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2013.10.26 (Sat)

1314CL#3 レバークーゼン対シャフタール

CLもいよいよ第3戦。この折り返しになる2連戦が面白いんだよね。

あ、一つ前のリーグ戦は金曜開催だったので
起きれない、で早々に諦めました。放送ないけど。
なんかサイドネットからボールが侵入してゴールしたとか何とか。
ゴールに思いっきり入っててもゴールじゃない!なこともあるんだから
まあそのへんは「取り返しのつかない誤審」ってことで蒸し返さないでクレ。

さて。
バイヤーは初戦の大敗、第2戦のギリギリ勝利のあとで
ホームで絶対に落とせない試合。
でもシャフタールは2戦目でマンUとドローに持ち込んでるチームです。
どーなるかなと思ったけど、
いやーまさかの圧勝。
4点取れたのは最後まで守りに入らなかったおかげです。
これでかなりラクになったのではないかな。

ベンダーとライナーツの中盤がそろって怪我なのが痛いスタメン。
私はまだエムレ・ジャンってどっちつかずで判断できない。
まあいい選手だと思った時点で、
白ソーセージが慌てて「おれんちの!」って言いだすだろうがな。
プレーもまだ集中しきれてない感じがするんだよなー。
若くて経験値が浅いせいかしらん。

この試合、選手がとても落ち着いてプレーしてるのが良かったです。
マンU戦はあまりに自分たちでプレッシャーをかけ過ぎてしまった気がする。
こないだのバイエルン戦を筆頭に、
今季のバイヤーは90分までなんとか持ちこたえるメンタルが持ててる、ように思う。
今までは2点3点取ってしまうと、似合わないのに守りに入って
自陣に引いた結果、余計に付けこまれて失点してることが多かった。
でもこの試合では、得点を重ねてなお、前に仕掛けるサッカーを続けていたので
自陣の危険なゾーンに相手を入らせる機会を減らすことができたんじゃないかな。
後ろでゆっくりパス回し、なんて見ている方が冷汗出るわ。
どうせ回すなら前でやったほうがずっといい。

キースのポストプレーでの身体をはったキープ、
ロルフェスの相手をいなしながら倒れずボールをコントロールする巧みさ、
ソンやサムの、切り替えの早い抜けだしと攻撃。
それが最初から最後まで。
バイエルン戦の時のような、ギリギリの緊張感の中のプレーではなく
緊張感を無くさないように、余裕を持ちつつのプレーは見ごたえがありました。
ベーニッシュは相変わらず、計算してんだか何だか分かんないクロスを上げてたけど
何本かはチャンスになるボールがあったし、
守備面でも自陣深い場所で軽く抜かれるようなプレーもなかったし、
今日は気合と元気がイイだけ、ではなかったのが良かったです。よしよし。

シャフタールのブラジル人中心の前線のカウンター攻撃はかなり怖かったけど
うっかりした位置でうっかりしたプレーをすることもそれほどなく
素早い動きにもしっかりついて対応してたと思う。
大量得点しながらも、きちんと完封で押さえられたのも嬉しいことだ。

一番好きなのは、先制点。
キースがセンターのあたりまで下りてサムのパスをポストで受けて
そのまま自陣ゴールの方向へ流れつつ、
寄る相手を次々交わしながらUの字を書くようにドリブルで敵陣へ侵入、
ボールはソンへ繋がって、そのままミドルシュート!は相手に当たって跳ね返り
拾ったサムが繋げて、右サイドを上がったドナーティがセンターへクロス、
待ってたキースが高い打点でヘッド!TOOOOR!
この一連の流れに至る、キースの最初のプレーがたまらなく好きなのだ。
キースはただトップに張って動かないような、横着ワントップじゃないのだっ。
このソンへパスを渡すまでの動きには
もっと会場から拍手が起こっても良いんじゃない?と思ったなー。

に関連して、
ちょっと気になったのは、ファンの反応かな。
まあこれは以前からそうなんだけどさ。
ゴールに近づく中で惜しいシーンでミスすると
すぐ大きいタメイキが出るんだよね。
で、さらにそういうミスが連発してチャンスが広がらないとなると
とたんにヒューと非難めいた反応が複数から上がるのだ。
なんかね、辛抱足らないんです。
以前は味方選手にブーイングするような、イヤミなチャントを歌うような
そーゆーことをしてたファンなので、
うっかりするとすぐそうしたネガティブな反応が表に出てきちゃうんだな。
でもそれって選手にとって、ぜんぜん背中押されてる気がしないよね。
もっと粘って勝ち取ったプレーに対して、
ポジティブな反応を熱く返すような気持の切り替えを、
いい加減してほしいもんだ。
せっかく生で見に行ってんでしょ!もったいない!

話を戻して
2点目のPKは、ババを引いたスルナには気の毒だが、
前半のプッシングがスルーされての合わせ技なので仕方ないです。
仕留めたロルフェスの気持の強さが素晴らしい。
3点目も、若干オフサイドくさいが、
つぶれたキースを気にせず、
動きを止めずにパスしたソンと、走ったサムがエライ。
そして3点取ったにもかかわらず、
キーパーのポロリに抜け目なく詰めて4点目を押し込んだキースもエライ。
この時点でまだ残り20分近くあったんだよね。
ほんと、これだけの時間がありながら完封できたのは立派。
余裕でデルディヨクとか入れちゃいましたけど
まあ彼は相変わらず空気のような存在でした。ははは。

これでマンU戦で受けた傷も、しっかり回復できました。
続く裏返しのカードで気を抜かずいいプーれができれば
ホームのマンU戦が、必要以上の大一番にならずに済むんじゃないだろか。
期待しちゃうぜバイヤー。

こんなところでアップしまっす。
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2013.10.16 (Wed)

W杯南米予選 ウルグアイ対アルゼンチン

ついに予選も大詰めです。
ストレートインをかけてウルグアイ、がけっぷちの最終戦です。
4位に入る条件は、
アルゼンチンに4点差以上で勝つ さらに チリがエクアドルに負ける。
の超難関です。
5位だったら大陸間プレーオフでヨルダンとやらなきゃなんない。やだめんどくさい。

アルゼンチンはすでに1位通過が決まってて、
メッシもアグエロもイグアインもいないけど、
後続を狙う選手が気合十分で入ってます。
ウルグアイはほぼベストメンバー。

細かいことはもう書きませんが、
ガチのぶつかり合いと集中と緊張の続く見ごたえのある90分でした。
7分にウルグアイが先制した時は、行けるんじゃないかと思ったんだがなあ。
取って取られて後半カバーニがズドーンと豪快なシュートをネットに突き刺した時も
やっぱもしかしてもしかしたら行けるかも、と思ったんだが。
その後のウルグアイの猛攻につぐ猛攻につぐ猛攻が、
キーパーのファインセーブだのバーを直撃だのおしくもサイドネットだのと
得点に結びつかなかったのが痛かった。
さすがにこの時間をこえてから、
ウルグアイの選手の足が気持に微妙について行かなくなっていった。

しかしなあ。
改めて、サッカーって手以外なら何を使っても良いんだなと思った。
華麗なテクニックなんてこざかしいものは必要ない。
とにかく身体の使い方が上手いのなんの!
ウルグアイの選手の、追い詰められた中での、
相手と競り合いながらの突破や、
目の前や両脇に複数の選手が立ちふさがっていようが、
ほんの身体の入れ方ひとつでかわして置き去りにしていくシーンが
何度も何度も続く。
太腿だろうが脇腹だろうが頭だろうが背中だろうが
どこかに当ててボールを自分の身体から絶対に離さない。
ボールもろともグイグイとゴリ押しでゴールへひたすらせまっていく。
ボールを出す方も受ける方も、同じ気合で繋げていくので
見ていて美しいとか華麗とかちっとも思わないけれど
偶然のような相手との距離やパスのコースがギリギリ合致して
魂が繋がれていく感じがものすごい。
アルゼンチンの方が、もっとスマートかもしれない。
囲まれていても一瞬早く身体をかわしてフリーの相手へと
パスでボールを逃がしていくプレーは本当に見事だった。
お互いもつれ合いもんどりうって転がっても、目はずっとボールを追う。
もみ合いながら再び立ち上がってボールを奪った方が勝つ。
これだってポゼッションサッカーだよね。
最近、日本代表の試合なんてヌルくて見てらんないのだが
パスを繋いで繋いで組織で崩すのをやりたいのなら
スペインなんて華麗なモノばっかり目指してないで、
この試合のウルグアイの綱渡りのようなパスの繋がりを
もっと見た方がいいんじゃないの。
身体を張らずに距離も走らずにパスだけ繋ごうなんてムシのいい話は無い。
そしてパスを繋ぐのは、最終的にゴールを奪うためなのだ。
ウルグアイもアルゼンチンも決定力高すぎ。
焦って先走ってふかすとか問題外だから。

今まで私はロドリゲスってあまり個体認識してなかったんだけど
今日は全編ロドリゲスショーでした。
先制点から始まって、守備に攻撃に大車輪の活躍。
小さくてゴツイ身体なのにキレッキレの動きで相手を一瞬でかわすのが凄すぎる。
ピッチのあちこちに顔を出すスタミナも見逃せない。
時間が少なくなって他の選手の足も止まりだした時間帯になお
ライン際でボールを出すまいと懸命のオーバーヘッド
少し大人しくなっていたサポーターの応援を、再び勢いづけた。
誰が見ても、今日いちばんタフだったのはロドリゲスだと思うはず。

残り80分を過ぎても、タバレスは動かず、もどかしい思いをしていたら
解説の水沼さんが「チリの試合の経過をもう耳にしているせいではないか」
と言うので、ガクリと気が抜けてしまった。
そうか、がむしゃらにゴールを狙う交代をする必要がもうないのか。

でもせめて3度目のリードは、このままキープして試合を終わらせたい。
と思っていたら、
カバーニの突破でもつれた相手DFが、ペナ内でボール抱えてハンド!
なのにここはスルーっておい!!!
一瞬、この判定でキレて誰かが暴れて退場とか、
気持が切り替わらずアルゼンチンに付けこまれて3度目の同点とか
ありがちな悪夢がよぎったが、
とりあえずそういう最悪の事態だけは回避して
でもそれ以上、試合は動かずに終了。
結局ウルグアイは得失点差で届かず、5位でプレーオフに回ることが決まった。
ううううううう。

ウルグアイがアジアの国と対戦し、
ここでアジアの国が大敗なんてことになると
アジア枠が減らされたりとか、そういう展開も今後無いとも言えない、
なことを聞いても、
今日のこのウルグアイとアルゼンチンの試合を見ていたら
アジアにあるのは配分ミス、余分の枠としか思えない。

昨今のトレンドとは程遠いかもしれないが
ウルグアイのサッカーは、
十分に見習うべきものがたくさんあるサッカーだと思う。
サッカー本来のプレーがムキダシで、今、目の前に並べられてるのだ。
日本がここから学ぶことは、たくさんあるんじゃないの。

プレーオフ、ウルグアイが無事に勝ちあがれますように。

オマケ:
チリも3位通過おめでとう。
たくコロンビア戦で3点リードしたってのに分けた時には
どーしよーかと思ったよっ。

タグ : 南米予選 ウルグアイ アルゼンチン

23:20  |  あちこち代表  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.10.15 (Tue)

バイカラーバッグと小技

先日、7分丈のシャツを縫い終わって、まだ手元がうずうずするので
布のストックを広げてああだのこうだの。
夏に部屋で着る短パンを作るつもりで、しじら織の布を出すも、
他のハギレを見ていたら、なんかイイ感じの組み合わせに。
街で革とネイビーの組み合わせのバッグを持っていた人がいて
いいなあと思っていたのだ。
これで似たようなの出来るかも。

とはいえ、
最初はただぺたんこな簡単なバッグのつもりでいたのだ。
切り替えの縫い目が見えるのはいやなので裏になる布を山の中から探して。
ブルーグレーのこまかいチェック柄。長袖ブラウスを作った残り。
この色が、刺子柄の色と同じ感じだったのでチョイス。

で、エコバッグの大きさでテキトーに裁断。
表地を繋ぎ合わせて、裏地にポケット付けて、持ち手を縫う。

バイカラー8

形になるとこんな感じか?

バイカラー9

うーん、この組み合わせ結構いいかも。
遠目には革とモノグラムのバッグのようにも。(言い過ぎ)
和風の刺子模様なのに民芸っぽくならなくなりそう。

で、なんだかどんどんちゃんとしたものにしたくなってきて
ぺらっぺらの布に厚地の接着芯を表と裏の両方に貼ってハリを持たせ、
底のまちも9センチ取って、
ポケットも両方に付けるようにしてみた。

バイカラー4

縫いしろは表に出ないのでほっといてもいいんだが、
プカプカするので表の方だけステッチで縫いとめる。

バイカラー3

この写真だとよく分かるけど、茶色の布はちょっと変わった織模様なのだ。
いままで座布団だのカラーボックスのカバーだのいろいろ作って
今はもうハギレ程度しか残ってない。
口にファスナー付けようかと思ったが、そこまでの容量がなく断念。
最初に作った持ち手が細すぎるので、もう少し幅を持たせて作りなおす。

ここで小技その1

持ち手は同じバイカラーで縫い合わせたのだけど、さすがに頼りない。
接着芯をつけたらひっくり返せないし。
でも手持ちの持ち手に、このバッグに合うものがない。

で、以前、日暮里で買ったバッグ用のひもを出し、
持ち手の幅に合わせてカットし、
中に入れてみました。

バイカラー7

おおおお!!!!使える!!!
そのままだと使い道がいまいちなかった幅広で分厚いテープも(黒い部分)
芯に使えば大活躍じゃないか!
安いから何かに使えるかも、でよく考えないで買ったものが
こんな形で生かせるとは。のもんさんエライ!

バッグ作る時の小技として、お役にたてれば嬉しいです。

裏地は、中表に縫ってひっくり返すのではなく、
上からすとんと入れて、持ち手と一緒に見かえしを付けるようにした。
さすがに手縫いだと厚くなって手ごわいので
ミシン登場。
まず持ち手に黒い糸で押さえミシン。
見かえし、持ち手、表地、裏地をあわせてしつけ。
ミシンで口の部分をぐるっと縫い、
見かえしを内側に折り入れて、その上からさらにミシンでステッチをかけていく。

ここで小技その2。

ちょうど二つの布のさかい目から折るのではなく、
少し茶色の布が表に見えるように、1ミリ程度飛び出させて折った。

まるでパイピング処理をしたみたいに見えるのだ。ふっふっふ。

上が刺子柄だけだと、どうも民芸屋の土産くさくなってヤだったのが
底布と同じ茶色を、上にサシ色で入れることで、
全体が締まった感じになった。

これね、たとえばポーチのファスナーを付ける場合でも
表と裏の布が違う時、ちょっと裏布を見せるように折って付けるだけで
ものすごく手が込んだように見えるのです。
残念ながら手元にそのポーチがないのでお見せできませんが。

見かえし部分の縫いしろは三つ折りしてステッチ。

出来上がったのがコレ!

バイカラー1

いやー、当初思ったものよりも、
数倍ちゃんとしたものが出来上がりました。
現役の「千鳥と龍のトートバッグ」の2代目として使えます。
→ 千鳥と龍のトートバッグ

バイカラー6

底はこれだけのまちがあるので、たっぷり入ります。
ちゃんとステッチも入れてあるのさ。

バイカラー5

中にはポケット3つ。ひとつは携帯入るように2室になってます。

バイカラー2

そしてココが「なんちゃってパイピング」
たんに見かえしの布を表に見せているだけ。

この時はまだ見かえしはステッチ入れただけだったのだけど
やっぱり浮いていると使いにくいので
あとで裏地にまつって縫いつけました。

前のトートバッグは帆布だったし、
持ち手も市販のしっかりしたものだったので少し重かったけど
このバッグはとにかく軽いです。
でも接着芯のおかげでパリッと自立します。
共布の持ち手も、中に入ってる芯のおかげでしっかりしてるし。
ふふふ、パッと見、かなりハッタリの効くバッグです。

型紙も何にもないのに、よく出来ました。パチパチ。

タグ : バイカラーバッグ トートバッグ 手縫い

23:55  |  趣味の針仕事  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2013.10.10 (Thu)

本棚:『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』ほか

読んだ端からすぐ忘れるのでメモ書き代わりに始めたカテも
いつのまにやらダラダラ書き過ぎちゃって、
ちょっと読もうかなと思えないカテになってきちゃいましたね。
それだけ刺激的な本にヒットしてると言うことで。

キーワードは「引き継ぎ」から「不要なものを見極める」な感じへ。

『本当は怖いソーシャルメディア 2015年「メディア融合時代」を考える』
:山田順(12.03)
タイトルは微妙だけど刺激のある面白い本だった。
FacebookにTwitter、グーグルプラスなどなど。
自分はやらないし(今のところ)進んでやろうとも思っていない
ネットのコミュニケーションツールが
物凄い勢いで広がってるけど、
どんだけ情報が漏れているのか、自分で漏らしているのか、
自覚しないで使っているのは本当に怖い。
パーソナルな家電製品を用いてパーソナルな状況で使っているからといって
情報がパーソナルな場所に留まっているわけではない。
毎日のくだらないどうでもいいつぶやきや検索は
全てどこかで記録され、使われる機会をうかがっている。
プラットフォームを提供している側の思惑一つで
勝手に繋がられ勝手に連れて来られてしまう見知らぬ人。
ネットのおかげで便利になったし友人も増えた。
ネットがなければ経験できなかった楽しいこともたくさんあった。
技術の進歩は止まらない。
でもこれ以上、どこまで必要なのか分からない。
日々増えていく大量のゴミデータに埋もれて
自分の行動半径の先にある、
もっと素敵で面白くて素晴らしいものにまで辿りつけない。
タダで手に入る情報、家に居ながらにして手に入る情報、
脊髄反射で反応できるようなやさしい情報。
最新のものも過去のものも、すべて同じように受け取れる。
そんな中で、ジミに取材や準備をして、時間とお金をかけて、
新しくモノを作っていくことを
これから先ヒトはどれだけ継続して行けるのかと思う。

『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』:橋本治(05.11)
初版の日付を見て驚く。こんな前の本だったのか。
書いた当時よりも状況はもっと悪くなっていると思うが
今読んでも至極まっとうな内容が詰まっている。
橋本さんは本当に頭が良い。
戦国武将の時代から話を始め、
バブル後の「勝ち組負け組」の単純な言葉の裏にあるめんどくささを一つ一つほどいてみせ、
経済とはもともとなんなのか、と根本に帰り、
今や「フロンティア」は「欲望」にしかない、まで来た時は
素晴らしすぎてひっくり返りそうだった。
恐ろしい話だ。
「必要」はもう十分に満たされ、
それでも発展していくにはもはや「欲望」というマーケットに進出する以外の場所はない。
「欲望」には具体的な形がないし終わりがない。
作って売って稼ぐのはまどろっこしい。
作って稼いでいるやつに乗っかって金を動かす方が早い。
ダメだと思ったら手を引けばいい。
もはや投資先なんてないのに、
エコノミストと投資家によって動かされる世間の欲望というマーケット。
「(昭和30年代に「商店街」という日本経済を成り立たせていた)日本人は
"我慢”という現状に抗する力を、まだ持ち合わせていた」
の一節を読んだ時は、目というか全身のウロコが落ちるような刺激。
最終章でもう一度この「我慢」についての一節が入るところが橋本さんです。
これだけの複雑な状況について、過去と現在とをまっとうさで繋げ、
シンプルに人間の力を掘り起こす文章を書ける人はそういない。
今橋本さんは難病を患って長く深く物を考えることができないそうだが
こうした本が読めなくなるのは大きな損失だと思う。
というか、もっと橋本さんの本は読まれないとマズイと思う。

『ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術』:やましたひでこ(10.06)
07年から09年にかけて書いていたブログをまとめた本。
断捨離系の本は今回初めて読んだけど面白かった。
この手の本を読むと、うずうずと家の中を片付けたくなってくる。
収納ではなく、モノを減らすこと。
まず、不要なものを入れないこと。
とても単純なことなのに、言われて気が付く。
「もったいない」も使い方を間違えてはいけない。

今回とりあげた3つとも、
「必要」を超えた時点で、
脳内に移動した「欲望」は限度がないだけに始末が悪い、
というような話でした。

頭や口先だけを動かしていてもしょうもない。
体動かしてなんぼ。モノを作り出すことをしてなんぼ。
そこから自分の具体的な、物理的な限界が分かって
地に足を付けていられる。
10:39  |  蛸足図書室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.10.08 (Tue)

1314BL#8 レバークーゼン対バイエルン

サカレポは久しぶりです。
と言ってもあまりちゃんとは書けません。ま、オマケ程度に。

試合だけは、毎日毎日見ております。
ミッドウィークも週末も山盛りの録画予約。
今季はアップセットがたくさんあって楽しい限り。
とくにプレミアが面白くしてくれちゃって。

さて。
バイヤーはCLソシエダ戦を、前後半のロスタイムにギリギリの中で得点を決めて
ホームで勝ち点3を無事にゲット。
タイトなスケジュールの中でホームで迎えるバイエルン
隙のない相手にどこまで踏ん張れるかヒヤヒヤしながら見てました。

エムレ・ジャンがスタメンなのは、バイエルン繋がりだからかね。
まだまだ実力よりも期待値の方が大きな若造を、ここで使うか―。
見てても守備も攻撃もざっくりで荒削りなので、
まだいろいろ任せるのは不安なんだよね。

試合は前半も後半も、終始バイエルンペースでずーっと続きました。
ポゼッション29パーセントとか、信じられない数字が出る中
バイヤーは必死で走り集中切らさず頑張りまくったよ。
クリアしてもクリアしても、ボールは相手に渡る。
息つく暇もなく、回され振られ次々と攻撃を受けまくる。
それでも我慢して後ろは跳ね返し、前は五分のボールに向かって走り、
空しいことの方が多いプレーを繰り返しながら気力で最後までやりきった。
レノの神セーブにもたくさん助けられた。
キースは足を怪我してしまうし、スパヒッチも足がつってしまうし、
みんなボロボロになりながら勝ち点1を守った。

よくまあ、あのバイエルンの波状攻撃に耐えられたもんだ。
バイエルンはロッベン、マンジュキッチ、ゲッツェと反則技の選手交代までしての
総攻撃だったのに。

諦めずに目の前のプレーに集中したバイヤーは素晴らしかったよ。
大きな自信になるいい試合だった。
あとできっとこの勝ち点1は、響いてくるはず。

このあとは代表戦が挟まる。
国によっては正念場な試合もあるだろうけど
休める選手は、練習しながらリーグ戦再開まで英気を養ってくださいませ。

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00:22  |  BAYER 04 LEVERKUSEN  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.10.06 (Sun)

7分丈シャツ・台ふきん・そらまめポーチ

夏の終わりごろから、洋裁熱はじわじわ復活。

春から縫っていた7分丈のシャツは夏を過ぎ、秋になってようやく完成。
ちょうどいい時期に出来上がりました。
すでにこの布はシーツになってます。
クリーム色なので写真が上手く撮れません。
つか、のもん家は照明が暗いのか。
レンガ色のカーデガンと一緒にすれば多少は分かるかも?

ドットシャツ1

ドットシャツ2

さっそく、先日の足利遠足で着て行きました。
パターンはワタナベ・コウさんの「裁縫女子宣言」玉虫色のシャツ。

********

シャツをダラダラ縫う間に、
テレビで試合見ながら、テキトーにちまちま縫っていたのがコレ。
10年以上使っていた初代こたつカバーをカットして、ふきんに再利用。

雑巾3

全部で46枚ナリ。
これで家中ぴかぴか!(言うだけ)

********

そんで、つい昨日出来上がったのがコレ。
おなじみpolka dropsさんのそらまめポーチ
今までずっとプレゼント用に作ってましたが、
ようやく自分用のポーチに取りかかりました。

以前トートバッグを作ったのと同じ帆布も、
柄の切り取り方で違った味わい。

ryu-mame5.jpg

ryu-mame4.jpg

ryu-mame3.jpg

ryu-mame6.jpg

幾何学的な感じにしたかったのだ。

帆布なので厚くて縫うのが大変。一針一針気合で縫いました。

ryu-mame2.jpg

ryu-mame1.jpg

裏はブルーのギンガム。
シャツ作った残りの布も裏地に大活躍。だいぶ残り少なくなりました。

で。
今手元に縫うものが何もなくなって、超手持無沙汰!!
なんか作ろう。なに作ろう。

タグ : 手縫い そらまめポーチ

13:24  |  趣味の針仕事  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2013.10.03 (Thu)

足利に石田徹也展を見に行ってきた

最近身辺雑記ブログと化してます。
そういうブログ書いてもしょうがないだろ、と思ってたんだが。

足利市美術館まで、石田徹也展を見に行ってきました。
石田徹也展 ――ノート、夢のしるし@足利市美術館

特急使えば意外に時間がかからないのが分かったので
遠足気分で、本とおやつ持って出かけました。
11時ごろ足利市駅に到着。
渡良瀬川を渡った先に美術館があるんだけど
(脳内「渡良瀬橋」RYUMEIバージョンエンドレス)
この鉄橋、テンションあがるわー!!

足利4

足利3

鉄の塊に弱いんです。橋も好き。ダブルで鉄橋はツボなんです。
うおー!

橋を渡ってしばらくしてパン屋さんがあったのでスコーン購入。
今の時点で少し腹ごしらえをしておかないと
集中して見れません。

足利2

つきました。
チケット買って、ベンチを見つけてスコーンをもぐもぐ。
ロッカーに荷物を預けていざ観賞!

いやー、見に来て良かったです。
絵は実物の大きさで見てなんぼです。
テレビで微に入り細にわたった映像でなめるように追うのも良いけど
自分と対峙した時の大きさはその場にいないと感じられない。
以下ぐるぐると頭の中で渦巻いたことなどを。

ある意味分かりやすい90年代の絵にやはり惹きつけられてしまう。
「燃料補給のような食事」は大きさに圧倒された。
上から見下ろすような牛めし屋の店員たち。
「兵士」のアングルも実物見て余計に凄みを感じたなー。
隠れているのに敵(敵なのか)からは見つかっていそうな配置。
「トヨタ自動車イプサム」の律義すぎるバカバカしさ。
「ぐち」のフォークリフトと合体した男の死んだ目。
制作メモには腕が上がった状態のラフスケッチ。
鞄を捧げるような姿勢に目眩。
「引き出し」の背後に立つ人物の圧迫感と男の泳いだ目。
ちょっとファンタジックな絵だった。
「居酒屋発」の能天気に酔っぱらうリーマン達の姿はほほえましく好ましい。
2階に展示された作品の律義なほどの精密な描写と光の明るさ。
「捜索」はほどよい大きさだったが緻密な細部にクラクラ。
ナンバーの挿絵は、もしかして見たことのあるものが入ってるような気がする。
挿絵なのに、こんなちゃんとした(失礼)一つの作品で描かれてるんだと改めて驚く。
ラッコと血まみれで闘うボクサーは良かったなあ。
親指マスクマンなどバカバカしさもあって。
2000年に入ってからは確かに難解なものが増えているかも。
初期から順を追って見ていると、入りやすい感じがする。

ありえない人物像を、
律義なまでの精密さと質感で描くことの凄みと面白さ。
金属の照りかえし、サビ、服の汚れ、ネクタイの柄、フローリングの木目。

作品だけではなく、作者の制作ノートやスケッチブックや
自身の言葉が添えられているのも興味深い。
アイディアが形になっていく過程が見えて。

どの絵を見ていても、共通してハッとさせられるのが赤い色。
静かな、光の中の暗さのような色合いの絵の中に、
ワンポイントで入っている赤い色を見つけるとドキリとする。
子供の着ている服の色だったり、模型の列車の色だったり、
小学生のランドセルだったり、そのものずばりの血の色だったり。
画面全体を引き締めるようなアクセント。

最後の展示室にあったスケッチブック。
鉛筆で書いた人物のアップの絵にしばし釘付け。
なんてことはない絵なんだけど
線に力がみなぎっている。
生きている線。
まだまだ彼には続きがあったはず。
今は閉じてしまってこれ以上の新しい作品は生まれないのだけど
これを描いていた彼の中では、
まだ終わりなんてずっとずっと先にあるものだったはず。
今なお生きている私たちが、
彼の作品の続きを見れないのは大きな損失だと思う。

なーんてことを
ぐるぐるぐるぐると渦巻いて考えながら
どきどきして一つ一つの絵を見ていました。
いい美術展の時は、私は最後にもう一度ぐるっとおさらいして回る。

外には見た人の書いたメッセージが展示してあった。
何かで目にしてずっと気になって、
いつか実物を見る日を待っていた人が少なからずいて
分かるなあ、と。
この日が来るまでの、この日が来た時の心の動きを思ってじーんとなる。
でも展示してあった分に、赤い色に言及したものはなかったなあ。

いやー、足利まで来て正解でしたよ。

2時間ほど過ごして、外に出る。
グルメサイトなどで探していたランチの店に向かうが
思った以上に遠いので引き返し、そのへんをうろうろ。
路地にある喫茶店がランチをやってるのを見つけ
値段も手ごろだったので入ってオムライスを頼む。
ここで入ってなければ確実に昼食難民だったよ・・・。

足利1

サラダとコーヒーついて680円ナリ。ふわふわ卵。

ネットで調べていた昭和な甘味屋を探して
自慢焼き(今川焼みたいなの)をお土産にゲット。
ほんとは自家製小豆アイスが食べたかったが
ドライアイス置いてるような店には見えなかったので泣く泣く断念。

その後も適当にあちこちウロウロするが
これといった見どころもなく(スマン)
呉服屋で売ってた久米紬のハギレの詰め合わせにココロ動かされるも我慢。
予定の電車よりも一つ早いのに乗って、無事に家まで辿りつきました。

いやー楽しかったっす!
久々の美術館でしたが、やっぱり良いなあー。
絵を見る時は一人がいい。お客さんも少ない方がいい。
全体を見てそこから細部に入り込んでいくあの感じ。
学生の時にイヤというほど教わった絵の見方が身体に染みついているのです。
あまりに近づいて筆のタッチを追っていたら、
係の方に止められてしまいましたw

日曜美術館での再放送は、今度の日曜でした。
20:00よりEテレで。展示物以外の作品も紹介しています。

来年春、平塚にまた見に行きたいな。
足利市美術館では10月27日までやっています。

タグ : 石田徹也 足利市美術館

22:38  |  それ以外  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2013.10.02 (Wed)

新生ジョナサン・ベルLIVE@曼荼羅

久々にジョナサン・ベルのライブに行ってきました!
場所は吉祥寺。
ライブハウスの老舗・曼荼羅です。
こんな機会でもなければ行かない場所だー。
築秋雄さんのレコ初ライブツアー・ファイナルの、
オープニングアクトとして出演したジョナべル。
短い時間でしたが、またも初めて聴く曲てんこもりでした。
いついっても新曲聴けます。贅沢だ。
終演後、休憩時間などに
メンバーのみなさんともいろいろ話すことも出来て楽しかったです。

メインの築秋雄さんのライブも、
CD全曲演奏!&メジャー曲の2部編成で盛りだくさん。
終わったの22:45って驚きましたが、
なんとか毎度な時間に帰って来れました。

ライブレポはまた後ほど!

*** **** **** **** ***

アップします。
いやー、やたらに時間ばかりかかりました。
しかもえらい量に。
楽しんでいただければ幸いです。
お時間のある時にこの先にお進みください。

タグ : ジョナサン・ベル 築秋雄

15:48  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)

2013.10.02 (Wed)

本棚:『誰がJ-POPを救えるか? マスコミが語れない業界盛衰記』ほか

最近の自分の旬のキーワードは「引き継ぎ」かもしれない。
しかし私が読んでる本を、興味持って読む人なんているんだろうか。

『ツッコミュニケーション 生活者を「相方」にするボケと突っ込みの広告術』
:タカハシマコト(13.04)
日常の中にボケを見つけツッコミながらコミュニケーションを取っていく。
お笑いやネットのやりとりを見ることで、
ココロのOSは日々アップデートされ目も肥えていく。
これをマーケティングに応用して行くというのは無理というかムリヤリ感があるが
今やそれをやらないわけにもいかないんだろうねえ。
ツイッターやらFBやらスピードとタイミング命のツールを活用し
時期を見極めネタの短い消費期限内で実践して行く、というのは
どんな企業でもできることではないし、
どんだけ影響があるのかもわからないけど
自分に関係のあるユーザーにだけピンポイントで届けば
十分に元が取れるってことなのかもしんない。
関係ない人にとっては、たった4日で消費される
スリリングで刺激的なネットのコミュニケーションなんて
知らないし、どうでもいいことが多いのかもしんない。
もはやネットに関わるコラムや評論を本で読むことに
どれだけ意味があるのか分からないけど
本にでもなってないと、今どうなってんのかを知る糸口すら見つけらんない。
まとめサイトったって山ほどあるんだろうし。
「ハナサケニッポン」の成功は分かりやすいし、いい話だと思うけど、
公私統合の例とするのはどうだか。
博報堂のコピーライターにとっては別のものでも、
一般の人から見ればこの公私はほとんど区別がないように見える。
平井善之との対談が一番面白かったかも。

『誰がJ-POPを救えるか? マスコミが語れない業界盛衰記』
:麻生香太郎(13.01)
とりあえず初版の日付を見てから読んだ。
作詞家デビューののち、雑誌で音楽・映画・演劇・テレビなどの
エンタテイメントの全ジャンルを担当して20年、の人にしか書けない本だと思う。
あらゆる局面から、今のJ-POPが置かれてる状況を分析していて面白い。
この前に読んでいた著作権の本を思い出しつつ読むと、
今生きている人にとっては、音楽著作権って
まだまだ大きな収入源でビジネスなのだと分かる。
ネットでタダで見る前提になると(K-POPの例を引きつつ)
音楽はどの部分を聴いても耳に残る単純でキャッチーなものになるしかない、
というのが怖い。
ツイッターやらヤフーニュースなどのテキストだけでなく、
音楽も短くて分かりやすくてすぐ楽しめないと、聴いてももらえない。
1枚のアルバムを最初から最後まで順番に聴くなんて
まどろっこしいことはもう出来ない。
ハードの変化、環境の変化、社会の変化で、好みも傾向も変容していく。
流れる情報は膨大になり儲けはすぐに出さなきゃいけなくなり
後任を育てるなんて悠長なことをやってるヒマも旨味もない。
過去から引き継がれる知識と経験とセンスが必要なジャンルなのに
あらゆる場所で受け渡しが行われずに放っておかれて断絶が起る。
エンタテイメントの使命は「感動の伝言ゲーム」
文化=豊か=余剰で切り捨てていたら、
人間が生きていくのに必要な力もわいてこない。
スピードが肝のネットって何だろう、目先の金儲けってそんなに大事か?
なんてことをこの手の本を読むと毎度毎度思う。

そういえば、かなり前にこの人の『ブレイク進化論』というのを読んだな。
これも音楽やエンタメの当時の状況を俯瞰した面白い本でした。

『意地悪は死なず』:山本夏彦・山本七平(11.01)
「山本夏彦とその時代」の2冊目。
山本夏彦は名前だけよく見ていたけど、本は読んだことなく。
大正生まれということも知らなかった。
山本七平は学生の時にイザヤ・ベンダサン名義の
『日本人とユダヤ人』を読んだくらい。
昭和56年~58年に雑誌連載されていた対談をまとめたもの。
社会の状況はまったく違うが、
当時も人間のやること、思うこと、そして残酷さも、
あまり変わってないんだなと思う。
固有名詞がさすがに古い、分からない人が多いので斜め読み。
御大が読んでそうな本だなーと思いつつ、
こんな話ばかり読んでいたら、
今の世の中に辟易して、MCもぼやいてばかりになってしまうよな。

『異性』:穂村弘・角田光代(12.04)
対談かと思ったら往復書簡的なエッセイ。
角田光代の本は初めて読むが、この人も「女子高出身」なんだな。
女子高出身の書き手の独特の湿度がちょっと苦手だ。
必ず「共学の女子は男の目を意識している」って書くのは
どんなコンプレックスなんだろう。
意識するのは「男の目」ではなく「相手の目」。
女ばかりで周りを意識しない態度はただのオバサンではないの。
穂村さんと角田さんのやりとりのなかで、
男性女性ならでは、個人ならではの思いこみや無意識があらわになるのが面白い。
読みながら共感したり、うげ、と思ったり、発見があったり、
男女の内面は一筋縄ではいかないのだ。
文体は穂村さんの方が味わい深い。

『二流でいこう 一流の盲点・三流の弱点』:ナガオカケンメイ(13.03)
考え方が変わるような本。
ナガオカ氏が紆余曲折しながらたどった道筋をまぜながら
一流・二流・三流(それぞれは縦ではなく横にいる)の
お互いの関係や考え方、仕事の進め方などを解説していく。
ここでも問題になるのは、二つの間にいるものの引き継ぎ。
二流が一流の技を学び感じたことを、きちんと三流に伝ることをサボると
三流はいつまでも一流のことが分からず、
知った風に尊大になってしまう。
私は三流だろうけど、
せめてみっともない三流にならないようにと思った。
15:09  |  蛸足図書室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2013.10.01 (Tue)

RYUMEIさん、誕生日おめでとう!

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41st Bierthday

RYUMEIさん、お元気ですか?
直接会って伝えられないのが辛いけど
心をこめてHAPPY BIRTHDAY。
新しい1年が、実り多く幸せな年になりますように。

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タグ : 小田木隆明 RYUMEI

00:00  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)
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