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2016.03.03 (Thu)

中田裕二・Premium meets Premium@浜離宮

中田裕二、浜離宮でのワンマンライブ「Premium meets Premium2016」
年末のひとり忘年会以来、
よーやく私も2016年の初ライブです。

このライブに関するコメントはこちらでお待ちしております。

*************

帰って来ました。
とてもプレミアムなロマン街道でした。
とにかく音がいい!!
弾き語りにぴったりのホールです。
声の綾、ギターの一つ一つの音が際立って、
やわらかに包み込まれる至福の時間でした。
またぜひこの場所でやってほしいなあ。

中田クンも音の良さにご満悦。
筋書きのないロマン街道は、
ホールにふさわしい選曲にシフトした感じ。
全身どっぷりと気持ちよく音を浴びました。

レポは時間を見つけて少しでも早くと思いますが、どうなることやら。
お先に感想、熱いままに入れちゃってくださいませ。

*************

インフル騒ぎで中断していたレポもようやく完成。
がっつりとったメモをもとに、通常の蛸足スタイルでお届けします。

【More・・・】

浜離宮朝日ホールは初めてです。
築地本願寺と、築地市場の前を通っていくとは思わなかったな。
私はライブの前にうろうろするのはめんどくさいタチなので、
本日も、ちょっと余裕、くらいの時間に、ゆっくりと出かけました。

入り口前のフロアでグッズを売っていたので、
「歌謡礼賛」とカレンダーと、サンダーベアのマドラーを購入。
「4000円です」と言われて一瞬固まる。
いいんだもん。これでハイボールくるくるかき回すんだもん。

中に入って自分の席へ。
それほど大きくはない場所だけど、
フロアはちゃんと傾斜がついている。
座ってみて、視界も悪くはなさそうだ。遠いけど。
今日も周りは、ひとりで楽しむ気満々の、静かな女性たち。
うんうん、いいんですよそれで。

19:00なったな、と思ったら、
中田裕二、スーッと軽やかに登場。
立ち止まって、帽子を取ってのご挨拶。
そのあと中央の椅子に移動。
「まだ暗い中でお辞儀しちゃった」
いきなりゆるゆるに始まるのが、ひとりのいいところですね。カワイイ。

上から下まで(靴は見えない)モノトーンでまとめたオシャレさん。
つばの広いハットがよく似合ってる。

「このホールはクラシックとかをやるような、
由緒正しい、格式のあるホールなんですよね。
見に来たことはないです。
こんなユルいライブをやらせてもらえるなんて」
ニコーと笑顔。嬉しそう。

「Premium meets Premium、なんですけど、
内容はロマン街道です。
この中で、ロマン街道見に来たことある人いますか?」
場内、少し明るくなって、中田クンが見渡す。
「あ、けっこういるじゃん。
いいねえ~2階席。上からオレを見下ろす感じ」
浜離宮朝日ホールは、ぐるっと壁をとりまくような2階席があるんです。
いいなあー、私もそこから手を振りたい。

ここでロマン街道のちょっとした説明。
話す段階でも、音がとてもよく響くのが分かる。

♪「誘惑」

はじまりは、すっかり王道の1曲から。
軽快なギターの音が、ものすごく近く聴こえて。
うわー、ほんと、なんという音の良さ!!
手拍子も始まるのだけど、自然と小さくなっていく感じ。
もったいないんだよ、手拍子で音をさえぎってしまうのが。
軽い歌唱でも、ふわーっと広がっていく。
かぶらない、いいエコーがかかってる。
風向きのいい日に花火を見てるみたいな。
ギターの音は、乾いて、暖かに響く。
この音だけとは思えない、豊かないろどり。

「見つめられて ことば失って~~」
タメのあと、じっと客席を見つめまわし、
髪をすっとなでるいつものしぐさ。
「ことば、うしなった」

キレの良さとくっきりしたテンポ
今日のギターは最高に気持ちイイ!!

「ひびくねえ~」
歌い終わって嬉しそうな裕二。
「拍手がすごい響いちゃって、何が何だか分かりません」
ステージ上だと、また聴こえ方が違うかもね。
「今日は、しっとりめ多めにしようかな。
なんかラーメンの注文みたいだけど」

♪「旅路」

これもまた、ギターと歌声の素敵さにクラクラ。
とろけそうです。倒れそうです。
シンプルなギターは、
最初のサビのあたりから低めの音も増えて、さらに渋く。
力強さと暖かさのある音が。
細やかな音の一つ一つも、際立って聴こえる。
このホールによって魅力が最大限に引き出されているよう。

「築地、行ったかい?
この時間だと閉まってるか。平日だし。
そうかいそうかい」
ひとりごとみたいで可愛すぎます。

♪「アンブレラ」

おお、椿屋の曲がさらりと。
スーーー・・・っと軽く滑るようなスピードで。
ギターは前で響くような強さと軽さ。
いい声だなあ~。
優しく甘くつやめいて。
声で包み込まれていく。
弾き方が変わるところも、はっきりと分かるようなホール。

「昨日ねえ、久々に写真を撮ったんだよ。
僕が撮ったんじゃなくて、撮られた。
ヤなんですよ、年齢的に。写真撮られるのが。
老けたー、みたいな」
何をおっしゃいますやら。
「昔から好きじゃないんだよねえ」

写真の話から流れて、
「今のプリクラってすごいよね。
原型をとどめてない!
目を大きく見せたいんだろうけど、
あとコンタクトの何ていうの?(客席から声)ディファイン?
あれの良さが分からない!意味ないっすよ。
白目がないから、毛、みたいに見える。(←多分、け、と言ってたと思う)
焦点が合ってないみたいに見える。目があってる気がしない。
反対です。異議!(`・ω・´)ノ」
手を挙げてます。自分でフフッと笑うし。
「つけま、もね、イヤなんですよ。
ゲジゲジがついてるみたいに見える」
両手を目のあたりに持ってって、ぱあっと開いて。
なんだもう、かわいい生き物。このまま持って帰っていいですか。
「マスカラは好き。いいよね。
でもめんどくさいんでしょ。今みんなめんどくさがるよねー。
もっとナチュラルにして・・・」
聞いてると、だんだんと、
何もしないでもキレイな人がいい、な雰囲気が出てくる。
何もしないでもキレイなのは若いうちだし。
みんなそうじゃないから、必死に化けてんでしょう。
「男性目線で、伝えておこうかと。
つけま、良いっ!て言うヤツいるのかな?
つけま、超コーフンすんだけど、なんて」

♪「シングルアゲイン」:竹内まりや

やわらかでシンプルなギターに、
ささやくようにヴォーカル。
ホールに響き広がる。
低めの声でマターリと。
きもち早めのテンポに、ギターはタップしながらメリハリも。
「あなたも悔やんでるな~ら~」の「な~ら~」で何度も倒れそうになる。
声の余韻までたまらない。

ガットに替えて、パラパラと譜面をめくる。
頭の中は、どんなふうに動いているのかな。

プルンとしたガットならではの音。
こまやかなイントロから、あの歌かと分かる。

♪「BURN」:THE YELLOW MONKEY

うわーーーー、これ聴けるなんて嬉しい。
で、ヴォーカルが、なんでか演歌調なんですけど。
劇的なほどのコブシの入れかた。
演歌、というか時代劇ですよ、コレは。
ジャジャッと響くギターがもう、それっぽくて笑う。
いつまでやんのかと聴いてるが、どうもずっとこれで行くみたいだ。
首をゆらゆら振りながら歌うのやめい(笑)
サビの盛り上がりなんて、頭の中は必殺仕事人です。
「BURN、BURN・・・」と繰り返し、
最後の「BURN」はスッと消えいるように歌うのがカッコいいんだけど!
中田クン、ひとりで盛り上がってます。
びいぃーんと響くギターも、グッと肩をいれる仕草も、オカシイ。
後半のサビは、むしろ普通な声が半分くらい顔を出していたような。
「BURN」、実際は「ぁぶわぁぁぁ~ん」な歌唱です。
ギャグと本気の絶妙なブレンド。

「のどに負担をかけてみました。
再結成ということで、お祝いしました。
BURN演歌バージョン!」
演歌、というか大江戸BURNでしたな。
「くどかったねえ~」

♪「スローモーション」:中森明菜

うって変わって。
ガットの甘くて軽いイントロ。かわいらしさが漂う。
タップしつつもさらっとしたギターがいいなあ~。
ふわっとした歌い方でも、ホールが包み込んで広げてくれる。
心地よいスピード、柔らかさ、甘さ、けだるさ。
ガットの丸さがとてもふさわしい曲。

「いい曲!」満足げ。
「歌いながら、いい曲だって確認するんですよ。
昔の曲はよくできてる!」

いつのまにか、エレキを手に。
ペキペキと音をタップしつつ、譜面をパラパラ。

♪「話をしないか」

わあ~、これも好きだあ。
サポート付で、幸せてんこ盛りバージョンもいいけど、
こんなシンプルで、やさしさに満ちた弾き語りバージョンも素敵。
エレキの音が、ガットに似た柔らかさ。輪郭のふんわり加減。
お客さんは、邪魔をしない程度の手拍子で。
叩く人、叩かない人の割合も、叩く強さも、絶妙な塩梅。オカシイ。
自分の歌は余裕を持って、
会場のあちこちに視線をめぐらせ、うれしそうな表情を見せて。
甘く柔らかなアレンジからは、やさしくて、いいオトコが見えてくる。

「手拍子、難しいよね。すごく響くから。
なんだかわけがわかりません!」わろてます。

「昨日、撮影したんです。話飛んじゃったよね。
多摩川で。
河原とか、ちゃんと行ったことなかった。
ひがし東京なんで、川というと隅田川、中川、江戸川・・・。
多摩川は新鮮でした。
ちょっと幻想的なところもあってね。
オトコ34歳、風に吹かれてたたずんで来ました!
何の撮影なのかはお察しかと思いますが・・・
教えません!」
何でしょう、この子は。カワイイ。
「バシッと、スーツを着ました。
あまり詳しく話せないんだよね。
イメージチェンジを、若干してみました。
もうね、AORとここ2,3年言ってたんですが、やめました!」
ええ~。と場内のざわめき。
「(AORは)大人っぽければなんだっていいんですよ。色気があったら。
俺が言い始めたときは、まだAORブームは来てなかったから。
でもなんとなく来ちゃったから、もういーかーって」
たぶん、人々の口に軽くのるようになったら、
手あかがついちゃってなんか違うものになっていく、
と思ってるんじゃないかな。
なんて私の個人的な印象ですが。
「次の次元も、面白いと思いますよ」
種明かしをしないまでも、余裕で自信の見える中田裕二です。頼もしい。
自分が信じるものをちゃんと選んでいけばいいのさ。

「ここで新曲です」

♪「ただ一つの太陽」

日本橋で聴いた曲ですね。
エレキで弾きはじめ、手拍子をうながすように。
柔らかなヴォーカルが
手拍子で消えてしまうような気がしてもったいない。
シンプルなエレキで、ほのぼのとしたバラード。

「俺にしては、素直でシンプルな曲でしょ。
俺の曲はややこしすぎる!」
ヒトゴトのように言わないように。

続いてもエレキで。
聴かせるような細やかで長めのイントロ。

「ウィスキーがお好きでしょ」:石川さゆり

高いヴォーカルが響く響く。
「ウィスキーがお好きでしょう・・・

みんなも好きでしょう~、
オレは、最近のめない~・・・」

この曲を歌う時の、すこしハスキーな感じがたまらないんだよねえ。
こんなにも表情たっぷりに、自分の曲のように歌うのだから、
そろそろお声がかかってもいいんじゃないですか?
まあ田島貴男さんを差し置いて、というのはまだ早いか(汗)

エレキ、いいなあ。
シンプルであたたかで、大人で。
とろけそう~。

「これ聴いたら、帰り、バーに行っちゃう人続出だね。銀座だし」
エレキを置いて、今度はフォークに。
「今日はチケットも売り切れで、ありがとうございました。
この2,3年、弾き語りをやるようになったけど、
まさか500人も来てくれるなんて思ってなかった。
三井ホールなんて650人ですからね。
こんなにさみしい感じなのにね。
どこがいいんですか?」
お客さんに聞いてます。
ちらほらと返事があるようだけど、ホールの響きが良すぎて、
聞きとりにくいみたい。
セトリと言ってるのを「背骨?背伸び?」
「ああ、セットリストね。略すから!!
毎回、1曲目から決まってないですからね。
失敗したら散々なことになるんですけど。
そう、今日で30回目なんですよね」
ワー、パチパチ。
「今年もいろいろ回ってね、(地名をいくつかあげていく)
行き過ぎて忘れましたが。
東京はクラシカルな場所がたくさんあって、
ちょっとした旅気分になりますよね。
ライブやるところって集中してるから、渋谷とか新宿とか、
銀座って(ライブで)行かないよね。
あ、国際フォーラムがあるか。いいねー、フォーラムでやりてえなー。
今日はまさにプレミアムな場所でしょう。
声もいつもと違う。
会場によって自分の声の響きが変わるんですよ。
大声出しても途中で落ちちゃう、3列目くらいにしか届いてないような場所もあるし。
ここは おーーい(ナマ声) 生でも響く!」

ゲゲゲの鬼太郎の音楽に合わせて(謎)
「教えてきみのまち~」わーパフパフ。
ロマン街道のコーナーです。
場内がまたほんのりと明るめに。
「一人でぶつぶつやってると寂しいんですよ。
友達がほしいなーって。
地元の人とコミュニケーションを取ろうというコーナーです。
最近、僕は日本人回帰を感じてて、
素晴らしい文化がいろいろな場所にあって。
ネットじゃ限界があるんですよ。
地元の人が知っている、ネットでは出て来ないことこそ大事かなって。
今日は、さすがにこの辺に住んでいる人はいないでしょうから、
お勤めの方~」
そしてお客さんとの会話など。
一人、船橋に住んでいるという方がいて、懐かしそうに話をしてました。
「船橋には西武と東武が合って、
僕は西武でお惣菜売ってたんですよ。
ちょっとガラの悪い街でね。
空き巣に入られたんですよね~。
明らかに、金なさそうな部屋だったのに。
はじめて上京、じゃないんですよね、上千葉しました」
どのへんに住んでたのかなあ~。
私は東武の地下のほうが充実してると思うが。
このコーナー内で
「おサイフもってランチに行くんでしょ」(ぜったい妄想入ってる)とか
「職場には意識高い系のヤなやつとかいるの」とか
「今もバブルっぽいサラリーマンて、ほんとにいるんだよね」な話を。
「下北でミュージシャン同士で飲んでちゃダメ!
銀座とかで、そういうサラリーマンとかを見て、
なにくそ!って曲を作る原動力にしてきた」なことも。

♪「何故にいまはある」

前回、日本橋でおひろめしてくれた新曲。
カッコいいんだよねえー。
ギターの低い響きがとても気持ちイイ。
今日は、こういう曲は初めてかな。
ゾクゾクしながらたっぷりと味わう。
このホールで聴ける幸せ。

「絶望的な気分にさせる歌でした。
ほんと、熱唱しがいのあるホール!」

軽快なイントロが。今日はフォークで。

♪「愛の摂理」

あまーいヴォーカルがふわーっと広がっていく。
ギターの響きもたまらなく。
余裕の歌声、ほどよくこなれて艶っぽく。
フォークの音色はクリアにきらめく。
もう目じりさがりっぱなし。
ここまでニヤニヤし続けて、いい加減、カオが痛いです。
曲が終わると、ふかぶかタメイキが出てしまう。

「いよいよ、来週から、全国初のホールツアーが始まります。
バンド時代から、ホールツアーやりたいやりたいって言い続けて
叶うことはなかったんですが。
もちろん、みなさん来ていただけるかと」
ワーイ、もちろん!パチパチパチ!
「椿屋から5年ぶりのサンプラです。
景気よくやりたいです。
特に気負いはないんだけどね。
ホール仕様で歌を作ってきたから、
ふさわしいでしょって、スケール感やきらびやかな感じを楽しんでもらえたら。
今回は、スタッフさんと一緒に回るんですよ。
ステージも、ハンドマイクで、こうね」
と、ギターを抱えて、
お腹に何かを挟んでいるかのように中腰で移動する裕二。
しばらく右にあるいて、コードが突っ張って、
すごすごと戻る。
「そこまでしか、いけませんでした」
何をやっても可愛いので許す。

「雰囲気リクエスト~」
日本橋でもやっていた、具体的なタイトルではなく、
ポップ、とかジャジーとか、ふわっとしたリクエストを受ける。
「癒されたいです~」という30代くらいの女性の声にこたえ、
「じゃあスピリチュアルなものを」
なんだそれ笑うわ。
譜面をパラパラやりつつ
「ただいま、癒しコーナーを検索しています。
じゃあ、チューリップさんを。
さん、をつけると保育園みたい」

♪「青春の影」:チューリップ

高い声が、甘く優しく。
ひろがりのあるヴォーカルは、
このホールにふさわしい。
最後の方のサビは、重く、語り掛けるような歌い方で。
シンプルなフォークに、歌声が際立つ。

♪「髪を指で巻く女」

リクエストは1曲で終了かな?
フォークからあふれ出る、軽快で豊かな音に全身が喜ぶ。
低めの音は、サウンドホールを通じて、
味わいを増して広がっていく。
ギター1本だけなのに!いろいろな音が耳に入ってくるみたい。
嬉しそうな裕二を見てるだけで、こっちも幸せで満たされる。
途中で「まぐろー」とか言うのヤメて。カワイイから。
とても上質のテンポ感。キレがあって素晴らしい。
身体も自然とリズムに乗っていく。
いろいろなライブで聴くことの多い曲だけど、
どんどんとノリが洗練されていってるみたい。

続けて、またも軽快なリズムで、
タップしつつのイントロ。
これは?
何だろう、かっこいいメロディーだなー。
低めの音が、とてもセンスいい。
大人っぽさがあって。
聴いたことあるかな?ないかな?
弾むリズムがとても洗練されていて、甘いギターもよく似合う。
シングライクトーキングのカバーかな?このコード感。
ファンキーなノリと、
畳みかけるような歌詞が意味を持つような持たないような面白さ。

「新曲でした~」
ええ~!!そうだったのか!
「今日、はじめて歌った。
耳に残るでしょう?」
で、さっきの畳みかける箇所をごにょごにょと軽く再現。
そうか~、新曲だったのかあ~。
竹善さんっぽさが出てる面白い曲だったなー。

ガットにチェンジして、カポをつける。
ゆったりとしたリズムに、
ポツポツとしたイントロが美しい。
フッと少し笑って。

「ムーン・リバー」

おおお~~~、こんな選曲も。
ガット、すごく素敵!!
古い映画の、少し色の足りない感じの映像が浮かんでくるような。
なだらかな曲調ではなく、
ポツポツとした弾き方が、とてもノスタルジックな雰囲気を出してる。
あたたかで、やさしくて、懐かしい。
すばらしい~。

「カバーしている人はたくんさんいるけれど、
ヘップバーンが一番、グッとくる。
つたない感じが切なくてね。
ぜひ、聴いてみてください」

これかな?



染み入るイントロが。

「そのぬくもりの中で」

あたたかな声がホールいっぱいに。
マターリと、つつまれ、くるまれる。
伸びやかなヴォーカルは、
切なくて、力強くて、泣ける。
ここにいる何人もの女性が、シートの中で倒れているに違いない。
ああ、聴き入ってしまった。

曲が終わっても、
中田クン、ガットの音を味わうように弾く。
「気持ちイイよねえ~~」嬉しそう。
ほんと、今日はガットの魅力が倍増してる!

「この曲も、この場所に合うと思う」

♪「薄紅」

そうくるか~。
いや、聴きたい曲は他にもいろいろ浮かんだのだけど。
「春雷」とか「sunday monday」とか~。
ヴォーカルはやさしく、せつなく、熱を帯びて。
表面は押さえて、内側で静かにたぎるような熱さを秘めているような。
少し、耳に引っかかるような、荒さがほのかに。
ほんの少しのワイルドさ。
徐々に、はやるようなスピードに焦燥感が。
柔らかさよりも、芯を感じた今日の「薄紅」

深々とお辞儀。
「薄紅で、ございやした」

「ここで歌うの楽しいなあ~」
心から嬉しそうに笑います。
フォークにチェンジして、拍手を促すようなテンポ。
2階席までぐるっと見渡して。

♪「月の恋人たち」

これも、いい感じに定番になりそうな曲ですね。
拍手はゆっくり目だけど、今日はこれくらいがふさわしい感じ。
ここは手拍子を楽しむところでしょう、と私も元気に叩いてみました。
たのしー。

「いつもなら、こういう元気な曲で終わるんですが、
せっかくなので、
生歌で、2曲、やろうと思います」
わー!!!!嬉しいいい!!!
そうだよー、こういう場所なんだもんね!!
中田クン、ギターもアンプから外したようだ。
唇に指をあてて、シーという仕草。

♪「朝焼けの彼方に」

ああー、この選曲は素敵かも!!
シンとしずまるホールで、どんな小さな音も逃さず聴くように。
マイクを通さない声は、小さくなったけれど、
今耳に入ってくる声は、何も通さない、そのままの中田裕二なのだ。
目頭が熱くなる。
中田クンは、声を届かせるかのように、身体を前に乗り出して歌う。
いかん、涙でぼやかせてる場合じゃねー。
聴こえるよーちゃんと!
生のギターの音も、柔らかに。
ホールを通じて、そのままの声が、やわやわとしたエコーをまとう。
これ、最前近いお客さんにはどんな風に聴こえるのかな。
羨ましく思いながら、必死で一つもこぼさないように聴く。

拍手に埋もれて、中田裕二の声が聞きとれなーい。
「次の曲で最後です」
ええ~~。
「ムリ!」

♪「静寂のホリゾント」

おおー意外なところが。
さっきの王道バラードとはまたちょっと違うテンポの曲。
これもまた面白い。
距離は遠くても、中田裕二のナマ音を聴かせてもらっている特別感。
広すぎて、部屋に呼んでもらったというにはムリがあるが。
今出した声が、そのまま耳に届いている不思議。
同じ場所にいることを実感する。
優しいなあ、中田裕二。

最後の挨拶も、マイクを通さずにしゃべったので、
さすがにここまで届いてこない。
拍手に邪魔をされてちょっと残念。
手を振りながら、戻っていく裕二。
ああ、これまでにない最高の音で、楽しませてもらったよ。ありがとう!
またいつか、ここで聴きたいと、終わったそばから思った。
彼はこのホールがとても似合う。声の良さを最大限に生かせるね。

Meさん、月子さんと合流。
いい音だったね~!と興奮しながら、一緒に駅まで。
しゃべりながら移動するとあっという間。

次はいよいよバンドバージョンのライブが始まります!

ってもう関内ホールのライブは終わって、
ちょろちょろレポ作成中ナリ。
こちらも、あとしばしお待ちください。
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テーマ : LIVE、イベント - ジャンル : 音楽

タグ : 中田裕二

22:14  |  中田裕二  |  トラックバック(1)  |  コメント(11)

Comment

浜離宮行った方々、楽しんでこられましま たか?

裕二さん、AORを辞めると言っていたと、小耳に挟んだのですが、
するってーと、たとえばアイドルになるとか、
バンド組んじゃうとか?
(どれも違うね)

のもんさんが特に触れてなかったので、
そんなに大きな爆弾ではなかったのかな?

ま、方向性変わろうが、根底には変わらぬ中田印があるだろうし、
椿屋初期のを聴いても、やりたいことは伝わってくるし、
どんなことやってても、まるごと大好きだからついてっちゃうんだけどねー。

ま、きっと、こういう発言が波紋を呼び、
迷ってるとか言われちゃうんだろうねぇ。
saki |  2016.02.19(金) 23:27 | URL |  【編集】

浜離宮堪能してきました。
音の響きが素晴らしく、歌声とギターの音色がふわ~と広がって包み込まれる贅沢な空間でした。

最後の2曲はオフマイクの生歌。
後方席でも響き渡る歌声に感動!!
毎年この場所で聴きたいです。

sakiさん
AORやめます発言はありましたが、この日初披露された新曲がオシャレなコード進行とファンキーなリズムのAORテイストだったので、あまり心配いらないかと思いますよ。




Me |  2016.02.20(土) 10:12 | URL |  【編集】

sakiさん

AORやめる、は
数年前に言い出した時は誰もいなかったのに、
最近ちょっと流れが来ちゃってるから、
次に行こうかな、な感じでした。

「AOR!AOR!」とか言うのやーめよ、
くらいのノリかと受け取りました。

ま、何をやっても根底にあるものは変わらないだろうから、
大丈夫でしょ。
迷ってる、というか、
いつまでも同じところで同じことをやるのが
ヤなんじゃないのかなあ。

案外、次に向かうのは演歌方面だったりして。はは。

のもん |  2016.02.20(土) 10:19 | URL |  【編集】

ありがとうございます

Meさん

さっそくのレポ&AOR辞めます解説ありがとうございました。
そしてこれまでのたくさんのレポ&旅行記も!
読み逃げしてすみません~。

私も近江八幡は、三日ほど前に「あ、ここの街、昔原稿書いたわ」と思い出し、
その本を引っ張り出して、いろんなとこ歩いてきました。
まさか自分の書いたものに案内されるとは(笑)。
当時は時間も経費もなく、観光協会さんとやりとりさせてもらいながら、
「大人の散歩」みたいな本を作ったのでした。

近江商人の街で、小さいながら風情があって。
名物が「でっちようかん」という和菓子なんですが、
偶然入ったカフェが、その和菓子店が経営するところ。
「名古屋から来たんですけど、その際はいろいろ送ってくださってありがとうございました」
などとお店の方に話せるのも、旅のなんとやら。
全然知らない人とは話せるんだよね(苦笑)。


>>
最後の2曲はオフマイクの生歌。
後方席でも響き渡る歌声に感動!!
毎年この場所で聴きたいです。

やはり相当音がよいところだったんですね!
写真もすごく雰囲気あった。

耳への栄養、私も欲しいですなあ。
で、アンプラグド、という言葉を生まれて初めて知りました!

そしてAOR辞めます発言も。

Twitterとかでは話題なのかもしれないけど、
蛸足で急いでカキコミされてる様子もなかったし、
皆さん堪能されてた様子だったので、そこまで心配はしてなかったんだけど。
でも、どういう流れでそんな話したのかなって、
ちょっと気になってたんです。
ありがとうございます。

木曜日は中田くん人生初の、ホールツアー初日に行ってまいります。
がんばって盛り上げるぞ。


と、投稿したところでのもんさんからも!
ありがとうございます。

確かにちょっとその傾向ありますよね~。
私が中田くんを追っかけてるあまり「AOR」とか「和」とかが目に入るのだと思っていたけど、
中田くん自身がそう思ってるってことは、
やはり注目されちゃってるってことか。

先日も移動中に乗せてってもらってる車中でFM。
「お送りした曲は『薄紅』で…」というトークで反応したところ、
若いバンドwが歌ってるようで、
これで検索すると一番に出てくる。中田くんは二番目になっちゃったよ…
このバンド、調べたらほかの曲も和風のタイトルでね、
ちょこっと椿屋ってる気がしました。
ちなみに名古屋だとスタンディング250人キャパのところでやるくらいのバンドです(去年冬の中田ツアーのキャパ500人)

前述したように、演歌にいこうがアイドルに行こうが、EXILEに加入しようが、
私はずっとついてっちゃうんだろうけどね(苦笑)。

お二方さま、早々にありがとうございました。感謝感謝☆
saki |  2016.02.20(土) 10:28 | URL |  【編集】

へそまがり

皆さまの愛情あふれるコメント 楽しませて頂いております。
AORやめる発言
以前から「行くぞ~!って 振り返って見ると誰もついてきていない」発言がありましたが
そんな立ち位置が好きなんだと思いますよね。あまのじゃくだもん。
じょん |  2016.02.21(日) 14:25 | URL |  【編集】

浜離宮

浜離宮から帰ってきた早々に、元々山積みだった仕事がさらに高くなってしまい、
息も絶え絶え、、、でも中田くんのCDを聞きながら頑張っております!

AORやめる宣言は笑顔でなされました。「次に何をやるかはまだ言わない」けれど、
新曲2曲に、私は昭和の匂いを感じました。
AORを通り越してもっともっとオトナの世界? 
のもんさんのいう演歌も無きにしも非ずかもよ。フォークぽくもあるような?
今どきの演歌って、きよしはもちろん恵ちゃんや三山くんなど若々しくて、私も好きかな。(笑)

席が、2列目中央ブロック、またとない良席でした。
中田くんのクルクル変わる表情~キラキラした瞳の輝き~ギターを奏でる細くてきれいな指。
まばたきをするのも忘れるくらいに、見とれておりました。
素敵!キレイ!美しい!至福!

声もホントよく通って、最高のホールです。
良いホールで聴くライブは、心地よいですね。

カバー曲では『スローモーション』
やった~、聞くことができてとてもうれしかったです。

それから『青春の影』…チューリップは、我が家の母妹達、皆好きでした。
私の結婚式では、チューリップのあれこれ楽曲をBGMにしたくらい。(笑)
それを中田くんが歌ってくれて、うれしく懐かしく。。。

『ムーン・リヴァー』
小田さんが音楽の道を目指すきっかけになったと語っていた曲。
「マンシーニは、音域の狭いヘプバーンのためにわずか1オクターブの範囲で
これだけの名曲を作った、まさに天才です」と語り歌った小田さん。
来生さんも好きだというムーンリヴァー、そしてマンシーニ。当然私も大好き。
『ムーン・リヴァー』は、多くの歌手が歌っているスタンダードの定番だけど
映画の中で歌っていたヘプバーンのその歌唱が中田くんは一番好きだと。
ヘプバーンは、例えばミュージカル『マイ・フェア・レディ』の歌唱は吹き替えだし、
歌はうまくはないけれど、『ティファニーで朝食を』の中で歌っていたこの歌は、
確かに味わい深かった。中田くんのセンスの良さを、あらためて感じた次第。
(『ウエストサイド物語』のマリア役 ナタリー・ウッドの吹き替えも同じ人)

ツイード調の柔らかそうなカットソー素材に見えたけど、ウール生地なのかな?
裾がジャージっぽくツボまっていたので、やはりカットソーかも?な、スーツでした。
黒のラメ入りTシャツ。細いチェーンに黒い四角っぽい石のついたペンダント、
シルバーのバングル。ベージュのスェードの靴。相変わらずオシャレで素敵です。
素敵な衣装を見せるのも、ステージに立つ人の大切な役目の一つだと思う。

先だって、私は浅草ヨーロー堂に立ち寄ったのです。でも、閉まっていた。
帰宅後にHP見たら、木曜定休でした。行く前に調べとけばよかった。(汗)
中田くんは、お正月に親戚の人とヨーロー堂参りをしたそうです。(郡山での話)
そうそう、郡山では「水曜歌謡祭」での変顔を朝倉さんと奥野さんからツッコまれて
「なんであんな顔したの!?」と。「妹に変顔するって約束したから」って。
ホンマかいな? ホントに妹かな? あやしいぞ。(笑)

せっかくだからと、浅草寺でお参りして、大黒屋で天丼食べて(日本酒も)
梅園のあんみつ、舟和の芋ようかん、雷おこしをお土産に。
亀十は相変わらず行列してたので、あきらめた。浅草ならではの甘味の数々。

江戸東京博物館でダ・ヴィンチ展と篤姫展見て、大江戸線で1本、
六本木ヒルズに行って、フェルメールとレンブラント展見て、
大江戸線1本で戻って、浜離宮着。
充実した一日でした。フェルメールの絵は、やはり美しい。
中田くんの言葉通り「いろんなものを見ることが大事」と、私も同感。

帰り、東京駅でコーヒー牛乳飲みたいな、とニューディズに寄ったら、
ありました、酪王カフェオレ!(笑)
東京にもファンが多いと地元の番組で放送していたけどホントにあった、うれしかった。
見かけたら、ぜひお味見してください。
月子 |  2016.02.22(月) 16:55 | URL |  【編集】

近江八幡

sakiさん、近江八幡は、素敵な街のようですね。
中田くんもお気に入りになったご様子。
中田くんの「ご当地紀行ブログ」も、毎回楽しみです。

「あさが来た」で、姉のはつがお嫁に行くときに舟に乗っていった水路は
ここでロケをしたそうですよ。
今もまだ、こんな素敵な場所が残っているなんて、ホンマに日本のあちこち、
行ってみたいところ見てみたいところが、
ぎょうさんあります。中田くんの言う通りです。
(あさが来たの影響で、つい関西弁が。。。)

五代さま、素敵ですね~うっとりポンです。
ディーンさまは、郡山の手前の須賀川市で生まれて幼少期を過ごし、その後千葉へ。
お祖母さまが、まだ須賀川にお住まいだとか。
県内の新聞・TVでも、あれこれ話題になっております。福島が生んだスターどす!

新次郎はんも理想の旦那はんで、玉木さんも素敵。毎朝、涙しながら見とります。
余計な話題で、すんまへん。関西弁ちごうてたら堪忍ね。

月子 |  2016.02.22(月) 17:23 | URL |  【編集】

月子さん

こちらもありがとうございます。
盛りだくさんの旅レポ&旅行レポも。

近江八幡、朝ドラで使ってたんですね!
いい意味で、まだ観光地になってなくて、
素朴で、そこまで持ち上げられてもないからがっかりすることもなくて。
のんびりしていい街でした。もっといたかったな~。
夜は夜で、高い建物がないから本当に星がキレイでした。

で、朝ドラの時間、まだうちは「おかあさんといっしょ」でして…来年から朝ドラデビューかなって思ってます。
なので全然ついていってなくて、五代ロスという話を聞いたとき
「え?いまさら五代高之がブームなの!
外国人の奥さんとウィスキー作ってたのね!」
とハチャメチャ状態です(笑)。
ちなみにディーン様は全く微塵ほどもそそられず、
ドラマ見てないせいかもですが、魅力が全然わからなくて。
やっぱ裕様にかなう方はいませんわね~(*^-^*)。
saki |  2016.02.23(火) 13:54 | URL |  【編集】

>やっぱ裕様にかなう方はいませんわね~(*^-^*)。

はいはい、、、その通りだす。
sakiさんさん、かわいい~(^_-)-☆

私は、気が多いから。。。(笑)
月子 |  2016.02.23(火) 16:57 | URL |  【編集】

のもんさん

レポじっくり読みました。
細かいところまで詳しい描写に感激です。
すっかり忘れたところも多かったので、もう一度ライブを体験したようです。

あの新曲、一聴して大好きになりました。
SLTのカバーかと思った!と言われてなるほど納得。だから大好きなんだ。
サビは畳み掛けるように1番は「ギミナーギミナーギミナーギミナー」
2番は「エニモーエニモーエニモーエニモー」と歌ってました。

東京なのに「教えてきみの街」コーナーやるの?と思いましたが、都心で働く人の生態(?)に興味深々で観客にインタビューしているのが面白かったです。

歌はもちろんのこと、ガットギターが心地良かったなぁ。


Me |  2016.03.05(土) 00:11 | URL |  【編集】

あたため続けていたレポも
どーんとアップしてほっとしております。
メモも十分に取れたし、
早いうちにばーっと最後まで書いたので、
かなり瞬間フリーズドライな仕上がりになったと思います。
満足。

同じ会場、といいつつも、
聴く席の位置、聴く側の好みがいろいろブレンドされて、
違う見方が出てくるのが毎度面白いですね。

月子さんの2列目はとてもうらやましいけど、、
そこじゃ私は落ち着いてメモなんて取れないな~(笑)

月子さんも、相変わらずですけど、
朝からどんだけ動き回ってるんですか。
ライブがなくても、美術館のハシゴは私は無理です。
ひとつでもう頭の中を動かし過ぎてぐったりしちゃう。
いろいろなものを見るのは大事だけど、
そんな同じ日に詰め込めないっす。
みんなタフだねえ。

酪王カフェオレ、東京駅にあるとは!
覚えておこう♪

近江八幡は行ったことがないよーな気がする。
素敵なところのようですね。
こちらもいずれ機会があったら訪ねたい。

>朝ドラ

今回は「カーネーション」「あまちゃん」以来のヒットです。
正座して見てます。

新次郎さんのよき旦那様っぷりが凄い。
働く女性が求めてやまない理想の姿ですよね。
五代さまは、日常を忘れてうっとり逃避ですが、
新次郎さんは、我が身、我が境遇を振り返って
タメイキをつく女性が多いような気がする。

Meさん

あのファンキーな新曲、
弾き語りでさえあのノリのよさだったので、
それこそバンドだったら!CDでフルアレンジだったら!と
期待が膨らみます。
のもん |  2016.03.05(土) 17:23 | URL |  【編集】

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