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2012.02.26 (Sun)

1112-2BL#23 グロイター・フュルト対ボーフム

えーと、先にお祝いを。

乾選手、A代表での招集おめでとうございます。
ドイツの2部というジミかつ力技がモノをいう世界で
自分らしさを残したままチームの為に頑張っていたことが
きちんと評価されていたようで、ワタクシも素直に嬉しいです。
怪我だけしないように、無事にドイツに戻ってくることを願っています。

さて、こっからレポです。

呪われたボーフム
次々起こる負のスパイラル。
なすすべも無くサイクロンに翻弄されたボーフムの被害は甚大。
復興への道筋は多難と言わざるを得ません。

1試合にこれだけ酷いことが立てつづけに起るのも、そうないんじゃないか。

前節のスタメンから、ミムンとダブロが怪我の為に離脱。
この2試合でボーフムの可能性を広げたデルーラが初のスタメン。
相変わらずクラマーちゃんではなくフォクツがワンボランチなのが
不安要素。

立ち上がりはボーフムとてもイイ感じだった。
テンポもあるし勢いもある。選手の動きにキレがある。
パスを繋いで組みたてようとする意識が見える。
先制点は乾。
今季6ゴール目!
最初に左サイドをドリブルでしかけ、右のフライヤへサイドチェンジのパス。
フライヤからデルーラへ繋いで、デルーラがグラウンダーのマイナスのクロスをゴール前に。
ゴール前に走り込んでいた乾、後ろに選手を背負った状態でしっかりと決めた。
久々の乾のゴール!代表呼ばれてモチベも上がってたのか?
デルーラは、前節に見せた「使えるクロス」が、今節も結果として現れた!

ボーフムはその後もチャンスが続く。
テンポと勢いを持った集中したプレーは、見ていて可能性を感じる。

で。

こっからボーフムの急降下が始まる。

デルーラが相手との競り合いの中で倒れ、
その際膝にダメージを負ったようだ。
デルーラはすぐに自ら指をくるくる回し、
交代を示唆。
ぎええええええええええ~(涙)
アシスト直後のこのアクシデント。
今日のボーフムの流れを大きくけん引していたデルーラが
こんな早い段階で使えなくなるなんて。
しかも1試合で済むかどうか、現段階ではさっぱり分からない。
担架に縛り付けられて下がるくらいだから、軽傷では済まないのかもしれない。
復帰して一花咲かせ始めたデルーラにとっても辛い状況。
そして今日のこのいい流れとプレー内容が
ここで途切れなければいいが。

そしてやっぱり21分、同点に。
短い先制時間だった。
トスキの守備って軽いよなあ、と思ってたら、
また簡単に裏を取られて、そのあと寄せる時もちんたら走ってるもんだから
相手がラクにクロスをあげて、どーんと決められた。
いい加減にしろ。

続いて、ボーフム自陣から仕掛けようとしたアイディンの足もとへ、
アサモアが横からスライディング。
まともに足首を持って行かれ、
結局スタッフに抱えられながら外に出て、
そのまま負傷交代となってしまった。
ボーフムは30分もしないで二人のスタメンの選手を失う。
このファウルに文句を言ったルーテには黄色が出る始末。

それでもボーフムは崩れずに集中していた。

が。
ボーフムのエッケが不発に終わり、中継がちょっと途切れた間に
トスキが相手の突破を力づくで止めたようで
イエローを食らっていた。
これでトスキ、次節出られません。
左サイドバック誰がいるんだよっ。ベニヒは出られるのか?

流れは完全にフュルトに移っている。
長い長い時間をボーフムは耐えるのみ。
攻撃の糸口はなかなか見つからない。

そして逆転弾。
フォクツのアイゲントア。

自陣からの相手のスローインの時、
マルは思い切り、相手に背中を向けててれてれ走っていた。
なんなのこのベテランのセンターバックは?
マルの背中をかすめるように、相手の腕とボールが飛んだ。
早いリスタートに、ボーフムのDFは準備が整わず、
ばたばたと対応しているなかで、フォクツのクリアは思い切りゴールへ。
39分という、実にイヤな時間帯での逆転。

トスキの守備が怪しくて、途中でいなくなりそうなんですが。

終了間際、ボーフムがチャンスを広げられずにカウンターを食らう。
ルーテの目の前で、気合いの守備を見せたのは乾。
そこを抜かれたら、さらに突き放されていたはず。
今日の乾選手の動く範囲は、今まで見た中で一番広いような気がする。

その後もアサモアのシュートがポストを叩いて、前半が終了。

後半に入っても、ボーフムの意識は切れることなく、
下を向かずに集中してプレーを続けているように見えた。
自陣での処理もドカンと飛ばすのではなく、パスをつなぐことを選択するのは
ちょっと怖い。
守備の意識があるのは分かるが、きっちり止められるかどうかは別問題だ。
あともうちょっと、なところまで迫るボーフムの攻撃。
決めきれないことで、また逆にカウンターを食らう。
自陣に戻る人数も多い、並んで正対して守備の体勢を作っているはずなのに
相手のことを止められない。
カットはしても奪いきれないので、いつまでも楽にならない。
相手は少ない人数と、強いフィジカルでゴリゴリ攻めてくる。
ロングパス1発から、一人がドリブルで突破。
がっぷり応対しているはずのマルが、1:1で完敗。
吹っ飛ばされる情けなさ。
そして反対側からアサモアがフリーで侵入するのを、誰も止めないボーフム。
簡単に3点目が入った。

ここからまだ意識を上げていけるだろうか。
時間だけはまだ嫌になるくらいたっぷりある。

トスキがフリーキックを直接狙うも、僅かに外れる。
ここで入っていればまた違った展開が待っていたかもしれないのに。

見るのが辛くなってきた。
アサモアに対抗できるのフライヤくらいしかいないのか。
ボールを繋ぐという意識が悪いとは言わないが、
フィジカルでてんで対抗できない。
ついにフライヤにも黄色。
次出られない。
怪我人もいるのに、さらに2人が累積で使えないことに。

さらにフォクツのパスミスから。
相手に奪われ、実に簡単に4点目が入る。
まあその前から、もうボーフムは腰が引けたプレーになってきてたしな。
3失点目まではかなり持ちこたえてたと思うが、
4点目が入る前あたりからキレはじめていた。

もうこの試合、早く終わらせてほしい。

2失点に絡んだフォクツをここで下げコプリンを入れる。
今さら守備してもよ、ってところか。

次に響かないと良いけどな。
まあ良くも悪くも、影響しないチームだから、
次なんの繋がりもなく勝つかもしれないし。

クラマーちゃん、右からターンを入れながら、個人で突破。
相手をかわしそのままシュートを打って、ボーフムに2点目が入る。
完全な個人技からの得点だった。
だからクラマーちゃん好きなんだよ。

その直後、トスキが退場に。

あーあーあーあーあ、やっぱりとしか言いようがない。
だいたいあっさり抜かれ過ぎなのだ。
そしてそれをカバーしようとして、無理やりなファウルで止めるの繰り返し。
前半に既にもらっていたのに、こんなプレーを続けてたら当たり前だ。
次節も出れないの決まってんのに、何もこの試合で一人減らなくても良いのに。

71分、5点目が入りました。
左の選手、追いすがってるのに転んでるし。
最終ラインも4人揃ってるみたいなのに、何でボールが中に入るんだ。
マルがついてるのに、まったく抑えられてないし。
あとまだ15分もあるんですが。

77分、6点目が入りそうだった。
相手が外しただけだった。

ここまででももう十分なのに、
悪いことはさらに起こる。
83分、ボーフムにPKの判定です。
スローで見てて肝が冷えた。
ルーテの足、思い切り相手の腹に入ってんじゃん。
さっき文句言ってカードもらってる。
レッドでなくても、確実に退場だ。

が。
なんでかしらん。主審がさすがに仏心を出したのか。
カードは1枚も出なかった。
でもPKだけど。

84分、6点目が入る。

ルーテがいなくならなかっただけマシだったが、
でも、後で裁定食らうんじゃないのかな、あのプレーは。

それでもなおシュート打たれまくってるボーフム。
戻っちゃいるが、止めようという気持はまったく見られない。

主審は90分になる前に笛を吹いてくれた。

次の試合で使えないのは
フライヤーとトスキ。両サイドバックがいない。
怪我してるのはミムンとダブロ。次節戻れるのか分からない。
今日怪我したのはアイディンとデルーラ、どちらも軽傷とは思えなかった。
ルーテがこのまま無事でいられるかどうか。

な状況のもと、
乾選手はミッドウイークにヤーパンまではるばる里帰り試合。
怪我はもってのほか。
移動で疲れを溜めるのもまかりならん!!
行くなとは言わないが、どうか試合に影響しないように戻ってきてください。

しかし、ボーフムがどんな悪いことをしたんだと思うくらい、
あんまりな出来事のオンパレードだった。
しかもこの1試合では終わらないという(涙)
次の試合、どんなスタメンが組めるのかまったく分かりません。

もう頭動かないのでこのままアップします。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ボーフム 乾貴士 グロイター・フュルト

05:21  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

今シーズンは例年より早く始まり、そして例年より早く終わってしまいました(爆)。なので選手たちにダメ出しするよりもひとまず「お疲れ様でした」と労をねぎらいたいです。トスキーも慣れないポジションでよく頑張ってくれたと思います。フォクツももう充分責め苦にあったでしょう(えっ)。
試合前に入場を控えたマルトリッツが割とアップで映し出されましたが、私には調子のバロメーターは量れませんでした(まあ悪かったのでしょうね/爆)。
まだまだこれからというところで不可抗力でピッチを後にしなければいけなかったデルーラとアイディンをすごく気の毒に思います。
乾選手は試合の大勢が決まり掛けても最後までよく走ってましたね。大逆転劇を起こした野洲高魂を感じました。
これだけ主力にケガが多いと明日の試合はどうなるのでしょう。ある意味楽しみでもありますが(爆)。
mas |  2012.03.01(木) 21:18 | URL |  【編集】

masさん

デルーラの怪我が、思った以上に酷い状態で
さすがに凹んでいます。
十字靱帯断裂で、今季の復帰は難しいようです。
今までも怪我に悩まされまくっていたデルーラ。
ウニオン・ベルリン戦での活躍を受け、
ボーフムでもインタビューが掲載されたり、
キッカーで記事になったり、
調子の良いことがキチンと伝わっていた矢先のこの怪我。
デルーラの心中は如何ばかりか。
想像するのも辛いです。
せめて今季末までの契約を、
次のシーズンにも延ばしてあげてほしいと思ってます。

ボーフム、せっかく少し期待を持たせるような状況になりかかったところで
その小さな希望の芽を摘んで刻んで踏みつぶすような事態に、
私もさすがにもう何と言ったらいいのやら。
やっぱ「みなさん、お疲れさまでした」ですかね(笑)

試合前のマルはなんか上機嫌でしたね。
私にも判別不能でした。
キリッとはしてませんでしたが。

乾選手は、せっかくザックに長い時間使ってもらえたのに、
オシマイの方は「カガワにパスを出すこと」ばかり考えてるようでガッカリでした。

次の試合は金曜の深夜。
見る方にとっても非常に厳しい時間帯です。
最近、そこまでの気力がないのでグースカ寝てるかもしれません。
のもん |  2012.03.02(金) 00:20 | URL |  【編集】

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