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2010.02.21 (Sun)

0910BL#23 マインツ05対ボーフム

スタメンと人の動き@公式
Heerwagen
- Concha, Maltritz, Mavraj, Fuchs
- Freier, Dabrowski, Holtby, Dedic (69. Prokoph)
- Epallé (32. Johansson), Sestak (79. Hashemian)

マリッチのいない中盤は、
マインツの攻撃が一気に最終ラインに押し寄せるもろさで、
彼の凄さは毎試合感じていましたが、
こうまで如実に現れるとは思わず。
別にボーフムの緊張がゆるんでたとかそういうことはなかったが、
頑張ってるんだろうが、なぜか攻撃を雨あられと受けまくっていた。
バンセの存在感は凄くて、一人しかいないのに、
マインツの出すボールは確実にバンセに渡るし、
バンセもとりあえずでもなんでも触ってくる。
倒される印象がなくて、ムリヤリな体勢でも関与してる感じ。
こんな怖いトップはないよ。

ヘアリッヒがエパレを前半のうちに交代。
ヨハンソンを入れて、ダブルボランチをやっていたホルトビーを1枚上げる。
ホルトビー君が得意な場所はイマイチまだ分からないが、
まだボランチをやるには力不足のようだ。
ヘアリッヒが考えた通りにはいかなかったのかもしれないが、
下げられたエパレにきっと落ち度はないと思う。
公式ティッカーには待っていても続報がないので、怪我ではないようで、
こんな形での交代は納得しがたいだろうが、
エパレは大人だからきっと呑みこんでくれるだろう。

エパレ交代

ヨハンソンを最初からという考えはなかったのかな。
もともと彼はそこが本職なんだし。
マリッチほどの強さはないが、ジミにプレーするよ。
攻撃面でも守備面でも特に目立ちはしないが、嫌な悪目立ちもない。
交代してすぐはまだマインツペースだったが、
後半はボーフムも落ち着いて互角のプレーを見せるようになった。
ジミなので彼が入ったことが影響しているのかどうかは分かりにくいが。

前半、ボーフムは間一髪のピンチを何度も何度も、ぎりぎりで切り抜ける。
ヘアヴァーゲンのセーブもあるが、
マインツの得意技バー直撃シュートもあった。
前半終了間際には、中継が止まってる間に最大のピンチを迎えていて、
ライン上のホルトビーが身体の上を流すようにしてゴールを阻止していたシーンが。
危なかった。
ボーフム側にも2回、決定機。
スタニの落としからエパレのシュートはミュラーが鋭い反応でセーブ。
デディッチの左からのシュートは完全に入ったと思ったが、
ギリギリで枠を外していた。惜しすぎる!

とにかくデディッチの調子の良さが見ていても伝わって来た。
一度なんて、トリッキーな足技でグンと相手を抜き去る技を見せ、
ハートを鷲掴みですよ。キャー。
フクスもこの数試合で完全に自信を取り戻し、
迷いなくガンガン攻撃に参加。
自分でも調子がいいと思っているせいか、
積極的すぎて多少の無茶もやってくるので
むしろハラハラするところも少しあるが、
まあそんくらい押しが強い方がいいかもしらん。
勢い、攻撃は左からの方が多くなる。
フライヤも頑張ってるが、どうも持ちすぎて囲まれて取られる、というパターンが多い。
逆にコンチャがフォローで上がってこないせい、とも言える。
でもコンチャ、相変わらず並走しての守備だと、
体を入れ替えられるとあっさり抜かれちゃうんだよな。それが心配。
マフライも相変わらず、焦った守備を見せるのが怖い。
マルはだいぶ冷静になった。
ダブロも落ち着いて、攻撃のリズムをつくるようなプレーまで見せ始めてて驚くばかりだ。
今のボーフムを見ていても、危うさはほとんど感じることがない。
前半は確かに圧倒的にマインツペースで、
攻撃を最終ラインがじかに受けるようなプレーに終始していたが
それでも、以前の最悪の時期のような、
ふわふわした不安感は全く感じられなかった。
さすがに慌ててはいるけど、パニックのような闇雲かつ効果のない処理は随分減った。
地に足を付けて、迷わずプレーしているのが分かる。
変われば変わるものだ。

ほんの数か月前は、毎週試合を見るのが楽しみというよりも、怖かった。
立ち上がりの動きを見て、
今日は気持ちが入ってるとか、なんか緊張感がないなとか、
置かれてる状況とまったくシンクロしない雰囲気が
見ていてもどかしいしワケわかんないし。
そして山盛りのつまらないミスのうちの一つが、
致命傷になるような試合の数々。
あー思い出しても辛い。

後半は、むしろボーフムの圧している時間が多かったと思う。
リズムも良いし、パスの動きも良い感じ。
スタニがポストで上手く絡んで、中盤の選手とフクスが動きまわる。
そんな中ホルトビー君が3回ほど、見逃せないミス。
いいリズムで素早く前へ向かう攻撃が出来てるところで
あらぬ方向へボールを蹴ってしまう。
まだ身体出来てないのかなと思うようなプレー。
押さえがきかないのか腰が回らないのか重心が安定しないのか、
せっかくのチャンスが水の泡。うーむ。
まあいいタイミングで入ってくることもあるし、
いいパス出す時もあるからチャラといえばチャラなんだが。

流れがボーフムにあるうちに1点取りたいんだが、
ミュラーの手を煩わせるようなところまで持って行ってない気がする。
マインツに流れが移った時に後悔したって知らないぞ。
どっちに転ぶか分からない状況。
で、ストリーミングの映像も徐々に止まる時間が長くなり、
最後までちゃんと見れるのか心配になる。
やっと動くとなぜかヨハンソンがゴール前に飛び込んで
決定的なチャンスであさっての方向へシュートを打ってたりする。
ヨハンソン、なんでそこに。
でもそこにいるなら決めてくれよ。
そしてまた中断。頼むから残り10分で落ちたりすんなよ。

ボーフムはデディッチに替えてプロコフ、スタニに替えてハシェと
お約束の交代をしてるようだ。
プロコフはデディッチほどの強烈な個性を見せないな。
最近はピッチであまり目立たない。
ホルトビーの方がずっと顔を出してくる。

ボーフムはしぶとくなったな。
今は私もだいぶ安心して見ていられる。
まだ何があるか分からないから怖いことに変わりはないが、
以前のような胸が締め付けられるような不安感はない。
残り時間がそこそこあるならば、
万が一失点しても追いつくことくらい出来るんじゃないか。
我慢してこのままドローで押さえこむことは十分可能だろう。
最悪この試合を落としても、次に引きずるほどのダメージは受けないだろう。

ロスタイム2分、時間の使い方で味方の意識に多少違いはあったようだが、
集中をとぎらせず、ヌルヌルで試合終了。
ブルッフベックはブーイング。
マインツにしてみればボーフムを相手にホームで勝ち点1しか上げられないのでは
納得できないだろう。
ボーフムの選手はここまで来てくれたサポの前で挨拶をしたあと、
もう一度あらためてお互い「いいよな?」と顔を見合わせて、
ドローだけど並んで手をつないで万歳三唱した。
うん、今日のドローは万歳に値するドローだよ。

次はホームでニュルンベルク戦です。
残留を確実にするために、勝たなきゃならない相手です。
緊張しすぎず、集中して今のプレーを続ければきっと大丈夫。
[ VfL Bochum 1848 ][ Mainz05 ]
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ボーフム マインツ

22:59  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

こんにちは。
この試合は見ていなかったのですが、どんな様子だったかよくわかりました。ボルシア戦を見てホームでのマインツの強さはわかっていましたが、ボーフムも負けていませんね。私はマルトリッツとかダブロフスキのプレーは良くも悪くもボーフムというチームを象徴していると思っているのですが、彼らが落ち着いてプレーできているということは、チームの調子がいいということなんだなと感じます。
reis |  2010.02.21(日) 23:59 | URL |  【編集】

ああこんなレポで分かっていただけましたか。
ボーフムは随分と変わりましたよ。

マルトリッツやダブロのプレーは、
言われてみれば確かに!!
ボーフムのチーム状況と見事にシンクロしているような気がします。
やはり彼らはチームの顔なんですね。

BMGも安定してますね。
試合がほとんど見れないので分からないのですが、
こちらも心配はなさそうですね。
のもん |  2010.02.24(水) 01:16 | URL |  【編集】

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