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2015.06.07 (Sun)

観戦旅行2011:ユネスコ産業遺産!フェルクリンゲンの製鉄所跡

2011年てアナタ、もう4年も前の旅行記を今頃アップってどういうことですか。

いや、ずっとこの記事アップしたかったんだけど、
膨大な写真と、それを選んで編集する手間がめんどうで
ほっておいたらいつのまにやら4年近くが経過していたという。
とかくと、まるで順調に旅行記を書いていたみたいだが
ひとつ前の記事も、旅行からすでに1年ほど経ってからという
なんのためにアップしているのかよくわからない状況です。

と、ぐだぐだ言ったところで、
なぜに今また、アップするのかというと、
9月にドイツに行くからなんです。
もう航空券取っちゃったし。6月だというのに。

なので、一応の区切りの意味で、
前回6回目のドイツ旅行記を、ちゃんと終わらせたいと思います。

ハナシは、2011年の9月。
ミムンに会いに行くのが目的の旅行。
5日目までのあれやこれやは、とても一言でまとめられないので、
「ドイツ観戦旅行記」カテを参照してくださいませ。

残る1泊は、ボーフムを離れて、
フェルクリンゲンの製鉄所まで足を延ばしました。
この時の旅行でも、ボーフム近辺にある産業遺跡群を見て回っていましたが、
フェルクリンゲンの製鉄所は、世界遺産にも登録されている規模の大きなところ。
ずっと行きたかった場所でした。

以下、こーんな写真たっぷりでお届けします。

フェルクP1060565

鉄の塊が好きな私のような嗜好の方、
廃墟マニアにぜひ見ていただきたい。
(写真はぽちっとすると、大きくなります)

【More・・・】

6日目:2011年9月19日(月)

もう記憶も定かではないので、
細かいところははしょります。

前日に、ボーフムでの試合観戦&試合後にミムンと会って、
私の旅行の目的はほぼ達成されました。
日本に帰るまで、あと1泊。
今日はザールブリュッケンまで移動します。
近くにあるフェルクリンゲンの製鉄所を見に行くのだ。

ボーフムからザールブリュッケンまでは5時間!
ICEでコブレンツまで行き、そこからレギオネルバーンに乗り継ぎ。
コブレンツからトリアーまでの川沿いの道が素晴らしい景観でした。
ブドウ畑、広い川、すぐ近くに見える山、高い空。
ドイツ人にはポピュラーなのかもしれないリゾートのような場所も点在してました。
レギオネルバーンのくすんだ窓越しでは写真も撮れず断念。
トリアーからザールブリュッケンへの車窓は、
がらっと変わってジミーで普通な風景に変わってしまい
つまらないので居眠り。

ザールブリュッケンについて、とりあえず宿へ。
街に降りると、道幅が広く、空も広く見え、店も多く、建物もこぎれいで
なにやら豊かな雰囲気のするところでした。
ここはパリがもうすぐそばなので、フランスからの影響を受けてる場所なのだと
ガイドブックなどには書いてありました。

チェックインしたあと、再び駅へ戻って、フェルクリンゲンへ向かいます。
列車で、子供たちのグループと一緒になり、
その中に、クルクルした髪の毛の、エキゾチックで、ぱっちりした目の子供がいて
ミムンに似ていて、胸がキューンとなりました。
子供たちは窓に張り付いて、外の景色を夢中になって見てました。
ドイツの子供たちは天使のようにかわいい。(そうでないのもいるけど)

さて!
私がずっと行きたかった、フェルクリンゲンの製鉄所。
ホームに降り立ったところから、もう建物が見えてます。

フェルクP1060476

テンション上がるーー!
そこから歩いて5分ほど、どんどんと近づくほどに大きくなる建物群。
もう興奮しまくりです。

フェルクP1060482

インフォメーションでチケットを買うと、あとは好き勝手に歩いて見に行けます。

フェルクP1060484

建物の中では、ちょっとした展覧会などもやってました。
そのときはまだ、この先にある膨大な建物の規模を把握していなかったので、
ゆるゆると展示物など見てました。
そして、まだまだ大したことのない建物を、大騒ぎしながら写真に撮っていたりしてました。

フェルクP1060493

フェルクP1060496

フェルクP1060503

フェルクP1060512

これでもまだまだほんの序の口。
しばらく歩いていくと、いよいよ総本山です。

フェルクP1060514

フェルクP1060517

手前にいる人の大きさで、建物がどんだけデカイか分かるでしょうか。
ここから先はヘルメットを着用せよという指示があり、
いよいよ、階段上がって、想像を超える巨大建造物の中へ。

フェルクP1060526

フェルクP1060534

フェルクP1060535

行く先行く先に、胸が高まるような興奮が待っています。
もともと鉄の塊に弱いワタクシ。
巨大なものも心を揺さぶります。
廃墟然としたサビ具合。放置されて勝手に生えている雑草。
かつて現役で働いていた道具が、役目を終えて残されていることの重み。
もう何もかもが興奮の嵐。

ま、この手のものに対するセンサーが全くない人にとっては
なにがそんなに楽しいんだ?なシロモノですけどね。

フェルクP1060552

フェルクP1060557

とにかくね、
ドイツはこの手のものを見せるときに、中途半端なことがないんです。
量も、程度も。
普通、日本にある施設だったら、こんなに大規模じゃない。
それにこんなところまで入れない!
と思うものが、惜しげもなく、オープンに、自己裁量のもとに、開かれています。

フェルクP1060558

フェルクP1060577

フェルクP1060616

なんでこんな格子の床にするんだろ。
下までまるっと見えます。足がすくむのなんの。

フェルクP1060617

これまでのドイツ旅行で、数々の産業遺産を回ってきましたが、
ここはもう、レベルが違います。
いや、今まで見てたものだって、
デュイスブルクの景観公園や、(→ 観戦旅行:ハイテンション!デュイスブルク景観公園
ハッチンゲンの産業博物館とか、(→ 観戦旅行2011:ハッチンゲンの産業博物館
かなりのもんだったけど、それをさらに上回る。
富岡製糸場とかてんでハナシにならないっすからね。

フェルクP1060606

かなり高いところまで上がってきました。ここで一番上かな?

フェルクP1060620

写真で見るとそう見えないかもしれないけど、
足元は格子のスケルトンだし、手すりはあるけどその向こうはもう何もないし。
吹きっさらしで、けっこう怖いんですよ。
まあ高いところ大好きなバカ夫婦なので、
行けるとなったらどんどん行くんですが。

フェルクP1060625

フェルクP1060646

そろそろ降りていきます。
行きとは別のルートで、
また別の角度から見る建物に、相も変わらず大はしゃぎ。

フェルクP1060659

ようやっと地上に到着。ヘルメットも返却。
もうさすがにお腹いっぱい。
目も頭も足も、てんこ盛りの大サービスをこれでもかと受けて、
ダウン寸前です。
凄すぎるんだよドイツ。

フェルクP1060667

最初のインフォメーションに戻る途中で、建物の全体像がパノラマで。
うひゃー、もしかしてさっきまでいたのあの場所?
どうかしてるよドイツ!

まだ別棟に展示物があるようだと、ふらふら移動。
幸いにも(?)準備中の箇所があるようで、展示は一部にとどまっていました。

フェルクP1060672

薄暗い部屋の中に展示された巨大な何か。

フェルクP1060676

何時間遊んでいたんだか。夕暮れが近づいています。
さすがにもう体力の限界。
ぐったりとした満足感で宿へ戻ります。
これから街で、今夜の夕飯を探します。
テナントビルの地下にスーパーREVEがあったので行ってみたけど、
惣菜コーナーはすでにどこも店じまいな雰囲気。
ホントにドイツは店が閉まるのが早い!
日本にいると、まだまだ店が開いてるだろうという感覚なので失敗するんだよね。

ショーケース

テナントビル内にあったアイス屋のショーケース。
う○こにしか見えない。

結局ピザ屋のスタンドで、パンだのピザだのを買って帰ることに。
最終日でも、貧乏旅行の夫婦の夕食はこんなもんです。
テレビでサッカーのニュースなど見ながらの宴会。
短かったけれど、内容は充実しまくりの旅行もついにおしまい。
ああ帰りたくないようー。

7日目:2011年9月20日(火)

翌朝、思いのほか種類の豊富な朝食バイキングでお腹いっぱい。
今日は空港に移動して帰るだけです。
名残惜しくて、今までは特に気に留めていなかった、
普通の風景を写真にいろいろと撮りました。

ICEでフランクフルト空港へ移動。
昼のルフトハンザで日本に戻ります。
このごろは、飛行機乗る前の時間は、
構内の気軽なインビスでビールとパンなんかを買って
ゆっくり飲んで過ごしています。

最後のビール

最後のドイツビール、最後のドイツパンをしみじみ味わいつつ
「楽しかったね~」「帰りたくないねえ~」なんて会話を。
日本で明日の朝に食べる用のパンを買い、
機内の暇つぶしにKickerを購入。
今回、紙ものにほとんどお金を使いませんでしたね。
以前はもう嬉しくて、キッカーだのブラボースポーツだの買いまくってたけどねー。

2011年9月21日(水)

朝、無事に日本に到着し、地元の駅について、
家に向かって歩いている途中に、
長いこと使っていたスーツケースの車輪が、
ついにぶっ壊れました。
よくぞ、ここまで持ちこたえてくれた(涙)
私とともに、あと友人にレンタルしたこともあったので、
都合7回ドイツに行ったスーツケースも使い倒されてお役御免。
小さいながらもたくさん入る、優秀なヤツでした。
ありがとう。ご苦労様でした。


なところで。
無駄に時間をかけてアップした6回目の旅行記はこれでおしまいです。
あれから4年。
今度の旅はマーカスにお礼を言いに行く旅です。
そして今度こそ、最後になるであろうドイツ。
旅の準備、調べることは山とありますが、またその話はおいおい。
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タグ : 観戦旅行 フェルクリンゲン製鉄所

23:14  |  ドイツ観戦旅行記  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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