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2017.04.13 (Thu)

中田裕二・TOUR 17 “thickness” @横浜・関内ホール

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3月25日より、神戸からTOUR 17 “thickness”がスタート。
5月28日まで11か所で立ったり座ったりなライブが続きます。
私は関内と、ファイナルの東京、2か所に参加です。

それぞれの場所で参加されるみなさまの感想など、
ここでいただけたら嬉しいです!
とりあえず中田裕二に限っては(笑)
ファイナルまでセトリについての明確なネタバレはなしっつーことで。
それぞれ工夫しながら、その日の思いや興奮を綴ってくださいませ。
脊髄反射のTwitterじゃないので、
ご都合に合わせ、お好きな時にお好きなだけどうぞ。

関内レポはここにつなげる予定です。
並行するロマン街道・ラジオや雑誌の小ネタは「裕二の間」で。

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行ってきましたヨコハマー。
前評判の高さを裏切らない、大盛り上がりの楽しいライブでした!
ほぼ立ちっぱなしで身体を揺らして大汗かきました。
終わって鏡みたら、湿気で頭が大爆発してたよ!

CDの良さ、ライブの良さ、いろいろ感じました。
セトリは、スタンディングライブを想定したものだったように思いましたね。
いやでも、こんなにみんなが音にゆだねて体を揺らせたのは
タロちゃん効果だと思います。

レポはどんな形にするかまだ未定ですが、
悪筆メモは帰る電車の中で一通りさらったので、
遅くなってもなんとかなるかと。

これから行かれる方もお楽しみに!

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だいたい出来上がったのですが、
さてどうしよう。
今回はほぼずっと立ちっぱだったので、
メモもずっと取れたのです。
なので時系列なレポができあがりました。
ネタバレを回避した状態ではお届けできませぬ。
まだ残り半分ツアーが残ってます。

んー、ためしに文字を薄グレーにしてアップしてみます。
例 こんな感じです。
そのままでも読めなくはないし、
はっきり読みたい人は、範囲を選択して文字を反転させてから読むか、
その状態でコピーして、他の場所にうつして読むか、
あれこれ試してみてください。
スマホでやるとめんどくさいのだろうか?

↑ ファイナル終了したので、文字色を戻しました。

ここから先はネタバレ領域です。
ご注意ください。

なお、MCの内容などはメモを元に脳内バイアスがかかっていますので
雰囲気だけ感じてもらえれば幸いです。

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タグ : 中田裕二

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2017.04.13 (Thu)

本棚:『金色機械』ほか

書いてため込んでいたものを今さらアップ。
読んでいたころはまだまだ寒かった。
充実のラインナップ。

『隈研吾:レクチャー/ダイアローグ』:隈研吾(07.09)
またまた隈さんの本。
建築家・学者・作家などとの対談集。
専門家同士で内容はかなり骨のあるものだけど、
わからない部分ははしょりつつ読んだ。(建築用語とか)
建築の規模、クライアントの規模、建てる場所、使う技術、使う建材、コンセプトや思想、
複雑に絡み合いながら、相手(人や物体)と対話しながら、作り上げていくもの。
ひとつの建物というのにとどまらず、
周りの景観、街のデザインという大きなものや、
家族の住み方、在り方にまで影響するのが建築。
文章で読むだけでもワクワクするものを、
実際の大きさで、中にいて感じるのは、またいっそうワクワクしたものになるだろう。
隈さんの建築の本を読むと、あちこち訪ねてみたくなる。
逆に、知らずいいなあと思った建物が、
実は隈研吾の手がけたものだった、ということがとても多かったりする。
以前上野千鶴子さんの建築と家族をテーマにした本、
『家族を容れるハコ家族を超えるハコ』を読んで
すごく面白かった記憶があるのだけど、
その対談相手のひとりが隈さんだったんだ、と今さらながら気付く。
やはり面白い相手というのは、名前云々ではなく、
内容で、言葉で、面白いとちゃんと感じるんだな。
この本の中の対談は、かなり上野千鶴子のアタマの中にあるもので
ぐいぐい進んで行くような感じだったけど。


『養老孟司の人生論』:養老孟司(16.09)
新しい本と思ったが、以前出ていたものの復刊らしい。
最初の方は、「死」のとらえ方など、
すでに読んだ感のある内容だったけど、
学生運動にまつわる話が出てきたあたりから、
いろいろ刺激を受けつつ読んだ。
「変わらないもの」「変わるもの」の言葉の意味合いが、
文章の中で入れ替わっていくのに注意しつつ読み進む。
変わっていくのは自分。時勢によって変わっていく社会。
その中で変わらないものを追求するのが学問。
学問は役に立つ、結果がすぐ出る、個人の業績に繋がる、
ようなものではない。
問題の根本を考え反省しないでいるから、
戦時中と同じことが学生紛争の中で亡霊のようによみがえる。
「原理主義」な頭の人が「この非常時に」と言い出す恐ろしさ。
この先も、同じことが別の局面で起こらないとは言えない。
対象を選ぶと間違うが、方法を選べば応用が効く。
頭で考えて意味がないと決めると何も動かなくなる。
動いてみないと覚えない、わからないことがたくんさんあるのに。


『ネットのバカ』:中川淳一郎(13.07)
『ウエブはバカと暇人のもの』から数年して、
ツールが新しくなっても、
やっていることは変わらず、
むしろバカが表面に出てくる機会が格段に増えた。
どんな新しいものが出てきても、たどる過程は変わらない。
結局テレビは今でも大きな影響力があるし、
テレビに出ている人の影響力も大きい。
記名と無記名で見せる顔の違い。
顔がわかる場所で自分の趣味や嗜好をさらすときの
「みっともない」の自制と「イケてる自分」の演出。
関係が周りに見える場所でのややこしく遠回しなやりとり。
使える時間はみんな等しく24時間しかなく
情報やお楽しみがあふれたところで、かけられる時間は限られている。
結局、自分の気持ちのいいものにしか、触れているヒマはない。
それでも、まわりには多様な意見や視点があって、
自分が見ているのは一面でしかないと自覚しておくことだけは重要だと思う。

『用もないのに』:奥田英朗(12.01)
初出は04~09の雑誌に掲載されたもの。
奥田さんのエッセイは安定のユルさ。
ちゃんとした文章で、面白いものを分かりやすく読ませる。
面白おかしい書き方でごまかさなくても笑える文章は書ける。
プロの作家の文章をちゃんと読まないと、脳みそがふやけるな。
雨のフジロック体験記は未知の世界&オヤジ初参加で何倍にも面白かった。

『金色機械』:恒川光太郎(13.10)
残り少なくなった恒川光太郎さんの本を大事に読んでる。
4センチ近い厚さのハードカバーを、通勤に持ち歩いた。
短い時間でも引き込まれる面白さ。
短編と違い、不思議な要素は少なくても、
時代背景の中にない要素が入ることで、
違う空気になる。
ゆるく繋がる人とエピソード。
つじつまを回収していくようなつまらなさはなく、
起こるべくして起こったことと、
人間のもつ怖さから思いつき始まることが
うまく絡みあっていく。
恒川光太郎さんの本の怖さは、
人間の残酷さ、気持ち悪さの描写にもある。
善悪は自分が属する場所によって変わるという言葉が
それぞれが置かれた状況を受け入れて進むしかないことを
端的に表している。
進む方向の先々で、人と出会うときに、
一緒になったり衝突したりと物事が動く。
恒川さんの世界は本当に面白いな。

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12:38  |  蛸足図書室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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