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2012.03.10 (Sat)

1112-2BL#25 パダボーン対ボーフム

私が去年ドイツに見に行った試合の折り返しの対戦かあ。
なんて観戦旅行記がずーっとほったらかしです。スミマセン。
写真を編集するのが面倒でな・・・。
あの時からボーフムはベルクマン体制に変わったんでした。
監督交代の初戦は前半の頑張りが報われず、後半にぎったんぎったんにされました。

さて。
前節はあまりいい試合をしてなかったので、
期待はしてなかったんですが、
そういう先入観というか予想がまったく役に立たないのもボーフムです。

ベルクマンはボーフムに合ってると思います。
やりたいのは多分パスサッカー。
ボーフムに精度が足りないだけで、やらせようとしているのは見える。

ボーフムのように精神面がもろく、
ちょっとしたことで試合内容が浮き沈みするチームを、
辛抱強く軌道修正させているところが、本当にすごいと思う。

ボーフムはチーム状況が良くなっても長続きせず、
たわいもないことから、あっという間に
とんでもない凡ミスを繰り返すチームに戻ってしまう。
それでもぐずぐず沈ませずに、
次の試合ではその影響が残ってないような感じで試合が始まってることが良くある。
この試合もそんな感じだった。

私はミムンのファンだから、彼を中心に見ているが
今日のミムンは体が大きく見えた。
怪我明けのフィジカルトレーニングがようやく効いてきたのか、
モリモリの上半身が戻って、体にキレが出てきた。

1112-2-25-5.jpg

1112-2-25-11.jpg

前節はまだ体が追いついていなかったのが
今日は相手との競り合いでもバランスを崩さず
攻守の切り替えも早い。
パスの精度が高く、パススピードもはっきりと早い。
気持が何より前向きだし。
どうしちゃったのミムンちゃん。
前節は途中から、かなり気持がキレそうな危うい雰囲気だったのに。
いつものようにボールを取られるシーンも、
ファウルをもらえないシーンもあるけれど、
そこでクサらない気合いがあって、見ていてドキドキしてしまった。
やっぱりミムンの調子が良くないと楽しくない!
一度はペナないで転がされ、でも笛が吹かないので急いで起き上がり
さらにゴール前へ侵入したところからマイナスのパスを乾へ。
乾選手、そこは確実に決めてほしいところだったが、
相手に当たってエッケになってしまった。
おいおいおいおいー!

ミムンは68分にフライヤーと交代になった。
もったいないな。今日はまだまだやれそうだった。
ミムンもそう感じてるみたいで、ちょっと不満げでした。
怪我の影響はなくなったようだし、
コンスタントに出続けて、ボーフムを支えてくださいな。

ボーフムは今シーズンの明確な目標はないと思う。
落ちる心配もおそらくないだろうが、上に上がる可能性ももうない。
お客さんに喜んでもらうチームになることが一番大事な目標だろう。
今日のボーフムは、点が入らない状況が続いたせいもあるかもしれないが
最後までかなり冷静で集中も続いていて、いい試合をしてたと思う。
特に中盤のフェデリコとクラマーが良かったような気がするなー。
ボーフムは90分の中でボケっとうっかりした雰囲気がほとんど無かった。
アキスタパーチェ(やっと名前覚えた)も集中して最終ラインで働いてたし、
マルが悪目立ちするシーンもそれほどなく、顔も心なしか締まっていた。
乾選手は以前ほどボーフムの中で目立ってはいないが、
消えているわけではなく、チームのプレーに馴染んでる感じだ。

珍しく画像でも貼ってみる。
テセはいなくなってしまったけど、
ピッチでの表情は落ち着いて気合い入ってます。

1112-2-25-8.jpg

ベルクマンが上手いんでしょうね、きっと。
簡単に技術やメンタルが向上するわけではないが、
本来持っている力をちゃんと出せればボーフムはそれなりに良いチームなんである。
ベルクマンは焦らずじっくりとチームに向き合って
チームを成長させようとしてるように見える。

1112-2-25-7.jpg

↑こういう監督さんがミムンには合ってる(笑)

むしろこの試合は相手にも助けられていた気がする。
ツヴァイテ上位にいるだけあるから、
きっと組織のしっかりした自分たちのプレーを持っているんだろう。
よくあるガツガツくるタイプではなく、
スペースを持ってプレーしているので、
ボーフムのミスが目立たなかったのかもしれないし。
パスが回りやすかったように感じたな。
それとゴール前での精度がちょっと残念で、
気迫の様なものも、他のツヴァイテと当たった時に比べると少なかったようだ。
攻め込まれるシーンはいつものように何度もあったけど、
ボーフムは最後まで落ち着いて集中して対応し続けることができた。

スコアは0-0だったけど、
前節のことも考えれば、ボーフムにとってはかなり意味のある1ポイントだと思う。
いい試合でしたよ。
ま、それが次に繋がるかどうかは、ボーフムなので予断を許しません。

次はアウエーでデュイスブルクとのダービーです。
ぜひファンを喜ばせる試合を!
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ボーフム ミムン・アザウアク パダボーン

16:26  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

前節のドレスデン戦は「目を開けながら寝ていた状態」だったので(気が付いたら点が入っていたという)ほとんどなにも覚えていなかったのですが、後でハイライトを見たらゲラスヴィリ、あんなに外しまくっていたんですね(驚)。少ないチャンスを高い決定力で「なんとかしてきた」というのが私のボーフムの印象なので、あれほど決めきれないとさすがに勝てないでしょうね。「シェスタクだったら、テセだったら、どうだったろう」と思いを巡らしてしまいました。まあゲラスヴィリの「not his day」だったのでしょう(お仕置きとして一字間違えておきます/爆)。
そして昨日のパダボーン戦。相手にほぼ何もさせず「引き分けれた」のは以外でした。ボール支配率も高く、チャンスも多く作りました。(後半途中に、ボールを蹴り出す蹴り上げる蹴り飛ばす「キック祭り」になりかけましたが/爆)。そしてあそこまで行けたなら1点ぐらい決めて勝ちたかったです。
やはり精度が高くないですね。これは技術的にもさりながら、精神的なことも要因にあると思います。今のチームから集中力や気の締りがあまり感じられません。リーグ中位で目標がない現状では当然のこととも思いますが、ベルクマンの「温情采配」が今のチーム状況には「効いていない」とも思っています。ストイコビッチがベンゲルで「更正」したように、今のチームには「勝者のエスプリ」を運んできてくれるような監督が必要なのかな、と感じています。そのような優秀な監督さんは稀ではあると思いますが。あとは、将来有望そうな若手を2ndチームから上げてきて出場させ、チームの活性化を図る、というのも一手ではないかと思います(素人考えですが)。まあそのような若手が居ない、のかもしれませんが(悲)。
mas |  2012.03.10(土) 21:13 | URL |  【編集】

masさん

フツーに他のサッカーの試合見てると、
ボーフムの試合見た時に、
なんでそこでそんな蹴り方になんの?とかいろいろ不思議なシーンがてんこもりで、
やっぱ技術や試合を見る力とかメンタルとか、レベルの差を感じますね。
ボーフムの様なチャンスの少ないチームは、
いかに決定力を発揮するかにかかってるんですが。

ベルクマンは確かに「温情采配」派かもしれません。
でも前任者のように何考えてんのか分かんないのも困るし、
下手に自分のやり方にこだわる頭のカタイのはもっと向いてないと思います。
とりあえず下がらない程度に現状を少しずつ回復し、
何より選手がちょっとのことで凹まない状態にしてってほしいなー、というのが私の希望かな。

将来有望そうな若手はそこそこ連れてきてるけど
また戻されたりして、なかなか起爆剤にはならんようですね。
とりあえず今も結構若い子たくさん使ってるので、
この子たちに成長してもらうのが一番です。
のもん |  2012.03.13(火) 11:21 | URL |  【編集】

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