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2017.11.14 (Tue)

さくらももこ&来生たかお「One Week」レビュー:奇跡のオリジナル・オムニバスアルバム

1日早く到着しました。
途中で中断が入ってまだ半分も聴けてないのですが
ここに感想アップしていく予定です。

みなさんの感想もお待ちしてます!!
私を待たず、じゃんじゃんどうぞ。
関連記事のタレコミもよろしくー。

***************

関連記事です。
DAILYMORE
【ショートインタビューつき】さくらももこさんが全作詞を手掛けた「One week」、モア世代にこそ聴いてほしい1枚です!【11/8発売】 
さくらももこさんのブログ
「One Week」発売になりました!

***************

時間かかってしまいました。
のもんさん的レビュー、どどんと続けます。

「月曜日の朝」:小谷美紗子

ぎゃあーRYUMEIさんからお出迎えーーー!!
いきなりの多重コーラスに血流がどっと。
明るくて爽やかな、光が弾けるようなアレンジ。
ドラムのあとに入るエレキが耳を喜ばす。
ピアノにベース。
いろいろな楽器の音が耳に入って、
音だけで視界が開けていく。
ヴォーカルは甘く少し舌足らずな、
控えめに出される声が可愛くていい。
一歩間違うとやりすぎに感じてしまうものだけど、この塩梅がちょうどいい。
小谷さんの、少し笑っているような声はとても好ましい。
曲調が変わるところで入ってくる、RYUMEIさんのコーラスで
また嬉しくてニヤニヤ。
いろいろな楽器が入ってくるのに、バラバラな感じはなくて、
アレンジだけで、上から全体を眺めてるような、
スケールの広さを感じるんだよね。

最初の一回りを終えて、もう一度戻った時、
より新鮮さが増して、すごく好きになりました。
他の6曲が、来生たかおな香りの強いアレンジという感じだった中、
この曲が一番来生たかおから離れてる。
どう解釈して広げるかって試み。
いろいろな音を効果的に組み合わせつつ、
絶妙なバランスを見せるのがRYUMEIさんの世界。
この曲は、ほんと、聴くたびに、聴こえる音が増えていくのが楽しい!
ぜひヘッドホンして、細部に集中して聴いてみてください。

あと、日曜に買ったマフィンがここに繋がってるのに気づいて、
おおっ、円環してる、と思った。
(歌詞カードは読まずに聴いてた)

「火曜日の昼」:辛島美登里

イントロからいきなり来生たかおの曲っぽくなった。
初めてなのに、耳に馴染んだ感がすごい。
ピアニカのせいかな。
ヴォーカルはしっとり大人びた女性の声に変わる。
ツンとしたフォークがそっと響く。あーRYUMEIさんの音だあ。
サビはまさに御大の王道。
RYUMEIさんの声、女性ヴォーカルにすごく合うなあ。
やわらかで甘く高い声だからね。
徐々にピアノがメインになって、格調高くなってくる。
歌詞はなんでもない日常の昼休みのOLの会話なのに、
曲調とアレンジでドラマ性が増す感じ。

「水曜日の夕方」:青葉市子

ガットギターのイントロ。よりそうピアノとストリングス。
ヴォーカルでグッと引き込まれる。
空気を含んだ甘い声の広がりが心地よく。
私の好きなタイプの来生メロディー。
シンプルなアレンジは、まんまステージで再現できそう。
弾いてるRYUMEIさんの姿とか、リアルに浮かぶもの。
2番からのコーラスがまたいいんだよねえー。
深まって絵になる感じ。
来生さんのこういう曲が、今聴けるというのが本当に嬉しい。
演歌でもなくマターリ円熟ほのぼのでもない曲。
自分で歌うのは、高くて大変かもしれないけど。

「木曜日は雨」:柳原幼一郎

どこかで聴いたようなイントロ。
パッと思いついたのは「around and around」。
あと「クレーター」ですね。
作曲って、イントロまで含めて作るのか、
それともアレンジする側が作るんでしょうか。
イントロからガラッと変わるAメロも面白く。
ジャカジャカと入ってくるフォークギターの音がたまらないんですよ。
ステージで身もだえする音です。
追いかけるように入るコーラスは、同じヴォーカルの人が歌うのね。
来生メロディーのエッセンスがあちこちに潜んだ曲。
男性ヴォーカルの女歌は、スナックのママくらいの年齢の声のようにも。
フォーンがブンパブンパしたリズムをさらに盛り上げる。
ここまでの歌詞の女性とちょっとニュアンスが違って聴こえるのは
「呑んで呑んで」な飲みっぷりと、
ブルースなんかを歌ってしまうところでしょうか。
むしろ中納さんの方が似合いそうな歌詞。
それでもキャラが微妙に違う感じになるかしらん。
曲としては、この1枚の中でアクセントになる役割。

「金曜日の夢~朝か夜かの物語~」:中納良恵

エゴラッピンのヴォーカルの方の声、
もっと癖のある歌い方を想像していたところへ
意外にもまっすぐな歌い方。
甘くて包むような柔らかい声の広がりにうっとり。
水曜日の声と同じに、空気を含んだやさしさ。
夜の気配を感じる声。
シンプルなアレンジ。
低めのパーカッションとベース、ストリングスが見せる、あわい闇の広がり。
高い硬質の響きが星のように。
RYUMEIさんのよりそうコーラスは男性の気配。
透明感のある女性の声がとても似合う。
長く尾を引くエンディングも心に染み入る。

「土曜日の恋人」:太田裕美

うって変わってポップな曲調。
これも高純度来生メロディー。
アレンジまで含めて御大っぽさ全開。
アヴァンタージュ以降の曲と同じニオイがします。
「とにかく自然に」とか。
太田裕美さんの、かわいらしく濁りのない高い声が、この曲にぴったり。
エレキギターのなまめいた響きがトロピカルにも。
ウィンドチャイムが入ると来生さんのライブっぽい(笑)

「日曜日の昼下がり」:原田郁子

丸い感じのピアノの音とガットギター。
パーカッションとシンプルなアレンジは、
これもステージでそのまま再現できそう。
月曜の声に似た、何かを含んだまま歌ってるみたいな、
甘えたようなニュアンスの声。
寂しげなのに明るい曲調。
こういう来生さんの曲は大好きだ。
最後の曲だけど、バラードでゆっくりゆったりではなく
明るく視界が広がるようなアレンジ。
エレキギターが入ってからまた一段視線が上がる。
華やかさが増して、前向きさが強く出る。
最後だからと、ことさらに大袈裟になるのではなく
じんわりあたたかな気持ちにさせる大きな曲。
こんな終わり方は素敵だ。

「DVD」

好きですねー。
この色合いとか、まったりしたタッチとか、
黒で輪郭を取らないやわらかさとか。
下地になってる紙の素材感まで見えるようなタッチとか。
さくらさんのパステル画よりも
アニメになって切り絵のような平たんなタッチになっている方が
私はすごく好き。
日曜の演出は動きがあって、
アップから俯瞰になっていくシーンと
曲の切な明るいサビがとてもマッチしてて、
思いがけずほろりと、じんわり来てしまいました。
うーん、いいアルバムだなあー。
プロモビデオもいいけど、
このDVD、ショップでエンドレスでかけてくれたらいいのになあ。

水曜の本屋のシルエットは来生さんですね。
昔の、痩せてる頃。
ファンならおっ!と思う仕掛けです。

まとめ

セルフカバーしてほしい、はとくに私は思わなかったなあ。
どれだったら歌ってほしい?とかなり意識して聴いてみると
金曜日かな。
ライブのラストにも相応しい感じです。ステラ的な。
キーはもっとドドンと下がるのでしょうけど。
このアレンジはステージでも再現できそうじゃない。
なんて書いてたらどんどん期待値が上がってきた。

7曲、どれも来生たかお節健在でしたね。
今の曲にありがちな、
サビで一音ぴょんと上げるような演出なんてぜんぜんしない。
あくまでも自分のやってきた道を外れない、
自分がいいと信じて進んできたところから生まれた曲ばかり。
ファンの立場で作曲をお願いしたももこさんにしてみれば
こんなに素敵なプレゼントはないのでは。
(でも来生さんの曲って、きっとどこからの依頼であっても
注文に従って曲げるってことはないんだろうな)

7つの新曲、やはり本人が歌うのではないからこそ
生まれたようにも思います。
ももこさんの歌詞から浮かぶイメージ。
誰が歌うと決まってはいないけれど、誰かが歌ってくれる曲。
1週間が1枚に収まるコンセプト。
なかなかに面白い、好奇心をそそられるお題だったのではないでしょうか。
ももこさんのブログの中で
「全部曲を付けてくれるとは思わなかった」とあったけど
来生さん的には「え?全部じゃなくて良かったの?」だったのか
「思わず全部作っちゃった」なのか。
どっちだったのかな(笑)

これ全部を来生さんが歌ったら、
もーーーーーーっと重たくなっちゃったと思うんだよね。
恋愛が一番の関心事であるような女性の日常を歌うのは
さすがにちょっとムリなんでない?
デモテープは聴いてみたいけどね。
きっとここはふわっとさらっと心地よい声で、
歌ってるんじゃないかと想像します。

来生たかおだけど、いい具合に来生たかおと距離がある。
各ヴォーカリストの声の力もあるけれど
アレンジの味わいも、かなり大きなウエイトを占めてると思います。
ま、これは私というバイアスがかかっているのは百も承知ですけど。
でも演歌やムード歌謡や年を重ねたうえで出てくる穏やかさとは無縁の
新しい、爽やかで甘い世界。
それと、来生えつこさんではない歌詞の世界も、非常に新鮮。
私はあまり提供曲を聴かないので、いっそうそう感じるんでしょう。
英語が文章で続く、というのも珍しいし。
描いている場所や情景はそれほどえつこさんと変わってはいないと思うけど、
使う言葉が違うだけで、知らないものに触れてる感じがする。
あと、「ん?」とつまづくような言葉や設定ではなかったのも
自然で聴きやすい要因でした。
あ、メッセージを伝える系じゃないからだな。
だからずーっと聴いていられるんだ。納得。

この作品に「来生たかお」の名前があること、
それも何人かの作曲家の一人ではなく、
全部を手掛けている、というのが私としてはとても嬉しい。
さくらももこさんのふとした思いから始まった企画。
いろいろな人の手を経て、って一言で言ってしまうのは簡単だけど、
これだけの人(アーチスト本人だけでなく、スタッフや所属事務所なども含まれるでしょう)を
きちんと調整して、期間内に並行して進めていくのも大変だったと思います。
他の人がどう表現したのか、するのか、知らない環境で、
作品をひとつひとつ積み上げていくのも、
なかなかにスリリングな状況ですよね。
ざっと想像するだけでも大変だったろうなあーと思うのに、
結果こんなにもまとまりのある、
完成度の高いオムニバスアルバムが出来るとは!
カバーじゃないんだよ。
トリビュートアルバムという名のカラオケ寄せ集めでもないんだよ。
なにからなにまでオリジナルなのが、
ものすごい奇跡のように思えます。

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タグ : 来生たかお さくらももこ RYUMEI 小田木隆明 小谷美紗子 辛島美登里 青葉市子 柳原幼一郎 中納良恵

15:58  |  来生たかお  |  トラックバック(0)  |  コメント(12)

Comment

のもんさま
(お言葉に甘えて…)
仕事に出かける前におじゃましまーす。

既にPVで各曲聴いて(観て)いたせいか、聴き始めからすんなり耳馴染み。通して聴いてみて、今のところのご贔屓は「月曜」。

1曲目の前奏の始めから8小節が穏やかにスタートし、その後4小節でちょっとダイナミックアレンジで本編へ。ライトな曲調に小谷さんの気負わない(特徴的ではあるけれど)歌声が乗って心地良い印象。前奏からのコーラスワークも相まっているのかな。
「月曜」だけ弦が入っていないようですね。

「木曜日の雨」は前奏から、ん?来生さんのアノ楽曲かしら?となんだか不思議になる1曲(笑)。本編に入るともちろん違う魅力で聴かせてくれます。
“飲んで、飲んで飲んで・・・”~アルコールの幻想~斬新!

月曜のコーヒーで始まり、日曜に煙草で。。。なんだか来生さんを意識してさくらももこさんが作詞された部分もあるのかなとの印象を持ちました。
勝手ついでに、DVDの「水曜日の夕方」で本屋のシルエットがカメオ出演?!の若かりし頃のたかおさんの様でもあり(笑)。

さて、音源は携帯に落としたので電車や車の中でもじっくりと聴いてみるとします。

各CDショップでも“Pick Up”コーナーで大量積みで手書きポップを付けて昨日からお披露目開始されてます(タワレコ、山野楽器etc.)。お店によって特典ポストカードが違いどの曜日のイラストか・・・なんていうのも面白いです。
TEN YEARSのおまけは表紙イラストの色味を違えたアンニュイカラーVer.。CD.DVDパッケージと比べ、なんとも暗めのデザイン・・・。

さて、音楽自体&コラボ商品としてはどんな反響があるのか、ファンとしては少し気になるところです。

寄り道
先日、クリスさんのラジオで間宮貴子さんの「LOVE TRIP](来生えつこ×椎名和夫)が流れ、久しぶりにアルバム(2012復刻CD)を聴き直したら、男女の駆け引きを書かせたらやっぱりえつこさん!凄いなーと改めて感じたしだいです(たかおさんとの楽曲は1曲のみ)。~このアルバムについては、以前れいさんのブログでも紹介されていましたね(それもCD復刻前:驚)、、、サスガです!
鉄線花 |  2017.11.08(水) 11:08 | URL |  【編集】

ショートインタビュー。。。

続けて失礼します。
雑誌MOREのネット版に今回のアルバム紹介とさくらももこさんのショートインタビューが載っています。

http://more.hpplus.jp

ももこさんの漠然としたイメージでの作詞の先に歌い手の選定と来生さんへの作曲依頼があった様です。
作詞の雰囲気が別冊マーガレット(懐)の世界観を意識して…という点が面白く、くらもちふさこ、槇村さとる…の漫画が懐かしく思い出されます。
これ以降も、ももこさん、たかおさんのインタビューなど目にする機会があるかもですね。もちろん、色々な処から公式HPにアクセスする方も増えるでしょうし、ここはひとつコラボ記念対談なんていかがでしょうか。顔出しをされてないももこさんはイラストでも、いっそたかおさんもイラストで対談(笑)。

そして、テンイヤーズからは今年中にもう1つ待望の品のお知らせが届くと良いなーと願う鉄であります。
鉄線花 |  2017.11.08(水) 21:29 | URL |  【編集】

One Week

御大のセルフカバー、聴きたい~。

鉄線花さん、のもんさん、御大に言っといてください!
T.KOBAYASHI |  2017.11.09(木) 21:17 | URL |  【編集】

今までに、名曲を1,000曲以上も発表してきていて、枯れかかっている作曲家としては、
逆に、もう既に先に出来上がっている7つもの「詞」に「曲」をつけるという作業が、
新鮮でもあり、モチベーションが高まったのではないかと思いました。
大変、不躾な発言です。
T.KOBAYASHI |  2017.11.09(木) 23:46 | URL |  【編集】

数回通しで聴いてみて。。。

さくらももこさんがイメージしていたひとりの女性の一週間、それがコンセプトなのは曜日をまたがっての詞の内容の繋がりで感じる一方、歌い手の声や醸し出す雰囲気でそれぞれの主人公が違う女性である印象。。。昔観たフランスかスペインのオムニバス映画の様で、時間軸や場所(街)が同じでもそれぞれに別の恋模様が展開する~的な映画を思い出しました。
詞、曲から木曜日のヒロインはショートヘアの大人の女・・・とかアニメやイラストなどのイメージをあえて置いといて・・・勝手に妄想して聴いてみるのもオツであります(叱られるかな:汗)。

>御大のセルフカバー、聴きたい~。

T.KOBAYASHI のお気持ち分かりますとも。
お知らせしたさくらももこさんのインタヴューでのデモテープの話を知らされたら、ファンとしては気になりますものね。来生さん、もしかしたらさわりだけでもライヴで唄われる?!(「木曜日の雨」ならRYUMEIさんの“飲んで飲んで飲んで”の軽妙なコーラスも聴けるかもw)。
セルフカヴァー・・・是非聴きたい!!と思われた皆さん、CDの感想と一緒に直接カードやファンレターにしたためてライヴ会場などで託すのが一番来生さんのハートに刺さると思います!神戸や渋谷…クリコンでは唄われなくても、その後の弾き語りライヴでは~なんてサプライズがあるやも。

今回のももこさんの詞は、情景や色合いにとってもストレートなリアルさを感じました。
日本語だけだとリアル感が眩しいとこには英語の詞が添えられて。好みは別として、T.KOBAYASHIさんが仰るところの、来生さんが感じたかもの新鮮さを、今度は出来上がった曲でファンのひとりとして楽しんでいます。えつこさんのそれとは別のアプローチ、確かに新鮮ですものね。
鉄線花 |  2017.11.10(金) 22:37 | URL |  【編集】

ももこさんのブログ

鉄さん、T.KOBAYASHIさん、
コメントありがとうございます!
私も何度か聴いてます!
レビューもコメントもじっくり書きたいー。
明日は時間がありそうなのでやれるかな。

さくらももこさんのブログでも紹介されてました。
https://lineblog.me/sakuramomoko/archives/67291544.html
「「One Week」発売になりました!」

ポストカード、こんなに種類があったのかー!
私は火曜日だったけど、個人的には別の曜日が良かったな(笑)
私はテンイヤーズ特典の、
ぺたっとしたタッチと色合い、好きですね。

まさかMOREでがっつり紹介されるとは思いませんでした。
鉄さん、よく見つけましたねー。
さくらさんのブログを読んで気付きました。
集英社つながり、ってことか!
のもん |  2017.11.11(土) 11:56 | URL |  【編集】

恋する私の一週間

やっと、今日未明に聴けました。
マフィンでつながるひとりの女性のイメージです。
詞先行で新鮮だったり触発されたりはあったのではと思います。来生さんの中からまっすぐに生まれてくる楽曲もまだまだ聴きたいものです。
セルフカバーは大いに期待です。
けいこ |  2017.11.12(日) 09:29 | URL |  【編集】

のもんさん的レビュー

ブックレットの解説に載せるべき!!ですね。


7曲とも全てセットで「奇跡のオリジナル・オムニバスアルバム」と思います。

僕は、「木曜日」と「日曜日」が、特にたまらなく好きです。 「ブルース」「ボサノバ」のワードに引っ張られたメロディー&アレンジが、まさに『奇跡』!

音数の多さも、詞先ならではの『奇跡』かな?
T.KOBAYASHI |  2017.11.15(水) 23:19 | URL |  【編集】

好み。。。

「OneWeek」ののもんさんのレビュー、楽しく拝読しました。

年季の入った来生ファンでも(ならでは?)好みは違って面白いですね。

「木曜は雨」
前奏似と思う曲は「クレーター」でビンゴでしたが、鉄はもう1曲ニュアンス似は「鮮やかな場面」でした。今回のTRI4THや湯浅嬢のホーンセッションは若々しくもしっかりと輪郭がある演奏で、柳原さんの唄はブルース調ですが、ホーンが「ババッパー」と面割りされている曲全体の印象は楽器がいい意味で立体的に音を響かせ、Jazzyな1曲に。そんなところが似てるかなと。

「Around And Around」も柔らかでちょっとレトロなJazzy感がありますよね。感じとしては「笑ってよムーンライト」などとュアンス似と思っていて、こちらの感じもきっと来生さんのルーツにあるお好きな曲調なんだと思います。
山崎さんとRYUMEIさんのアレンジナンバーはどれだ?にも興味あり。月、水、木、金曜はRさん?。火、土、日曜は山崎さん?銀さんは絡んでいるの?とか。

サックスも吹く我が子は「木曜」が流れ始めたら「この曲、来生さんだねー。ホーンカッコイイし。」と珍しくコメント(笑)。分かってるじゃん!と感心してたら「副流煙ならぬ副流音で、物心つかぬうちから音楽被害wを受けてますから。。。」とこれまたうまい返しをして来ました。その横で主人は太田裕美嬢の歌声に「変わんないねーこの声。」と感心。
気付けば家族でも楽しめ、好みもの違いも話題になるそんな1枚であります。

えつこさんとの詞の違いでふっと感じるのは、ももこさんの詞は日記感がある言葉。漫画には「つづき」があったり4コマで完結があったりするのがあるのかなと。えつこさんの詞は詩ではないけれど、それに近い感じがあること。ご本人も仰っていたけれどシネマ的というか、勝手なイメージですけれど。

セルフカバーについては、私もライブでどの曲かを1曲、照れながら披露(さわりだけでも)というのが来生さんらしいかなと。7名の歌手の皆さんはシンガーソングライターでありながら今回は提供曲を歌唱することでのヴォーカル参加であることからもこの企画、コラボの価値が伺えますよね。万が一積極的にセルフカヴァーしちゃったらその価値自体がぼやけてしまう感じになるかなーと。でもちゃっかり唄っちゃったりすること、あるかも(笑)。

全曲作曲しデモを作成~というきさつも面白いですね。コンセプトが1週間だったから、何曜日から手を付けたかは分かりませんが(ちょっと興味アリ)、そうすると繋がる他の曜日はこんな感じで。。。と放射的に創作意欲が広がったのではないでしょうか。そんなに苦悩して絞り出した感がない7曲7色の曲調印象もあり、これはファンとしては嬉しいなと。
天邪鬼としては、他の曜日は他の作曲家で、その中で来生メロディーがどんな印象を持たせてくれるか~という、ももこさんが当初考えていた企画でも聴いてみたいかも、他には誰が・・・とか(笑)。あとは、たかおさんご本人からの制作後日談が聞けたら良いですね。

やっぱり今のところは不思議と月曜日が好み。月曜日に1票w。長々スミマセン(汗)。
鉄線花 |  2017.11.16(木) 10:06 | URL |  【編集】

コメントの返信遅れております。
でも明日以降はライブレポが控えてますので
またさらに遅れるかもしれませんが、
もう少々お待ちください!
感想、まだまだ、
いろいろな方の声を聞きたいですねー。

夕飯の支度には、もう少し長い方が嬉しいのですが、
ほぼ毎日聴いてます。
のもん |  2017.11.17(金) 21:08 | URL |  【編集】

Zakzak。。。

夕刊フジ(11/17付)
zakzak芸能ニュース版
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/171117/ent1711174148-n2.html

で今回の作品についても話されてます。
撮り下ろしの1枚もw。
屋外で、それもお散歩中のオフなショット風。
もっと具体的な話は公式HP用にとっておいてくださってるのかな(笑)。
鉄線花 |  2017.11.17(金) 21:37 | URL |  【編集】

鉄さん

フライングゲット後の、早々のコメントありがとうございました。

タバコにコーヒー、
来生さんの必要経費アイテムが
最初と最後に出てきましたね。
本屋のシルエット、
あの髪のボリュームと身体のバランスは、
まさしくですよね。
ももこさんが描いたのか、アニメのスタッフが描いたのか、
ここも気になるところです。

都内の大きなショップでコーナーが作られてるとは嬉しいですね!
声にひかれて興味を持つ人もいるかな。
ボックスがシンプルなので、
中の鮮やかなジャケットの方も飾ってもらえると
華やぐんじゃなないかなー。

>間宮貴子さん

不勉強でまったく分からないのですが、
れいさんも鉄さんもご存じというのがスゴイ。

MOREのインタビューもありがとうございました。
リンク、トップのアドレスだったので記事の方にリンクして、
このページの上にもアップしておきました。

別マの世界だったとは。
読んでいなかった私にはあまりピンときませんが(笑)
むしろりぼんオリジナルで読んだももこさんの「あこがれの鼻血」を
思い出したりしました。(詞の世界とは無関係)

オムニバス映画、ほんとそんな感じですよね。
繋がっているところもあり、
繋がっていないようにも思うところあり。
7曲というのも、ちょうどいい数なのかもしれないです。

詞のイメージの具体性は、
確かに漫画描いてる人のものなのかもしれませんねー!
頭の中の理屈ではなく、
イメージを言葉に置き換えていく感じ。

>「鮮やかな場面」

あーそれもありますね!
他にも「あーこのテンポの感じ、なんだっけ・・・」な曲が
いくつかありますね。

アレンジについては、
今日のファンミでRYUMEIさんに聞いてみたいところです。

セルフカバーは、どうだろ。
自分が気に入っている曲は、さわりを、といいながら、
半分くらい歌ってくれるかもしれませんね。
というか、ライブでちょっと歌った方が、
物販に影響あるかも(笑)本人は歌ってないけど。

確かに7つも詞をもらったら
イメージがさっと浮かんだ曲もあるでしょうね。
ひとつできたら、続くイメージも派生して出てきそうだし。
順番はもう決まっているから、
バランスにも気を配れたかも。
来生さん、ももこさん、歌い手を決めていったプロデューサー、
アレンジャー、
それぞれの局面で、どんな試行錯誤や楽しさや苦労があったのか、
考えるほど、興味深くなっていきますね!

他の作曲家の中の来生たかおは
きっと「すんごく来生たかお」な曲だと思います。
そんできっとニュースのメインは
来生たかおではないだろうし~。
タッキー&翼なお仕事は、
そういうパターンだったのでは?(聴いてないけど)

娘さんも、質の高い環境で耳学問しているから(笑)
コメントがますます面白くなってきました。
言われてみれば木曜はホーン多めでしたね。
自分の楽器はより気になるでしょうね。

夕刊フジのリンクもありがとうございます。
レンガ色のカーディガン、似合っているではないですか。
ロングショットも珍しい。
DVDも出るし、それと絡めた記事も増えるといいですね。
ライブの告知もできるし。

T.KOBAYASHIさん

私も、来生さんはモチベーション、高まったと思いますよー。
やっぱりアルバムの中の1曲だったら、
求められるものってあると思うんですよね。
来生さんらしいやつ。
でも7つとなったら、
久々に開ける引き出しだってあったでしょうしね。
自分が考えるのでなく、
こういうのどうですか?って声をかけられたのも、
思いがけず嬉しかったんじゃないかなあ。

ブルース、ボサノバ。
これもあまり、詞の中で言葉として
出てきたことがなかった、気がします。
確かに、この言葉があったら、
曲でまったく違うジャンルってのもおかしいかも!
木曜を男性に歌わせたのは末崎さんのアイディアなのかな?

けいこさん

マフィンって来生さんのオリジナルでは出てこない小道具だし、
印象に残りますよね。
私も2巡目で、あっと思いました。
またこんな感じで、
来生さんの心を刺激する依頼があるといいんですが。



来生ファンの中でも、いろいろ好みの分かれそうな7つの曲。
他のアーティストのファンにも、
ももこさんのファンにも、
同世代にも、子供の世代にも、
気持ちよく聴きやすい1枚なんじゃないでしょうか。
日常の邪魔にならず、心地よく流していられる。
ゆっくりとでいいので、
じわじわ記事などで取り上げて
広まってくれたらいいなと思います。

なんかバラバラと書きましたが、
いったんここでアップします。
さてそろそろ荻窪に向かいます!
のもん |  2017.11.18(土) 14:57 | URL |  【編集】

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