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2010.02.26 (Fri)

不完全版ミヒャエル・ケンプターインタビュー

前の記事の終わりにもリンクした、
Frankfurter Rundschau のインタビューです。

ミヒャのことが気になって、
どーしてもこのインタビューだけは訳しておこうと、
CLもFAカップも後回しで、
辞書を引きながら頑張ってみましたが、
意味を取りきれない所も多くあり、
不完全な状態であることをお断りしておきます。
また日本語になるよーに調整してるのでズレもあるかもしれません。
分からない場合はミヒャよりの視点で書いてます。
他の記事も合わせて読めばもっとちゃんとフォローできるんだろうが、
とりあえず出したい、という気持ちの方が強くてスミマセン。

とりあえずBildの記事より数倍マシなので、
こんなのもある、と読んでいただければ幸い。
間違いの指摘も歓迎です。

私はぽつぽつ読みながら、もー辛くて辛くて。

原本はこちら。4ページにわたっています。
"Nachts klopfte er an der Hoteltür"

**************

ケンプターさん、
DFBはこのAmerell事件について、あなたが期待したような支援をしていますか?


支援は素晴らしいです。私は十分な支えを得ています。
Zwanziger氏はこの事件を迅速に進めていますし、
正しい方向へと早く滞りなく導いています。

でも動きはようやく1月になってからでした。
あなたは12月に審判委員会のVolker Roth氏に陳情していたのに。


そうです。12月17日です。

DFBの議長に知らせてから、ほぼ丸々1カ月かかりましたね。

これは日常的な手順では進みません。
すぐに反応するのは難しいと思います。それについては理解しています。
でも自分にとってはとても辛い一歩でした。
こうした繊細な問題はすぐには進まないでしょう。

個人的にVolker Roth氏と話し合いましたか?

私はいつも試合のあとでVolker Roth氏に報告しています。
12月13日(日)に、BMG対ハノーファーの試合の後も同様に。

電話で?

ええ、そうです。日曜の朝でした。
私はRoth氏に自分の予定を提示しました。
彼はまだ何の事だか知りませんでした。
木曜日、私は彼の会社を訪ねるためSaizgitterに向かいました。

彼に何を説明しましたか。

Amerell氏と自分の個人的な事柄についての経緯を注意深く話しました。
そして他にもまだこうした事態があることを聞いていると告げました。
私は詳しい情報を与えました。
私の報告はとんでもなくて、しかし差し迫っており、
闇の中に光を見つけるためにも早急な対応が必要でした。

具体的にはどうなりましたか?

こうした事態は相手方にも逆に目を向けると、
事実はまったく異なってきます。
私はこの一歩を決心したのは、
これ以上我慢するのはやめて、違う次元に進むためでした。

我慢しない、というのは何について?

それは人目を忍ぶプロセスでした。
最初太腿に手を置かれ、そして徐々に親密な接触に移りました。
こうした行為はありえないことで承認されるものではない。

Amerellは同じことをこう言っています。
私たちはとても親密な関係で、
こうしたセクシャルな関係はお互いに同意の上だと解釈していると。


違います。
私の方からの同意などありません。

始まりは手を置かれたところからです。
しかしそこに留まっていなかった?


いいえ、最初の訪問の時からすでに、私ははっきりと不快でした。

どこから変わったんでしょう?

ある試合のあと、夜中の3時にホテルの部屋のドアをノックされました。
しかしこの時審判の問題についての話はありませんでした。

あなたはAmerell氏を部屋に入れましたか?

私は驚いて、ドアを開けました。

それから何が?それはいつごろのことでしょうか。

多分、2年ほど前からです。
私が拒否したため、彼はその後とても気難しく攻撃的になりました。
まず私が彼のたび重なる訪問に対して、二度とドアを開けなかったことは本当のことです。
彼は私の出場に影響するぞと私を脅すようになりました。

この脅迫をどう感じましたか?

もちろん誰だって審判であれば、できるだけ多くの笛を吹きたいと思うでしょう。
私も自分の今後のキャリアについて不安を抱きました。

では週末が近づいてくるとあなたはAmerellに従って・・・

・・・試合はとても簡単でした。(意味が取れません)

どこで、何回、より深い関係になって行ったんですか?

全部で3回。スタジアムから車でホテルに。
車がそこに着いても、私はもちろん降りませんでした。

どのようにしてあなたはAmerellと知り合ったのですか?
そしてどれくらい前から?


レギオネルリーガに上がった後ですから、
およそ10年ほど前から彼を知っています。
彼は南ドイツの才能のある若手の審判を管轄する部署の代表者でした。

では17歳から?

そうです。Manfred Amerellは私とはもう長く旧知の仲でした。
それは確かにとても良い友人関係へと発展しました。
しかし私の方はまさに単なる友情でありそれ以上のものではありません。
向こうは明らかに違う解釈をしているようですが。
こうした不当な干渉が数年前から現れたのです。

Amerellがあなたにことさら執心するようになったことをどう思いましたか?

いずれにせよ彼から私は執心されるようになった。
しかし素質はManfred Amerellが見出したのではなく、
私の当時のBSO(審判の代表者の管区)のSiegfried Knollによってです。
私はもちろんもうすでに12年、審判として笛を吹いていますし、
短期間にオーバーリーガの審判にまで達しました。
その件についてManfred Amerellは何もしていません。

Manfred Amerellからその後、
他の同僚よりも優遇されるようになったのでは?


いいえ。審判はその質で到達します。

この実行のあとで、あなたの競争相手の何人かは違う見方をするかもしれませんね?
何と言っても、あなたはブンデスリーガで笛を吹く審判の中で一番若いのですから


レギオネルリーガにまで達するには早すぎました。
しかし決定するのはさらに上の委員会で、
そこにはいろいろな所轄の人々が所属しており、
決定は成果の判定のあとでなされます。

Amerellに対する関係はどう説明しますか?

それは信頼をベースにしてすぐに発展しました。
彼はまた多くの個人的な事柄を知りたがりました。スポーツとは関係のないことも。
彼の地位とは本来範囲外の質問もありました。
接触はもちろん親密でしたが私は大きなことはしていません。(意味取れない;)

あなたは多くの行程で一緒でしたか?審判とコーチとして。

通常よりも多いということはないです。
若手審判は小さなコーチング資金で世話をされています。
Manfred Amerellも所属していますし、
もっと以前はHans-Jürgen Weber, Eugen Strigel oder Hellmut Krugのような審判たちも。
私はプロになっておよそブンデスで15試合、ツヴァイテで10回笛を吹きました。
ですからもちろん、必然的にManfred Amerellとあちこち同行することもありました。

どのように12月に明らかにしたのですか。

私は審判としての全身全霊を持って照らし合わせました。
私はこの決断をしない方がよかったかもしれない。
でもこうした事態は自分だけではなく、
他の審判もまた助けを求めていることを聞いたからです。
これは決定的な要因で、もうこんなことは止めるんだと明確になりました。

結果については意識しましたか?

私はすべてを公開して議論したいとは思いませんでした。
相手側の反応に関しては不可能です。
攻撃的に行く代わりに真実と加害者と被害者の役割を交換したい。
(ここの一連の文章は自信ナシ)

1月の第2週目に、マインツのホテルで、
ブンデスリーガの全部の主審による会合がありました。
そこでもう一度話をしましたか?


いいえ。私はそこではManfred Amerellと話をしていません。

他の主審たちから何かを知りましたか?

私はそこで具体的に何かをすることはできませんでした。
しかしその間にも遠くでそれは発生していました。
彼がある同僚に、君を私の“宝物”と呼んでいかどうかを尋ねているのが、
私の耳に入りました。
私の中ですべての警報がなりました。
そういうわけで私はこの厳しい一歩を踏み出す決心をするにいたったのです。

1月にプライベートなSMSを公開されたことをどう評しますか。
これは双方が了解のうえで親密な関係にあるかのような印象を呼び起こしますね。
そこであなたは別のことを書いています”私もあなたが必要なんです”


このSMSを私は実際に送りました。
私はこの事柄を違う意味で読んでほしい。
同じ仲間の立場から、止めようと言ったのです。
しかし残念ながら彼の方は泥仕合へと持ち込んだのです。

酷い衝撃でした?

あなたは、私がこの一歩を踏み出したことで、
何よりもまずとても軽くなったんじゃないかと思ってるでしょう。
私の今の気分は重いリュックサックから解放されたような感じです。
私はすでに多くの批判的な言説をスポーツジャンルから受けているが、
しかしこんな重たい沈黙の裁定にはもう会わないに違いない。(ちょっと意味取れてません)

あなたは銀行で働いていますが、公表したことによる影響は?

顧客相談役としては物凄い打撃です。
私を応援してくれる上司と同僚がいて助かっています。

あなたはその後も顧客相談役としての仕事をしているんですか?

少なくとも出席はしていましたが、直接の対応はしていません。
それより前から、私は長い休暇を予定していてカナリア諸島に行っていたので。

ドイツの審判の在り方のむちゃくちゃさについて、あなたの意見は?(あってないかも)

評価するのは私のやるべきことではありません。
私はピッチに行って試合を裁くことを望んでいます。

世論ではAmerellによる証言から、
あなたがホモセクシュアルであるという印象を持たれています。そうなんですか?


私はホモセクシュアルではありません。
またこうした問題は自分だけではなく、大多数の審判の問題としても、
重大な事柄ではないとみなしています。

あなたは審判としての将来についてどう見ていますか。

私は早く出来るだけ早く片付いてほしいと願います。
私はコンディションがいい。私にとって審判ほど大きなものはありません。
ファンには公明正大な扱いと認識を望んでいます。
私は加害者ではなく被害者なのです。

あなたはこの問題について法律上の手段を取るつもりですか?

それについてはあとでまた考えます。

**************

ひっじょーに大雑把かつ不完全な訳なので、
鵜呑み厳禁ですが、
でもざざっと見ただけでも、ミヒャがなんか悪いことしたか?な内容ですよ。
もっと時間がある時に、他の記事も合わせてちゃんと読んでいこうと思いますが、
彼の言い分は至極まっとうだと。
でも結局ネタとして流通するのはどんなことをされちゃったか、
ということばかりなんですよね。
ちくしょー(涙)

Bildのインタのあとに、他のサイトでもインタビュー動画が出てたり、
テキスト記事があったりしてますが、
同じものなのか違うものなのか、そこまで調べきれません。うう。
またこれからもちょこちょこ出てくるのかなあ。

お願いだからさっさと収束してくれ、という思いでいっぱいです。
訴えるにしろなんにしろ、
ミヒャがこれ以上、つまらないことで傷つきませんように。

えーいもう遅いのでこのままアップですっ。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ミヒャエル・ケンプター

01:10  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

どひゃ~!
のもんさん、翻訳お疲れ様です~!

このインタ、部分的にはちょっとしたニュアンスを含めた感じに話してるようで、意味を読み取るのに難しいとこがありますね。
わたしはのもんさんのように、ちゃんとした文章にすることができないんですが、文意としては不明のとこはこんな感じかと・・・。


>接触はもちろん親密でしたが私は大きなことはしていません。
・・・親密な接触があったけど、大げさにしたくなかったという意味だと思います。

>相手側の反応に関しては不可能です。
攻撃的に行く代わりに真実と加害者と被害者の役割を交換したい。
・・・ことは穏便に済ませたかったけど、相手側の反応からそれは不可能だったと。
相手側が攻勢に出たため、事実とちがって被害者と加害者の立場が逆転したと彼は考えてたみたいですね。

>しかしこんな重たい沈黙の裁定にはもう会わないに違いない
・・・今までいろんな難しい判断をしたことがあるけど、ここまで難しい決断ははじめてだと。

や~ん、ミヒャ、うるうるしちゃいます。

ほんとに早くカタがついてほしいです・・・。
しょーちゃん |  2010.02.26(金) 05:53 | URL |  【編集】

しょーちゃん

ああああフォローありがとうございます!!
ミヒャの苦しい状況がまた一層際立ってきました。
一人で抱え込んでた状態から
今は一人で戦わなきゃいけない状態に移ったわけですが、
公になったことで、きっと味方も増えていくでしょう。
つまらないことを言うやつはほっておきましょう。

このインタを全部ちゃんと読んで分かったのは、
際どい話なんて具体的にしなくても伝わるんだよと。
公になってほしくなかったことばかり独り歩きしてて悔しいですよ。

頑張れミヒャー!ファンはちゃんと信じてるよ!
のもん |  2010.02.26(金) 23:23 | URL |  【編集】

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