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2014.02.19 (Wed)

乳がん記録6:手術日決定、からの~

こちらもタイマー投稿になっています。
手術を終え、今頃は何してんのかな。
リハビリか、本読んでるか。

携帯メールは出来ても
蛸足にアクセスしたことは一度もないワタシ。
帰ってからのお楽しみに
コメントなどくれると嬉しいです。

【More・・・】

14.02.07

朝、職場の更衣室で電話が入る。
手術が17日に決まったとの連絡。
入院するのは16日、日曜日。
13日に執刀医から、
詳しい説明や時間のことなど話があるそうだ。
執刀医は、これまで話をしてきた若い女性の先生ではなく、
最初に紹介状に書いてもらったベテランの男性医師。
ちょっとほっとする。
入院する時間もその時に教えてくれるらしい。
「日曜は、じゃあ予定入れない方がいいですね」
うーむ、どこかで美容院に行かねばならん。

手術日が決まったので、これまで職場で話をしていた人にその旨を伝え
それ以外に話をしておらず、しておいた方がいいと思われる人たちへ
隙を見つけて近づいて、がんであることを伝える。
昼休み、同じパートさんたちに話をしようかと思ったが
やはりそういう雰囲気ではないので来週に回す。
ネタとしてセンセーショナルすぎるもんね。

人間ドックの予約を13日に変更。
ダンナとドックに行った後に
S病院で説明をうけ、そのあとはもうやけ酒だっ。

銀行のATMで定期を一部崩そうとしたら出来なかった。
職員を呼んで事情を聞くと、
窓口で本人(ダンナ)が行かなければ処理できないらしい。
フツーの社会人がそんな平日休めると思ってんの?
入院すんだよ!金がいるんだよ!としばし言ってもしょうがない相手に毒づく。
ああ面倒。

14.02.08

大雪。
この日は2カ月に一度、実家の父を病院へ連れて行く日なのだが延期。
そして父に言うのも来週に延期だ。
「実はがんなんだよね~。明日入院すんだよね~」ってことになってしまった。

外に出られないので、家にいてできる準備をあれこれと。
手縫いのパジャマもようやく完成させた。

明日はジム行って、そのあと美容院に行かねばならない。
入院するまで、時間がないのだ。
ベランダの雪が今まで見たことないくらい積もっている。

14.02.09

大量の雪がまだ残っている。
F橋アリーナのグループキックは、今日は休みになってしまった。
ガーン。
もう身体を動かせるのは火曜日しかないじゃん。
回数券だって買ったばかりなのに。

午後、美容院へ行って髪をまっすぐにのばす。
これで5カ月くらいは大丈夫。
その間に髪が抜けるような薬を使ったら意味ないがな。

14.02.10

昼休み、職場のパートさんに話をする。
本人から話を聞くと、さすがに好奇心丸出しという感じにはならない。
ま、これでその時間にいない人にも、適当に広まるであろう。

14.02.11

図書館で、入院時に持って行く本を借りに行く。
ルポルタージュ、医療関係の棚の本をいろいろ見てみる。
手術の日は決まってしまった。
変える気はない、けどまだ時間はあるのだから、
もうちょっとジタバタした方がいいのかもしれない。

がんは、初回の治療と、再発・転移後の治療では、
まったく別物になるそうだ。
最初にどういう手術をするか、どんな医師が担当するか、
焦る気持ちを抑えてじっくり調べ、考えなければいけない、らしい。
でも手術まで時間の余裕がない中で、
自分の選択に迷いが出るようなことを知るのは怖い。
でも今ならまだ取り返しがつく状態、とも言えるのだ。

『医者の言いなりにならない「がん患者学」』を借りてざっと読む。
日本乳癌学会のサイトを、また読みなおす。
→ 患者さんのための乳がん診察ガイドライン

やはり、自分の希望として、
腋窩リンパ節郭清は、ホントにしなけりゃいけない最小範囲で
なんとかとどめてもらうようにお願いすることにしよう。
リンパ節への転移の数が多ければ、従うけどさ。

その後の他臓器転移・再発は運任せなところがある。
なってしまったらもう腹をくくるしかない。

夜、最後のマーシャルワークアウトへ。
残り2回分の振り替えは、およそ4ヶ月間有効らしい。
他のプログラムでも、ジムで筋トレでも、プールでも風呂でも使えるとか。
さて4カ月のうちに、復活できるだろうか。

14.02.12

家に帰ると、ポストの中に月子さんからの郵便が入っていた。
いろいろな嬉しいものの中に、、
会津鶴ヶ島城にある稲荷神社のお守りが入っていた。
温かい手紙とともに。
ありがたくて泣けてきた。

夜、RYUMEIさんへメッセージを送る。
手術の前に、元気になれる言葉が私には必要だ。
寝ている間に、返信があったらしい着信音がなる。
幸せな気持で聴く。

14.02.13

朝、PCでRYUMEIさんのメッセージを読む。
「のもんさんなら大丈夫!そんな気がする」
うん、そうだよね。
私なら大丈夫だ。
なんか、むくむくと元気がわいてきた。

本日はダンナと一緒に人間ドックです。
1年ぶりにバリウムのんでキリモミ回転。

その後、銀行に行き定期を一部解約。
ダンナ名義なので、
ダンナを連れて行かないと話にならないと言われた割には
身分証の提示などもなく、淡々と処理が終了。
「身分証とか確認しないんですか?
そのへん歩いてる人を捕まえて、
ダンナのフリしてくださいって連れてきた他人かもしれないですよ?」
と言ったら苦笑していた。

S病院へ移動。
ダンナと一緒に、執刀医の先生から手術に関する話を聞く。
顔は一度合わせただけで、ちゃんと話をするのは初めてだ。

私の最大の要望である「リンパ節の切除をしないこと」について
きちんと話をした。
ごくわずかな転移であれば、
郭清をせずとも予後に変わりがないというデータを話すと
先生もそれは分かっていて、
ただまだはっきりとした結論の出ていないデータであることを断った上で
私の要望はちゃんと生かすことを約束してくれた。

ノーマルに考えて、
リンパ節を残した場合に転移の可能性が高い場合は従う。
でも、判断に迷うような、ボーダーラインである場合は、
大事を取って郭清するのではなく、
残して経過を見る、という方向で了承してくれた。

良かった。
何より一番気になる問題がこれでクリアになった。

ついでに、
部分切除した場合の、胸の形がどうなるのかについて
おおよその感じを聞いた。
一応、覚悟というか、知っておきたいじゃない。
やはり、大きな胸の人であれば、
部分切除したくらいではさほど目立った変形は見られないらしい。
ただ私のようなプチサイズのヒトでも、
周りの乳腺や脂肪などを寄せて、それなりに整えてから縫合するらしい。
場合によっては、元あった形よりもキレイになる可能性もある、らしい。
さすがに、それを聞いた時は夫婦で爆笑してしまった。

まあ実際、そこまでキレイにならなくても、
そういう姿勢で処置を施してくれる、というのが分かるだけでも
この先生にお任せしよう、という気持ちになる。

その他、
術後の治療方針は病理検査ののちに決定すること、
考えられる副作用のケースなどに関する説明を受けた。
手術説明書は、あとでプリントアウトしてくれるらしい。
そういうのは親切でありがたいな。

執刀医の先生に、自分の要望がしっかりと伝わったことで
気持が一気にぐっと楽になった。
私が出来ることはやった。
あとはお任せして、受け入れるだけ。

入院する際の注意事項や事務手続きなどを看護師の方と話をして
本日は終了。
T田沼に流れ、居酒屋で飲む。
術後、酒とか止められちゃうのかなあ。

14.02.14

午後からまたも大雪。千葉県とは思えない妙な冬。
明日も天候が怪しいので、実家に電話。
父の血圧の薬は、まだ2週間分ほど余分にあるらしい。
(ちゃんと飲んでんのかよw)
東京の方は明け方まで降りそうなので、病院に父を連れていくのは断念。
しょうがないので、電話で話をすることにする。
「日曜に入院すんだよ」と言ったら、一瞬固まっていた。

とりあえず、早期の乳がんであること、自覚症状がないこと、
手術自体は難しくないことなどを説明。
見舞いも、来ようと思ってる間に退院してしまうだろうから来なくていいよと。
心配するほどのことではないような感じで伝える。
「早く分かってよかったな」と、
落ち着いて納得してくれたようで安堵。
それでも心配ではあるだろうから、病院からマメに電話することにしよう。

ダンナが、仕事帰りに保険組合によって
限度額適用認定証をもらってきた。
これで窓口での支払いの上限が8万程度で済む。

14.02.15

荷物を詰め始める。
ダンナがどれだけ見舞いに来れるか分からないので、
少し多めに用意はしているのだが
中サイズのスーツケースの他に手提げ3つってのはどうなんだ!!
ハードカバー6冊も持ってく私が悪いのか。

DVDデッキに、入院中の録画予約。
迷ったけど、やっぱチャンピオンズが見たいので契約しちゃったよ。

千葉は朝から雨になり、晴れになり。
明日は雪の影響もほとんどないだろう。

つづく。
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テーマ : 乳がん - ジャンル : 心と身体

タグ : 乳がん

16:00  |  日々是乳癌  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

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 |  2014.02.19(水) 17:30 |  |  【編集】

第2報です

今日私は仕事がめっちゃ忙しくて、1日中車であちこち出かけてまして、
夕方気がついたら、のもんさんからのメールが入ってました。

リンパ節の方は、心配なかったようです。
一つ陽性があったそうですがそれを取って、気になるお乳の方は、
お医者様が「自信作」という出来栄えだそうで(笑)
のもんさんは、自分の体なのにまだ見ていないそうですが、
>元あった形よりもキレイになる可能性もある
なのかな?(爆笑)
傷も痛まず、もう歩いているそうです。

のもんさんは、鶴ヶ島城と書いてますが、もちろん鶴ヶ城のことですね。
バスツアーで、会津大内宿雪まつりと鶴ヶ城絵ろうそくまつりに行ったのが8日土曜日。
全国的に大雪の予報で、添乗員さんに「雪、大丈夫ですか?」と尋ねたら、
怪訝そうに「会津はいつも雪ですよ?」…うーん、そういうことじゃないんだけど(汗)

結果、ずっと雪は降り続き、でもサラサラの粉雪で、足元も滑らないし、
道路の除雪も行き届いてて、バスは高速道路をスイスイ走って行きました。
江戸時代の宿場町そのままの茅葺の大内宿は、参勤交代の際に、
会津藩主も立ち寄ったところです。今は、会津の観光名所のひとつです。
雰囲気が好きで、紅葉の秋、初夏と、何度か行きましたが冬は初めて。
雪灯籠やかまくら、雪で作った蔵のなかでの甘酒のふるまい、
地酒の試飲(嬉)など、たくさんのお客様で盛り上がっていました。
「熊汁」なんていう看板もありましたが、食べる勇気はありませんでした。
地元の人達があったかくて楽しい所です。TVでもよく紹介されています。

鶴ヶ城はもちろん夜に行ったのですが、ライトアップされた天守閣、
たくさんの絵ろうそくが灯され、雪が華のように舞っていて幻想的で
すごくきれい。思わず「容保様~あなたのお城はきれいですね~」と、
心の中で呼びかけてしまいました。
御薬園にはお城からシャトルバスが出ていたのですが、団体旅行の悲しさ
集合時間を考えるとちょっと無理かもと、あきらめました。
ただ、雪道運転・駐車場のことを考えると、個人よりもツアーが安全だと思う。

ふと、城内の稲荷神社石段にも絵ろうそくが灯されているのが目に入り
そうだ、お祈りしていこうと石段を上って、
そしてお城が刺しゅうされたきれいなお守りをいただいてきた次第です。
私はのもんさんに何もしてあげられない、ただただ祈るばかりです。

そしたら、なになにRYUMEIさんからメッセージが!
↑見て、今知ったよ。よかったね~
「のもんさんなら大丈夫!そんな気がする」
さすがRYUMEIさんらしいお言葉! 私もそう思うよ!

で、雪まつりの帰りは、高速道路も閉鎖となり、下道を走り、
会津を離れると、除雪もされておらず、時速40K位の低速で走行、
8時半帰着の予定が1時近くになりましたが、とにかく無事帰れてよかった。
いわきでは98年ぶりの大雪だったとか。大変な雪となりました。
先週末の山梨長野などの様子を聞くと、ホント雪も怖いと思った次第です。
先週末はいわきは雨で、8日からずっと残っていた雪もあらかた融けました。
月子 |  2014.02.19(水) 22:23 | URL |  【編集】

とりあえずホッ・・

月子さん、のもんさんの様子を知らせていただきありがとうございます。
無事に手術が終わったこと、本当に良かったですね(*^_^*)
リンパ節も心配なし、胸も先生の自信作(笑)・・
でも術後の痛みはどうなんでしょう・・
主人の母は術後の痛みをこらえてリハビリ頑張ったおかげで、年齢の割には回復が早かったようです。
今も天気によっては痛んだり、少し浮腫んだりしてるようですが、再発・転移の心配もなくすこぶる元気です!

のもんさんもリハビリ頑張って復活してきてくださーーーいね(´∀`)

月子さん、雪は大丈夫ですか?
先週末は愛知・岡崎も積雪でした。
たった5.6cmでしたが、いつもなら積もらない車道でさえ積雪でバスもstopしたり大渋滞だったり・・雪国の方々には笑われますよね(ーー;)

鶴ヶ城のライトアップ・絵ろうそくまつり。。素敵でしょうね~☆
雪の季節にも行ってみたいな・・大変だろうけど(^^;)
はゆ |  2014.02.19(水) 23:02 | URL |  【編集】

のもんさんは
「携帯メールは出来ても
蛸足にアクセスしたことは一度もないワタシ」
ということなので、「蛸足に報告してもいい?」と
お許しをいただき、報告させていただいております。
私も携帯でサイト見たり書き込んだりしたことないなぁー
パソコンの方が、見やすい&書きやすい派です。

はゆさんの所も雪でしたか。
15日以降の雪は、あちこちでひどかったようですね。
県内でも、白河~郡山~福島の中通り地方、県の中央部で、
東北道や東北新幹線が走っている所ですが、やはり大きな被害があったようです。
いわきも滅多に雪が降らないので、すぐにパニックです。

でも、さすが会津、いつ行っても雪が降っていても、道路は住宅地の隅々、
郊外の山中、常に除雪が出来ていて走るのに困ったことは無いです。
8日も会津から離れて、いわきに近づくにつれて道路状況が悪くなって、
9日10日は、家の周りの雪掻きしながら、どこにも行かずに家でこもっていました。
震災も心配だし、日用品や食料の備蓄は大事だとあらためて感じました。
月子 |  2014.02.20(木) 15:45 | URL |  【編集】

のもんさん、術後の調子もよさそうで、ほんとによかったです〜(^^)普段から鍛えてるから、これからの治療もきっと元気にこなすことでしょう。貴重な体験談、とても勉強になります。
蛸足に戻ってくるのを待ってるよ〜!
いこいこ |  2014.02.23(日) 11:49 | URL |  【編集】

退院おめでとう♪
これからもまだまだ大変だろうけど、無理しないでゆっくり休んでね。

ホント、私も勉強になります。
月子 |  2014.02.26(水) 20:31 | URL |  【編集】

退院 おめでとうございます!
三寒四温の真っ只中ですから、
体調にじゅーぶん 注意をしてくださいよぉ。
一歩 一歩 じっくり ゆっくりで(^^)
カノン |  2014.02.26(水) 23:51 | URL |  【編集】

鍵コメさん

初めまして。
励ましのコメントありがとうございます!
いつも見ていただいているようで嬉しいです。
なんだろう、来生さんかな、RYUMEIさんかな、
今はあまり書いていないサッカーの方でしょうか?

良かったら、またコメント下さいね。

月子さん

引き続き報告ありがとうございます!

会津バスツアー、ご苦労様でした。
この時期の観光は、確かに観光バスを利用した方が安心かもね。
お酒も飲めるしね。

しかしこの時の雪は本当に大変だったんですね。
未だにこちらでもあちこち隅に寝雪が残ってますもん。

はゆさん

どもども。
術後の痛みは思ったほどなく、次の日からもう歩いてました。
日に日に回復していくのが分かって面白かったです。
リハビリは戻ってからも意識して続けないとなので頑張ります。

いこいこさん

こんな機会なので、ぜひ参考にしてくださいませ。
日ごろから丈夫な身体にしておくのって大事だなーと
ひしひし感じています。

カノンさん

病院は南国のようですからね。
まだまだ寒さが厳しくて大変です。
自分の体を過信しないように気をつけます。

のもん |  2014.03.02(日) 22:15 | URL |  【編集】

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