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2017.01.26 (Thu)

黄金の塔・初LIVE@高円寺U-ha

本日、久々に高円寺U-ha!
生存確認に行ってきました。
新ユニット「黄金の塔」のライブは、
彼らの頭の中を垣間見るような、
新鮮で懐かしいような曲の連続でした。

一応レポは書いてもいいようなので(笑)
追記に続けて記録を残しておこうと思います。

ライブがあると会える顔。
今年もみなさんよろしくお願いします!

*******************

出来ましたー。
思いのほかアタマが刺激されて、メモがいろいろ。
レポも通常仕様なボリュームです。
以下こそっと追記で。

【More・・・】

ジョナサンベルのライブがお休みになって久しい。
夏に自由が丘で「リンゴスターズ」という
アッコちゃん・コバヤシさん・宮内さんのJB内ユニットのライブは見に行った。
そういやレポ書いてないではないか。
あの日は、すぐ続いて御大のライブを見に、
日本橋までハシゴしたのであった。

年が変わって、
もう一方のユニット「黄金の塔」が、
ようやくライブにこぎつけたようなので、
1月21日(土)寒空の下、
高円寺U-haまで、生存確認に行きました。
諸事情により、名前を伏せています。諸事情(笑)
以下伏字による記述が続きます。

入る前に写真撮るの忘れちゃったなあ。

狭いステージ上にぎゅうぎゅうの楽器。見たことない機材。
つまみや接続コードがいっぱいついた何やら怪しげな物体。
エフェクター、ではないのだろうな。ヘッドホンも使うみたい。
なんかこうまで物体感のある機材が
ステージにあるというのも不思議。
それに繋がれた、小さ目のキーボード。必要最小限の音階がある感じの。
隣にはK1さんのものであろうエレキと、KRさんのスチールギターが
同じ場所に置いてある。
いったい二人はどんな音を出すんだろう?

KRさんは髪の毛もさっぱりと短め。
K1さんはなにやらヒゲなど、顎先にはやしておりますよ。ぷ。
二人とも黒がメインの服装で渋めに。
ギターの明るい茶色がキラキラしてます。

不揃いの楽譜にニヤッとしてしまう。
私が入った時からセッティングは始まっていたが、
まだまだ終わらない。

ようやく準備完了。
先ほどの怪しげなボックス(リズムマシンというらしい)から
打ち込みの音が。
エレクトリック、というのか、そんな音。
K1さんがエレキで入る。
KRさんはキーボードを。わー初めて見るよ、鍵盤弾いてるの。
キーボードの音はぶわーとした面の音。
ヴォーカルはKRさんが最初に。
続いてK1さんも重ねていく。
JBと同じように、この二人ならヴォーカルチェンジも伝統芸。
同じメロディーを、今度はK1さん→KRさんの流れで。
耳に入る歌詞はどこか和風な雰囲気。これはKRさんかな?
二人のヴォーカルはまだ探りながらな力加減。
不思議な、のんびりとしたリズム。
曲も聴いてるうちにじわじわと染み込んでいく。
キーボードの音に重なるギターの音、大きく広がって混ざり合う。
水面に雨が落ちるみたいに、
波紋がいくつも広がっていくみたいな音。
KRさんがつまみをいろいろいじってる。
音の強弱が変わっていく。へえー。

2曲目、に入る前に、
K1さんが楽譜を探している。
順番になってないんかーい。心もとないなあ。

次はビートの効いたリズムが。
あーこの機材はドラムの代わりでもあるのかな。
少し懐かしいような雰囲気。
K1さんのギターは、びゅーんともぎゅーんともした音。
KRさんのヴォーカルは、
「もっと」「ずっと」な韻を踏んだ歌詞が続く。
なんだ懐かしい感じだな。
対するK1さんはなだらかに音に沿うような歌い方。
歌詞がどうというより(私は最初は歌詞が文章として入ってこない)
二人の声が楽器のように、対比したところで生まれる面白さ。
リズムマシンなのかキーボードなのか、出てくる音はピロピロと。
歌詞はK1さんぽいなー。今の心境?
KRさんのロックな歌い方に笑ってしまう。笑うところじゃない。
楽器の音よりも、二人の声を楽器のように使うことがメインのような曲。

二人の場所をチェンジする。
楽譜も持ってくのね。
KRさんは楽譜をきちんとクリアファイルに入れてるけど、
K1さんはそのままで、
使い込んでヨレヨレになったものを整頓もせずに束ねている。
こーゆーところ、性格でてるんだろうなあ。

スチールギターの準備を終えて、KRさんがMC。
「はじめまして。黄金の塔です。」
ちょっとだけ話して、でもK1さんのチューニングは続く。
とても繊細な加減でつまみをいじってます。
「始まりません」KRさん

♪「対岸で」

これはタイトルが聞こえたので。
ゆっくりなリズムでベースの響き。
スチールギターは高めのトロピカルな雰囲気の音。
K1さんのキーボードからは、バーーー・・・とした平面の音。
柔らかなK1さんのヴォーカルから。
高めのふわっとした声がK1さんらしい。
これもおそらく歌詞はK1さんと予測。
たらーんとしつつも、メリハリのある演奏が面白い。
打ち込みとスチールギターがきっちりと、緩ませないように締める。
聴いてると、ほのぼのとした明るい光のなかの風景が浮かぶ。
柔らかい少しかすんだ輪郭。
映画の中の挿入歌みたいだなー。

次の曲の準備。
K1さんのエレキをKRさんが弾くようだ。
キーボードからはベースのような音が。
狭いステージ上で、楽器をぶつけないように作業するのも大変そう。

「次にやる曲は、ゼロビル。
黄金の塔で最初にできた曲です」
KRさんが話す間も、K1さんはヘッドホンでチューニング中。
ヘッドホンは音を外に漏らさず聴くために使ってるのか。なるほどねー。

♪「ゼロビル」

最初にできた曲、は
かなり二人の気合いとか方向性みたいのが
出るんじゃないかなーと予想して聴く。
コンピューターゲームのようなイントロ。
リズムマシンについている赤と緑のライトが、
マットでアナログな色合いで点滅するのも面白い。
こういう音なのに、アナログってのはないよなあ、と
メモを書きつつアタマで思ったのだけど、
あとでこのリズムマシンがアナログな楽器であると聞いて、
あながち外れでもなかったのかと驚きました。
KRさんが弾くと、
エレキの音はどこか温かにマットに響く。面白いなあ。
ヴォーカルはKRさんがメイン。
歌うという感じではなく、こういうのどんなジャンルって言うのかなあ。
メロディーというより、淡々とつぶやくような楽曲。
リズムは明白に凝っています。二人のこだわりが見えるよう。
かつて聴いたことがあるような何か、の懐かしさ。
JBのライブではやらなそうな、
でも二人の中には当たり前にあるような嗜好。
途中で少し甘くメロディックに変化させるところは、
JBでもよく出てくる感じの、共通するセンス。
二人のヴォーカルも、ハモるのではなく、重なるような。
ふたつの音が掛け合う感じ。
実験的作品、なんて懐かしい表現が
懐かしさのまんま当てはまるような不思議な曲。
繰り返しが気持ちよくてずっと聴いていたくなる。
昔のパソコンの、スクリーンセーバーの動きのよう。
複数の曲線が、ぐねぐねと絶えまなく動いている、あの感じです。

次の曲へ移る前に、スチールギターの入念なチューニング。
細い音がもれ聴こえてくる。
U-haは客席との距離が近いからなのか、
チューニングの音を聴いたことはないかもしれない。
二人が真剣にやっているのをじっと待つ。
準備が多すぎるんだな。

次の曲のタイトルが聞きとれませんでした。
今度もまた不思議な、いい感じのグルーブのあるリズム。
ベースの音はキーボードからかな。
ボスッとした、さらに低い音。
リズムマシンはペキペキなテキテキな音。
スチールギターはなまめいた音。
高く、カッコよく、さっきと全然違う味わい。
K1さんのヴォーカルは渋めに。
珍しく、楽譜をガン見して歌ってる。
つか楽譜があること自体、えらい珍しいじゃん。←やっと気づいた
なことを、あとで突っ込んでみたら、
歌詞だけでなく、リズムマシンの設定のことなど、
こまかなメモが書き込まれているらしいです。へえー。
男くささのあるカッコいい楽曲。
スチールギターの音が、空間を押し広げていく。
雲を見上げ回転するような目線のアングル。
音だけでイメージが喚起されるのが不思議。
間奏かと思う演奏はずっと続く。
これも曲のもう一方のメイン。
そしてそのまま終了。おお。

また二人の位置を交代。
セッティングする中、KRさんがMC。
「黄金の塔と言います、よろしくお願いします。
って今さらですね」
そしてこのユニットのもとになったジョナサンベルの話と、
バンド内別ユニットとして活動している、な説明。
まだまだ試行錯誤しながら、機材なんかも導入し、
模索している最中です、な話。
K1さんはギターを抱えて。
おお楽譜がないではなか。
「よし、のびのびやるぜー!」
早めのテンポ、けどどっしりとした感じ。
気持ちのいいイントロ。
おおー曲に合わせてセリフのように語るK1さん。
また新しい試みが。
とはいえまるっきり奇をてらっているようでもない。
力強い響きがキーボードから。
ソウル?ロック?フォーク?やさぐれたヴォーカルが楽しい。
ギターもキーボードも、低めの音で。
リズムマシンからの電子音が不思議に響く。
泥臭さと電子音の組み合わせは、懐かしく、少しこそばゆく。
セリフだけでのヴォーカルで終わらず、
ちゃんとメロディーにのせて歌うパートも用意した構成。
こーゆーのやりたいんだろうなあ、ってのが感じられて。
KRさんは首を縦に振りながら、力強い指の動き。
ここまで聴いてきて、
音をちゃんと作りたいんだろうなあ、と感じる曲が多くていい。
JBにしてもそうだけど、
言葉にいろいろやらせようとしない。
説明してわからせるんじゃなくて、
聴いてるだけで映像が浮かぶ。
それが当人が思っているものだと違ったとしても、
音で浮かぶものがあるというだけで、力があると思う。
曲は終盤にむけて次第に盛り上がっていくタイプのもの。
気付くと音量が増しているところにそそられる。

「最後、1分半の曲を」
とK1さんが言う。

♪「空の森」(漢字があってるのかはワカリマセン)

ビュンビュンした打ち込みの音。
KRさんのヴォーカル。
なんか不思議な音程で始まったけど、
声が入ってきたので頭の中を修正する。
エレキはあたたかにかわいらしく響く。
男と女の掛け合いな歌詞。
なんとなく来生さんの「暗闇にあやふや」を思い出す曲の雰囲気。
なんかぐだぐだになってきたぞ。
JBであれば、最後に短い曲でバシッと決めて、な感じになるのだけど
なにやら怪しげなライブ終盤。
これでいい、とは思えない、よく分からない状態で終わる。
ええ~??

次のバンドが始まるまえに移動する。
片付けの終わったK1さん、KRさんも出てきて、
みんなで外でしばらく立ち話。
二人とも元気そうで何よりです。

二人で曲を作ったりするのは、だいぶ前からやっていたようです。
でも何かしらないと、ずるずると過ぎてしまうので、
ライブの日にちを決め、
この何週間はスタジオを借りて練習などしていたようです。
初めて導入したリズムマシン。
コバヤシさんも交えての話を聞いてると、
どうもとても繊細なものらしい。
「あったまってくると、音が高くなっちゃうんですよ」
最初、何言ってんだか分かんなかったけど、
アナログな機械なので、
電気が入って温度が上がると音に影響するのだと。
そしてデジタルであれば、設定を記憶させることが出来るのだけど、
この楽器は、曲のたびにチューニングをしなければならない。
なのでこんだけ時間がかかったのだと。
あの四角い物体がアナログ、というのが
どこかまだしっくりこないのだけど
なんか有機的なシロモノなんだというのは分かった。
音もどこかマットな感じがして、
思わず「音の感じはこれでいいの?」と聞いてしまった。
キレやシャープさよりも、手触り感のある音で、不思議だったのだ。

次にライブをやるのかどうかはわからないけれど、
せっかく導入した3人目、
このユニットがどんな形で洗練されていくのか見ていきたいです。
つかライブがないとね、会えないからね。
私の方で予定している5月のファンミには来てほしいけど、
大丈夫だろうか。

JBとしてはいつ再開するのやら。
こちらも待ち遠しいんだけど―。

一部伏字でお送りしました。伏字になってんのか。
蛸足を見ていないことを祈る。
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テーマ : LIVE、イベント - ジャンル : 音楽

タグ : 黄金の塔 ジョナサンベル

10:29  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

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