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2011.10.09 (Sun)

観戦旅行2011:ボーフム練習見学(2回目)

3日目:2011年9月16日(金)

ボーフムの練習は13:00なので、
午前中は町を散策。
昨日歩いた公園の中に、大きな塔があるのを、
鉱山博物館のてっぺんから見つけていたので、歩いて見に行く。

ボーフム公園3

ボーフム公園4

そうそう、昨日宿に着いてから、
旦那は「飲んで食べてばかりで太る」と
着替えて外にジョギングに行ったのだ。
気がついたフロントの男性が
「ジョギングか?それならここにいい場所が」と
地図を出して教えてくれたのがこの公園。
夕方の公園を走っていたら、あちこちで野兎を見かけたらしい。
今日はまだ時間が早いせいなのか、ウサギちゃんは見れず、
リスを何匹か見かけたくらい。
広々として、池やパターゴルフ場やミニ動物園なんかもあって
気持のいい場所です。

歩き疲れたので、とりあえず中央駅までバスで移動。
バスから見る街並みも面白く、ちょっとした観光になる。
あちこち歩いてお土産や足りない化粧品などを物色する。
昼は練習場で食べることになりそうなので、
ケバブを買ってミットネーメン。
ドイツに来たら1度は食べるドネルケバブ。

トラム駅

トラムのラートハウス駅のホームが、とてもカッコよかった。
地下にあるホームの上を、交差するように別のトラムの線路が走ってる。
その向こうに、斜めに移動するスケルトンエレベーター。
3本の線が交わって、なんともカッコいい作り。
(この写真だと分かりにくいです)
もちろん、後日この斜め移動するエレベーターには乗りました。

今日は練習の後も出かけるつもりなのでトラムの1日乗車券を買った。
とりあえずいったん宿に戻り、レヴィアパワーシュタディオンまで歩いていく。
ミムンは入るのが早いので、1時間より前を目安に移動した。


こっから先も写真てんこもりなので畳みまっす。

【More・・・】

スタジアムにつくと、早くもサポらしき女性二人が歩いている。
このくらいの時間で正解ってことか?
メインスタンド側にあるショップの前を過ぎて歩いていくと
何故か人の出入りが激しい。
どうも記者会見をするプレスルームが騒がしい。

もしかして新しい監督決まった!?

カメラや取材陣が椅子に座り、スタッフが何人も出入りしてる。
駐車場の方に回ると、記者会見の席が外から丸見え。
しばらくしたらスポーツディレクターのトッド氏と
新監督らしき男性が入ってきた。
うおーすぐそこで、これから記者会見をやるんだ!

練習16-1

顔を見ても、見覚えのない男性だ。
ボーフムとどんな繋がりがあるんだろ?

駐車場の方も気にしながら待っていると、
ベニヒの乗った車が入ってきた。
早すぎて声をかけるタイミングもないぞ。
その後またしばらくしてもう1台、選手の車が入る。

ミムンが来たのはその後だった。

やっぱり早いなミムンは。
この時間に来ておいて良かった。
黒くて大きな、ちょっとずんぐりしたピカピカの車。
車好きのミムンのコダワリの車なんだろう。
ミムンはちゃんと私に気付いて、車を止めて窓を開けてくれた。
いつものように「Alles Klar?」って聞いてくれる。
ミムンは穏やかでふわっとした息の抜けるような話し方をするのだ~。

「ドイツにはいつまでいるの?」って聞いてくる。
(聞きとるのに時間がかかったが)
トレーニングに来れるのはもう今日だけなのだ。
そして日曜の試合の日が、ミムンに会える最後になる。
なことを英語まじりのドイツ語で伝える。
「試合の次の日にトーキョーに帰るの?」
帰るのは試合の次の日ではないし、
帰る先もトーキョーじゃないんだが(笑)
説明するだけの会話力はないので「うん」と言っておく。

思いだして「新しい監督が!」って言ったら
ミムンは笑って首をぐるっと動かし、手をひらひらさせながら、
「jemand・・・」ナントカカントカなことを言ってた。
どうも「誰がやっても」なニュアンスに思えたんだけどなあ。
そんな態度でいいのか?(苦笑)
「じゃあまたねー」ってその場は分かれた。

そのまま駐車場に入って車を止めて歩いて行くのを見ていればよかったんだが
話が終わったらそれで興奮してしまって、
ミムンがどこに止めたのかちゃんと確認しなかった。バカだ。

とりあえず無事にミムンを捕まえることが出来たので、
練習が始まるまでの間に、
買ってきたケバブを芝生の斜面の切り株(笑)に座って食べた。
とはいえ、まだ胸がいっぱいなので半分も食べれない。
下には練習場。のどかな感じ。

練習16-2

草刈りの人が近づいてきたので仕方なく移動しつつ、
練習が始まるまでの時間をつぶす。
昨日よりもずっとギャラリーも集まって来て、
昨日よりもずっと朗らかで明るい雰囲気。
スタッフたちが練習の準備を整えて行く。
芝生を慣らし、ポールなどを置いていき、
スプリンクラーはまんべんなく水をまいて行く。

1時を過ぎてもまだ選手は来ない。
どうもテセ選手が言ってた13:30が正しいのかな。
何にしても入ってくるミムンに会えて良かったなあ~。

ようやく選手たちがパラパラと坂道を降りてきた。

練習16-3

明るい光の中で、選手たちは少し落ち着いたような表情だったり、
少し険しい表情だったり。
多くのファンを避けて、道を外れて斜面の芝生を歩いてくる選手もいる。
(そうすっと私たちがいる方を通ることになるんだが)
こんなときだから、で旦那に写真をとりあえずいろいろ撮ってもらう。

練習16-4

フライヤーが堂々と胸を張って歩いてくる。
その後ろに二人ほど選手が歩いてるんだが(ルーテとヨハンソンではないかw)
あとで旦那が「フライヤ組って感じだったな」と言った。
確かに。

気付くと乾選手が歩いてくる。
「こんにちわー、頑張ってね」と声をかけたら

練習16-6

「ありがとうございますッ」ってしっかり答えてくれました。わーい。

テセ選手は、昨日あいさつしたのでちゃんと覚えていてくれて
旦那の構えてるカメラに立ち止まってくれたんだけど、

練習16-5

お互いの間合いが微妙に合わなくて、
苦笑いしながらまた移動して行きました。
ありがとうテセ選手~!

で、次々と選手が出てきて、
さすがにちょっとおかしいなと。

ミムンが来ないんですけど。



もしかして・・・・・・・・・・・・・・・・。


イヤーな予感的中です。
ミムン、練習に現れませんでした。
中で個別トレーニングやってるんだ!
足の調子がまだあまり良くないんだ!!

があああっっっっっっっっくり。
もおおおおおおおおお。
今日が最後の練習見学なのにいいいい。

今までだって、無かったわけじゃない。
ハノーファーからわざわざ朝のマインツまで戻ってきて、
練習場にすでに入っているはずのミムンが、
出て来なかったことだってある。
そしてその時は、足を怪我していたらしく、
その後の試合にも帯同されなかったのだ。

日曜のベンチ入りも無いかもなあ。
まだ万全じゃないもんなあ。
復帰してまだ間もないもんなァ。
あーあ。

会えるのは日曜だけ。
明日はレバークーゼンに行かねばならない。
あとは今日出待ちをするしかない。

しょげしょげしながらも、新監督の下で今日の練習が始まる。
とりあえず気持ちを切り替えて練習を見に移動した。

まだ監督は指揮を取らず、もう一人コーチとともに、
腕組みをして観察している。
昨日指導していたコーチが、続けて今日も指導しているんだが、
彼が明らかに一番はりきっている。
ランニングをさせて、2周目あたりから、
アクションをいれて手をパンと叩くような動きを入れて行く。
腕を下から、肩、上にのばして、下げてパン、って感じ。

練習16-7
ぱんっ!

アクションはその都度変わるんだけど、手を叩く動きは必ず入っている。
見てるギャラリーに一緒に拍手をしろってことか!?と勘ぐってしまった。
ライブ会場かよ!

次はコーチが手にもったボールの動きに合わせて、
瞬間に右や左や前にダッシュする練習とか。

練習16-8

あとは全員を中央に集めてバラバラと走らせ、
コーチが「Vier!」と言ったら、4人がワーっと固まってグループになる、
というのを何度も。
声を上げるタイミングや数字はバラバラで、
選手が緊張しながら耳をかたむけ、
コーチの声と同時に「わー!!」とか言いながら
群れを作ってきゃあきゃあ走りまわってる姿は
カワイイと言えばいいのかどうなのか(笑)
あぶれた選手は輪から外されて行くのだけど、
何度もやってると残ってる方がイヤになってくるという。飽きてくるし。
どれも一番はりきっているのはコーチだったなあ。
コーチも新しい監督に、
選手たちのいいところを見せようと必死なのかもしれない。

ミムンがいないので旦那があれこれ推測する。
「またミムン、監督の話聞いてなかったんじゃないの。
オマエ話聞いてないだろ、やる気あんのか生意気だー、て外されてんじゃん」
「ありがち(涙)」

さていよいよ新監督が話を始める。
選手たちに身振り手振りも加えて説明する姿は、
冷静さよりも熱さを感じさせる。
その後、選手を二つのチームに分けて、
ボール2つを同時に入れてのミニゲーム。
懐かしいなあー。
一頃サッカーやってた時にこういう練習やったなあ。
で、目の前の選手たちも二つのボールを追う、というよりも
いつのまにかボール1つに1つのグループ的な動きになっちゃって
多分これは意図した動きではないはず。
監督は一定の時間動きを見た後、選手たちを集めて説明し、
確認した後またゲームに戻る、という形で練習を繰り返した。
選手たちの動きは、説明を受けるごとに、
少しずつ激しく面白くなっていったように見えた。
水を取る休憩を入れた時は、まだ1時間たっていなかった。

練習16-9
カメラ目線(笑)

今度はゴールを背中合わせに置いてその周りでゲーム。
どういう意図があってどういうルールなのか見てても良く分かんないが。

練習16-11

全体に対する説明だけでなく、選手個人に対しても、
納得していないような素振りをしていれば
きちんと丁寧に話し合っているようだった。
今日の感じでは監督から高圧的な感じはしない。

練習16-10

練習16-13
こちらは新任のナイツェルコーチ。

練習は意外に長くやっていた。
見ている方が「まだあるの?」って思う感じ。
ランニングが始まったので、ようやく終わるのかも。
そのまままだ残っている選手も何人かいるが
上がりだす選手もちらほら。
出入口の方に戻っていくとテセ選手が早々に出てきて足早に戻って行った。
乾選手はまだ奥の方で居残りシュート練習をしてるみたい。

練習16-14

ボーフムのかわいこちゃんコンビ。コプリン&クラマー。


気付くとマティアスが上がってきたので(なぜかカバンをたすき掛けw)
思い切って声をかけて写真をお願いしたら、
「FOTO?」ってすごく嬉しそうだった。
近くで見ると、キラキラしちゃってめっちゃカワイイのだマティアス。
まだぜんぜんガキっぽいんだよねー。

練習16-16

居残り組は他にもいて、
ギンチェク・マルトリッツ・ゲルバー・フォクツの
共通点のさっぱり分からない4人が
丸くなってリフティングをしてて笑ってしまった。
これがまた上手くないんだ。
なんかここでも一応のルールがあるらしくって、
失敗するとデコピンとかしてんだけど
どれがその罰ゲームの対象になるのか見ててちっとも分かんない。
どれをとってもデコピン相当のプレーに見えるんだが・・・。
監督もまだコーチとともに残っているんだが、
はたしてこのレベルのテクニックではしゃいでいる選手たちは
アピールになるのかどうか。

ミムンが気になるので、駐車場の方に行ってみる。
もしかしてもう出てくるかもしれないし。
駐車場の近くで待っていたら、
すーっとテセ選手の車が前を通り過ぎ、
きちんと手を上げて挨拶してくれました。
何か考えてるような話しかけない方がよさそうな雰囲気だったけど、
それでもこうやってファンに対して気を配ってくれるのが凄いなと。
無視して行ってしまうことだってできると思うのに。

その後もパラパラと選手たちが帰って行ったり、
居残り練習から戻ってきたり。
謎のリフティング4人組が戻ってきて、
おっちゃんにサインをねだられていたので、
最後にサインしてたギンチェクを捕まえて写真を撮らせてもらった。

練習16-15
あらキャワイー。

はちきれそうなピチピチの伸びやかな肢体が魅力的な選手だが
練習試合だけでなく、そろそろ本番で弾けてほしい。
一度弾けたら調子こきそうな雰囲気だしな。

おにぎり君、生で見ると結構可愛かったりします。
がんばればアグエロぐらいまで行けます。
言いすぎか。

やっと乾選手が居残り練習を終えて上がってきました。
気付くと日本から来たであろう女性ファンが2人いて、
話しかけられていました。
うーん、せっかく見に来たのに乾選手出れなくて残念だよなあ。
その後、私もちゃんと挨拶。
「テセさんからお土産貰いましたか?」
「もらいました!ありがとうございます!」
乾選手は、はきはきしててとても礼儀正しいです。
話しをしててもとても自然だし。
「アザのファンなんですか?」って聞かれました。
手紙にそう書いておいたので。
7年間ファンやってるって言ったら驚いてた。
「こっちに住んでたんですか?」
違います(笑)
「アザ上手いですよね」
「乾選手も近いようなプレーをしますよね?
だから一緒にやったらすごく面白くなると思うんだけど」
「俺も早くアザと一緒にやりたいですよ」
乾選手、いい子だなあ(←単純)
「明日の練習って何時ですか?」隙あらば聞くのもんさん。
「分かんないんです。あとでテセさんに聞かないと」
「テセさん、帰っちゃったよ」
「えっ」
面白かったのは、乾選手と話してる間に、駐車場から出てきた選手がいて
車を後ろから寄せてビビらせていたこと。
可愛がられているみたいですw

さて。
な感じで待ってはいたんですが、
居残り組も車で出てきてたので、
もうミムンはとっくに帰ってるのかもしれません。
ああ入り待ちの時にしっかり車を止めた位置を確認しておくべきだった。
でもさすがに、別行動の選手がいつまでも残っているとは思わず。
仕方なく帰ることにしました。
あーあーあーあ。

もう一度ボーフムのショップに行って、近くにトイレがないか聞きました。
なんと、目の前のスタジアムの入口が空いていて、
そこから階段上がって2階にある、と教えてくれました。
これから練習を見に行く人は、覚えておいてくださいませ~。

中に入ると、開いている扉の向こうに、
テレビで入場前のシーンで映るような場所っぽいのがちらっと見えたりして
ちょっとドキドキしましたが、
いらんところに寄り道すると怒られそうなので、
用だけすましてすぐ出ました。

再びショップに戻り、
サインカードセットを頼んだらすぐ持ってきてくれたんだけど、
お姉さんが神妙な顔で私に言う。
「一つ重要なことがあるの。ここにイヌイはいないわ
「大丈夫です。私はミムン・アザウアクのファンだから」
サインカードをお求めの方はご注意ください。

そんで練習時間をまた電話で確認してもらいました。
やっぱり16:30。残念。
でもミムンはまた個別練習かもしれないなー。
いろいろお世話になって、ショップを後にしました。
お姉さん、二日続けてありがとう。

さて。
もうすでに15:00近いわけですが、
今日はこれから別の産業遺跡に行くのでございます。
昨日のボーフムの鉱山博物館に置いてあったパンフレットの中に、
ちょっと興味をそそられるものがあったのです。
日本でもあまり知られていないのではないかと思われます。
こうご期待っ。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ボーフム ミムン・アザウアク 乾貴士 鄭大世

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