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2011.10.02 (Sun)

1112BL#8 レバークーゼン対ヴォルフスブルク

見ごたえのある試合でした。
バイヤーならではの選手入り乱れ状態が楽しめる好ゲームです。

バイヤーの選手達がもっているスキルの高さ、柔軟性を考えたら、
監督にとって、こんなに面白いチームって無いと思うんだよねー。
あとは如何に調子のいい選手をピックアップし、
選手たちの気持を解放し、のびのびやらせられるか。
そりゃ相手のあることではあるけれど、
交代時のオプションの豊富さは、バイヤーならではだと思うのよ。
もちろん交代する選手二人だけの問題ではなく、
ピッチに残っている選手の使い方まで含めての話。

フジの実況が非常に物足りなかったですね。
まいつものことと言えばそうなんだが、
今回はアウエー感はあまりなかった分、いい方なのかもしれない。

でもっ、
スタメンを大きく入れ替えた今日のバイヤーの、
誰がどこにいてどう動いてるかをしっかり把握することが
この試合の最初の肝だったんだよね。
私もアナログのぼやぼやした画面で必死で背番号を把握してたが
最初はもうハンノとカストロの位置が分からなくて焦った。
特にカストロ!
ハンノと二人で上下をかなり入れ替えながら動いてるな、というのが分かってから、
27番がとにかく、一つ所に収まっていないのがはっきり分かった。
右に収まらず、ボランチなのやらトップ下なのやら、動いてボールを触りまくる。
そしてその空いた場所はハンノやベンダーやキースが埋めまくる。
面白すぎる!!!!
もちろん中央はバラックがデンと構えつつ、広い範囲をフォロー。
彼の調子がイイと、
試合の流れを読んで自由に動いてバイヤーの中盤を撹拌してくれるよね。
前はツートップにしたことで、
キースのストレスを減らし、キースの動く範囲を広げ、
デルディヨクも負荷が分散されて動きが軽くなる。
やっぱバイヤーは2トップ向きだと思う。
1トップにして後ろの3枚の攻撃機会を増やす、ってのはもちろん魅力的なんだが
キースもデルもワントップにすると削られまくって消耗してしまう。
そして決定機に回せるはずの集中力がそがれてしまう。
前を二人にしたからって、二人がそのままの位置にいるわけじゃないのがバイヤー。
特にキースの中盤かと思うような動きがはっきりと活きてくる。
私が最初にニュルンベルクでキースを見て惚れた時の動きだ。

バラックが調子がいいのをちゃんと感じて、
今日は本当に最後までピッチに立たせたのも大きい。
彼がキレキレで、集中してて、
周りがよく見えていて、試合の流れを感じていて、
周りの選手からも頼られているのは、見てれば分かる。
ちゃんと、今の試合の中にいるバラックの状態を見極めれば
彼を決まった時間で下げるなんて、
横着な采配をする無意味さが分かる。
今日のような、決定機が山ほどありながらも決めきれないでいる
危うい均衡の中にある試合では
特に精神的に集中を切らさないでいるための頼れる存在が
ピッチの中にいることが本当に大きいと思う。
残り5分での交代は、むしろバラックをたたえるための時間を与えたもので
今日は立派にコンプリート出来た試合だった。

つかね。
すでにその力はCLチェルシー戦で見せていたのだ。
現実よりも自分の思想を取って、それであの結果。
経験値はバラックの方がずっと高いのにな。

さて。
今日はとにかく前半のカストロの自由奔放なプレーと
それを含めて、冷静に献身的にカバーしまくったベンダーが秀逸でしたね。
もちろん、ベンダーがカバーしていたのはカストロだけではなく、
後ろが空いてれば後ろに、中が空いてれば中に、
前が空いててチャンスとなれば自ら攻撃に、
と、試合を重ねるごとにぐんぐんと試合を読む力と体力をつけて行ってると思います。
交代時は足を引きずるような状態だったけど、大丈夫かな。
少し間があくのでしっかりと体を休めてほしいです。
後半はやはりバラックの存在感と、
削られても決めきれなくても諦めずに執念深くゴールを狙うために
働き続けたキースが素晴らしかった。
彼の血のにじむような努力が結果となって現れてほんっっっとおに良かったです。
もーやっとゴールが決まった時は泣いたよー。

気になったのは、カストロがスーパーなゴールを決めた後、
無表情に(←仕様)ベンチに一直線に走っていき
レナトをがしっっと抱きしめていたことだ。
私はニュース関係をフォローしてないので、
何か事情があったのかなかったのかよく分からないのだが
かなり意味のあるシーンに見えた。
レナトって素でいると悲しげな表情してるしさー。
彼がベンチに下げられたことは、最近の様子を見ていると
調子が上がりきらないため、のように思えるが、
バラックと比べたら、やはり今のバラックを使いたくなると思う。
私の贔屓目にすぎないが、バラック様の処遇の影響で、
レナトは使われたり使われなかったりするので、
調子が上げられないでいるのかなーなんて思ってる。
ま、勝手な想像です。

残り5分ではあったけれど、交代で入ってきたマヌー。
バラックに拍手を与えるのがそこの最大の意味だったとしても
今日はそれなりに自分をアピールする時間を与えてもらったと思う。
(バイエルン戦はいくらなんでもな感じだったもの)
ライナーツを上げてCBに入れるのかと思ったら、
ボランチ、って何考えてんだと思ったけどな。
まこの時間でCBを入れ替えるのもリスキーではあるが。
ボランチに入りながらも、マヌーちゃんと守備と攻撃に繋がるパスとか
しっかりと試合に入ってたと思います。
今はまず、監督のチョイスに入ってくること、状態を維持すること、
出たらジミでもアピールすることが大事。
これからもっと大きな仕事をやるために、今は大事な時期です。

監督もようやく、バイヤーをどう動かせばいいのか分かってきたのかなー、
なんてエラソーに思った試合でした。
まず目の前の現実を冷静に見極めること、
それがあってこそ、頭の中の理想は実態化されるのだ。

と、試合を見ていなければ、何を言ってるのか分からないことばかり書いて
ここでアップします。

あー、こういう試合を見たかったよなああああああ。
ケルン戦のご乱心采配はやっぱ納得いかねえー。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ レバークーゼン

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