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2016.07.05 (Tue)

Acoustic Tracks 2016@日本橋2DAYS~視野狭窄的定点観測

初日の森町から3週間おいて、
いよいよ日本橋2デイズの日がやってきました。
森町のライブが予想を超える素晴らしさだったので、
私の中の期待値はぐんぐんと上がっております。

日本橋が初日となる方々、
森町レポは読まずに行った方が楽しいと思います。

日本橋レポは2日分まとめてになるだろうなー。
先にコメント、遠慮なく入れてってくださいませ。
そんで、できれば森町のレポにも、
感想いただけたら嬉しいです。

会場でみなさんとお会いするのを楽しみにしています!
ビールをゆっくり飲みたいので、早めにはいるつもりでいます。
ま、土曜は先にほかのライブ見に行ってから行くんだけどね~。フフ。
土曜は帰りに飲みに行きたいなー。
お付き合いできるかたおりますか?

さて今回は忘れずに手紙を書かなければー!

*************

1日目を無事に終え、久々に来生オフ会などしてほろ酔いで帰宅。
今日の席はほぼRYUMEIさんしか見えない!という位置でした。
私的にはぜんぜん問題ありません。
ただパーカッションの技の数々を、
目から楽しめなかったのはちょっと残念。
明日はもうちょい良い視覚になるかなー。

森町に続き、今回もサプライズ。
終演後にたまたまRYUMEIさんと遭遇しました。
通り過ぎるのもなんなので、何気にアピールして、ちょこっと顔合わせる程度の挨拶ナド。
今日は会えないなーと思っていたのに、すごいめぐりあわせ。へへへ~。

オフ会でのライブ評も好評!
みんな、明日も見れる!と満面の笑みでした。
明日が初日となる方も、どうぞお楽しみに。

*************

2日目も無事終了。
MCに若干の変更がありましたが、
ラジオで、その変更前の1日目のMCをまた聞くことに。
アンコール、ものすごい早さで明かりがついたので、
もしや1曲オマケ!と思ったけど、ありませんでした。
セトリは全部同じ。

3回目となるライブ。細かな音を味わってきました。
パーカッションの楽器のあれこれもいっぱいチェックして。

レポは森町を前提に、プラスアルファな感じになるかと。
出来上がるまで、しばしこちらをお楽しみください。
→ Acoustic Tracks 2016@森町~初戦白星スタート

3つのライブに関する感想はいつでも!お待ちしております。

*************

できましたー。
今回はレポというより、
森町を踏まえて、さらに広がったイメージや印象を
さぐって言葉にしていくといった感じになりました。
なので時系列的な書き方にはなってないなー。
のもんがどう思おうと、カンケーないんだよ!と
単にライブの様子を知りたいだけの人はブチ切れるかもしれませんが。
あのとき自分が感じたのはこれなのか!と
共感してもらえる人がいたら嬉しいです。

時系列ではないけど、長くなるという、毎度の蛸足。
お時間のある時にどうぞ。

【More・・・】

初日、森町の印象が思いのほか強く、
あれから3週間ほど空いても、
わりと記憶が残っているような状態で聴いていました。

ざっくりした感想は
1日目:あれ?こんなにドラム率高かったっけ?
2日目:こんなにいろいろな音が、その時のためだけに使われてんのかー。
パーカッションを気にしているのがよく分かりますね。

以下、なんとなくテーマ別にまとめてみます。

 RYUMEIさん

RYUMEIさんのギターは、今回もこまやかで、
ここぞの見せ場以外にも、ずーっとずーっと
ドキドキとときめく音を聴かせてくれました。

1日目の視界は、笑っちゃうくらいRYUMEIさんしか見えませんでした。
まあそれが第一目的なのだから、問題ないですけどね。
床がフラットなこと、
椅子が動かせないようにがっちり組んであるうえに、
きれいに整列されているので、
前の人のアタマが重なってしまうこと。
日本橋三井ホールのここが難点です。
多目的スペースだからしょうがないんだけど。
よっこらせで顔を動かしてみても、譜面台で見えないとかね。
ま、おかげでいつも以上に定点観測な状態で見てました。
両方の指も見れたので、音と指を対応させて、強さや高さも、
目から補完して感じることが出来ました。

2日目は、それを踏まえて、再確認するように、
さらに新しい発見をするような聴き方を。
パーカッションに目を浮気させる余裕も生まれました。

1日目の1曲目、少々物足りなさを感じたガットの音は、
2曲目で修正されたように思いました。
ガットの2曲を終え、フォークに変わってからは、
ちゃんとフォークの持つくっきりと冴えた音が聴けましたしね。

RYUMEIさんは、曲によって弾き方も変えてる。
今回は、その違うなと思うところを、ちゃんと耳で確認できた。
ピックで弾く音、指で弾く音、指で弾くけど強い音、いろいろ。
柔らかな音、あえて硬めに弾く音、その変化。

おそらく、今年だけではなく、今までも、
ずっとRYUMEIさんは細やかなギターを弾いてるんだけど
会場によって、耳に入らず埋もれていることも多かった。
私はツネヅネそのへんが不満で、ここでもぶーぶー言っていたのですが、
これまでの3か所は、そこがちゃんとなってて良かったです。
見えているのに聴こえない!という感じはかなり減りました。

コーラスも、細かなところまで、見て、聴きました。
「坂道の天使」では最初の方だけ歌うんだな、とか(よごして コート 君を 自分の)
「灼けた夏」で「ビールの泡が」の「泡が」がは少し早口にサッと切れていくとかね。
いろいろな曲で増えているコーラス。
あるのが自然なように、楽しみまくりました。

 パーカッション&ドラムス 野呂尚史さん

あれだけたくさんの種類の楽器を使いながら、
何かが突出して聴こえるということはなく、
かといって埋もれるわけではなく、
それぞれの色がしっかりと曲の中で引き立つような音で、
こちらも大いに満足でした。

2日目は、首を動かせば野呂さんの動きが見える場所だったので、
耳新しい音がすると、RYUMEIさんから目を移して、出所を探ってました。

楽器は単独で鳴らすのみならず、
複数を組み合わせて音を出すこともあること。
右手と左手で違うものを使うだけでなく、
楽器の上に重ねて置いて、二つを同時に鳴らす技もあること。
まあこうやって書いてしまうと、なにやら普通に思えますが、
実際、ステージ上で、曲の中で瞬時に使い分けていくのを見ていると
すごく感動しますよ。

どれもこれも、ひとつだけで十分な効果を持つものばかり。
ぶつけたり落としたりしたら、
ステージを台無しにしてしまうようなもの。
動かすだけでも、音が鳴らないよーに、細心の注意で準備するわけですね。
今回、左にドラムセット、右にコンガを中心にしたパーカッションのセット、と
楽器に取り囲まれた状況だったので、
1曲の中でドラムとコンガを使い分けるという早業も見せていただきました。
これが曲の雰囲気をガラッと変えて、とても効果的に働くんですよー。

なんてくどくど書いてますけど、
知ってる人なら何を今さら?なことでしょう。
私にとっては、いろいろと発見のあることだったので
ちょっとコマゴマと、ステージから見つけた珍しげなものを調べてみました。

最初は、シェイカーという、メジャーな楽器から始まって。
ウィンドチャイムも、来生さんのライブではお馴染みの楽器。
なんだけど、音の繊細さが違うっつーか。
うるさくないのに、耳にちゃんと残る感じ。

ころころとした水の音は2種類あるのも驚き。
海辺の土産物屋の貝のモビール、あるいは養殖の牡蠣といった風情のものは
手でゆすると、水のような音が出ます。(プリズムストーリー)
手のひらで複数の鈴を転がすような楽器でも、
少しタイプの違う水の音がして。(プリズムストーリー)
「あなただけGoodNight」では、この鈴を右手で転がし、
左では、棒の先に複数の木片が糸で結ばれてるようなもの(民芸のおもちゃのよう)を
くるくると回して音を出すという複合技。
お椀のようなものを、二つこすり合わせる、というのもありました。どの曲だったかなー。
キンという金属的で硬質な音は、主にトライアングルから出てました。
それと似てるけど、もっと硬い木片を叩いているような音は、
叩いて出してるのではなくて、
振ると鳴るようなもので驚きました。(流れる・・・)
あれこれ調べたら、クラベスという拍子木状の楽器と同じ音を、
片手で出せるようにしたもので、クリケットというものみたいです。
クリケット
レインスティックは文字通り、雨のような、せせらぎのような音がする楽器で、
「明日物語」の1曲だけで使用。贅沢。
最後の「浅い夢」で、曲中、静かにセットしていたものは、タンバリンでした。
森町で見て、気になってたのだ。
2枚の固定されたシンバルを、
ペダルを踏んで打ち合わせるようなタイプのがあるでしょ。
そのシンバルの上に載せることで、
一緒にタンバリンの音も鳴らすということをやっていたのを
3回目にしてようやく発見しました。
(RYUMEIさんばかり見ているので見落としていた)
1度で2度おいしい演奏です。すごいな。
野呂さんを見ていると、
音が出せるものはなんでも楽器、なんだなと思います。
これだけ持ってて、多用しないというのがセンスいい。(←ってプロですから!)

コンガやボンゴだけでなく、ドラムもあるのがすごいです。贅沢。
森町の初日は、シンバルの多彩な表現に耳が吸い寄せられ、
2回目は、ドラムの音が、かなりしっかり鳴っていたことに気づき、
3回目は、個性的な楽器の数々にさらに引き込まれる感じでした。
見ている席、自分の視界にも影響されるので、気が付くことも変わっていきます。
次の新潟は、少し離れた席になるので、
森町の時同様、全体の中での演奏を見ることが出来るかなと期待してます。

去年はカホンでした。
あれはあまり響かないでしょ。
ペタンペタンというか、響いてもそこまでではない。
コンパクトな大きさなので、響くにも限界があるというか。
ライブハウスのような空間では、面白かったりするんですけど、
ステージで使うには迫力が足りないかな。
コンガやボンゴの柔らかな音の広がり方とも違うのね。
まあ今回のセットの中にカホンもあったら、
固有の魅力が分かったかもしれませんが。

多種多彩なパーカッションの種類と技のおかげで、
楽曲がものすごく豊かになったと思います。
アレンジ、解釈というところも含めて。
単純に、いろいろあるのが嬉しいというのもある(笑)

パーカッションの話ばかり書きましたが、
ドラム・シンバルも、いい感じの音、響き、迫力でした。
アコースティックライブといいつつも、
クリコンのハードなライブを聴いてるような、
力強い演奏もあってお得でした。
ハジケて強いんだけど、ちゃんと今日の枠内に収まってるというか。
だからといって、ちんまりまとめられた無難な音というわけでもなく。
私的には、とても心地いいバランスに感じました。
実際のところどうなんだか、技術的なことは分かりませんけどね。

RYUMEIさんもそうだけど、
野呂さんも譜面をしっかりと確認しながら演奏する。
パーカッションやギターの場合、
いったいどんな譜面になってるんだろう。
って見たところで音楽をやらない私にはわからないだろうけどさー。

 会場の様子

完売したと思ってたのに、両日とも当日券が出てましたね。
全てを売り切るというのは難しいのかもしれませんが、
けっこう早くに完売状態だったので、
公式なりで情報を流せば、
都合のついた方もいたんじゃないかな―などと思います。
もったいない。

*

「あなただけGoodNight」の手拍子は、森町限定になりそうです。
まああれはあれで、自然発生的な盛り上がり方に感動はしたけど、
でも裏打ちではないテンポは、少々ずっこける感じがあるので。
なくていいです。はは。

*

1日目は、ご招待の方も多くいたのかな。
始まる前の席の空き状況などを見つつ思ってました。
終演後は、トイレが混雑してるのか?と思ったら、
関係者出入口に、するすると多くの人たちが招き入れられていたようでしたね。
同じ場所で明日もあるから全部片づけることないですもんね。
40年の活動の大きな区切りとして、
お世話になった方々を呼んだのかもしれません。
な感じで、トイレに行って戻って来たら、もう人だかりはなくなってて、
見るとドアが少し空いてて、中にRYUMEIさんがいたんでした。
お話し中だったので、立ち去ろうと思ったけど、
こうまでの偶然はそうないよなあ、と。
ちょっと動いてアピールしてみました。はは。
会えないと思ってたのに挨拶できちゃったー。

 舞台演出

背景は、森町では最初黒いカーテンがひかれ、
その後カーテンが開いて、白いフラットな壁になるパターンでしたが
日本橋は、壁に太い縦のラインが複数入って、白と黒のシマシマに。
白い部分にうつる光の色で演出される感じかな。
森町で見せた「明日物語」の、
白くまぶしい背景が、パーッと鮮やかに現れるような演出はなくて
ちょっと寂しかったかな。
「あなただけGoodNigth」のシルエットも、シマシマの間に映るようになってるし。
どっちをとるか難しいですね。

ステージの中に何本か柱が立ってて、
その上に、枝でこしらえたような和風な丸いライトが。
ピアノの上のランプシェードとともに、
ほのかな光の演出がありました。

 来生さんのご様子とMCあれこれ

ステージが暗めのせいなのか、照明の当たり具合か、
メガネをかけると、影ができてね、
すっごくおじいちゃんに見えちゃうのよ。
去年の苦悶ポスターの表情を思い出してください。

65になった、という話から
「僕もとうとう三十路に突入しました、なんて言ったことを
懐かしく思い出します。
今となっては、とうとう、なんておこがましく思えますね。
一昔前なら、まぎれもなく老人でした」
RYUMEIさん、暗闇で笑っております。
「今は、お若いですねと言われます。若いんですかねえ。
内面は変わってないんです、20代・30代のころと。
でも、鏡を見ると、若さは錯覚であると認識されられます。
内面も、加齢とともに変わっているのかもしれません」
ここで山田太一さんのエッセイに触れて
「いつまでも若くないのだと、しっかり受け止めることが賢明なのだと、
今はそういう心境です」

私ねえ、今日持ってきた本、これなんだよねえ。

いつまでも若いと思うなよ

橋本治。薄いからってだけの理由です。
読み始めた内容と微妙にシンクロしてて笑ってしまった。

*

これは2日目のMC。
「歌の要素は、詞・曲・歌い手・アレンジの4つ。
名曲と言われるものはこの四つすべてが素晴らしい。
この条件を満たすには、
まず詞と曲がなければならない。
そのうちのどちらが先のほうが、素晴らしい楽曲になるのかというと
僕は曲が先のほうがうまくいくと考えてます。
うまくいかないケースは、詞が先の方が多いと思ってる。
譜割りや構成に、曲の世界が制限されてしまい、
自由な発想を狭めてしまうせいだと思う。
素晴らしい曲があれば、おのずとあとがついてくる。
また素晴らしい詞はプレッシャーにもなる。
結論的に言うと、
僕は、作曲家は詞にメロディーをつけるのは苦手なんじゃないかと思う。
もちろんプロであれば、そこそこできる。
そこは作曲家の矜持と言っていいと思う。
しかし「そこそこ」という時点で、素晴らしくなくなる、というのは否めない。
曲が先が良いと思っているが、
決してほかの3つを軽んじているわけではない。
その3つが、メロディーを補足してくれる。
どれもないがしろにはできない。
メロディーが先にであろう曲は聴くと分かる。
例えば、映画「明日に向かって撃て!」の「雨にぬれても」という曲。
もし詞が先にあったら、
あの自由で斬新なメロディーは生まれなかったと思っている」

今日は、まじめに話をしました。
と照れくさそうにシメ。
いえいえ、新しい話で面白かったです。(どこかでやってるのかもしれないけど)

*

曲紹介とシンクロしていないMCは、入れ替え自由なところのようです。
1日目のMCは、一字一句ラジオで話したのと一緒です。
これあとのオフ会で、
「太陽がいっぱいが、舛添某の伏線になるなんてな」と苦笑したのでした。
どうしても話さずにいられない時事ネタ。
ウケると分かってるからなあ。
麻生某しかり、辞任した女性大臣しかり。
いいけどさ、ラジオで話すのはどうなんでしょうねー。冷や汗。

「昨日は時事的な話をしまして、
同じ話を続けて話すのも、僕自身が辛いので、違う話を」
いや、ファンも辛いっす。
で、話してくれたのは、森町で聞いた話でした。ええ~。
つかもう最近、こればっかじゃんよー。
古典落語の領域か?って落語なんてロクに聞いたことないのに言う。
ぼーっとしてたら、RYUMEIさんのところのモニター?を
スタッフの方が取り替えていたのが見えました。
調子悪かったのかなあ。その状態で今まで弾いてたのかな?

*

「10月まで、このツアーをやって、
お休みをもらおうと思います。
1年程度と考えてます」
ワタシ初めて来生さんの口からこの話聞くかも。
「お休みは、半年になるか(場内しずかなざわめき)
2年になるか、3年になるか」
いいんですよ、来生さんが好きな時に戻ってきてくださるんで。
「東京は、いつもはクリスマスのライブをやっていたのですが、
今年はないので
今日が、最後になります」
ああ、そうか。そうだね。
休むと言っても、
時期が来たらいろいろ会場をおさえたりしなきゃいけないよね。
まあ来年の日本橋の予約は入れないんでしょうね。
「来年のクリスマスは、あるかもしれません」
リップサービス。
いろいろとファンの気持ちをおもんばかって、
グラグラ揺れてるような来生さんです。
いいから、お好きなように、まずお休みなさってください。
案外、すぐに飽きちゃうかもしんないし。
たのしくて戻りたくなくなるかもしんないし。
でも休みを取ったら、
次に今日のようなコンディションで戻ってこれるとは思わないけどね。

余談。
終演後のロビーで、みんながいるところに合流したら、
ちょうどこの休みの話をしていたようで
「半年だったら、いつもとかわんないじゃないねえ」
というので爆笑したのでした。
まったくだ!
クリコンのあとの仕事始め(ライブ)が6月だったりとかあったもんねえ。
仕事はライブだけじゃないっ!て言われそう。
でもファンにはわかんないもーん。

*

アンコールからの登場は、笑うほど速かったです。
1日目は、明るくなってから来生さんが出てくるまで、まだ少し間があったけど、
2日目は、まず明るくなるのが早かったし、
来生さんが出てくるのも早くて、
思わず、2デイズだからやっぱセトリにオマケあり!?と、
イタズラに期待させることになりました。
なかったよっ!

ここで、1日目では言わなかったラジオの話を。
「今度初めて、ラジオのパーソナリティをやることになりまして」
早い反応の拍手拍手。みなさんご存じの様子。
RYUMEIさんもにやにやしながら聞いてます。
「今日が、1回目の放送なんですよね」
おそらく知らなかったであろうお客さんたちの小さなどよめき(笑)
「僕がずーっと心に刻んでいる大好きな歌をメインに、ご紹介していこうかと」
昭和歌謡決定、かな。
「近畿のFMだけど、東京からも聴ける」とか半端なことを言ってました。
来生さん、お金払わないと聴けないから・・・。

 楽曲あれこれ

以下、なんとなくまとめてメモしてあったところをピックアップ。
総じて、来生さんの声は、気持ちよく出てました。
ゆっくりなテンポにも、ブレずにヨレずに。

1日目の「まなざしの彼方」は、
声のコンディションが良かったのか、会場のせいなのか、
こまやかな機微の感じられる声で、
シンプルで静かなのに、しっかりとした存在感がありました。
重さが減って、柔らかさ、軽さがあって素敵でしたね。

2日目。激しさのある「余白の街」のあとの「出会えてよかった」は
バンドの音が調和するようなあたたかなアレンジに感じました。
切なさもある柔らかな曲なので、音や声も全体に丸くなるしね。

「明日物語」の「輝く 輝け」の歌唱。
オーチャードで聴いた、魂の叫びのような渾身の歌唱には及ばないまでも
気持ちの入った、力強い地声のような歌唱はグッときました。
おのずと気持ちの入る曲、歌詞なのかと。
これくらいの勢いでしっかりと歌わないと、
負けてしまうような楽曲でもありますね。
メッセージ性の強い歌です。

 オマケなあれこれ

1日目は、日本橋のおやくそく。うさぎやのどらやきを無事ゲット。
2日目。暑かったので寄り道。
一度食べてみたかったミカドコーヒーのモカソフト。美味し!

モカソフト

エスカレーター脇にあった、大きな看板。
1日目の終演後、お客さんたちが記念撮影したりしてました。
2日目は、終わったころにはすでに撤去されてました。早い!

日本橋看板

なところで。
順不同、思いつくままに書いたもので今回はアップです。
森町のライブレポと合わせて読んでいただけると、
分かりやすくなるかと思います。
よろしかったらコメントもお願いしまっす。
みなさまが思うほど蛸足の敷居は高くないよーん!

私は次は、月末の新潟です。
さらに貪欲に、楽しめるように精進しなければー。
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テーマ : LIVE、イベント - ジャンル : 音楽

タグ : 来生たかお RYUMEI 小田木隆明 野呂尚史

18:29  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(15)

Comment

参加希望!

のもんさん。
森町のレポはあえて読まず、日本橋に臨もうとしております。終了後の飲み会参加希望です!
楽しみすぎる―。
けいこ |  2016.07.01(金) 19:12 | URL |  【編集】

>土曜は帰りに飲みに行きたいなー。
>お付き合いできるかたおりますか?


    おりますよ v-275
空 |  2016.07.02(土) 00:58 | URL |  【編集】

けいこさん、空さん、ありがとうー。
でも店はぜんぜんチェックしてないよー!
そろそろ出かけます!
まずは自由が丘!
のもん |  2016.07.02(土) 11:56 | URL |  【編集】

のもんさん、昨日はありがとうございました😌
いいライブでした〜 RYUMEIさんのコーラス多めで、パーカッションの音も心地よくて良かったです🎵 久しぶりにゆったりしたいい時間を過ごしました。今回のライブは何回聴いてもいいね。残念ながら私は日本橋の一回だけになってしまいましたが・・・千葉考えちゃうなぁ〜でももうお財布が大変です😅 次のライブも気をつけて行ってきて下さいね。
ラジオもスマホで無事聴く事が出来ました。次回は何を話すのか楽しみです。
POPO |  2016.07.04(月) 12:54 | URL |  【編集】

のもんさんレポ、すごぉ〜く楽しみにしてました!
RYUMEIさんの弾き方やコーラスの違い、野呂さんの様々な楽器の使い方など細部までとても詳しくレポして下さり、とても分かりやすかったです!
例の手拍子、やはり森町限定でしたか〜。
曲が曲なだけにやはり手拍子は違うって感じですよねぇ〜。(笑)
私も含めてですけどきっと地元の方々、来生さんのあまりの素晴らしいライブに感動し!舞い上がっちゃって!いてもたってもいられず〜思わず手拍子してしまった的な〜。私も夢中〜で手拍子しまくってましたから〜(笑)「来生さぁ〜ん!ありがとぉ〜!!」的な手拍子でしょうか。きっと誰より来生さんが思いっきりズッコケてたと思います(ステージから落ちなくて良かった!笑)本家来生ファンの皆様もイスからズリ落ちそうになられたのでは〜(吉本新喜劇オチですか〜)
あの手拍子は森町限定の伝説として封印出会来たらと思います〜(笑)
会場の様子とかもとても詳しくコメント下さり読んでてワクワク〜してきます!
来生さんのコメント、とても気になりますぇ〜。
10月以降のお休み宣言。半年になるのか2、3年後になるのか〜。
のもんさんのおっしゃる通り、いつになってもいいからこの際思いっきりリフレッシュされてめーいっぱい充電されて、来生さんのペースで再活動していただけたら嬉しいですね!
今後も来生さんのご活躍や、のもんさんのレポ、楽しみにしています!
丸太カフェ |  2016.07.06(水) 15:51 | URL |  【編集】

日本橋の感想、いつもながら、のもんさんならではの視点に驚かされながらも楽しく拝読いたしました!
幸いにもあの森町のライヴを体験している身としては、東京での2Daysは、感動が累乗で押し寄せる場面も多い密度の濃いライヴでした。逆に会場の違い=空気感の違いを改めて肌で感じる場面も。

野呂さんの楽器については、私も興味があり、メモには拙い数個の楽器のイラストがw。音的に意外とツボだったのは、正面に並んでいたトライアングルの親子(大小)のリズム。特に「逢瀬」の前奏や間奏で入る音、〝タターン〟と8分音符(?)が小刻みに入るところ~緩やかなアレンジでたおやかなこのバージョンに、このリズムが入ることが粋で面白く「おっ!」とニヤリとしておりました。
森町、日本橋計3回のメモ共に「タターン」と書いている私w。

楽器についてはのもんさんが詳しく書かれているので、スティックについて少し。
座席は森町も含め、向かって右手のため、野呂さん、RYUMEIさんともに手元も良く見え視覚でも楽しめた中、野呂さんのスティックが「?!」と気になりました。
いわゆる木製の箸の様なスティックではなく、マリンバ用のヘッドが丸い毛糸やフェルトで覆われている形状であったり、また(木製ではなさそうな)かぎ針の特大版の様なスティックで曲によって使い分けドラムやシンバルを打っていました。楽器揃えのだけではなく、楽曲の雰囲気やアレンジに合わせ、柔らかい響き、小気味いい響き…と来生ワールドを心得て下さっての演奏が耳に愉しかったです。
視覚的には「プリズム・ストーリー」などで登場するスネアドラム。ワイヤーブラシを持つ右手首を内側へ巻き込む力加減が、なんとも茶道の御手前を見ている様でもあり、繊細な音が響くにはそれなりの理由があることも改めて感じられました。天晴!
何だか話が“野呂さん祭”になってますねw。コンガのボディーと椅子の赤がなんとも今回の熱い演奏を表している様でもあり、お洒落(笑)。この後のライヴでも色彩豊かな音を楽しませてくれるでしょう。

RYUMEIさんの演奏とコーラスについて、森町で感じたことを日本橋でも同様に感じたので少し(ってまた長いのですが:汗)。
今回、ギターの音色がいつもよりもストレートな音で、リズムで聴こえて来ました。表現が難しいのですが・・・あまり装飾されず、リズムもメロディーの音符を邪魔しない感じでの演奏だったように思います(ん~ボキャブラリーの貧困さはお許しを)。
勿論、待ってました!といった見せ場、聴かせどころの演奏もありつつ、全体を通してアレンジの芯に流れるメロディーを際立たせてくれる、そんな演奏が印象的。
コーラスについても、鉄的にはいつもより控えめさを感じる位の「いい塩梅」での割合と音量だったと思って聴きました。メモには〝薄衣の上品なてんぷら…〟と(笑)。
1曲目の「蟠り」では途中の‘甘い芝居~’から下音階で入る場面や「坂道の天使」の‘目と目が合う~’、「灼けた夏」の冒頭からの‘ほろ苦い~’などはガッチリハモるというより、添う感じでのコーラス。分量も控えめ。
「官能少女」「ボートの二人」では最後にだけコーラスorハミングを重ねてくる感じで(聴き違っていたらご勘弁を)。
「プリズムストーリー」のオリジナルでは全編コーラスが入りそれがウリの様な1曲。今回はあえてコーラスを一切入れず、メロディーの洒落た大人感を前面に出して聴かせてくれたり。その一方、「灼けた夏」のサビ、「GoodbyeDay」など、ここぞという場面ではキッチリ音量UPで聴かせてくれる、そんなコーラスアレンジの曲ごとの工夫がされているな~との印象を持ちました。

山崎さんの演奏は客席の角度から、残念ながらちゃんとは見れませんでしたが、トリオ編成では不可能なベースの生音、これをちゃんと再現してくれていて、ベース音が切なさを醸し出す「蟠り」の間奏部分もバッチリハマっていました。
「流れる」ほか、ピアノでの伴奏は緊張もされていたでしょうが、来生さんがより心置きなく歌唱に専念され、リズムを崩さず声も伸びやかに唄われたのは、山崎さんの伴奏に依るところが大きいのでしょう。「灼けた夏」の後奏でのキーボード、体でリズムを刻む姿がいつもよりノリノリでw、聴き応え有りの長めのアレンジでしたね。

来生さんの二日目の「真面目な話」。私にしては珍しく、片言隻句もらさずとペンを走らせましたが、ところどころ抜けも有った様で、改めてのもんさんのメモ力に脱帽です。
来生さん、話したいこと、話しておきたいこと・・・まだ色々あるのでしょね。

来生作品は曲もさることながら、ピタリとハマったえつこさんの詞(ことば)があって、尚のこと。「蟠り」も然り、えつこさんの言葉にはやまと言葉が多く使われているためか、耳触りが良く意味合いもっ世代的に伝わってくるのでしょう。情景の中に溶け込む詞(ことば)は心にも沁みて来ます。

40年たった今も、その歌声と同様、変わらずときたま見せる、顔にグッと力を入れて口を真一文字に結ぶ姿、肩を上下してリズムを取る姿、拍を唇の開閉でパンパンとカウントする姿、小首を傾げる姿、ちょっと首を前に出しながらリズムを取る姿、唄う時手が上下裏表とクルクル動く姿、くしゃくしゃの笑顔で長いお辞儀をする姿・・・etc.

今月末には私のホームタウンでのライヴ。
目に耳に再び焼き付けてl来ようと思います。また新しい発見が出来たらと楽しみです。
(長々失礼しました:汗)
鉄線花 |  2016.07.10(日) 01:43 | URL |  【編集】

POPOさん

先日は、ライブの後もおつきあい、ありがとうございました!
今回のライブは何度聴いても大丈夫ですよね。
選曲、アレンジは申し分なく、
あとは会場で出る音だけかなー。
ところ変われば、ってのもこの先あるかもしれないけど(汗)
千葉、駅からも近いのでお勧めですけど、
先立つものがね。はは。

丸太カフェさま

レポアップ後のすばやいコメント、
ありがとうございます!嬉しいです。

今回は、日本橋編を個別にというよりも、
森町レポのオプション的な書き方になってます。
森町のライブをまた思い出すきかけになればなーと。

あの拍手はホント、あの場の雰囲気がさせたものだと思います。
お客様がとても喜んで楽しんでいる!ということを、
あれほどはっきり伝えられるやり方はないですよね。
歌い終わった後の来生さんの小さなリアクションにも
それが現れてたと思います。

お休みはどうだろう。
来生さんの気持ちも大事だけど、
実際問題、それを支え、進めていくスタッフの方々にしてみれば、
あまり不確定なのも困りますよね。

鉄線花さん

コメント、待ってました!
別の方向からの視点が入ることで、ライブが立体的に思い出せます。
ありがとうございます。

野呂さんのスティック、かぎ針状のものは気が付きませんでした!
次回、チェックしてみよう。

>タターン

分かります。
あそこだ!って音の記憶が引っ張り出されました。
金属なのに、どこかあたたかな音は、
今回の逢瀬のほのぼのアレンジにハマってましたね。

>お点前

なるほど。
確かに、数々の楽器、スティックを並べて、
次々こなすだけでは、
あの演奏は生まれませんね。
言われたことをきちんとこなす、だけでなく、
曲の魅力を引き出すような、流れるような所作と気持ちの込め方。
来生さんのツアーに初めて参加したとは思えない素敵な演奏でした。

>コーラス

スミマセン、催促にのっていただいたようで。
嬉しいです。
今回、低めのコーラスも大目に感じましたね。
はっきり分かる場面と、引いた場面の使い分けで、
大きく響くときの嬉しさが倍になるという(笑)

ベース音、私は視界で判断できなかったのだけど、
やはりキーボードで出していたものもあったんですね。
ドラムや、ギターの低い音だけでは
出せない音だよなあと気になってました。

次回、かなり間があいての仙台ですね。
その次の日が新潟って、
さして近くはない場所で。
移動するほうはかなり大変でしょうね。
疲れが残らないようにと願います。

日本橋のコメントも打ち止めかー(寂)
のもん |  2016.07.13(水) 14:19 | URL |  【編集】

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 |  2016.07.13(水) 22:35 |  |  【編集】

鍵コメさん

レポありがとうございます!
って日本橋にいらしてたのなら、
声をかけてくれれば良かったのにー!

すごい読み応えのあるレポ!!感謝です。
これ鍵じゃないとダメですか?
どーんとみなさんにも読んでもらいたいなあ~。
のもん |  2016.07.14(木) 16:44 | URL |  【編集】

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 |  2016.07.15(金) 19:11 |  |  【編集】

鍵コメさん

ありがとうございます!
私は直球ばかりで勝負するタイプなので
そのまま受け取ってください!

のちほどアップさせていただきますね。
ワーイ。
のもん |  2016.07.16(土) 06:59 | URL |  【編集】

日本橋レポ

やまももさんから、お許しが出たので、
どーんと新着レポ、アップさせていただきます。
私だけが読むんじゃもったいない。
面白いです!

***********

のもん様、コメントありがとうございます。
お忙しいご様子ですが一段落なさったのでしょうか。

>日本橋のコメントも打ち止めかー(寂)
の最後の一文を拝見し、日ごろの感謝を込めて勇気を出して
送信することにしました。お暇つぶしになれば幸いです。

実は私、三井ホールに2日間とも行ってました。
今回はバンドのライブということで大阪以外も行ってみたかったんです。
そして行って大正解でした(^^)v
来生さんのライブから帰阪すると夏が一段階ギアを上げたみたいで
蒸し暑さマシマシになっていました。東京も死にそうなほど暑かったけど・・。

セットリストは見ず、
聞いてすぐに楽曲名がわかるわけではない来生ファン入門者の
初々しい(?)感想を書いてみます。

7月3日はかなり前方の中央列だったのでいろいろと発見がありました。
ファンの間では常識でも入門者には新鮮なことばかりです。
コーヒーカップはふた付でなく湯気が出てたとか(笑)
2つカップがあっても青のほうしか手を付けていなかったとか。

あと1曲目を歌い終えたあと・・・
ピアノの上に置いてるMC用のマイクが結構端にあって
椅子から動かずにそのマイクと取ろうする来生さんは
○― _(¦D」 )  
こんな感じでめっちゃ体を斜めに倒してマイクをつかんでて
その無精さに思わず吹き出しました(≧ε≦)

三井ホールは前の方の席ならライブハウスっぽい距離の近さがいいですね。
目の前で来生カルテットともいえる4人が息のあったステージを
繰り広げている姿を見ていると
こーのままー何時間でも と言いたくなる濃密な時間で
1曲1曲終わっていくごとに寂しくなりました。

今回のライブは耳に入った途端、歌の世界に入っていける曲が多くて
ほぼ全篇集中して聞きましたが
「流れる...」と「まなざしの彼方」で一息ついて
バンドのメンバーの方々を見たりステージのセットを見たり。
のもんさんが書いてらっしゃるように
ドラムスのかたは千手観音か!くらい超忙しくて大車輪でしたね。
のもんさんが別カテ作っていらっしゃるRYUMEIさんのコーラス、
素晴らしかったです。
シンフォニックコンサートは来生さんの声が負けてしまう場面も
あったのですが、今回はそれぞれのパートが出すぎることなく
控えすぎることなく来生さんの歌を十分引き立たせるアレンジ、
演奏になっていたように思いました。
やっぱり伴奏はシンプルなほうがいいですよね。

そして私も照明が気になりました。
来生さんが司馬遼太郎氏みたいに見える時もしばしば(別にギャグではなく)
暖色系というかやわらかな色や光度はいいのですが
寒色系やアップテンポの時やバックスクリーンに浮かぶ模様などは
いまいちだと思いました。
ご指摘になっていらっしゃる「余白の街」の赤い照明や
他の曲でこっち向きに照らされたライトとか
ちょっとこっぱずかしかったです(泣いてて顔ぐちゃぐちゃですし・・・)
シンフォニックコンサートでも神戸のホールで見た照明は
オプショナルなしのベーシックプランを選んでいるかのような
奥行きを感じないものでした。
いっそのこと、照明もシンプルでいいのかもしれないと思いました。
でも一素人意見です。

あと7月3日にRYUMEIさんの足元のスピーカーを変えてから
来生さんが弾き語りでピアノしか弾いていないのにピアノの音のあとから
ドラム?カホン?のようなチリチリという音が付いてくるように
なったような・・・。
弾き語りは3曲だけだったので私の幻聴かもしれません。


オープニングの「蟠り」
いきなり始まったお声で一撃食らいました。
なんとなく記憶に残っていた程度のこの曲、
こんなに悲しくやるせない響きになるとは。
RYUMEIさんのコーラスもありましたよね。
1曲目で涙腺崩壊。
それにしてもあとでこの歌詞を見るとこの女はどんだけひどいことを
したんだろうとふとシチュエーションが気になりました。

「坂道の天使」は覚えていなかった曲でした。
意外だったのが「灼けた夏」
こういうアップテンポの若者モードの歌を選ばれるなんて
冬のコンサート当時よりは心身の鬱陶しさがいくらか軽くなって
いらっしゃるのかなと。

そして不覚だったのが「プリズムストーリー」
どうしてこの歌を覚えていなかったのだろうと思うほど引き込まれました。
まどろみの中で見ているような光景を心地良いテンポで
来生さんが歌っていてもっと聞いていたいと思っているうちに
「官能少女」になりました。
オリジナルは正直好きではない歌が夢のあとさきではまるで別の楽曲に
生まれ変わっていて今の来生さんが歌うほうがずっとこの歌の良さが
伝わってくると思っていました。
声がよく出ているせいか期待の遥か上を行く歌を聞けました。
来生さんもこの歌が特にお好きなのではないかと思うほど
満たされた表情をしていらっしゃって、左手を指揮者のように使いながら
独特のうねりで歌を紡ぎだしていく姿が印象的でした。
この2曲でまた涙腺崩壊。

夏に暗い歌はあまり好まないのですが今回聞いた「気配」は
来生さんの歌い方には重苦しさを感じませんでした。
しかし弾き語りは反則かも。
「終止符」はピアノが結構強くて、
横浜で聞いたアカペラの終止符とは随分雰囲気が違いましたが、
来生さんはこう弾きこう歌いたいんですね。
ラジオで披露されたようなシンプルで控えめな伴奏のほうが
個人的にはズシリときます。

「夢の途中」は会場の観客が少し高揚したように感じました。
少なくとも私と左隣のかたは足でリズムをとりながらノッてました。
このアレンジGJ!
そして「余白の街」 (n‘∀‘)η キタワ~
オーケストラバージョンは正直そんなに好きではなかったので
バンドライブで聞けるのがあまりに嬉しくて
多分ちょっとだけ席から飛び上がったと思います(笑)
やっぱりカッコええ~~。この歌は8割えつこさんの手柄だと私は思います。
「出会えてよかった」はこのライブで好きになった曲かも。
来生さん、なんだか楽しそうに歌っているように見えました。

ああ、ついにラストかー。
でも「明日物語」を聞くために来たと言っても過言ではないので全神経集中!

あーー来生さんがこねて歌ってるorz
こねるなこねるな、ドリブルもこねすぎたらあかんねん・・・。
♪たぁ~そ~が~れのそらは /♪いろどらぁれ 今日もまた
♪あーあーナタのあしータノものーガタリ / ♪いつだぁて あざやかに
CDでもシンフォニックコンサートでもまっすぐな歌い方だったのに
妙な抑揚や音がついてて正直ショックでした。
のもんさんも書いていらっしゃいますが最後は絞り出すように
♪輝けぇーー ずーうーうーうっとぉーーー って歌ってられましたね。
その力の込めかたはなんじゃらほい。「明日物語」はそういう歌だったっけ?
胸にもやもやを抱えつつも涙腺はとっくに決壊。
もう細かいことは忘れようと思いましたが
歌い方はやっぱり元に戻してほしい(笑)

アンコールの「あなただけGood Night」も意外すぎてびっくりしました。
リメイクされた「あなただけGood Night」は遠慮します!でしたけど
ライブで聞いたのはオリジナルテイストを残してくれててよかったです。
こんなメロディを作れるなんてどんな音楽脳をしてたんでしょうか。
そして「浅い夢」でキャリアが始まったことが来生さんのすべてというか
作曲家として歌い手として生きる、選ばれし人だったんですよね。

余談ですがどちらかというと理屈っぽく細かいことに拘る来生さんが
クリスチャンでもないのになぜクリスマスコンサートを気にかけられるのか
理解できませんでした。
日本人ならイエスよりブッダだろうとか思っていそうなのに。
休養が半年になるかもとおっしゃったときの会場の嬉しそうな反応に
慌てて2年後3年後になるかもと付け加えられてましたね。
本当に休養が待ち遠しくて、休養突入時にコンディションのピークを
持っていこうとしてるんじゃないかと穿ってみたくなるほど
今の来生さんには力を感じました。
のもんさんが初回を白星スタートと大変ほめていらっしゃったのが
すごくわかるライブでした。
入門者ですがこのライブに間に合ってよかったです。


三井ホール、ドリンク持ち込みOKってことで上演中にあちらこちらで
ゴロリーンと瓶が転がる音がしたり
スタッフが出入りする際のギィーーーーという扉音が頻回に聞こえてきて
ケモノのように耳がぴくっとなりました。
聞くことに集中してたら気にならないものですかね、
私が注意散漫だっただけかも。
あと、入り口で配られるアンケートをなぜか渡して頂けなくて
公演後にわざわざもらいに行きました。
日本人じゃこらー(泣)とは言えませんでしたけど。
結構前のほうの良席なのに3曲目くらいから睡魔につかまったかた、
アンコール曲が終わるとサクサクそそくさと通路に向かうかた、
勝手に拍手したりブラボーとも言えない水を打ったような
静かな(抑圧された?)会場の雰囲気、
そして決められたアンコールを終えると恐らく舞台から喫煙スペースに
直行されるだろう来生さん。
来生さんとファンのクールさ(淡泊さ?)にまだまだ戸惑っています。
弾む曲や素晴らしいパフォーマンスの時にはこっちもちょっとはノリたいし
声もかけたいんだよーと悶々としているのですが、
徐々に飼い慣らされていくものでしょうか(笑)


素人感想文なのに長くなって失礼しました。
私は大阪、横浜と2回行きます。
三井の2日目は何ヶ所かお声が出きらなかったところがありましたよね。
のもんさんが参戦される千葉で200%の力でなさるのは大いに賛成なのですが
翌日の大阪で声50%やる気30%とかは勘弁してほしいです。

新潟レポも楽しみにしています(●´ω`●)

************

ありがとうございました!
ワタクシのお返事はまたこのあとに。
やまももさん |  2016.07.16(土) 11:16 | URL |  【編集】

やまももさん

コメントありがとうございます。
たまにふてくされてコメント欲しがって拗ねます。
誘いに乗ってくれて嬉しいです。

コーヒー、蓋がついてないですね、そういえば。
中が見えないと、
いつ出てくるかわかんなくて心配なのかも。(それはわたし)
ライブ中に1回太ももにぶっちゃけたことがあるので、
蓋付きも検討した方がいいのかもしれませんね。

無精、そうなんですよね(笑)
前回の「SONGS」(全国放送)で、
小津さんのゆかりの場所を訪れたとき、
足で座布団を動かしたのを、
思いっきりココで指摘されてました。
あーゆーのは無意識の行動なので怖いですねー。
そしてファンはよく見ている。覚えている。

RYUMEIさんのコーラスにも触れていただいて嬉しいです。
(自分の感想だけじゃつまんないので)
フルオケで、たっぷりの音の中で聴いたライブの後で、
このシンプルなアコースティックはまた別の魅力がありますよね。
シンプルなんだけど、
今回は野呂さんが大活躍してるので、
かなり晴れやかな印象になってますよ。

>司馬遼太郎

あーなるほど。
眼鏡に暗い影がかかってる感じは似てるかもー。
明るい時はセルジオ来生です。

>ベーシックプラン

おおおお、そういう照明のランクがあるんですね!
考えれば、会場によって背景の作り、ステージの構造が違うわけで、
その時に応じた演出をしないといけないんですよね。

今回は(って森町と日本橋のみですが)
色の変化で見せることが多く、
模様や写真を使うシーンが少なかったかも。

選曲も、やまももさんが満足のいくもので良かったです。
やはりライブの良しあしって、
自分の好きな曲、素敵だと思った曲が入ってるかどうかって
大きいですもん。
そのあとで、演奏とか歌い方とかに気持ちが向いていく。

思いもよらない曲が現れるのも、ライブの醍醐味の一つです。
とくに、ここは去年のアコースティックライブと
大きく違うところですね。
フルオケも含めて、そこそこダブっている曲はあるんですけど、
不意打ちの曲が入るだけで、印象がぐぐっと変わります。

「余白の街」なんて、去年から3連チャンですからねー。
私もフルオケ編成よりも、
ドラムと硬質なギターがゴツゴツ感を出す
アコースティックバージョンのが好みです。
曲にも合ってると思うし。

「明日物語」は、
歌っていくうちにどんどんと気持ちが高まっていくというか、
歌詞にのせられていっているように感じますね。
レコーディング時には、
まだそこまでの思いが表面に出てなかったのかなと。
あの地声を振り絞るような歌い方は、あまり記憶にないです。
40周年という大きな区切りの年の、記念碑的な曲だから、
それでいいのかも。

>クリスマスコンサート

クリスマスにこだわっているというよりも、
年の締めくくりのライブがないことを
気にされてるんだと思います。
12月は来生さんのライブを聴いて終わり!な過ごし方を、
ファンはずーっとしてたので。

>コンディションのピーク

ふふ。
確かに「休養」という人参があるから頑張れる!みたいですよね。

というか、やっぱ分かりやすいモチベーション(40周年)があって、
世間からの注目度もあって、
数をこなして体がちゃんと動くことを実感しているからこその、
今の充実したライブなんだと思います。

数年前までのソロライブを思うと、
やっぱ言ってた通りじゃん、て私なんかは思いますけどねー。

実際、モチベーションをどう保ったらいいのか
分からなかったみたいだし。
トークばかりで、
あまり歌い込みのないような状態で、
少ない曲数で、
それもいつも歌ってる曲中心で、
「毎年やる」ということに意味があるようなライブが続いてたわけで。

ま、それがあってこその40年なんですが。

と、また思い出しボヤキを言い出しはじめたので
このへんにします。

>ドリンク

そうそう!
三井は持ち込みOKいいつつ、
ドリンクホルダーはないのでね~。←スタジアムじゃないから。

これまでも倒してこぼしてる人、何人か見かけてます。
それこそ蓋のついてるものじゃないと危ない。

来生さんのファンも大人しいです。
身体を揺らす人もほとんどいない。
おかげで視界の悪い席でも、一度抜け道が見つかれば、
最後までけっこう見れたりします。

反応はあまりよくないけど、
たまにずっこけるようなタイミングで
来生さんに声を投げたりする人がいるのがねー。はは。

他のライブやコンサートをよく見ている人からすると、
動かな過ぎて異様かもしんないですね。

ま、歌詞にもありますしね。
「そっとリアクション、瞳を感じると」(♪THANK YOU EVERYDAY@SOMETHING ELSE)
昔からファンはそーゆー聴き方をしてるんですな。

>喫煙スペース

残念ながら、三井ホールの喫煙スペースは
かなり遠いところにあるらしいので、
ソッコーで戻ってきます。
向こうの壁にタッチしたら戻る!くらいの勢いで。

やまももさんは大阪行かれるんですね。
わーい、レポ楽しみー(催促)
多分、大阪のがコンディションいいと思いますよ。
千葉は夏休み明けの1発目だから。←この期待してない感。
まあ大阪は連日なので、移動の疲れがどう残ってるかかな~。

横浜でお会いできるといいですね。

楽しいレポ、ありがとうございました!
蛸足に来てくれるお客様は、
ほんと文章書かせると笑ってしまうくらい面白い。
読み応えもあるので、いろいろなことに気づかされます。
またいろいろコメントくださると嬉しーです。


のもん |  2016.07.16(土) 11:26 | URL |  【編集】

暑中お見舞い申し上げます

こちらは梅雨が明けました。
超長い、ここから。
春めいた気候になった頃から私は言っています、秋はまだかと。
もはや亜熱帯気候になった日本、シエスタ導入を提案しますw

お忙しい中、お子レベルの感想文に
わざわざコメント頂きまして恐れ入ります。

SONGSの座布団足引き寄せ、私も爆笑しましたよ!
無精という点では人のこと笑えませんけど。

RYUMEIさん。
メインの来生さんに合わせるのは
決して簡単ではないでしょうに
おふたりの声は実に優美でした。


入門者のあれやこれやの疑問に
お答え下さってありがとうございます。
来生ファンはクリスマスコンサートが年越し行事だったんですね。
そろそろサンタさんの格好で登場されてもしっくり。
ああーすみません(´・д・`)
あと何回ライブに行けるかは来生さん次第ですが
この緊縛纏足を心地良く思えるようファンとしてレベルアップしたいですw


ここ数年間のライブのご様子は過去ののもんさんの記事を拝読してました。
今年のライブは選曲も含めて久々の白星ということなんですね。
長くやってると誰しも中弛みする時期もあるとは思いますが、
それをリアルタイムで観る(見させられる)ファンの青筋は十分わかります。

あと6回で待望のお休みがやってくるので
休養明けのことはひとまず横に置いといて
残りのライブも☆☆を重ねて下さいますように。

やまもも |  2016.07.18(月) 16:13 | URL |  【編集】

やまももさん

座布団、見てましたかー。
一瞬だったので、
私はここで指摘されるまで気に留めてなかったです。

RYUMEIさん、
来生さんと二人でぴったり歌わないといけないところもありますからね。
自由であろう来生さんの呼吸に合わせるのは
大変かもしれません。

高くも低くも、ちゃんと声が合ってるんですよ~。
もともとの声も個性があるし、なにしろ上手いしね。

来生さんがサンタの格好をしても
きっとファンはほほえましく受け入れると思います。
あっ、還暦の時に誰か言い出せばよかったのに!

今回のセットリストは、
私好みだったので何度でも!って感じです。
ただサプライズと言えるのは
「プリズムストーリー」と「あなただけGoodNight」くらいかなあ?
あとは、ちょっと忘れかかったくらいのスパンでやってた曲たちという気がしますね。

印象だけで言わんと、
毎年のセトリだけをきちんと並べてみたらいいんでしょうけど、
そーゆー地道な作業はめんどっちくてなあ~。

仙台・新潟もそろそろな感じですね。
そういや大阪のチケット、
ぴあは完売と聞きましたが、
今見たらまだ大丈夫みたいだなあ。
どうなんでしょう。
のもん |  2016.07.21(木) 14:00 | URL |  【編集】

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