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2009.04.26 (Sun)

0809BL #29 ブレーメン対ボーフム

クリモビッツが直前でアウトになったので、
スタメンは以下のようになりました。

フェルナンデス
コンチャ、マルトリッツ、マフライ、ヤヒア
インホフ、プフェルツェル
ダブロ、エパレ、ベニッヒ
シェスタク

インホフとプフェのダブルボランチで
スタニのワントップかな。
最初プフェが左サイドをがーっと仕掛けてった時は焦った。
なんかプフェのもともとのポジションがどこなのか、
最近は分んなくなってきたぞ(笑)

ブレーメンはピサロ、エジル、フリッツあたりを温存。
でもジエゴの調子はいいようで、上手く他の選手を使っていたし、
自分からもガンガン仕掛けてきて怖かったのなんの。

ボーフムは今日は気合と集中を持って、
立ち上がりから早めのプレスを仕掛けてた。
隙を見てボールを奪えたら、パスをつないで攻撃態勢。
中盤を上手く切り抜けてシェスタクに渡れば一気に可能性が広がる、
という形を作っていた。
ブレーメンは寄せの早いボーフムにちょっと手こずり気味。
双方に小さなパスミス、トラップミス、苦し紛れの浮き玉、と
なかなか安定した形でゲームを作っていくことができず、
それが妙に拮抗した、攻守の入れ替わりの多い展開になっていた。
だから先にどちらかが落ち着いて、丁寧に、正確に、慌てず、
味方にボールを繋ぐことを意識するだけで、
ぐっと有利に進められるのになあ、と思いながら見ていた。

今日の主審は、ツヴァイカンプで倒れても、
よっぽどのことがなければ笛を吹かずに流していた。
また抜け目のない早いリスタートは認めず、
きちんとやり直させていたのもボーフムにとっては大きかった。
だってすぐポカンとした間を突かれてやられちゃうんだもんボーフム
ただ倒れていても流されるので、いずれにしても気を抜くことはできない。
紙の出し方も順当なように見えた。
(ええプフェに対するファウルで出さなかったの以外はね)

先制点はボーフムのインターセプトから。
フリのボールをダブロがカットし、プフェが繋いで仕掛けるところに
フリが奪いかえしに行くが、あっさりと交わしてシェスタクへパス!
シェスタクDFと競りながらドリブル、右からシュート!
ヴィーゼが触りながらもポストの内をかすめて入った!
素晴らしい形でのゴールだった!

ブレーメンの攻撃はジエゴとフリを中心に、
ウーゴとローゼンベリがフィニッシュに持って行く、という感じ。
結構浮き玉で前に放り込む形が目立つ。
ただ枠を外してくれたことと、
パスミス(渡す方よりも受けるほうによりミスが多く感じた)のせいで
大きなピンチにはならずにいた。
それでもジエゴの存在感は物凄くて、
失点してからは明らかにスピードアップしたし、
個人で強引に持ちこむことも増えた。
ボーフムは何とか人数をかけて潰しに行っていた。
インホフ、ダブロ、プフェの頑張りが効いた。

攻撃面では右SBのコンチャが、
時間がたつごとに強く冷静に絡んできていて目を見張った。
フライヤーも復帰して何試合かこなしたことで、随分とフィットしてきていて、
マッチアップでも強さを発揮。
遅れてのファウルはほとんどないためカードも貰わずに済んだ。
ただ良いところまで仕掛けて、パスやクロスもポジションも悪くないのに、
最後の最後、決めるところだけがホントにねえ・・・・。

でも基本的に、ボーフムは次の動きを考えないで出すパスが多いので、
自分たちのボール、チャンスを簡単に手放してしまうのだ。
そして同じように、簡単に自らピンチを招き寄せてしまう。
もったいなさすぎるんだよ。

それでも追加点は前半終了間際に、ボーフム。
ブレーメンのコーナーをしのいでダブロがキープして前へ仕掛ける。
そのまましばらく前進し、シェスタクへ絶妙パス!
シェスタクは寄せる相手をさらりとかわしてさらにドリブルで切れ込む。
またも相手と競り合いながら、先制点と同じような場所から、
今度はゴールの反対の隅へ、またもポストをなぞるようにゴールを決めた。
大きな追加点だった。
ダブロが珍しく(笑)、とても冷静な判断で選択したプレーから、
大きな結果が生まれた。

後半もボーフムは前半同様のプレスを続ける。
これはしかし絶対途中で足が止まるんだよな。
早い時間にボーフムは追加点の決定的なチャンス。
右からシェスタクがパスを受けてドリブルで仕掛け、
ペナに入って切り返して相手を外し、素早く中にグラウンダーのパス!
走りこんだフライヤ、まだ準備しきれないところでぶち当ててしまい、
まっすぐ打てば入るものを、思い切り打ちあげる。
ここで決めときゃ、ゲームは大きくボーフムに傾いただろう。
ブレーメンはまだ、2失点の状態から切り替えることができずに、
ギアを入れかねていたのだから。

その後もダブロのインターセプトからプフェが繋ぎ、
それを後ろからかっさらって前にぐーっとコンチャが仕掛け、
前でためを作ってクロスを出し、
中央でさらに左へ展開し、上がってきたヤヒアがミドルを打つも、
ミートせずに力なくヴィーゼにキャッチされる、というシーンが。
最後きちっと決めとけよ!

な攻撃のすぐ後に、ブレーメンの得点。
1発のパスを受けて左からローゼンベリ、
ゴール前のクロスはヤヒアとマルの前を抜け、
その後ろに走りこんでいたウーゴが難なく決めた。
マル、後ろに対する意識が無かった。

この得点から息を吹き返すブレーメン。
流れを切ろうとしても切れないボーフムは、
単純に裏への1発をガンガンほおりこんでくるブレーメンの対応に追われる。
もう裏を取られる浮き玉のパスが通り過ぎだ!
ブレーメンは組み立てなしに、いきなり前のFW目がけて突っ込んでくる。
強引にこじ開けられそうで怖いのなんの。
その中で時折ジエゴやらエジルやらがちょろちょろしてまた振りまわされるのだ。
徐々に疲れてプレスが甘くなり出すボーフム。
ここからが危ないのだ。
早く入れ替えてくれコラーさん。

結局最初の交代は、もともとそうであったのかもしれないが、
プフェが左から仕掛けたところを後ろからぶつかって倒され、
その時に腕だか手だかを痛めて、続行できなくなった状態で、
エパレと交代、というイヤな形になってしまった。
プフェがここまで効いていただけに、いやな交代になってしまった。
でもそのあと、まだリードを保っていた状態なのだから
ここでもう一人グローテあたりの元気のいいのに代えて、
スペースを埋められる機動力を追加するべきだったのだ。
ボーフムは人数がいるが、相手の障害になるような攻めの守備ができずに、
ボールを追ってただ寄せ集まってきているように見える。
裏を取られるパスがやたら簡単に通りまくってる。
やばいんだよ。

と思ってたら、
ナウドがカットしてそのまま中央を上がってくる。
途中のエジルを介してワンツー、そのまま受けて素早くシュートを打った。
ボールはゴールのギリギリを捕えて入ってしまった。
ばかばかばか!!

残りはまだ20分。
ボーフムのチャンスは本当に少なくなった。
中盤をひと山越えて、スタニに繋がれば、一気に打開できそうなんだが
なかなか中の攻防から抜け出すことが出来ない。
エパレも体を張って絡みに行くが、やはりマスクのせいもあるのか
プレーの精度が怪しいのだ。
あまり彼に負担をかけるようなプレーはしたくないのだが。

ブレーメンの猛攻は、スマートさはないが、
ひたすら放りこんでくるので息がつけない。
クリアも中途半端で、いつまでも楽にならない中、
やはりコーナーからの連続攻撃をしっかりと跳ね返しきれずに
中途半端な位置で拾われて、間髪入れずにまた仕掛けられ、
結局バタバタしている中で、ピサロがヘッドで落としたボールが
ぴたりとジエゴの元に落ちて、
あっさりと逆転弾を決められてしまった。
ボーフムの選手達は右に左に視点を振りまわされ、
選手のマークが中途半端だった。

せっかく、2点を先制したのに。

そのあとも、ブレーメンの力任せの攻撃が続く。
息も絶え絶えにしのぐボーフム。
コラーさんが動いたのは、その後だった。
グローテとミムンの2枚替え。
復帰戦のミムンはともかく、
グローテはもっと早く投入しても良かったんじゃないだろうか。

それでも最後の最後にボーフムにもチャンスが巡ってきた。
中盤のマッチアップでエパレが粘りに粘ってボールを奪い、
ペナ近くまで侵入してなお、相手と競り合いながらさらに粘り、
力づくで奪い取ったコーナー。
変化を見せたコーナーは、後方のミムンへのパス。
ミムンはフリーの状態で思い切りクロスをゴール前へ。
このコーナーで上がっていたフェルナンデスのヘッドにぴたりと合って
ボールはネットを揺らした!!
ボーフム、ロスタイムに劇的同点弾!
と思ったら。
旗が上がってやがったんだよ!
リプレイははっきりした位置からの映像ではなく、
オフサイドだと言われても納得できるようなものではなかった。

ああああああ。
追いついたと思ったのに!!

結局ロスタイムは2分ほどしかなく、
さらなる反撃のチャンスは与えられず、試合は終了した。

くやしいいいいいいいい(涙)

毎度毎度同じことを言うけれど、
負けた時のパターンは、本当に前半戦に幾度も見たものなのだ。
今回だって、せっかく前半からプレスをかけて頑張ったのに、
足が止まる時間帯にさらなる力を注ぎこめずに、
追いつかれるのをどこかでうっすら覚悟しているような煮え切らなさで、
今手にしているリードを、しっかりとつかみきることができなかったのだ。
もったいないったらないんだよ!
選手の疲れが報われなくて、本当にしんどいのだ。

ボーフム、後半戦に入って初の連敗です。ちくしょうううう。

次は、本当に、ターニングポイントになるでしょう。
ハノファにホームで勝たなければ、
一度は抜け出た残留争いに、再び巻き込まれる可能性が高くなります。
勝負をかけて、緊張感と集中力をマックスまで高めて、
勝ちにこだわる試合を見せてほしい。
もう残りあとわずか。
足がつるまで走らなければ、抜けだせないのだ。

最後にミムンについて。
後半80分になって、逆転されたあとでの交代では、
なかなか力を発揮するのは難しい。
それでもミムンらしいミドルシュートを1発打った。
わずかに枠を捉えきれなかったが感触は良かったと思う。
最後のクロスも、ゴールは認められなかったが、
いい軌道を見せて鋭く飛んでいた。
はしっこくピッチを駆け回るほどボールに触れるような状況はなかったが、
次節はもっとフィットさせてくることができるはずだ。
がんばれミムン!
またがーっと盛り返して、大きな力を見せてほしい。
[ Mimoun Azaouagh ][ VfL Bochum 1848 ]
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ミムン・アザウアク ボーフム ブレーメン

21:53  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

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 |  2009.04.27(月) 14:07 |  |  【編集】

Re: タイトルなし

鍵コメさん、どもども。
朝結果を見て死んだよ。
オマエラ前半戦もビーレフェルト相手に、
私を奈落の底に突き落してくれたんだよなあ、と涙が出たわ。
残念ながら試合は見れなかったので、喝の入れようはないのだけど、
バイヤーの1敗とボーフムの1敗は、重さがまるで違うのだ。
たとえ内容がマシでも負けたらダメ。
今は勝ち点だけが必要なんだよね。
また混戦になってきちゃって困ってます。ううう。
のもん |  2009.04.27(月) 22:35 | URL |  【編集】

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