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2014.06.21 (Sat)

2014ブラジルW杯:グループD大波乱!

ウルグアイ対イングランド

手負いのウルグアイほどコワイもんはない。
どの大会だったか、
アルゼンチンを相手にペレスが退場してからの鬼気迫る攻防を思い出す。
この試合でスタメン起用されたアルバロ・ペレイラが
頭部をラリアート気味にキメられ、ピクリとも動かず倒れていたのに
交代の合図を聞かずにピッチに戻り、同じ、というかそれ以上のプレーを見せたのには唸った。
両チームとも後のない状況で、
お互いがお互いのやれる最善のプレーを次々出していく。
個人的にはもうチームとして下り坂に入ったかと思っていたウルグアイだけど
この気迫の凄さは、他に類を見ないほど強い。
これがあるからウルグアイってたまらないのだ。
術後で万全ではない膝をかかえて、
残りわずかの時間にトドメを刺したスアレスのゴールは
スアレスとしか言いようのないゴールだった。
ベンチに下がって、顔真っ赤にしたペレスと泣きながら抱き合ってる映像は、
まだ試合終わってないよ!と思いつつも感動してしまったよ。
次はさらに面白い試合になりそうだ。

イタリア対コスタリカ

初戦のウルグアイ戦を見た後で、気持ちはコスタリカ寄りです。
だって良いサッカーしてたんだよねえ。
この試合も、初戦がフロックだったとは思えない立ち上がりで
むしろ、最初からコスタリカをちゃんと目で追う分、さらに良さが次々目に入るというか。
5バックに1トップって聞くだけで、ガチまもり&放り込みかと思いきや
中盤も激しく動くし、トップはトップ張るだけキープもできるし、5バックのラインは美しい。
ボールホルダーへの寄せも素早く、相手にパスを出させない。
途中から、なにやらチリを思い出したのだけど、
むしろチリよりもずっとずっとスマートなのだ。
チリは3人4人と寄せて行くが、コスタリカはだいたい二人で仕留める。
チリは人数かけてもスタミナがあるから最後までもたせられるけど
コスタリカはそこまでやらないで、省力しながら効率的に、
最後までプレスを緩めないだけの力を維持できる。
イタリアが徐々に暑さの中で消耗していくのが見える。
ただボールが来るのを待って動いているのでは、
早い寄せとキツイ当たりをしてくるコスタリカに対応できない。
コスタリカは、必ず相手よりも多い人数でボールを奪い
すぐ蹴るのではなく、ちゃんとトップの選手のいる位置を確認してから1発を放り込む。
一人のトップにボールが入るので、攻撃に繋がるまで持って行くか、
それでなくても確実に時間は稼げる。
交代で入った選手たちも、同じテンションで、
しかも疲れてないから他の選手より頑張れます、ってちゃんと仕事をしてくれる。
1点のみのリードが、この試合を最後まで分からないと思わせたけど、
でもコスタリカの方がずっとずっといいサッカーをしていたよ。
最終的には、死のグループでまさかの2連勝。
決勝トーナメント進出をもぎ取った。
またこの先でもコスタリカのサッカーを見れるのかと思うと嬉しい。
私のお気にいりの17番、テヘダは今日も途中で交代になったけど、
あの若さであのポジションで、激しさを持ちつつもクールなプレーは素晴らしかったっす。
来季、どこかのリーグで見れたらいいのになあ。

さーて、第3戦のイタリア対ウルグアイが、より一層面白くなってきましたよん。

ドロドロガツガツ汗まみれのウルグアイと
90分ほぼ同じテンションで、最後は涼しげでさえ見えたコスタリカ。
サッカーで勝つには、どちらもアリ。
4年に一度の大一番は、こういう見ごたえのある試合に出会える。
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テーマ : FIFAワールドカップ - ジャンル : スポーツ

タグ : ウルグアイ代表 コスタリカ代表

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