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2012.10.28 (Sun)

1213BL#9 シャルケ対ニュルンベルク

やはり熱い試合を見るとすぐにキーボード叩きたくなりますね。

CL直後の好調シャルケと、
前節かろうじてドローで踏みとどまったニュルンベルクの対決。
ボッコボコにされるんではないかと戦々恐々としていましたが
ニュルンベルクの立ち上がりのパスのテンポの良さが
流れるままにキヨタケのファーストシュートまで繋がったのを見て
今日はぜんぜん違うと思った。
ポジションのコンパクトさと、集中したプレー。
前節のドロドロのグダグダの試合内容でも
最後に勝ち点1を取ったことが、
チームの方向を上向きにする小さなきっかけになったんだろう。

開始早い段階でのフランツの怪我。
前節、すでにマクが監督批判の懲罰で試合から外された。
もうこのポジションに入れる選手はマーカスしかいない。
フランツには不運なことだったけれど、
ここまで十分なチャンスを与えられていなかったマーカスにとって
この機会を活かさなければもう次は無い。

久々のピッチに立ったマーカスは、
ギリギリまで追いつめられて青筋立てて余裕のない、
ギチギチに張りつめたマーカスだった。
極限まで張られた弓のようなマーカス。
もう涙出そう。

マーカス、とてもいい刺激を与えてたと思う。
自信のないグダグダだった前節までの空気は
既に試合の最初からかなり薄まっていたけれど
そんなのまったく関わりのなかったマーカスは
マーカスらしい動きと気合いを前面に出して
ガツガツ走りまわってボールに触ってた。
彼の熱さはニュルンベルクの攻撃をうまく活性化させてたと思う。

でも今の実力で言えばシャルケの方がずっと上だ。
前半も半分くらいは必死に耐えしのぶ時間が続くばかりで
見ているこっちも息絶え絶え。
前節からゴールマウスに立っているティーンエイジャーが
必死の粘り強い守りでシャルケの猛攻を防いでいた。
前半0-0で折り返せたのは彼のおかげだな。

後半、またいきなりのシャルケの決定機をなんとかしのいで
微妙にシャルケのミスが増えだした気がする。
徐々に、徐々にニュルンベルクがセカンドボールを取れる割合が高くなり
本当に微妙に流れがきはじめて、
でもいかんせん最後の詰めがあまりにも雑すぎる。
まだ時間は60分にもなっていやしなくて
いつまでこのドローの状態が続けられるかと気が遠くなる。
キヨタケ選手はよく下がってボールを受け、
パスを展開していると思うけど
ゴール近くになったら、不確定な味方に渡すよりも
もっとシュートを選択してほしいと思う。心から。
あなたがニュルンベルクの中でも際立ってテクニックがあるのは
もう十分に分かってる。
だからフィニッシュにぶっ放したりミートできなかったり
どうにもならないようなシュートをするような味方に、
丁寧なパスを渡すよりも
自分が丁寧に、じゃなくてもいいから、
シュートを狙った方がよっぽど確率高いと思う。

コーエンが、ピノラが、頭を抱えたくなるようなボールを蹴って
決定機を台無しにするシーンが続いて
その後にシャルケがついにゴールをこじ開けた時、
「だからーコーエンが、ピノラがあの時に!!」
と思ったまさにそのタイミングで、
カメラが二人のアップを続けて抜いた時は
なんだかもう、自分の気持ちがそのまま見抜かれたような気分だったよ。

ここから大崩れしてもおかしくない状況だったけど
ニュルンベルクが少し変わってきたなと思うのは
持ち前の粘り強さが戻ってきたように感じたところだ。
相変わらず、最後の、一番丁寧にやるべきところで
雑だし荒いしどうにもならないんだけど
守備への集中度、セカンドボールをしっかり取りに行く前向きな姿勢、
カウンターをいつでも狙う構え、ツヴァイカンプで負けない気合い、
はかろうじて手放さないように踏ん張っていた。
本当に、最後は追加点が入ってもおかしくないところを
キーパーのラコフスキーが必死のセーブで守りきったことで
ニュルンベルクは、前向きに自信をキープできたと思う。
この試合は負けてしまったけれど、今までとは違う手ごたえを十分感じたはず。

マーカスは、後半途中からチャンドラーとポジションを変え
サイドバックの位置に下がったが、
攻守にわたり、相手に食らいついて体と気持ちを張って全力でプレーしていた。
ゴールに迫る動きにも、今までのマーカスらしさがしっかり出ていて
ベンチにいた期間も、彼はいつでも試合に出られる準備をしていたのが分かる。
フランツの怪我の具合が気になるが、
ヘッキングにマーカスを使うという選択肢が、
優先順位の高いところに入ってくるように祈ってる。

シャルケに関しては、CLの疲れもあるのかな?な動きだったな。
中盤でのパスミスが多かったし。
まあ苦しんでいるニュルンベルク相手には
これくらいのハンデはあってもいいでしょ?
最初は等分に見ていたつもりなんだが
マーカスが入った時点で、あとニュルンベルクが明らかにこれまでと違うので
やっぱり偏った見方になってしまいました。

とりあえず、ニュルンベルクは、石にかじりつくようにして
必死で這い上がっています。
一つ間違えば、転げ落ちそうな際どい状態ですが
それでも上に上がろうともがいている。
そんな状況にマーカスのプレーはとても相応しい。
次の試合に期待したい。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : ブンデスリーガ ニュルンベルク マーカス・フォイルナー シャルケ

01:07  |  ブンデス  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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