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2009.06.02 (Tue)

0809DFB-POKAL FINAL レバークーゼン対ブレーメン

書き出してはみたものの、
これといって熱く語ることがない。

ブレーメンの「打たなきゃ入らんシュート」が決まって、
そのあとは試合を見ていても、逆転できるような気がしなかった。
どうにも勢いがない。
慎重、と言えばそうなのかもしれないが、
後ろ向きなパスばかりが続いてる。
選手の足が重く見える。

前半戦の勢いの良かった時の記憶があまりにも強烈なのよ。

バイヤーの選手達のプレーのイメージが、一致してない感じがする。
快勝したBMG戦はどうだったのか分からないが(ハイライト見てないんだよ)
後半の勝てない試合の積み重ねが、選手の判断を鈍らせてるようだ。
迷っているからボールも出せないし動けないし小さなミスが出る。

まあブレーメンが今日も何を思ったのか守備をしていて、
しかもバイヤーの苦手なゴリゴリ体を寄せてちょっと削る、
くらいの荒いヤツで対抗してくる。
でも主審がことごとく流す。
手でジェスチャーして起きろと促す。ええ?。

これやられるとバイヤーの選手達は、気力体力を徐々に消耗していくのよね。
ブレーメンは気が付くと、体格のいいプロレスラーみたいな若い選手が増えてて
器用じゃないけど無理のきくプレーでガシガシ来る。

せめてバイヤーに勢いがあれば寄せられる前に
ひょいひょいパスをつなげて逃げられるんだが。

まそんな感じで、見ていても気持ちはほとんど前向きになれず、
そのまま最後まで見終わってしまった。

なんかなあ。
ここまで来れたことを前向きなエネルギーにして、
最後なんだし勢いよく仕掛けてくれるかなあ、なんて期待を抱いていたのだが、
そうじゃなかったので、拍子抜けでした。ううむ。
最初のセレモニーもたっぷり見れたから、
始まる前はかなりワクワクしたんだけどな。
難しいですね。

フジの実況はバルネッタが移籍したがってるという話を何度か繰り返していた。
あーそうかもなあ。
ドイツW杯の時、スカパでやってた特集番組の中で、
バルネッタの家族が、バルネッタの個人グッズ作ってたんだよね。
「すげー、上がってく気満々じゃん」と思ったので、
今彼が移籍を希望していても、特に驚きはない。
そりゃ出ていかれるのはとっても困るが。
脂の乗ってる野心あふれる若い選手を、今のバイヤーは止められないと思う。
もともと自分の国のリーグじゃないんだしなー。
でももう1年くらいはやった方がいいんじゃない?とも思うけど。

監督の去就のこともあれこれ言ってましたね。
うーん、前半のあの魅力的なサッカーを見ているので、
彼で辛抱して続けてほしいというのが7割。
後半の調子の悪い時に、チームの雰囲気を変えられるようなすべを
持っていないように見えたところから、(今回のゲームも含めて)
このまま彼でやってても変わらないのかなあ、というのが3割かな。

まあこれ以上は私は考えません。
上層部の意向とか思惑とか、
そんなん追えないし読めないし読めたとしたって判断できるだけのものが
そろって出てるわけじゃない。
手に負えないものを憶測でカバーしてまで腹を立ててもしょうがないしなー。
結局サッカー見るしかないんですよ。
ええ単にドイツ語の記事をそこまで真剣に読むほど、
その手のネタに興味がないんです(苦笑)

後は気になったこと。

キックオフ前のマヌーの表情がガチガチだったので、
こっちが不安になりました。しっかりしろー。
マヌーだけでなく、決勝とか大きな舞台に立つ経験を持ってる選手が
ほとんどいないんだよなバイヤーには。
そこはブレーメンの方が経験もあるし、上手く試合を運んだんだと思います。

試合終わって座りこんでブレーメンの選手達を静かに見ているマヌーと、
マヌーの肩に手を置いて一緒の方向を見ているハッギの映像を見て、
さすがに胸が痛かった。
こういうのは辛くて困る。

もう寝よう、と思いながら、ハントが嬉しそうにしてるのを見たら、
しょうがないなあ、で結局最後までハントを追ってしまった。


来季はどうなるんでしょ。
久々に大物が大移動して、とばっちりも各方面に行きそうなヤーな予感もありますが、
しばらくは気の抜けた状態で過ごしたいと思います。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : DFB杯 ブンデスリーガ レバークーゼン ブレーメン

21:58  |  BAYER 04 LEVERKUSEN  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

Comment

この試合のバイヤーは、悪い部分が全部出たってな感じでしたね。

相手チームがある程度前からプレッシングしてきてた頃は、後ろの5人はロルフェス中心で回して、前のはアタッキングサードで固まる。キース&ヘルメスが楔受けてチャレンジ。失敗したら前の5人で奪っちゃえってな感じで機能してたんだけど。前からプレッシングしてこない相手の場合、楔をいれても挟み込まれて終了。で、ヘルメス試合から消えまくり。頼みのロルフェスも所定の位置だとマークがきつい。んでもってロルフェスは守備の為だと思うけど攻撃のときは動かないし、ボールを受けに行かない。

で、ビダルがシャビみたいにサポートに行ったらそこそこできちゃったけど、ボール奪ってからのプレスの良さが半減した。

前の5人の距離感も広がったのもあるし、距離感広げてそれなりに繋げたってのも理由だと思う。

相手にしてみればロルフェスより後ろの選手にボール持たせりゃ良いってな対応策が出来上がってしまったなって感じでした。

右サイドのカストロから攻撃を組み立ててみたりエンリケを右サイドにつかってみたり、シンキエビッツに頑張らせてみたりとか、いろいろやっていた気がしますがどれも上手くは行かなかったねって印象です。

この試合の1点獲られてからのロルフェスは、ポジション崩してボール触って、無理矢理攻撃を機能させてましたが、前の5人より後ろの5人が問題だなと今年は感じました。
ahoaho |  2009.06.04(木) 00:59 | URL |  【編集】

ahoahoさん、お久しぶりです。

この試合、失点した後どうにも勝てる気がしませんでした。うーむ。
レナト、バルネッタ、ヴィダルの、
運動量としぶとくパスを繋げるプレーが出てこないと、
なかなか崩せない感じでした。
レナトはひと頃よりは戻してきましたが、
怪我をする前の好調だったときほどの動きまでは
できてないのが残念だったなあ。
風まは褒めてましたけどね。
でもレナトはあんなもんじゃありません。

全体に気持ちでセーブがかかってて、足を止めてる印象がありました。
ロルフェスも出ていけないんだと思います。
カストロは怪我があって代わりにエンリケという苦肉の策もありましたね。
そこでザルパイは使えなかったのかなあ。
ラバディアにとってはハッギも構想に合わなかったんですかねえ。
早々にハノファへの移籍が決まって物凄く残念ですよ。うううう。

メンタル面うんぬんで後半の失速を語ってもしょうがないので、
来季はどんな時でも、しぶとく勝ちを取れるパターンを増やしてほしいと思います。
後ろの5人、というかバイヤーのサッカーは流動的なので、
どっかが詰まるとどっかが影響するように思います。
その時焦って攻撃に出たがって傷を広げるのもなんかパターンですが、
とりあえず負けない、というやり方も身に付けてくれないかしら。
のもん |  2009.06.04(木) 12:28 | URL |  【編集】

いまさらコメントです(苦笑)

遥か昔の話になってしまったのですが、やっぱりかなり心に引っかかっていた話なので、いまさらコメントしてしまいます。

このDFB杯決勝と、その後の監督交代のゴタゴタは、かなり長い間、心痛の種でした。
ラバディアは、バイヤー上層部が「首を切った」のではなく、自分から解任を挑発して出て行ったんです。
この決勝、クラブの未来がかかっている大切な試合の直前に、ラバディアは南西ドイツ新聞のインタビューで「バイヤーマネージャーと共に仕事するのは不可能」「選手は甘やかされている」などとクラブとチームを激しく批判。
試合の後、バイヤー上層部はラバディアと話し合いで歩み寄りを試みたけれど、ラバディアの方が辞任を堅く希望したらしい。
(クラブ側は、「我々は彼とこの先まだ一緒に仕事をしていく意思があった。もう少しラバディアに柔軟性があれば、それはうまくいっただろう」とコメント。)
どうも、この決勝の時点でラバディアは「このチームを率いてタイトルを」という強い牽引力をなくしていた様子。
大体、いくら内部の事情がこじれていたとしても、大切な試合を前にしてメディアにそれを発言する、というのが私には監督としての責任感の欠如に感じる。

この決勝の3日前に、レヴァークーゼンに行って来ました。
でも、チームの様子が変だった。
タイトルと、次のシーズンインターナショナルカップ戦に出られるかどうかがかかった大切な試合の前なのに、目標に向かう強い意思が皆から感じられない。キースやロルフェスなど、主力選手の表情も硬い。
昇格をかけた最終節の直前のマインツはこうじゃなかった。
シーズンの終わりで皆疲れていただろうに、チーム一丸となって目標へ向かう「力」が感じられた。
レヴァークーゼンでは「やっぱり皆疲れてるのかなあ」とその時は思った。
でも今考えれば、チームの中がそれほど危機だったからなのだと思う。(決勝の試合終了後、ヘルメスはあるメディアに監督についての不満をぶちまけたらしい。)

この日、トレーニングの前にチームは体育館でミーティングをしてから練習場に出てきた。
その時からマヌーの様子が変だった。ものすごくナーバスで、余裕が無い。
トレーニングの後マヌーは「最近寝つきが悪い」と言っていた。理由は言わなかったけれど、彼がこれを言う時はかなり深い心痛を抱えている時。(同様なことは2年前、マインツの降格直前にもあった。)
DFB決勝、試合前のマヌーの表情は私も気になった。
でも、彼は大舞台で気後れするような人ではない。ドイツ代表で重いプレッシャーがかかる試合だっていくつもこなしている。
マヌーは、この試合、勝てる気がしていなかったんだと思う。
チーム、監督、クラブ、それらの気持ちが一つにならなければ、この大一番に勝てるわけが無いでしょう?

確かにレヴァークーゼンの選手は若くて、カップ戦決勝のような大舞台の経験は無いかもしれない。
でも、彼らの殆どはナショナルチームで同じくらいの大舞台を何度も踏んでいる。私は、「若さによる経験の少なさ」が勝敗を分けたわけではないと思う。

ラバディアについては、私はシーズン最初から「大丈夫かな?」と思ってました。
トレーニングの内容、試合後のコメントなど、私には引っかかるものが結構あった。
彼が今のチームの内容の何を最も問題として、それをどう発展させていくか、という方向性が私にはよくわからなかった。
それがリーガ前半破竹の勢いで勝っていたので、「まあ、いいか」と思っていたのが本音。
ラバディアを新監督として迎えたHSVは彼の「やりたいことがはっきりしている」点を評価している。確かにそうだと思う。
しかし、彼のやりたいことと現実のチームの状況がずれてしまった時、それをどう解決していくか、という能力は残念ながら弱いと思う。
それはラバディアに限らず、ドイツの監督の多くはそうなんだけど。だから皆すぐ解任、ということになるんだよね、きっと。
とりあえず、へインクス新監督に期待してます。
今度こそマヌーに、思う存分gluecklichにプレイに集中させてあげたい。
MOGUNCIANA |  2009.06.24(水) 05:55 | URL |  【編集】

MOGUNCIANAさん

お久しぶりでーす!
今更なんて、気にしないでくださいよー。
私はこの記事にMOGUNCIANAさんが来るのをずっと待ってましたから。
長いシーズン、お疲れ様でした。

現地からの雰囲気を伝えてくれてうれしいです。
ドイツ語の記事でチーム内のゴタゴタした感じなどを読んでも、
はっきり分からないし、それを元に悩むのってヤなんですよね。
MOGUNCIANAさんが見てきたもので語るのも同様なのかもしれないけれど、
何度も練習に足を運んでるMOGUNCIANAさんの言葉と目を、
私は信用しているので、
こうやって雰囲気の一端を知らせてもらえるのがありがたいです。

決勝という場所にたどり着くまでの日々と、
ここで踏ん張れば約束されている来季のステージが目の前にあるのに、
なんであんなにチームが下向きなんだろう、
というのが試合を見ていてとても気になってました。

ラバディアがやりたかったことがシーズン前半のプレーだったのなら、
その意味で惜しいと思いますが、
チームが常にトップフォームでいられるわけじゃないし、
むしろやりくりしながら、どうやって1年乗り切っていくかが
監督の腕の見せ所のような気がします。

>彼のやりたいことと現実のチームの状況がずれてしまった時、それをどう解決していくか、という能力は残念ながら弱いと思う。

確かにそうでしたね。
手持ちの策が少ないというか。
彼だけでなく、そういう監督は多いですよね。
理想や希望がしっかりあっても、ゲームソフトや政見放送ならともかく、
実際走ってなんぼの世界で、
現実的な問題とどう折り合いをつけるのかが問題でしょう。

新しい監督がどんな方なのか、私はよく分んないです。
ただ「まだまだワシもやれるんじゃー」なノリで、
はたして何を見せてくれるのか期待と不安が半々ですね。

ブンデスの監督シャッフルのお陰で、
来季はどうなるんだか興味津々でございます。
なんて言ってる間に、今週末からどこのチームも始動しはじめますね。
またニュースを追い求める日々がやってきますなあ。
のもん |  2009.06.25(木) 09:05 | URL |  【編集】

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