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2011.01.29 (Sat)

1011BL#20 レバークーゼン対ハノーファー96

大きな1勝。
これで今節の2位確定。
ポイントを39に伸ばし、
その下とのポイント差も1ゲーム以上空いたことになります。
スコアは2?0の完封。
バラックはスタメンフル出場。
日本のメディアのちっさい記事にまとめるなら
これ以上、言うことなしですね。

でも見ていた方の印象からすると、
まだまだ危うい感じがしましたね。
特に後半になって集中が切れたようなプレーはどうしたのかと。
ハインケスの不安げな表情に「そうだろうなあ」と。

私はハインケスで良いと思っているので、
彼の表情一つを、結構納得して見ている。
「なんでこの状況で、集中が切れる?」
「なぜここで、あとひと踏ん張りの力が出ない?」
試合状況(大局的にも)にそぐわないプレーを見せる選手に
もどかしさを感じるのではないだろうか。
それは私がそう思ってるから、そう見ちゃうんでしょ?
そりゃそうなんだけど。
でも前半はそれに相応しい落ち着いた表情をしてたよ。

立ち上がりは、割と見慣れた感じのいつものパターン。
相手の寄せが早く、反応も速いので、ちょっとしたトラップミスだけでも
すぐに奪われてしまう。
当たり前だけどな。
いい加減、そのへん気がついてよ。
味方の近くに相手選手がいるので、正確に渡さないと繋がらない。
相手は奪ってテンポよくパスを回しながらゴール前に迫る。
ダテに上位にいないよなー。
ライナーツが軽くかわされて、
バラックがフォローに入ってコーナーキックになる。
リスタートからバイヤー奪ってカウンター!
レナトの縦パスはハッギの守備を抜けてキースに届いたがオフサイド!
バイヤーが今のやり方で可能性があるのはこの形かなあ。
でも相手が攻め込んでこないと、出てこないというリスキーな攻撃だ。

間合いが近いのを嫌がって、
バイヤーは急いでパスを回していこうとするので、
精度を欠いていく。
それでもギリギリ繋がって、ゴール前まで攻撃が続く時もある。
攻めきることが出来ればチャンスが出てきそうだ。

やっぱバイヤーは、攻めてきてくれる相手だとやりやすいようだ。
自陣に引きこもって隙間を作らず、取ったらドカンと前線に1発、なタイプと
主審の顔色を見ながらカードぎりぎりのタイトな守備で嫌がらせをするタイプが
バイヤーは苦手だ。
そりゃどのチームも同じか。
ただハノーファーが最初の攻めで手ごたえを感じたのか
わりと攻めてきてくれたので、動いてバランスが崩れ
スペースが生まれることでバイヤーのなんとなくなパスも
繋がるようになっていった気がする。
でもロングパスの精度はハノーファーの方がずっと上だったけどね。

バラックがリーグ戦復帰2試合目とは思えない安定感で
シンプルに守りつつ、パスを捌いて味方を動かし、
機を見て必要とあればファウルで止める。
バイヤーのプレーがバラックを通すと、ちょっと落ち着くので
悪い流れが連鎖しないのは助かる。
こういうプレーの出来る選手が欲しかったんだよ。
最近調子の上がらないロルも負担が減るだろうから、
その中で徐々にまた上向きに持って行ってほしいものだ。
レナトもだいぶ上がってきたとは思うんだけど、
あともうワンステップがなかなか。
以前のキレのあるプレーを覚えているので、彼には期待しているのです。
ヴィダルは広い範囲を走り回ってたなあ。
何かが起こりそうな場所にきちんと入っていく視野の広さ。
ワントップで体を張るキースのフォローでトップに近い位置にも行く。
バラックが早いリスタートでボールを蹴り出しても、
ちゃんと反応してゴール前に走っていく。
(バラックはこれあまりやらないほうがいい気がする。
他の選手慣れてないよ。ちゃんと同意の上で頼みます)
何より嬉しいのは、バイヤーの陣内で相手が「さてこれから!」な体勢に入った背後から
ボールをかっさらっていく守備を何度も見せて、
バイヤーのチャンスに繋げて行ったこと。素晴らしい!
先制点はまたもヴィダル!
ロングパスを受けてキースが潰れながらもキープし、
トラップして蹴ろうかというところを
ヴィダルが一瞬早くシュートした!

1011-20-lev2.jpg

あーやっぱヴィダルだよおおおお!!
つか、敵のボールをかっさらうだけでなく、
味方のシュートも奪っていくのね(笑)

しかしバイヤーが今のままのプレーを続けているのなら
ヴィダルは、他のもっと可能性のあるチームに目を付けられて
連れて行かれてしまうぞ!!!

先制点が入ったことでバイヤーは勢いが出てハノーファーを押し込んでいく。
この状況で追加点が欲しい。
連動して前に仕掛けるプレーが増え、シュートで終わる回数も増えた。
枠に飛んでいるがキーパーのセーブでなかなか点が入らない。

今日はライナーツとシュバーブに、一つずつ
「おっ、気迫でやりとおしたじゃん!」なプレーがあって
ちょっと嬉しかった。
ライン際で最後まで集中した守備。
そういうのをもっと、前面に出して頑張ってほしいんだよ。

キースはハッギとのマッチアップ。
ハッギだって古巣対決だもんね。
以前はレネとマヌーとハッギの3人で、
「鉄壁」のディフェンスを見せていたことだってあったのだ。
これは事実です。
なのに怪我をしてから出場機会が減ってしまい、
ハノーファーへ移籍してしまったのだ。
ここは負けられないよな。
もう何度も何度も、キースが倒れたり体を入れられたりしているシーンには
必ずハッギが一緒に映っていた。
頑張っていて嬉しいよ。

1011-20-lev3.jpg


バイヤーはやっぱりロングフィードが前線のコナンに入る時や、
セットプレーからごちゃごちゃと混戦になると
バタバタして心もとない。
当てるだけ、跳ね返すだけで、しっかりとクリアしきれないので
さらに事故の起こる確率を上げていくようで。

良い攻撃を見せながら追加点が取れず、
フツーにハノーファーのターンに映ってばたばたと守備に回った後で
バイヤーに追加点が入った。
ハノーファーのセットプレーからの流れでバイヤーのカウンター。
カストロが溜めてから、ロルフェスの走り込んでくるタイミングに合わせて
絶妙なスルーパスを出しのだっ。
ロルも落ち着いて右隅に流し込んで、42分に2点目が入った。

1011-19-LEV1.jpg

オフサイドじゃないのかと思ったが、
スローでちゃんと見ると、ばっちりの瞬間まで待って出しているのが分かって
もしかしてバラックが出したのかと思ったが(スマン)
やっぱりカストロだった。グッジョブ!!

立ち上がりはバタついたけど、
上手くハノーファーの攻撃から生まれたスペースを逆手にとって
自分たちのサッカーに持ち込んだよなあ。
ミスもあるし、パスも特に正確になったわけではないが、
やりやすいパターンになったことで動きが良くなって
ボールを拾いやすくなったのかも。
サッカーってホントに微妙な駆け引きで変わっていくよなー。

カストロが無表情に観客席に手を振りながら下がって行ったのを見て爆笑する。
喜んでるんだか何だかわかんねーよ!

で。
期待を込めて後半を見始めたら、
前半ほどのピリッとした感じが無くなってきた。

ハーノファーの元気がないのがなー。
裏を取るパスもでなくなっちゃったし、寄せも甘くなってきた。
せっかく奪ってサイドチェンジのパスを出しても
そのままラインを割ってしまったりと、つまらないミスが出始める。
試合内容も徐々にダラっとした感じに。
バイヤーもいい加減なパスが出始める。
しょうもないパスミスから奪われて攻撃を受けてる。
またもヴィダルが後ろからすーっと近づいて
打つ前のタイミングでささっと奪って戻っていく。
ヴィダルだけだよ、2点リードした中でも危機感持って集中してんのー。
バイヤー動きが悪くなってきてる。
ボールの一番近いところにいるやつしか動いてない。
自分たちで相手に流れを渡しているようだよ。
ヤバイ位置でのセットプレーは何とか跳ね返すが、
カウンターのチャンスも、最後の最後で締まらない。
トラップがでかすぎて打てなかったり、
クロスがそのままラインを越えたり。
ヴィダルはトップ近いところにいて追加点を取る気満々なのに。
相手の攻撃もどんどん際どくなっていく。
寄せもせずフリーで打たせりゃゴール前でピンチになるっての。
跳ね返しても次の動きを考えていないから続かない。

またヴィダルがボールを持っている相手を後ろから近づいてカット、
体勢を崩しながらレナトに縦パスを通す!
レナトは後決めるだけ!な体勢まで持って行きながら、
シュートは倒れながら腕を伸ばしたGKのファインセーブに合う。
ここで決めときゃ楽なのに!

前線で体を張り続けたキースを下げて、しょげしょげデルを投入。
バラックがちょっと目立たなくなってる。
ハインケスとしてはとっとと3点目を入れて
バラックを下げたいんじゃないだろうか
そしてこちらも古巣対決になるハンノを入れたいな。
ハンノもスロムカになってから使われなくなった選手なのだ。
カストロが目に見えて集中力が下がっている。
パスも雑だし、トラップミスでシュートもできない。
チャンスを作りきれないチームにスタジアムもブーイング。

結局ハインケスはやる気のないカストロを下げてハンノを投入。
バラックさんには最後までやってもらいましょう。

その後も人数をかけて組織で守った、というよりも
ミスの連鎖を何とか3人目くらいで止めたような守備やら
自陣ゴール前でデルとハンノがお見合いして、
間にいたハノーファーの選手にボレーを打たれたりと
(なんでそこにデルディヨクがいるんだよ)
失点してもおかしくないような状態が続く。

ロスタイムは2分。

まだバイヤーに交代枠残ってたらしい。
マヌーだよ。えー時間稼ぎで使うんだ。ちょっと屈辱じゃない。
と思ってたら
当の本人、笑いながら出てきたぞ。
苦笑いとかじゃなくて、楽しそうに味方だか敵だか(お友達にか?)に
笑顔を向けてた。

はあ?

理解不能だなー私には。
ミムンなら、絶対こんな顔して入ってこないよ。

試合終了。
後半ぱっとしなかったなあ?。
勝ったけど、多分次も同じような試合をしそうな気がするな?。
マヌーが無邪気に選手に抱きついて喜んでる。
こういうのさばさばしてるって言うの?
私にはわからん。

とはいえ。
直接対決を完封で勝ったのは大きなことだ。
ヴィダルの攻守にわたる集中して冷静な
(必要な時にファウルをする、という冷静さも含めて)
90分にわたるプレーが見れて、私は嬉しいよ。
そしてバラックも、90分お疲れ様でした。
じっくりケアして次に備えてくれい。

次はアウエーでニュルンベルクと。
ここで連勝しなければ意味ないですからね。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ レバークーゼン

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