し込む
素晴らしく気持のいいゴールだった。
いやもうこの試合は気持のいいシーンがたくさんあったよ。

グループリーグの初戦、最後の試合は
一つの大きなフィナーレのような、ちょっとトリハダものの試合でした。

タグ : EURO2012 イングランド フランス ウクライナ スウェーデン

08:08  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.11 (Mon)

週末はライブです!「みんなのうたvol.2」

ユーロ真っ最中ですが、このへんで告知~。
今週末6月16日(土)はRockerRoomでイベント
「みんなのうた vol.2 どちらの邦楽から来ました?」です。
open: 19:00 start:19:30 ¥2000+D
キャストはbieN、ジョナサンベル、Bow Orchestra。

久々のジョナサンベル、お初のBow Orchestraはどんな曲を聴かせてくれるのかしらん。

そしてbieNは今回はどんな曲を選んでくるのか?
カクロウさんの選曲とかあったら楽しいんだけどな。

いつも新鮮なオリジナル、驚きの選曲とRYUMEIカラーのアレンジ、
その時限りのライブを是非!
要相談のかたはメールフォームで。

タグ : 小田木隆明 RYUMEI bieN

22:48  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2012.06.11 (Mon)

2012EURO・C#1:スペイン対イタリア

イタリアがこうまで良い試合をやると思わなかったので驚きました。
直前の親善ロシア戦を見てた時は、
ピルロが捌いてピルロが守ってピルロが攻めてピルロがフリーキックを蹴ってたのに。

この試合のイタリアは守るだけでなく同じくらい攻める。
チェルシーがやったのとは違う形で
スペイン(中身はバルサか)に対抗する方法がちゃんとあるんだなと。
90分ずっと面白かったです。
特に双方に思い入れがない、どころかむしろ偏見があると言ってもいいんだが
そんなの抜きにして、フツーにレベルの高いサッカーを堪能しました。

スペインがお家芸の、狭いところにカサコソ入り込む○○○○サッカーを展開しようと
中央により集まってくるのを、
イタリアもがっちり固めて際どい隙間を塞いで退治跳ね返していく。
そんなに敵も味方もぎゅうぎゅう固まって、
普通ならファウルの山、事故の山になりそうなのに
どちらもほんの少しの隙間を狙って集中して体を入れ足を延ばしボールを通していく。
それがハーフコートで行われるようだとちまちまビンボくさくて見てられないんだが
イタリアがクリアした後きちんと攻撃に繋げ
カシージャスにもちゃんとボールに触らせる仕事をするんだからなー。
最初からスピードも速く、選手の動きもキレがあり、
パスの精度、コース、視野の広さ、アイディアの数々の質の高さは言うまでも無く。
これがグループリーグの初戦で見れるのかと思うクオリティ。
4年前のユーロの対戦は私はクソつまらなくてブーたれてたが
今回のこの対戦は、グループリーグであることがもったいなく感じた。
またこのチーム同士で再戦する可能性はあるんだろうか?
(そうすっとクロアチアが)

今季はスペインはセビージャ、イタリアはナポリの試合くらいしかまともに見てないので
スペインイタリアとして、どの程度クラブチームでやってるサッカーが
影響してるのかよく分からないが、
フォーメーションやスタメンは予想外な感じだったのだろうか?
ま、そんなの知らなくても、
単品で十分にお腹いっぱいになる好ゲームでした。

イニエスタがキレキレで怖かったわあ。
シルバも効いてたけど、シルバの方は第一選択肢がパスなので、
中に入り込んできてもイニエスタほど怖く感じなかった。
トーレスが入って来てから何だか様相が変わって
違うサッカーをしなきゃいけないのかな、な雰囲気が出てきたみたいだった。
トーレスのもとに良いボールは入ったけど、
トーレス自身が決めなければ何も起こらないような状況のボールで
そしてやっぱりというか入らなくて、何なのかなーと。
ま、私トーレスに興味ないからな・・・。
イタリアはデ・ロッシの職人的な潰しっぷりが素晴らしかったです。
あとバロテッリに期待してるのよ私。
問題児だけど愛嬌あるじゃない。
今日はラモスを交わした後、持ちすぎて打つ前に取られて
WOWの人形焼きアナに「遅い!」とか激しく突っ込まれてたが
いずれきっと度肝を抜くようなゴールを決めるんじゃないかと。

お互い相手が相手だったからこその、このゲームだったような気もするので
次に見てまた面白いと思うかどうかは分からない。
けど今はもうちょっと見たいと思ってる。
ユーロってやっぱすごい大会だよ。

続くクロアチア対アイルランドは
朝仕事に行く前に前半見て、帰って来てから後半見て、でコマギレになると
どーしても途中でなんやかんやと中断してしまうので
あまり集中して見れなかった気がする。
やっぱその前の試合が濃すぎたし。
いい時間帯に点が入るのでそれなりにおおっ!となったが
どれもスカーンとスーパーゴール、なわけじゃなかったので
なんというか、わりとありがちな試合でした。
クロアチアにもっと肩入れして見れるかと思ったが自分に拍子抜け。
2戦目以降に期待しよう。

タグ : EURO2012 イタリア スペイン

21:31  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.10 (Sun)

2012EURO・グループB初戦

オランダデンマーク

シュートを山ほど打っても枠に飛ばねば意味がない。
デンマークは8本打って8本枠に飛ばし、そのうちの1本をゴールに入れた。
オランダがよく分からない。
個々に力を持っているのは分かるけど、組織として何やりたいのか見えない。
スナイデルとかカイトなら、チームの為にプレーしていると分かるんだけど。
この時点でダーティになるほど追いつめられてもいないし。
ロッベンってやっぱ入れとかないといけないんだろうか。
デンマークの落ち着いた守備が目立ってた。
ケアーがここまでやるとは思わずビックリ。
ドイツにいた時はへっぽこDFだったはずなのに。
双方ミスはあるけれど、基本的なボールさばきがちゃんとしているので
試合としてはとても見ごたえがあった。

ドイツポルトガル

入場前のホールにいたドイツの選手たちはみんな白いウィンドブレーカーを着ていたが
ゴメスが着てるとバスローブにしか見えなかった。
黒く濡れた髪と悩ましい青い瞳。ドイツ代表唯一のお色気担当。
スタジアムでバスローブ着てるのはカズとゴメスくらいだな。

ベンチにベンダーが一人しかいないことと、
ギュンドアンが選ばれているのを見て、
スヴェンの方は怪我でもしたのかと思ってたが
もしかして最初から選ばれなかったんでしょうか。
ま、私は両方選ばれても、どっちか見分けのつく自信がある。
腹黒そうなのが私の好きな方のラース・ベンダーです。

ピッチは見事なまでにドイツ代表Aチーム。
バイエルン関係者と、バイエルンよりも格上のチームに所属している二人。
エジルがやりたいアイディアが凄すぎて周りがついていけてないのかしら
と思うほどドイツの選手の連携がマズイ。
でも他の選手はほとんど同じチームなのに何やってんだか。
一番効いてたのはケディラかな。

しかしこの試合の主審、笛が多すぎだ。
ロシア対チェコの時のウエブも、オランダ戦の主審も、
流し方がとても上手かったので試合がテンポよく進んでいたが、
このフランスの主審はファウルの基準が厳しいし、アドバンテージを見るセンスが悪い。

ま主審の笛のみならず、ポルトガルもドイツもパスの精度が悪すぎて
試合そのものがブツブツ切れているのもあるんだが。
さっきまでオランダデンマークを見ていた目に、
ドイツのアバウトすぎるパスやトラップは、あまりにも異質だ。
ゴール前で勢いよくぶっぱなすポルディを見て、
これがブンデスでは当たり前なことに今さらのようにがっかりする。

優勝候補の呼び声高い、チームとして成熟し始めたドイツ、
という雰囲気はみじんも感じられない試合だったなあ。
グループリーグの初戦なんてマジメにやるわけないってか。
そして自分がドイツ代表に対して、毛ほども興味がないことに改めて気づく。
面白かったらきっとフツーに面白いっていうレベル。
ベンダーが出てきたらスイッチ入るかも。
3戦目が消化試合になったら出てくるんでしょ。
ユーロは3位決定戦が無いから、出場機会の無い選手がいっぱい出そうですね。

ポルトガルは、ロナウドがキャプテンになると責任感が出過ぎて
自分から決めて行こうとするよりも、ゲームを作ろうという動きが増えて
全体に威力が薄まってしまうような感じがした。
もっと面白いチームになっても良いんだけどな。
メイレレスさんが潔くボウズにしてきましたね。
半端に延ばしてるとプレー以外のところで注目されちゃうからな。
おかげでメイレレスがピッチのどこにいるのか分からなくて困ってしまった。
ペペは相変わらずいい仕事。あのゴールが入ってしまえばよかったのに。

タグ : EURO2012 ドイツ ポルトガル オランダ デンマーク

12:36  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.09 (Sat)

2012EURO・A#1:ロシア対チェコ

いよいよ始まりましたユーロ2012。
遅ればせながらカテも新設。

開幕戦ポーランド対ギリシャは生観戦しました。
ジミな対戦は、主審がカードで揺さぶって盛り上げる、な展開でした。

録画であとからロシアチェコを旦那と観賞。
2004のチェコ、2008のロシアの対戦だったら、私は開幕戦を飛ばしてでも
生で大騒ぎして見たであろうカードです。

ロシアのペルヅツキー兄弟の兄が負傷離脱したことは、
先日の親善試合の時に知りましたが
ビリャレトディノフがなんで呼ばれてないのか知ってる方はいませんか。
(↑ビリィの動向なんて誰も気にしてないんだから自分で調べなさいよ)
パブリンはベンチスタートで、ロシアのイケメン度はぐっと下がりました。

チェコの方はもうほとんどまともにチェックしてないかも。
新しい選手がまるでわかりません。
私が気にかけてる選手も消息不明だしなあ。
シオンコとか元気なんでしょうか。
でもどうも小粒くさい感じです。
前はもっとキャラが立っていた。

ロシアは直前の親善イタリア戦で快勝してますが
実は終わりの方はちゃんと見てなくて、
でもハイライトで、快勝とはいっても
イタリアの連携ミスの方が大きかったような印象です。

試合が始まって、最初はチェコペース。
ボールを支配して敵陣で回してるけど、なかなかシュートらしいシュートは出てこない。
そんなうちにロシアがカウンターから先制。15分。
少ないチャンスをモノにして、一気に雰囲気が逆転しましたね。

しかしジャゴエフが先制するとは!
いつのまにか随分と強くなってたんだなあ。
本田の移籍でチェスカの試合が見れるようになって知ったんだけど
国内の期待値ばかりが高くて、まだまだ体が付いてってない印象だった。
しばらく見ないうちに、体も強くなったし闘争心も出てきたみたいだ。

チェコはなんだかリズムが悪い。
ボールを持っててももたもた迷って、あるいは他の選手が顔を出さなくて
囲まれて取られて、後ろが手薄になってるところでカウンター食らう形から抜けだせない。

ロシアは決定力が上がったのかな。
イタリア戦も点は入ったし。
私のロシアの印象は、攻撃のパターンは面白く、
人数をかけたりカウンターだったりとワクワクさせるんだけど
いかんせん最後の詰めが甘い、だったんだが
ちゃんとボールが枠に飛んで、ゴールに入ればこんなにラクになるんだなと思った。

24分にはシロコフが追加点。
アルシャービンがここぞの突破で力を発揮してるみたいだ。
人数少なくても素早く効率のよいパスで崩すロシアにワクワクする。
さてあとはケルジャコフが決めないと、機嫌悪くなりそうだ。

後半、チェコの入り方はあまり変わってないみたいだったけど
早々にピラジュが1点を返す。
これで面白くなってきたーと思いきや、それでもロシアのペースは変わんなかったな。
ケルジャコフが俺が俺がでシュートを打ちまくるが枠に飛ばない。
アナタが入れないとパブリンを入れられないでしょうが。

さすがにシュートを半端なく外しまくるので、
70分を過ぎてようやくパブリンを投入。
待ってたよ~~!!!!
ゴールの匂いをさせずゴールを取る男の投入です。
ピッチのイケメン度もぐっとアップ。

そしてパブリン、ちゃんと中央からジャゴエフへナイスナパス!
ロシアに3点目!パブリンはアシスト!えらい!
終了間際にさらに、今度は自ら個人技ごりおし粘ってゴール!

2012-ロシア対チェコ1
2012-ロシア対チェコ2

そしてハートのパフォーマンス
三十路になってもかわゆさ爆発です。

ロシアは余裕で最後に若い選手を入れてくる。
うーんさらにイケメン力を上げてきました。
背は高くないけれどやんちゃな面持ち。
しかし「ココリン」って何。ゆるキャラか!

終わってみればまさかの4-1ですよ。
ロシア、決定力がついてくれば
こんな凄い結果になるのねとしみじみしてしまいました。
08ユーロ以来のトキメキを再び味わうことが出来るのかしら。
久々のジルコフ(まだ20代)も時間を追うごとに攻撃力を増し、
これからもっと怪しげな動きを見せてくるんじゃないかと期待が膨らみます。

2試合目にしてなかなか見ごたえのある(ロシア目線だから?)試合でした。
しかし睡眠時間が細切れで、序盤からこれでは先が思いやられます。
幸い、WOWは前にやった試合の結果については一応配慮を見せてるようです。
ポーランド対ギリシャだったからかもしれないけど。
でも最後にグループの結果を出す時も、
ちゃんと「結果を見たくない方は見ないように」とのお断りを入れていました。
これから先もその方針で行ってくれるのかしらん。

タグ : EURO2012 ロシア チェコ ロマン・パブリュチェンコ

21:39  |  2012・EURO  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.07 (Thu)

映画『レフェリー』Jスポで放送!

ユーロ2012っぽい話題からそう遠くない話を。

映画レフェリー

以前、蛸足でも取り上げた映画『レフェリー~知られざるサッカーの舞台裏~』が
JSPORTSで放送されます。
JスポのCMで見た方も多いかな。
前回大会ユーロ2008年を審判の側から見たドキュメンタリー。
実際の試合映像なんかも挟まって、面白くかつ懐かしさもたっぷりです。

その時の記事はこちら。
私は渋谷まで急遽見に行きました。
映画後に行われた西村主審と相楽副審のトークショーがえらい面白かったんでした。

→ 映画『レフェリー』&西村主審・相楽副審のトークイベント(追記あり)

放送予定はJスポの公式で確認してください。
初回は本日7日22:00よりJSPORTS2です。
→ http://www.jsports.co.jp/football/
7月に入ってからも2回ほどあります。
サッカーファンは必見です。


ユーロ2012はいよいよ明日から!!
とりあえず録画は入れたけど、まだまだ本気モードには程遠いような感じです。
だいたいがWOWの特番見てても、
スペイン(レアル・バルサ)関係者と昔からサカ雑誌に取り上げられてる選手
くらいしかネタがなくて、じぇんじぇんおもろないんだもん。

開幕カードがポーランド対ギリシャってのがまた微妙。
ポーランドが勝てそうな相手、で04年に続いて開幕ゲームに選ばれるギリシャ(笑)

いつもは大会の始まる1年くらい前から、
今回はココがくる!!で大注目チームがあった。
04のチェコ、08のロシア、10W杯のチリ。
今年はそれがさっぱりで。
それなりに好きなチームが出そろってはいるんですが、
どこも特別の思い入れがないという寂しい状況です。
始まったらぐいぐい引き込まれていくかなあ。

タグ : 映画レフェリー EURO2012

09:32  |  蹴球小ネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.06 (Wed)

ローランギャロスに深入り中~フェデラー対ゴフィン

あいかわらず全仏テニス見ちゃってます。

ちょっと遅れてのネタになりますが、大会8日目の話。
フジネクストでやってた親善試合イタリア対ロシアをテキトーに見ていて、
そのままの流れでなんとなくテニスをチェック。
ジョコビッチが勝利をおさめ、続いてフェデラーの試合が始まるところで、
ネットをやりつつそのままにしていたが
対戦相手の紹介を聞いてたら、にわかに興味が出てきた。

予選で敗退したが、本戦出場選手の欠場があったために
くりあがって出場が回ってきた「ラッキールーザー」
ベルギーのダヴィド・ゴフィン
若干21歳の若者が、初のグランドスラムでベスト16にまで進出。
子供のころから憧れて、部屋にも写真を貼りまくっていたというフェデラーと対戦する。
おおお何やら面白そうではないか。
そして出てきた21歳は、まるで中学生の様な感じで
まだまだ華奢な上半身と大きな頭とほっそい足の「出来てない体」。
ふわりとセットされたような金髪と青い瞳。(別に好みではないが)
ひじやすねには転んで擦りむいたような怪我の跡。
どうなんだ~?
でもここまで来てるんだからそこそこやるんだろ。

ネタの面白さ=試合の面白さ、なんて現実は単純ではない。
ノーシード対ランキング3位なのだ。
ちょっと見てやっぱ歯が立たなそうなら寝ちゃお、
で見始めたら
最初のサービスゲームから何だか気負いがなくて良い走りをするのである。
そしてゲームをキープしてフェデラーへ。
でもここでフェデラーのエースが決まりまくって
早々にキープされちゃったらやっぱり寝ちゃお、
と思ったのに、これがまたよく走って、ちゃんといいコースにいるんである。
フェデラーの方が序盤は妙なミスが多い。
こういうレベルの差のある対戦は、格上が調子悪い方が断然面白くなる。

長いこと憧れていた選手だから、相手の動きが分かるんだろうか?
と思うくらい、ゴフィンの読みが良い。
重さの足りない体をジャンプさせて振り抜くショットがまた気持イイ。
表情を大きく変化させることはなく、淡々と、
でも粘り強い守備と読みと走りで食らいつき、
驚くようなコースに決めて行く。
態度は謙虚でプレーは伸びやか。
いやーもう寝れない寝れない!!!

ゴフィン
ゴフィン2

DVDではスカパー無料デーで見れる「ドイツ対イスラエル」を録画中なので
テニスを録画できない。
サッカーの録画が終わるのは3:00。
さんじ(涙)
しかたない。途中でつまらなくなったら寝よう、と思いつつ
ゴフィンがまあとにかく目の離せないプレーをしまくるのだ。
ラリーが長いほど、彼の方がポイントを取る確率が高く、
ファーストセットお互いがキープし合う展開の中、
最後のフェデラーのゲームをゴフィンがブレイクしこのセットを取った時、
もうこれは3時まで見てるしかないと思った。

フェデラーも苦しみつつも第2セットを取ってから、
徐々に普段のフェデラーに戻って行き
試合が長引くほどに、予選から闘ってるゴフィンの方に疲れが出始めてきたけれど
それでも最後まで「まだどうなるか分からない」と思わせるプレーをしつづけたゴフィン。
長いラリーの中、前後に揺さぶられながら
最後フェデラーの頭上を抜いて決めたスペシャルなプレーには
観客も大興奮して拍手に湧いた。
これをまた紳士で王子な会釈で応じるところがまた高感度ぐいぐいアップです。
なんだろうこの清々しさは(笑)

3時になっても試合はまだ終わらず、
ここから先はデッキに任せて、先が気になるけれどとりあえず就寝。
次の日ようやく全部見終わりました。

それほどテニスを見ていない自分でも
新たなスターが誕生する瞬間を見てるような気になったなー。
これからドーンと出てきちゃうんだろうかゴフィン。
相手が憧れのフェデラーだったからここまで素晴らしい試合を見せたのか、
この試合の経験をもとに、一気にステップアップしちゃうのか、
何やらワクワクする予感に満ちた試合でした。
再放送があるようならまたもう一度見てみたいと思う試合です。

そんで、
背中を痛めてたマレーはその後も無事に勝ち進み
4回戦も徐々に調子を上げて逆転勝利。ベスト8進出です。
明日はマレーの準々決勝~。
ユーロがもう始まろうというのに、テニスに時間を取られまくっています。
あーまずいまずい。

タグ : ダヴィド・ゴフィン

01:39  |  それ以外  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.05 (Tue)

9月は全国来生たかお祭り

ぴあからのメールで来生たかおのコンサート情報が。
慌てて公式に飛んでったら、なんと9月に3件追加です。

2012.9.8(土)  (福岡)イムズホール
2012.9.21(金) (石川)北國新聞赤羽ホール
2012.9.22(土) (富山)富山県 高周波文化ホール

石川かあ・・・旨いモノがたくさんあるんだよなあ。

なんと公式で5月25日にアップされてたのね。
騒がなくってごめんね御大。

しかし9月に5本ですよ!!
大丈夫なのそんなに働いて!
とはいえ、なかなか機会のない各地のファンにとっては嬉しいことですね。
みなさまあちこちおでかけなさいませ~。

タグ : 来生たかお

18:16  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2012.06.03 (Sun)

ユーロプレマッチのさなかに南米予選観戦中

ユーロが近づいてきて
今は親善試合絶賛開催中だったりします。
例年なら山盛りのフレンドリーでテンション上げにかかるわけですが
スケジュールをチェックしてたら、同時進行で南米予選もやってるんですね。

なわけで、
私のファーストチョイスはウルグアイ対ベネズエラに決定。
いったいいつになったらユーロモードに入るのやら(笑)
久々に3時起きです。

ルガーノも久々に見るなあ。
PSGに移籍して最初はずっとスタメンだったのに
いつのまにか外されるようになってしまった。
ベンチには入るようなんだけど、CBが途中から出てくることってそうないから
ゲームをチェックしなくなってしまった。

南米観戦中1

ウルグアイはキャラの揃った成熟したチーム。
ベテラン陣が今後どこまで踏ん張れるかがカギでしょうが
まだ今シーズンは行けそうな感じか。
先制点はアルバロ・ペレイラからのループのパスが、ゴール前で抜けだしたフォルランの足もとへピタリ。
トラップ時に足に入り込み過ぎたボールをうまくバランス取って合わせて流し込んだ。

南米観戦中2

ベネズエラは去年のコパ・アメリカを見ててあまりいい印象が無いんだが
この試合もかなりしつこい守備でウルグアイの選手を削りまくっていた。
まあこれくらいやるのが南米品質なんだろうが。
ウルグアイだって似たようなもんですしね。

ペレスも久々~。
各国リーグに散らばってても、なかなかそこで活躍できるとは限らない。
やっぱ代表として集まってくると持ち味が発揮されて楽しい。

南米観戦中4

ウルグアイは後半10分くらい残して、キャプテンル・ガーノを下げ、
若いコアテスを入れる。
スタジアムの歓迎ムードがちょっと寂しい。
世代交代が求められてるのかなあ。

はともかく、
終了間際になんとベネズエラに追いつかれてしまいました。
クリアに入ったゴディンのアイゲントア。あああ。
ピッチサイドで悔しがるルガーノ。
もう下がったのに、ビブス持ってこんな場所で見てるんだなと思って
ちょっと胸が熱くなったり。
やっぱルガーノ好きだあー。

南米観戦中5

ヨーロッパと違い、こっちは本番の予選なので
追いつかれて終わりと言うのはかなりイタイ。
終わって順位表などを見に行ったら、
なんとベネズエラってばウルグアイについでこれで2位に上がったみたい。
(試合数は一つ多いのだが)
試合後にやたら喜んでたのは、久々の勝利というニュアンスではなく
直接対決で追いついた喜びだったのね。


さて、ウルグアイと並行して、
ノルウェー対クロアチアの後半をチラ見してました。
こっちも終了間際に追いつかれて、クロアチアはしょっぱいドローに。
メンバーの入れ替え状況を見ていると
わりといろいろな選手を試して使ってるのかな?な印象。
ええ本番になったらもっとしっかりチェックしますって。

ホームのノルウェー応援の子供たち。カワイイ。

南米観戦中3

今は続きで5時から始まったボリビア対チリを観戦中です。
今のところ眠気も襲ってこないので、見れるとこまで見るつもり。
なんかボリビアに攻められまくってます。
際どいシーンが山盛りです。

南米観戦中6

でもマティが元気に走ってるだけでとりあえず私は嬉しい。
私がマティに求めるのは何を置いてもまず健康
ヴィダルはユベに行ってひげを生やしてから
すっかり胡散臭いキャラになってしまった(笑)
いまやお世辞にもカワイイとは言えない。

おっ、チリ前半ロスタイムに先制点!
寝れねえー!

タグ : ウルグアイ チリ ディエゴ・ルガーノ

06:05  |  あちこち代表  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2012.06.01 (Fri)

本棚:『スピンク日記』ほか

読むものが見つからないので、普段歩かない棚を覗いたり。
なんとかかき集めた本は見事に統一感がありません。
毎度のことです。

『優柔不断術』:赤瀬川原平(99.06)
原平さんの新刊が出ないので、既に読んだものを久々に再読。
書き下ろし本、でちょっとタイトル負けしてるかも。
「優柔不断」を真正面から捉えようとすると、
まさにぐにゃぐにゃと捉えどころがないという感じか。
1部で詰まって2部から自らの体験にスライドしていくあたりは
原平さんの読者には既に知っているものが並んでいる感じで物足りない。
あとがきにあった「打ち合わせが一番盛り上がった」というのもうなづける。
ノリのいい相手と頭の中の枠からはみ出るくらい広げる妄想の冗談くらい
面白いモノはないからな。
ただそれは、その場所・その相手だから面白いんであって
いざ文章に引き下ろして、そこにいない他の人に説明しようとすると
ボロボロとこぼれおちてしまうのだ。
原平さんの本はそういう難しいバランスの上に成り立ってるものがたくさんあるな。

『スピンク日記』:町田康(11.02)
久々に日記・ノフィクションの棚を覗いていたら
どぎついピンクに白抜き文字の背が目に飛び込んで
町田康は読んだことがないんだけど思わず手に取った。
したらさらに強烈な犬の写真が表紙に。
なんだこれは。生き物か。ぬいぐるみか。
おっさんのようにもみえるが。なんで耳がピンクなんだ。
ちょいと文章を読んで感触を見る。
思ったよりはクセがありすぎるわけではなくて大丈夫そう。
そして中にもふんだんに犬の写真が。
これがまた可愛くないんだ・・・。
私は犬に詳しくないので、プードルと言われて、
こんなにイメージと違うのに軽くパニクった。
とにかくでかくて足が長くて太くて変なところに関節があるようで
でもなで肩でしかも毛がわしゃわしゃで、何よりも愛らしくない、のが凄い。
2匹が人間臭い顔で笑ってるのだ。
これが実に幸せそうなんです。
スタンダードプードルというんですって。
本当にこの種類はこういう同じような顔してるんでしょうか。
町田康が飼ってる犬だけこんな顔なんじゃないのかといまだに疑ってますが。
私は猫犬子供系のエッセイは偏見があって読まないんだが、
これはプードルのスピンクが主人・ポチやオクサマや
キューティー・セバスチャン(スピンクの兄弟)との日々を、
少し醒めた目線でつづるというスタイルで、
本当は書いてるのはポチ(町田康)なんだけど、スピンク目線で読めてしまう。
それでいてちゃんとポチ(町田康)がどれだけスピンクとキューティーを愛してるかが分かる。
エッセイとしても面白く、使う言葉が狙ってないんだけど少し違和感があるという不思議なノリで
こういう文章はちょっと無いなあ、と面白かった。
でもやっぱ強烈な犬の写真がこの本の魅力の半分を占めますね。

『未来ちゃん』:川島小鳥(11.04)
写真の棚を覗く。写真集なんて初めて取り上げるかも。
たぶん最初はブランチで見たと思う。
剥き出しの、そのままの、ナマの子供の姿。
私は子供もいないし子供と接する機会もほとんどないので分かんないが
親はこういう子供の姿を見ているものなのかな。
それとも注意しないと見逃してしまうほど、一瞬のものなんだろうか。
カメラを意識しない原色の生き物の強烈な力が溢れてる。
泣きたくなるほど純粋な、吸い込まれそうな黒い瞳。
稲わらにくるまれた笑顔の写真と、雑巾がけの写真が好き。

『墓活論』:赤瀬川原平(12.03)
実は出ていた新刊本。
数年に一度ふらつく民俗系の書棚にあった。
鎌倉の寺に墓地を得るまでの話は、
それまでに読んでいたものとかぶってるところが多いな。
でもこれから誰もが考えるであろう問題について、
ひと足先に実体験をまとめたエッセイは
必要な人にはちょうどいいかもしれない。
あとがきを読んだら、やっぱり癌を患って治療していたようです。
大事にならずにすんでいるようですが、
まだまだゲンペさんには元気で新しい本を書いていてほしいなー。

『遠い足の話』:いしいしんじ(10.03)
いしいさんの本は2冊目。
以前読んだ『熊にみえて熊じゃない』とダブるところもあり。
「やはり」と「予め」の間のチカチカする明滅。導かれていく醍醐味。
子供時代の生活団の話は興味深かった。
ドイツのシュタイナー学校を思いだす。
愛情をもって関わり過ぎずに見守る大人に囲まれた子供時代を送れた人は幸せだな。
最後の「住んでいた町」は一段と内容が濃く、
着ぐるみやらアパートの中のバーやら
本当にそんな生活してたのかとにわかに信じがたいが、
その中で多くの友人や近所の人たちとしっかりと付き合い、
繋がりが大きくなっていくのを見ると驚くしうらやましいなとも思う。
リアルな生活がこれだけ濃くて面白いのを読むと、
フィクションである小説を読まなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。
彼の文章はゆるさときちんとした感じの分量がとてもちょうどいい。

『安全な妄想』:長嶋有(11.09)
この人の本は初めて読む。
なんだか名前に記憶があるのはツイッターで見かけたせいか。
文章のはじけ具合が微妙なところ。
もう一声「唇」くらいまでぶっとんでもかまわないと思う。
「魚ニソ道」(注:魚肉ソーセージ。ちなみにのもん家での呼び名はギョニッキー)に笑った。
トースターであぶったことはないが、試してでもやろうとは思わなくなったw
そして芥川賞受賞時に新聞に載った写真が本当にむっちゃ喜んでたので
電車の中で震える。
また機会があったら読んでみるかもしれない。


そろそろ図書館で次の本を物色せねば。
20:43  |  蛸足図書室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
 | HOME |