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2011.11.20 (Sun)

1112BL#13 カイザースラウテルン対レバークーゼン

金曜の試合は起きるのが辛いが、画質の良いネット中継を拾える確率が高い。

またロルフェス使わないんだ。
代表から帰って来て疲れているという誰でも考える理由だろうか。

シュバーブとライナーツが揃って入っていた。
格下相手なので若いの入れちゃえという感じか。

シュールレがいないことに気がついたのは20分くらいたってからだった。

最初は攻め込まれたけど、バラックが2度のミドルを打ってバイヤーの流れに。
最初のシュートは相手のゴール前でごちゃごちゃしたなかで、
うまくカストロが落として、バラックは決めるだけだったんだけどなあ。
この2発からバイヤーはらしさのある攻撃が何度も。
その分、裏を取られる可能性も増えるんだが、今日もマヌーが落ち着いて対応している。
相手にも勢いがあり、ぜんぜん負けてない。

フェイスガードのバラックは、今日も広い範囲に顔を出している。
頼れる選手だよなー。
今日はなんだか決められる気がする。
その中でキースがトップで体を貼ったり、
サムやカストロがちょろちょろしたり、
カドレツが思い切って上がってきたり、
ベンダーが危ないところやチャンスのところに駆けつける。
ちょっとサムが微妙なプレーが多いように見えるが、
失った後もすぐに追いかけて何とか状況を戻そうと動く。
この内容なら、早めに点を取ってバラックをロルフェスに替えることができそうだが。
カドレツはキツイ代表戦の試合の後とは思えないくらい、体が切れている。
ユーロ出場という大きな結果を残してきたからね。

しかし相手の30番のトップが怖い。
足も速いし軽く裏を取られそうだ。
バイヤーは相手に取られて、すぐに展開されそうな時、
軽く飛び込み過ぎるところがある。
そうなると一番後ろに残ってる選手の負担がどどっと増えるんだよな。
前がかりも良いが、お互い責任持って
後ろのカバーも落ち着いてやれるポジションを取っておかないと。

ラウテルンにはティファートがいる。
彼はシュツットガルトの印象が強いが、
その後もザルツブルクやデュイスブルクや、そこそこのクラブを渡り歩いて
ジミに自力を上げている。
スターになれる選手や何か武器になるプレーのある選手ではないが、
経験を重ねている中堅の選手として、
必ずどこかから声がかかっているというのは凄いと思う。
でも多くのサッカー選手のキャリアとしては、王道なのかもしれない。

相手の方がフィニッシュに行くまでの回数が多いような気がする。
バイヤーはシュートの数が少ないな。
攻撃に至るまでの流れは、何人も絡んでいて見ていても面白いんだが。

どーにも私の偏見なんですが、
やはりライナーツは粘りを必要とされるシーンでくずおれてしまうんだよな。
危ないシーンに駆けこんでクリアするシーンも多々あるんだが、
力強く気合いで跳ね返すのではなく、
必死で追いついて息絶え絶えにクリアする、ような感じなのだ。
見てて危なっかしいし、クリアに余裕がないから、
次のプレーがどっちに転ぶか分からないのだ。
それでも今日はボランチにいる分だけ、まだ踏ん張れていると思う。
使うなら最終ラインではなく、まだ下に命綱のあるボランチでいいんじゃね。
先シーズンはどっちのポジションでも使われてたわけだし。
シュバーブも試合の3分の2くらいは、
気持だけで上がり勢いでクロスを出して攻撃の流れを止めたり、
気持だけで飛び込んで守備して軽くかわされたりしてたけど、
徐々に体の動きがフィットしたような、
試合の中で意味のある頑張りを見せるようになった印象。
でもまだバイヤーらしい攻撃の一端を担うのは難しいかなー。

バラックは前半の途中くらいから、パスミスと言うか、
目測が怪しいのかな?なプレーがちょこちょこ。
相手に渡すパスにほんの数センチなコースのズレがあるように見えた。
フェイスガードのせいかもしれない。
無かったら今の通ってたんじゃ?と思うシーンが何度も。

バイヤーはいつぞやのフライブルク戦のように、
攻撃の雰囲気はいいのにちっとも点が取れないというパターンにはまりこみつつあった。
前半の内に点が取れないと、自分たちで難しくしてしまう。
シュートを打たせないラウテルンは、
ボールを取れば30番にうまく絡むようなボールを入れて
何度もバイヤーの最終ラインを慌てさせた。

際どいシーンもしのぎつつ前半終了。
点が取れなくてもドゥットはバラックを下げるだろうか?

後半、バイヤーは右からの仕掛けが若干多いか。
ベンダーが中央でボールを受け、ちょっと考えて自分で遠目から打った。
これが良いコースだったのにキーパーの好セーブで弾かれてしまう。
その後のエッケもシュートまで行けず。
ちょっともやもやした空気。
相手の方が守りきれるという感触を持ってるんじゃないだろうか。
なんて思ってたらバラックのゴールが決まった!53分。
ミドルシュートは一度はキーパーの手に触ったが、
回転のせいかそのまま抜けて上手くゴールの枠内に収まった。
アシストはサム。
手前のキースを飛ばしその後ろにいたバラックにパスを出した。
ようやく決まったバラックは突っ伏してしばらく動かなかった。
後で知ったが、バラックもこのチームにいたことがあったのね。

とはいえ、
以前もやもやな雰囲気は残りそうなので
この1点だけで動くのは心もとない。
でも相手もまだ動揺して焦っているようで、
今のうちに追加点を入れてしまいたいところだ。
58分くらいにドゥットの顔をカメラが抜いたりすると、
替えるタイミングのことばかり考えてんのかなあなんて思ってしまう。
キースをデルに替えるのもあるよな。
どっちにしてもベンチで使えるメンバーがとても少ない。
ロルとデルを入れたらあとは計算できない。

60分を過ぎてから、相手も落ち着いて試合はまた五分に戻されたような印象。
バイヤーはそれでも後半に入って、意識的にシュートまで持っていくようになった。
ライナーツもミドルを狙ってくるし、
シュバーブのクロスの精度も前より良くなってる。
レノの仕事も増えているが、ラウテルンのキーパーが弾くことが多いのに対して
レノはがっちりキャッチする方が多く、相手にとってはプレッシャーになるだろう。

2点目はサム。70分。
キースが右へ大きく展開し、受けたベンダーがしっかり中央のサムへ戻す。
サムはDFに挟まれていたが正面が大きく空いたちょうどその場所で受け、
確実に決めた。
バイヤーに来る前にラウテルンにいたサムは、
表情を変えずにかつてのファンに対応した。
でも1アシスト1ゴールだよサム。
しかも相手がペースを取り戻しかけたところで、
水をかけるようなタイミングでのゴール。素晴らしい。

さてそろそろバラック交代タイムだろう。
2点が入って残りは20分。
まあ1点返される可能性はあるだろうが、
次はまたチェルシーと、決勝トーナメント進出をかけた大一番がある。
フェイスガードの負担のあるバラックには
次に備えてお休みいただいた方がいいだろう。
相手の方がこの2点で、切れ始めてきているし。
最初に1枚を替えていたが、74分には残る2枚を一気に入れてきた。

で。
ロルフェスに替えてライナーツ。
え。
そこでライナーツ?
バラック残すか。
まあライナーツって疲れてくると集中力と執念(もともとあまりないが)が
無くなってくるからな。
しかもその状態を諦めて受け入れてるような感じだし。
周りはそう思ってなくても。
まだまだレギュラーでこの位置を任せられるような強さが足りない。

78分、バイヤーのカウンター。
左でフリーでドリブルで駆けあがったサムの前は、
ゴール前まで綺麗にコースが空いていたが、
上げたクロスはキーパーを越えなかった。
なんだかもう点は取りたくない、って雰囲気にも見えた。
でもそこから奪われたボールでトプラクが守備でミスしてるんだから、
ここから失点したらどうすんだ。
まだ相手の30番は裏取って決める気満々。

お互い集中が必要な時間帯。
バラックはちょっと下がり気味の位置にいるみたい。
そこでパスミスされると怖いんだよなあ。
ちょっと疲れてるのかもしれない。

なんかさあ。
私がドゥットを信用できないのは、
こういう試合状況を見ていないからなんである。
なんでバラックを60分に交代させるのをやめたら
今度はずっと出ずっぱりなんだ?
HSV戦のような、後のない追い詰められた相手との試合であれば、
高い経験値と肝の据わった態度がピッチで選手に与える安堵感は大きいと思うが
ラウテルン相手に、次に大きな試合が控えているって分かってて、
しかもまだ怪我が治りきってない選手が、ちょっと疲れを見せているってのに
替えないってどうなんだ。
別にこのポジションにはベンダーもいるしロルもいる。
点を取る姿勢を崩さずに守備にシフトしつつ、
選手を入れ替えることくらいは可能なはずだ。

87分の交代はキースに替えてデルディヨク。
ゆっくりと外に出るキースをドゥットは笑顔で体に腕をかけて迎えたが
当のキースは超不機嫌。
このへんのズレがまた気になってしまう。

89分の交代はサムに替えて4番の選手。
初めて見る顔だが、4番なんて番号ならDFなんだろう。
結局どこに入ったのかさっぱりわからないまま終わってしまったが。

試合後のバラックのインタビューでの表情はハレバレとしていた。
その気持の良さをそのまま次のCLに繋げてほしい。
次はバラックの存在なしには、90分成し遂げられない試合になる。
若い子たちの気合いと粘りを上手く活かして、
さらなる高みへ連れてってほしい。
バイヤーの子たちは今のままでは
ただのテクニックのある大人しい子の集まりになってしまう。
彼らにやれることはまだたくさんあるし、
その経験を詰めるだけのチャンスが目の前にあるのだ。
頑張れバイヤー、頑張れバラック!
そんでドゥットはいらん邪魔をしないようになっ。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ レバークーゼン カイザースラウテルン

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